ちょっとかっこいいカーテンレールの話です。
カーテン屋なのでカーテンレール取り付けるのは当たり前なのですが、
「カーテンやってます」「カーペットやってます」の続きでタイトルを
「カーテンレールやってます」としただけです。
よく戸建て住宅の実測に行くと、レールがついていて大工さんがつけたのが
あるのですが、カーテン屋が取り付けた場合と取り付け高さやレールの長さが
違うのです。
大工さんが取り付けると。窓上すぐにレールがついていることがよくあるのですが、
カーテン屋はどこに取り付けるとカーテンがきれいかを考えて取り付けますので
もう少し上に取り付けます。
カーテンレールメーカーはコントラクトもの(マンションや大型物件)を除く
ホームユース用では4~5社ぐらいしかなく、圧倒的シェアがあるのはトーソーです。
トーソーは創業は1931年で当時からカーテンレールを製作しています。
今でもよく使われている機能性レールの代表格である「エリート」は今年で
優秀で、さすがエリートです。
当店は、カーテンレールはほとんどトーソーです。
商品的に、重量がありしっかりしています。
10年前に書いたブログです。
最近取り付けた装飾レールの施工例です。
当店では普通のレールを機能性レールといい、それ以外の装飾性のあるレールを
装飾レールと言っています。
今回取り付けたのはトーソーのクラスト19のブラケットスルータイプです。
19ミリのポールにリングタイプのランナーがついているレールです。
この手の細いレールの場合、2mの窓ならば、真ん中に受けであるブラケット
つけなければ撓るのです。
そのため、真ん中から先にはいくことができず、両開きにしかできないのです。
しかし、このクラスト19のブラケットスルータイプは2mの窓でも
片開きにすることができます。
中間にブラケットがあってもスルーして通り越していきます。
コーナーの窓で、それぞれを片開きにしています。
長辺のカーテンは140cmでカーテンレールのポールには3個の
ブラケットを使っています。
ブラケットを通り越してカーテンを先にもっていくことができるのです。
コーナーのところも端までもっていくことができます。
今日の話は役にたちましたか?
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