今日の現場 レース手前吊り

1週間程前に水を置かせてほしいと営業に来られました。

CIMG45831週間程無料貸し出しで、不要ならば一切費用はかからないとのことで、好奇心旺盛な私は喜んで置いてもらうことにしました。

専用サーバーと一緒で「ピュアウォーター」の19リットルボトル1本を置いていかれまして、この1週間試飲させていただきました。

最近は大阪の水もおいしくなりましたので、水だけを飲んでいるとそんなに違いはわからないのですが、お茶やコーヒーに使うと味が違います。

私は京都・山城の出身で家業がお茶屋なんです。日本茶の味にはうるさくて、お茶だけはいつも美味しいのを飲んでいます。

同じお茶でも京都で飲むのと大阪で飲むのとでは味が違うのです。京都でつくられたお茶は京都の水に合わせてつくられているから美味しいのです。

水の味ってけっこう重要なのです。

このお水代が19リットル入りが1900円するそうです。私は近くの自動販売機で4リットル100円のアルカリイオン水をいつも買っていますので、これは買わないですが確かに味が違います。

今日の現場

レース手前吊りです。(写真はクリックすると拡大します。)

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近くのタワーマンションでカーテンボックスが広くて、レールの位置があまり考えてつけてあるとは思えず、手前のレールにカーテンを引っ掛けると床まできて、ガラス側のレールにひっかけると枠内になるんです。

これも圧迫感がなくていいかなという感じです。

ドレープはフジエFA2070-01で1.5倍使いで2つ山 形態安定加工付き
レースはマナIvory1996-01 で1.5倍使い2つ山

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エリートとネクスティ

我々カーテン屋の間では、レール業界はどうなるのかという話題で持ちきりです。

私の業界向けのブログ「勝手にしたらカーテン屋・粋に書いても没記」(←緑字をクリックするとそのホームページをみることができます。)の「どうなるカーテンレール業界」という話を今まで3回にわけて書いたところ、アクセスが急に増えまして、最後に

「続きをはよう読みたい人はここ人気ブログランキングへ をポチっとおしておいてや。」

と書いておいたところ、ブログランキングが200位圏外だったのが、イッキに15位になりました。こちらのブログにおいても、今までこんなに上がったことはなかったです。

バクマ工業がヨコタの工場を買ったので、そのあとやるようだし、レール業界2位になったタチカワもヨコタの企画の人を雇いいれてますので、秋口には装飾レールでトーソーに対抗できる商品を大量に出してきます。

今は、ホームユースのレールではトーソーが独占状態になっています。

私は、創業時からトーソーにはたいへんお世話になっていますので、いつも心はトーソーですが、業界全体のことを考えれば、今の状態はよくないので他社にもがんばっていただきたいものです。

さて、本題です。

レールといえばトーソー。

だから、「トーソーのエリート」とか「トーソーのネクスティ」と言わなくても、「エリート」「ネクスティ」といえばわかるようになってきました。

今まで機能性レールの代表格はエリートでした。それがここ4~5年、トーソーはエリートに変わる商品として「ネクスティ」に力を入れてます。

トーソーが一生懸命に「エリートの次はネクスティですよ」とPRするもんですから、なんとなくユーザーも「次はネクストじゃないのと思っていてもネクスティ」と思ってしまうのです。

エリート(下の写真左)とネクスティ(下の写真右)の違いはなんでしょう?

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ネクスティのメリットは

ちょっとスマート。天付けするときはブラケットなしで直付けできる。正面ダブル付けでも手前のレールは見せるようにカーテンを縫製できる。音も少し静か。両サイドに片マグネットランナーが入っている。

デメリットは高い。

エリートのメリット・デメリットはネクスティの逆です。

一番の問題は価格です。

2Mのダブル正面付けの価格は

ネクスティで8070円(税抜き)、エリート(ウォームホワイト)ならば6430円(税抜き)。 その差1640円

なぜこんなに違うのかといいますと、ネクスティには両端に片マグネットランナーが入っていて、端もフリーに動くようになっているのです。

ネクスティ片マグネットランナーが1個330円でダブルで4個はいっていて1320円オンされてます。

それでも、エリートより320円高いのです。これはトーソーが儲かるようになっていますので一生懸命売ろうとするのです。

この両端にマグネットランナーが入っているというのをどのぐらいエンドユーザーが活用されているのかが疑問なんです。
販売する側が、どのぐらい説明しているのでしょうか。

私は、この両端の片マグネットランナーは必ずしも入れる必要がないのではと思っています。それはオプションにして、初めからいれないようにしたら片マグネットランナー代330円×4個=1320円安くなるのです。

トーソーの戦略に乗せられてませんか?

ネクすティ現実に、トーソーがセットで販売しているネクスティのMセットダブル正面付け(左の写真)には両端にはマグネットランナーを入れないで、2Mのセットでは7390円になっています。

Mセットの方が高いキャップなんですが、セットものになると安いのです。

そんな話をお客さんにしたら、ネクスティの両端に片マグネットランナーなしという注文や逆にエリートに両端に片マグネットを入れるというような注文もありました。下の写真はエリートにオプションで両端に片マグネットランナーをいれました。

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木製ブラインドの長さ(丈)の問題

今日、得意先の住宅メーカーの会合に行ってきました。

ご多分にもれず、住宅の契約戸数は前年対比15%ぐらい落ちてるとの事ですが、前向きなことをおっしゃていました。住宅着工件数が年間80万戸に落ちようと、目標としている戸数は8000戸のわずか1%なので景気に影響されることなくやり方次第でできるとのことです。

その通りです。

私どもに置き換えれば、カーテンの仕事は日本の需要の0、000・・・1%ぐらいしか受注していないので、いかに景気が悪くても少し努力して他社を食えばいくらでも売り上げアップするのです。

シェアの高いメーカーならば、景気の動向によって左右されるところは大きいのでしょうが、我々のレベルでは売上不振は景気のせいにしてはいけないのです。
努力が足らないだけなのです。

さて、本題です。

木製ブラインドの丈が長いというクレームがつきまして、羽根1枚抜いてきました。

今回取り付けたのは、35ミリ巾のものですが、一般的に多い50ミリ巾の木製ブラインドでは、事前によく説明しておかなければこのようなことがよくおこります。

50ミリ」巾の木製ブラインドでは羽根を1枚入れるかどうかによって長さ(丈)が
4センチ程違ってきます。微調整もあまりできなくて、枠内に取り付けるときはぴったりのサイズにならないときが多々あります。

その場合は、当店では長めのサイズで指示をします。
そうすると、降ろした時に下の部分で羽根が1枚あまったようになるケースがあります。

今回の現場は35ミリ巾のニチベイの木製ブラインドで、窓枠内寸が1100ミリでした。

この場合、メーカーの製作サイズは1100ミリちょうどには出来なくて、1090ミリか1120ミリになります。

短くてクレームがつくと作り直すのがたいへんなので、長めのサイズである1120ミリで発注しました。

そうするとこんな感じです。

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(写真はクリックすると拡大します。)

お客様より1枚抜いても大丈夫ではないかという指摘があり、1枚抜きました。

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そうすると平行にした場合はほぼ1センチほど上がりましていい感じになりました。(右上の写真:写真はすべてクリックすると拡大します。)

ブラインドの羽根には表と裏があるのですが、メーカーによって裏と表が違います。
タチカワ、ニチベイは羽根の下側が前に来る方が表といっており、トーソーはその逆でです。

下の写真の左は、タチカワ、ニチベイの表で、トーソーは右の写真のように閉じている方を表と言っています。

ドラム式のブラインドの場合、ニチベイでいう表側にすると(左下の写真)少し上がります。逆に裏側(右下の写真)にすると少し下がります。

こういうことも事前に説明しなければならなかったのですが説明責任を怠ってしまったのです。

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ローラアシュレのカーテンのクリーニングと縫製(2)

前のブログで、ローラアシュレイのカーテンのクリーニングについて書きました。

その続きで、ローラアシュレイのカーテンを預かったときに縫製のやり方について調べましたので報告をします。

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これはなんでしょう?

眼帯みたいですが、これはローラアシュレイ純正縫製のタッセルです。周りをバイヤステープで縫っています。
これは右用のタッセルで、鳥の柄が室内から見ると正面にみえるように柄をとっています。以前にもブログで書きましたが、共布タッセルには右用左用があります。こちらをお読みください。
https://blog.curtainkyaku.com/51802751.html

左半分は日焼けして薄くなっています。お客さんは7年ぐらい使っておられて、裏側が太陽に当たっているのだと思いますが、綿は日焼けします。

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(写真はクリックすると拡大します)

上部は縫込みのアジャスターフックを使っており、裾は15センチのシングルの折り返しで糸が表に見えないような掬い縫いです。

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 すべて裏地付きです。見ると綿とポリエステルの混合の裏地のようです。
この裏地の裾の部分がメロー仕上げといいまして細巻きロックしてあります。
そうすると縮んだら伸ばすことができないのです。

耳の部分(右の写真)は裏側で裏地と表地を合わせ縫いしています。
そのため、耳の表部分には糸目がでないようになっています。

表地と裏地の収縮率(寸法変化率)が多少違っても表側にはビビらないようになっています。

ローラアシュレイの国内縫製はかなりレベルは高いです。

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ローラアシュレのカーテンのクリーニングと縫製(1)

吉野家が急失速で2010年2月期に連結決算で89億円の赤字になりました。

小ネタで牛丼業界のデフレ戦争のことは何度か書いていますが、牛丼が好きなわけではなく、単品勝負で、主要4社で価格の下げあいをしていて、価格を下げれば売れるのかということをカーテン業界と重ねて興味を持っているからです。

吉野家の場合は、ライバルの「すき家」「松屋」が昨年12月に値下げした時に追随できず価格を維持したところ、ライバル社に対して割高感が生まれ、3月期は前年同月期に比べ22.3%の減になりました。

同業他社も値下げを先行したところは、瞬間的には客数は伸びても他社が追随したら伸びはとまり結果的には利益を落としています。

他社との違いを価格でしかでせないところに厳しさがあります。このデフレの中でも「マクドナルド」「餃子の王将」「サイゼリア」などは独自路線で売り上げを伸ばしているので、他業界に学び、自社はどうあるべきかを考えながらこれらのお店に行ってます。

さて、本題です。

ローラアシュレイのカーテンのクリーニングの依頼がありました。

ホームページを通じての依頼で、どんな生地かもわからず施工担当者が引き取って帰ってきたところ、ローラアシュレイだったのです。

ローラアシュレイはイギリス製の綿にプリントした商品で、細かい花柄のプリントが主で日本でも絶大なるファンがおられます。

CIMG4551

上の写真はお客様のカーテンを預かって当店で撮影したものです。

この生地は水洗いをすると5%ぐらい縮みます。
以前、お客様が持っておられたローラアシュレイの生地を縫製した事があるのですが、その時は事前に水につけてから縫製しました。
265センチに切ったら15センチぐらい縮んだ記憶があります。

CIMG4548もちろん、メーカーとしては水洗いは不可になっていまして、ドライクリーニングのみです。ドライクリーニングではあまりきれいになりませんし少しは縮みます。

日本では、丈に対してシビアですが、ヨーロッパでは、引きずるようにカーテンをつくるのが普通なので縮んだところで問題はないのです。
(写真はクリックで拡大)

当店は水洗いクリーニングしかやっていないのです。

この商品には、裏地が付いていて裾の折り返しのないメロー仕上げになっているのです。

事前にお客様の了解を得て、もし縮んだ場合は丈伸ばしをさせて頂いていますが、この裏地も綿が入っていて縮むことが予想され、縮んだら伸ばすことができないのです。

そのため、事情をご説明をしてお客様の方でクリーング店に出して頂いてドライクリーニングをして頂く事にしました。

当店はカーテンクリーニングに関して、業界ではかなりの実績はありますが、大切なお客様のものをお預かりするので慎重にならざる得ないのです。

リスクのあるものはお断りしてます。

   当店は、カーテンクリーニングには

   自ら(水から)取り組んでいますので

   ドライにはできないのです。

ローラアシュレイの縫製に関しては続きで書きます。
https://blog.curtainkyaku.com/52303124.html

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バーチカルブラインドの超音波洗浄

4月23日

し(4)じ(2)み(3)の日だそうです。 それがどうした?

さて、本題です。

今日も軽めです。

2010年4月4日のブログ「バウマンのバーチカルブラインドを洗う」に書いた現場のバーチカルブラインド(タテ型ブラインド)を超音波洗浄をして取り付けてきました。

まずは、こちらを先にお読みください。

https://blog.curtainkyaku.com/52280200.html

先に書きましたようにお客様と街のクリーニング屋が洗うとするめみたいになりました。

こんな感じです。

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(写真はクリックで拡大)

そこで、当店に依頼があったわけですが、バウマンのバーチは国産の2.5倍程しまして、ひじょうに高い商品なので1枚だけ預かって超音波洗浄をやってみました。

当店でするとするめみたいにならず、お客さまもこれなら大丈夫ということで70枚全部依頼をうけ、超音波洗浄しました。

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(写真はクリックで拡大)

ひじょうにきれいになりました。

お客様も「わぁ~きれいきれい」といってたいへん喜んでいただきました。

するめみたいになっていたルーバーも、ぐねぐねがなくなりきれいになりました。

家庭で洗ったり、クリーニング屋が洗ったらどうしてするめみたいになったのか原因がよくわからないのです。

メーカーのクリエーションバウマンに聞いても、よくわからないとのことでスイス本社に聞いてみるとのことだったのですが、スイスイとはいかずまだ回答はありません。

するめみたいになって、こんなのでいかがと言われてもね。。。

い~かげんにしいや・・・・・

まぁ いいか~。

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レースの透過性

親しくしている同業者からSEO対策について聞かれました。

SEOというのはSearch Engine Optimizationの略でサーチエンジン最適化ということです。要するに、インターネットの検索でいかに上位表示されるようにするかということです。

皆さま方もインターネットで何かを調べるときは、ヤフーかグーグル検索エンジンで調べて1ページ目に表示されるものから順番に見ていくと思います。

そのためには、自社のホームページが、たとえば「オーダーカーテン」と検索した場合、1ページ目の上位に表示された方がホームページに来て頂ける確率が高くなるのです。

そのために、上位表示されるためにSEO対策をするのです。

ちなみに、「カーテン夢工房」はヤフーの検索で「オーダーカーテン」では
849万件中1位で、「カーテン」ならば9040万件中16位です。(2010年4月22日現在)

SEO対策にはいろんなやり方があります。ヤフーとグーグルではやり方が違います。

評価基準もしょっちゅうかわります。また、業者にホームページ製作を委託されたところはどこもがSEO対策をやっています。

これは素人では無理でプロに依頼するか、そうとう勉強するかしないとダメです。

今の検索エンジンの状況としては、3月11日にヤフーでインデックス更新が行われて、①関連するカテゴリーページからのリンク数が多くて②サイト内における類似ページの割合が低いほど、 順位が上昇する傾向があるようです。

ヤフーで上位表示されるには、良質なページにリンクされていて、その数が多い程いいと思います。逆に、内容が重複しているようなページがあれば、それは類似ページとみなされ評価が低くなってきています。

このブログは、ライブドアにミラーサイトがあるため、検索エンジンの評価が低く、最近上位表示されていないことを痛切に感じています。

なにか手を打たねば・・・・・・

SEO対策は常識的に絶対必要ですが、上位表示されてホームページを見て頂いても、ホームページがつまらなければそれで終わりで商売につながりません。

ホームページを充実させる事の方が重要です。
ブログも効果的ですが、たまにしか書かないブログはかえってマイナスだと思います。
検索エンジンに引っかかるようなブログを書かないとダメかな・・・・・

さて、本題です。

「カーテンと窓周りに関する質問箱」に「カーテンの透過性」というタイトルで以下の質問が入っていました。

 レ-スのカ-テンで昼間は
 
1、外から室内が見えにくく かつ採光性が有り

2、室内からは外がよく見える

  都合の良いカ-テンは有りませんか?
  夜間は二重カ-テンのためどうでもかまいません

一般的には普通のレースは昼間は外から室内が見えにくく、室内からは外が良く見えます。

外から見えにくいレースということで、ミラーレースやウエーブロンは、昼間室内から外は見えにくい傾向があります。

2010年2月16日のブログ「ミラーカーテンってどうよ」をお読みください。
https://blog.curtainkyaku.com/52208950.html

SH380320

上の写真は現場で打ち合わせの時に、レースの透け具合を確認するために3種類吊って、昼間室内から外をみました。

右が一番透け感のあるボイルです。

これを外からみると
SH380324

少し離れたところから室内側をみたら昼間外の方が明るいと中はほとんどみえません。

窓際で覗き込むと見えますし、夕暮れ時や雨が降っているときで、室内の照明をつけていると外からもみえます。

この現場はお客様は一番透け感のある右のボイルを選ばれました。

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