3月30日
今日は暗いニュースで、レールメーカーのヨコタが自己破産の申請をしまして負債額36億円です。
今、インテリア業界を取り巻く環境はひじょうに厳しいものがあります。
レール業界では、トーソーが圧倒的なシェアがありますが、2番目としてヨコタで、商品企画力ではヨコタがトーソーを上回っていたぐらいです。
その商品企画力・開発力を見込んで、昨年タチカワと資本・業務提携をしてタチカワもヨコタのレールを懸命販売していました。
当店でも、シェードのメカはほとんどヨコタを使っています。
今後はレール業界において、トーソーの力がますます強くなってくるのでしょうか?
そのトーソーの機能レール「ネクスティ」についての話です。
トーソーの機能レールでは、優れたエリートという商品があります。
この商品は十分に減価償却しておりますが、次の儲かる商品として考えたのが「ネクスティ」なんです。
ネクスティはエリートに比べてかなり高くて、トーソーにとっては利益を生む商品で「次の代表的な商品」なんです。
このレールは、トーソーとしてはカーテンの縫製を天付け仕様(Aフック)にしてレールが見えるような取り付け方をすることをすすめています。
エリートは、カーテンを閉めたときにレールが隠れる仕様・正面付け(Bフック)にするのが一般的です。
以前、ブログでアンケートをしたところ、ネクスティもカーテンの縫製を正面付け(Bフック)にするほうがいいという声が3人に1人おられましたが、私はネクスティは天付け仕様(Aフック)がいいと思っています。
それは、最近は形状記憶加工や形態安定加工が多くなってきており、天付け仕様(Aフック)のほうがプリーツがきれいになるのです。
こちらをお読みください。
https://blog.curtainkyaku.com/51952330.html
詳しく書いていますので必読です。
そこで問題となるのが取り付け高さなんです。
私は、ネクスティはカーテンの縫製が天付け仕様(Aフック)にするには少し高い位置にとりつけるべきだと考えています。
下の写真は住宅メーカーのマニュアルによるネクスティの取り付ける高さです。
縫製は川島織物セルコンのワンタック仕様です。
下の写真は当店の縫製・施工でネクスティを取り付けたものです。
縫製は1.5倍使いのペンタック仕様です。
違いがわかりますか?
レールの取り付ける高さが違うのです。
住宅メーカーのマニュアルでは、エリートと同じでビス位置が窓上8センチで、
当店は約14センチにしています。
レールを隠す仕様(エリートの場合:フックでひっかける位置から生地は4センチ高くなります。)ならば、窓上すぐにレールをつけても気になりませんが、ネクスティのようにレールを見せる仕様ならば、レールの位置が低いと光漏れが大きいのです。
レールの取り付け方には「決まりごと」はなく、各施工業者がベストだと思うやり方でされていると思います。
これは当店の考え方です。
トーソーがもっとリーダーシップを発揮して、この位置にレールをつけるのが窓辺を一番きれいにみせる方法だということを提案していくべきだと思うのですがそれがないのです。
今後、トーソーの責任はますます重くなってくると思います。
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