トーソー

タテ型ブラインドの操作コードを短くする

ロシアの格言に「ゆっくり歩けば遠くに行ける」というのがあります。

今のプーチン大統領をみていると相当焦りを感じます。

今後、さらに化学兵器や核を使ったりしそうな感じもします。

ほんとに「恐ロシア

ロシアにゆっくり歩いて遠くに行ってもらっても困るんですが、

もう少し冷静になってもらいたいものです。

この「ゆっくり歩けば遠くに行ける」という言葉は、私が在籍していた

サンゲツの当時の日比賢昭社長のお好きな言葉です。

私もよく使っています。

右0,7 左0.3

左右の目です。

ちゃう

座右の銘 です。

 

 

さて、本題です。

 

ここ1年急激に売り上げが伸びている商品が「タテ型ブラインド

(バーチカルブラインド)なんです。

カーテンに成り代わる商品として人気です。

 

先日、取り付けたのがトーソーのデュアル Style Cという商品で

当店では「ひょうたんバーチ」と呼んでいます。

 

そんなには売れていないのですが、以前施工例をアップしたら

これと同じものが欲しいというのが何件かありました。

そのブログは

トーソーのひょうたんバーチを階段の窓に取付

 

今日のブログはこのひょうたんバーチに焦点をあてずに「操作コードの長さ」に

ついて書きます。

 

バーチカルブラインドの操作コードは通常はこの長さなんです。

こちらのご家庭には2歳児ぐらいのお子様がおられて、この長さは

危険なのです。

そこでメーカーは、コードをたくし上げて止める洗濯ばさみみたいな

クリップを出荷時に取り付けています。

トーソーのバーチカルブラインドのクリップはこれです。

ロールスクリーンやシェードのボールチェーン用のコードクリップを

代用しているだけなんです。

これ、今までも何度も試しているのですが、コードを挟んでもウエイトが

重くて止まらないのです。

滑るんです。

トーソーさん、これではチャイルドセーフティーにはなっていません。

そこで、現場で操作コードをカットして短くしました。

これは片開きならば簡単にできます。

両開きの場合は調整が難しいです。

先頭ランナーからコードを出してカットします。

床上がり103cm以上にしました。

これはクリップのような補助具をつけないときは床上がり103cm以上に

しなければならないとJIS規格で決められているのです。

下のブログをお読みください。

JIS規格によりブラインド等の操作コードの長さは床上がり1030㎜

 

 

 

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今月末から来月にかけての大型連休期間中の当店の休業日のご案内です。

 

4月29日(金)昭和の日

5月3日(火)憲法記念日

5月4日(水)みどりの日

5月5日(木)こどもの日

 

当店は日曜日は営業しており、祝日のみお休みをいただいています。

4月30日(土)、5月1日(日)、5月2日(月)は通常営業しております。

ご来店をお待ちしています。

 

カーテンレールやってます。

ちょっとかっこいいカーテンレールの話です。

 

カーテン屋なのでカーテンレール取り付けるのは当たり前なのですが、

カーテンやってます」「カーペットやってます」の続きでタイトルを

「カーテンレールやってます」としただけです。

 

よく戸建て住宅の実測に行くと、レールがついていて大工さんがつけたのが

あるのですが、カーテン屋が取り付けた場合と取り付け高さやレールの長さが

違うのです。

大工さんが取り付けると。窓上すぐにレールがついていることがよくあるのですが、

カーテン屋はどこに取り付けるとカーテンがきれいかを考えて取り付けますので

もう少し上に取り付けます。

 

カーテンレールメーカーはコントラクトもの(マンションや大型物件)を除く

ホームユース用では4~5社ぐらいしかなく、圧倒的シェアがあるのはトーソーです。

トーソーは創業は1931年で当時からカーテンレールを製作しています。

今でもよく使われている機能性レールの代表格である「エリート」は今年で

発売以来56年続いているカーテンレールです。

 

優秀で、さすがエリートです。

 

当店は、カーテンレールはほとんどトーソーです。

商品的に、重量がありしっかりしています。

10年前に書いたブログです。

トーソーとタチカワのカーテンレール

 

最近取り付けた装飾レールの施工例です。

当店では普通のレールを機能性レールといい、それ以外の装飾性のあるレールを

装飾レールと言っています。

今回取り付けたのはトーソーのクラスト19のブラケットスルータイプです。

19ミリのポールにリングタイプのランナーがついているレールです。

この手の細いレールの場合、2mの窓ならば、真ん中に受けであるブラケット

つけなければ撓るのです。

そのため、真ん中から先にはいくことができず、両開きにしかできないのです。

しかし、このクラスト19のブラケットスルータイプは2mの窓でも

片開きにすることができます。

中間にブラケットがあってもスルーして通り越していきます。

 

 

コーナーの窓で、それぞれを片開きにしています。

長辺のカーテンは140cmでカーテンレールのポールには3個の

ブラケットを使っています。

ブラケットを通り越してカーテンを先にもっていくことができるのです。

コーナーのところも端までもっていくことができます。

 

 

インテリアを考える日

 

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カーテンやってます。

毎日、テレビニュースでウクライナの情勢の画像をみていますが、ほんとに

戦争は悲惨です。

おそろしあ。

街が完全に破壊されています。

 

おそロシア

 

もともとウクライナはきれいな国なんです。

 

ウクライナ国歌の画像にはすばらしいウクライナの景色がでてきます。

ぜひご覧ください。

真ん中の三角をクリックしてください。

ウクライナ 国歌「ウクライナは滅びず」

 

国歌と同等の「精神的国歌」と位置づけられている賛美歌です。

 

 

世界が平和になることを祈っています。

 

ほんまに

恐ロシア

 

 

 

さて、本題です。

 

最近、メカもののブログをよく書いているので、メカばかりでカーテンは

やっていないように思われるかもしれませんが、当店は「カーテン夢工房」で

カーテン屋なんです。

お店としては、メカものよりカーテンの方が比率的に多いのです。

 

 

このメカもの という言葉はインテリア業界内の言葉で一般的には

通じていないということもわかっています。

 

インテリア業界では、カーテン以外の窓装飾品をメカものと呼んでいます。

ブラインド、ロールスクリーン、シェード、木製ブラインド、タテ型ブラインド、

調光ロールスクリーン、プリーツスクリーン等のことです。

 

カーテンレールがメインのトーソー株式会社では、レールに対して、

これらを面積ものという言い方をする人もおられます。

ウインドウトリートメントを略してWTという言い方をする人もいますが、

カーテン以外の窓周り品をまとめて表現する言葉がないので、インテリア業界では

「メカモノ」で通じています。

 

ニチベイが今、「メカモノ事例コンテスト」というのをしています。

 

ニチベイの説明によると

『メカモノ』とは?

インテリアのプロが使う業界用語で、調光や開閉をコード、チェーン、操作棒などで行う、

カーテン以外の窓まわりアイテムを「メカモノ」と呼びます。

  • ◎よこ型ブラインド(ベネシャンブラインド)
  • ◎たて型ブラインド(バーチカルブラインド)
  • ◎ロールスクリーン
  • ◎ローマンシェード
  • ◎プリーツスクリーン
  • ◎ハニカムスクリーン

…などの総称です。

はねを回転させたり、操作荷重を低減させたり、自動で巻き上がったり…といった

メカニズムを搭載していることから「メカモノ」と呼ばれています。

 

 

すべてカタカナで書く方がいいのかなぁ?

 

インテリア業界の底辺の片隅にいるものとしては、なんとかこの

「メカモノ」という言葉をエンドユーザーに浸透させたいのです。

 

3月末から4月頭にかけて納品をしたカーテンの施工例です。

 

当店の場合、カーテンの納品は家具が置かれていないときか、引っ越し後すぐか、

吊り替えで部屋がきれいになっていないときに行くことが多いので

なかなか写真映えするショットがとれないので、ブログアップする機会が

少ないのです。

カーテンの納品はそれなりにしています。

カーテン屋であり、メカモノ屋ではないのです。

 

1)レースの二重吊り

 

 

2)戸建て住宅で5m40cmある窓

マナトレーディングの横使いグラデェーションドレープ トワイライト05

 

 

3)タワーマンションの高層階 ドレープはすべて裏地付き

 

両端は折り返し袋縫いをしてミシン目が表から見えないようにしています。

これはオプションで裏地はポリエステル100%のものを使い、

表地がポリエステル以外の時にはこのような縫製をしています。

伸縮率が違うため、ミシン目がビビらないように考慮しています。

 

4)幅が片開きで4mを超えても形態安定加工をしています。

ワイドが大きいほど、形態安定加工をしてウエーブをきれいに出した方が

いいと思っています。

裾は折り返しでもなく、ウエイトロックでもなく、本縫いウエイト巻き

ロックにしています。

何回洗ってもウエイトが落ちることはありません。

クリーニングに強い仕様です。

 

5)1.5倍使いのフラットカーテンはピッチキープコードをつけています。

レースのみの1.5倍使いフラットで天井に下地補強がされていなかったため、

NTブラケットを使って天井際にダブルブラケットでシングル付けを

しています。

フラットカーテンで開けたときに谷側に生地がでるためです。

 

インテリアを考える日

 

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電動シリーズ⑫ 吹き抜けに電動カーテンレール取付

ここ1か月に取り付けたインテリアの電動商品の施工例を紹介しています。

 

電動シリーズ⑪からの続きです。

 

トーソーの電動カーテンレール「プログレス」を吹き抜けに5台取り付け

ました。

 

どうでもいいが動画です。

真ん中の三角をクリックしてください。

 

トーソーの電動商品は赤外線送信が主です。

 

赤外線送信は、本体についている受光部にリモコンを向けなければ

動かなくて、その距離は5~6mぐらいです。

最近は赤外線送信だと簡単にスマホ操作ができるように同期化することが

できますし、スマート家電コントローラとつないでアレクサ等で音声操作する

こともできるので、赤外線送信を指定されるお客様も増えてきました。

 

それに対して、FM送信は30mぐらい離れたところからも電波が届き、

障害物があっても操作ができます。

本体にリモコンを向けなくても動きます。

 

吹き抜けはFM送信の方がいいのです。

 

こちらの現場では、オプションでFMリモコン受信機を取り付けています。

 

トーソーの場合は、赤外線送信を基本としていますので、FM送信にすると

ぐ~んと高くなるのです。

 

電動シリーズ⑬に続く

 

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ループレスツインシェード施工例

プレーンシェードのループレスツインの施工例の紹介です。

この商品は昨年の6月にトーソーが発売したのですが、まだあまり

浸透していません。

かつてトーソーが新しい商品にモデルチェンジしたときに2回問題が

あったため、トーソーの営業が積極的にPRしていない感じがします。

 

私は結構おススメで、店内にも展示して販売促進しています。

1)お子様に安全に配慮した商品で操作部がループになっておらず

首をひっかける心配がないのです。

2)操作が簡単で楽で,片手でできます。

ツインタイプは操作を同時にもって引っ張れば同時にあげることが

できます。

 

詳しい説明は以前のブログをお読みください。

 

商品の紹介(2)ループレスシェード

デニムでループレスのプレーンシェードを作りました

 

生地は手前の厚手カーテンがスミノエのD3056

奥のレースが川島織物セルコンのFT6685

 

コーナーのところは奥側のレースをリターン金具を使って長くしています。

カーペットの施工もしております。

50cm角の東リのファブリックフロアFT2402

 

 

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電動シリーズ⑤トーソー電動シェード「リベルタライト」

電動シリーズ④より続く

 

ここ最近取り付けたインテリアの電動商品の施工例を紹介しています。

 

こちらの現場はリビングの吹き抜けにトーソーの電動ロールスクリーンを

4台、リビングにトーソーの電動プレーンシェード2台、ダイニングに

電動プレーンシェード2台の合計8台取り付けました。

 

リモコンは赤外線リモコン9ch用で1つのリモコンで8台の

操作ができます。

 

まずはどうでもいいが動画をご覧ください。

真ん中の三角をクリックしてください。

生地は川島織物セルコンのFT6624です。

 

 

トーソーのリベルタライトは赤外線送信なので目立つところに受光部を

別に取り付けなければなりません。

 

電動シェードは、基本的にはトーソーの縫製込みでの販売になっています。

トーソーの縫製仕様では上部のマジックテープを縫い付ける位置が

生地の上面と一緒なのです。

そうすると、ブラケットが見えるのです。

トーソーは製造メーカーなので自社商品をできるだけ見せたいという

気持ちはよくわかります。

私としては、ブラケットの部分が見えない方がきれいと思っているので

トーソーに縫製するときにマジックテープの縫う位置を1センチ下げてほしいと

お願いをしました。

そうすると、縫製代が20%アップするというのです。

また、リング付きテープは通常20センチピッチのものを大きくゆったり

上げるために30センチにしてほしいというとそれも20%アップするというのです。

 

メーカーとしては、システムで流れているなかでイレギュラーなことを

するのが手間だという考え方はわからないでもないですが、お客様に

マジックテープを縫う位置を1センチずらすだけで縫製代が20%アップしますとは

言えないのです。

 

お客様は「エビデンスは?」とおっしゃるのです。

 

いやぁ~メーカーがそういうので・・・・

 

「メーカーのせいにして通そうとするのですか?」

 

いやぁ~通そうとしません。

 

というわけでメーカーのトーソーには縫製をお願いせず、自社縫製で

電動メカだけ注文してこちらで組み立てました。

 

電動プレーンシェードリベルタライトのメカ

当社で縫製をして、マジックテープの縫う位置を1センチ下げています。

そうするとブラケットが隠れるのです。

 

電動シリーズ⑥に続く

 

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デニムでループレスのプレーンシェードを作りました

3月になりました。

インテリア業界にとっては3月は最需要期です。

今年は例年と違って、コロナの感染拡大の影響で外出控えみたいなのが

あり、来店者は大きく落ちています。

その代わり、電動商品がよくでて、高額物件のお客様が多いのです。

どうして多いのか?その分析はできていないのですが例年とは違った

動きです。

 

さて、本題です。

 

瀬戸内デニムの生地でプレーンシェードを作りました。

右下の瀬戸内デニムのブランドネームタグがついています。

このタグをつけてもらおうとするとメーカー縫製をしなければならないのです。

メーカーではドラム式操作しかやっていないとのことで、当店で

ループレス仕様に操作を交換しました。

 

ループレスシェードの関しては以前のブログをお読みください。

商品の紹介(2)ループレスシェード

 

トーソーのメカならばドラム式からループレスに簡単に交換できます。

ヘッドレールを16ミリカットしてシャフトを50ミリカットします。

コントローラーを抜いてストッパーの向きを変えればできます。

交換すると

デニムには、白のボールチェーンよりもループレスの方がおしゃれで

よく似合うと思うのです。

 

どうでもいいが動画です。

真ん中の三角をクリックすると動画になります。

 

 

 

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