今年の夏に発売になったトーソーのシェードの新しい操作方法
「ループレス」タイプの紹介です。
トーソーはメカのメーカーでシェードの生地はどこのメーカー
でも対応しています。
シェードにおいてはトーソーは7割ぐらいのシェアがあり、ほとんどの
カーテンメーカーはトーソーのものを使っています。
当店は自社縫製でメカはトーソーです。
今回発売になったのは、チャイルドセーフティに配慮していて、操作コードが
短くて、ループになっていないタイプです。
先ずは、トーソーのYouTubeチャンネルをご覧ください。
1)チャイルドセーフティ
小さなお子様がおられるご家庭には絶対におススメします。
2)片手で操作ができて、軽くて楽です。
ドラム式のものより操作が軽いです。これ、すごくいいです。
3)ツインタイプのものは、前幕と後ろ幕を同時に操作することができます。
掃き出し窓でベランダに出る時は、イッキにあげられるので早く便利です。
問題点
1)製作サイズが幅は3mまでしか出来ません。(ドラム式タイプは4mまで可)
2)重量制限があり、シングルタイプで3㎏まで(ドラム式は5㎏まで)
ツインタイプで5.5㎏まで(ドラム式は8㎏まで)
3)価格は当店ではドラム式より2000円(税抜き)アップします。
操作方法
トーソーのYouTubeチャンネルをご覧ください。
当店でも展示しています。
見て触って体験できます。
今まではループのドラム式シングルタイプのものを展示していました。
それを操作部だけ交換しました。
操作部がループコードになっていて、小さいお子さまが遊ぶと
首にひっかかって大きな事故になる可能性があります。
現実に死亡事故も起こっています。
上の写真の操作部の上がドラム式で、下がループレスです。
これを取り替えました。
操作コードの長さが自由に指定することができます。
操作コードは短いので生地に隠れます。
既存のループタイプのドラム式をループレス交換するのはレールの形状が同じ
なので部品を用意すればできるのですが、レールの長さを切ったり
しなければならないのでエンドユーザーには簡単ではありません。
ツインタイプの展示品もあります。
2022年の当店の押しはシェードの「ループレス」操作です。
すべてはお子様の安全のためにです。
今日の話は役にたちましたか?
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