昔は と言っても30年ほど前ですが、オーダーカーテンと
いうのは2倍以上のボリュームのあるのをいいまして、
1,5倍使いは既製カーテンの代名詞のようになっていました。
2倍とか、1,5倍というのは幅のボリュームのことで、レールの幅に
対して横に生地のボリュームを1,5倍とか2倍にすることを
いいます。
例えば2mのレールがあれば、1,5倍使いというのはカーテンの
幅が3mあり、それをヒダをとって2mちょいにするのです。
生地に余裕がないので2つの山でヒダをとります。
2倍使いというのは2mのレールならばカーテンの幅が4mあり、
それをヒダをとって2mちょいにします。
この場合、生地に余裕があるのでヒダをとる山で3つ山にします。
ドレープ(厚手カーテン)、レースとも1.5倍使いのカーテン施工例
ドレープはアスワンE9015 レースはスミノエU-9083
ヒダのところの山が2つなので2つ山といいます。
カーテンにはウエーブがきれいに出る形態安定加工をしています。
カーテンが広がりませんので1,5倍使いでもきれいです。
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