ロールスクリーンの光漏れ防止

4月6日

今日から10日間、春の全国交通安全運動が始まりました。
私が小さい時は「春の全国交通安全旬間」と言っていました。10日間なので旬間が正しいのです。それ以前は1週間の期間だったので春の全国交通安全週間と言っていました。

「旬間」が馴染みないので、いつの間にか「運動」というようになったみたいです。

今日はやたらスピード違反の取り締まりをやっていました。

安全運転をしましょう。

今日の現場

3月16日のブログ「ロールスクリーン連窓の時の隙間」で書いた現場にカーテンを取り付けて隙間からの光漏れを防止してきました。

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現状は巾226センチの窓にニチベイのロールスクリーンダブルタイプが2台ついており、そのすき間が26ミリあります。

これは、上の本体部分はぴったりついていますが、ロールスクリーンの特性で、生地と生地の間は必ず隙間ができます。

この隙間から夜、室内の照明がついていると外から中が丸見えになり、シャレにもならないのでなんとかならないかという相談がありました。

現状のものを活かすことが前提なので、あまりかっこはよくないですが苦肉の策で考えたのがこれです。

ロールスクリーンの後ろ側の隙間にレールを1本取り付け、そこに1巾分の1.5倍使いの遮光カーテンをつくって吊るし、昼間は片方に寄せておくという方法です。

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上右の写真はカーテンを取り付けて右にためているところです。

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上左の写真は1巾分のカーテン(巾は約60センチ】をまん中に寄せたところです。

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(写真はすべてクリックすると拡大します。)
これによって、ロールスクリーンの隙間からの光漏れはなくなりました。

これは苦肉の策で、本来は取付時にこのような光漏れが起こることを説明をし、サッシのところで分割するとか、1台で出来る方法を考えるとかの提案をすべきなんです。

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レースを洗いましょう

サクラがきれいです。

CIMG4177会社の近くの天満橋の大川沿いは、今サクラが満開で賑わっています。
先程、夜桜を橋の上から撮影してきましたが、どうもうまく撮れません。

来週の14日(水)から20日まではこの近くの造幣局の通り抜けがありまして、こちらのサクラも見事です。

暖かい日が続くと、その期間に散り始めないか心配です。

さて、本題です。

暖かくなってきたら、まずはご自宅のレースを洗いましょう。

当店では、レースは年に2回洗濯されることをおすすめしており、結露の時期が終わった今が最適なんです。

洗わないでほっておくと、カビになることもあります。カビになるとなかなか取れないです。

もう1回は秋の10月末から11月頭ぐらいで、窓を開けなくなる時期です。

ドレープ(厚手)は2年に1回は洗いましょう。

当店はカーテンクリーニングもさせて頂いていますが、ご自宅で洗えるものは出来るだけご自宅で洗いましょうという考えです。

レースはほとんど洗えると思います。
まずは、カーテンについている洗濯絵表示ラベルを確認してください。

カーテンの洗い方についてはこちらをお読みください。
https://blog.curtainkyaku.com/52125481.html

https://blog.curtainkyaku.com/51774017.html

https://blog.curtainkyaku.com/52076545.html

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バウマンのバーチカルブラインドを洗う

4月4日 おかまの日

女の子の節句の3月3日と男の子の節句の5月5日の中間で、4月4日はおかまの日といわれています。

今、インテリア業界では昨日のブログで紹介しました、形状記憶加工のできるおかまの争奪戦が始まろうとしています。

ニトリがオリジナルブランドのオーダーカーテンをすべて本格的な形状記憶加工付きで販売しており、その需要が増える中、対応できる真空釜が不足しております。

ニトリはオカマだけに後ろから攻めてきています。

詳しくはこちらをお読みください。

http://ameblo.jp/curtainkyaku/entry-10436110555.html

こちらはアメブロで書いていますが、企業のパソコンでは、アメブロは芸能人ブログが多いためか有害で読めないところが多いと聞きます。ぜひ、個人の携帯電話で読んでください。

携帯の検索で「勝手にしたらカーテン屋」と入力していただければ、ブログが読めます。その中の「ニトリのオーダーカーテン研究(5)」を読んでお気に入りにいれておいてください。

さて、本題です。

クリーエーションバウマンのバーチカルブラインドのクリーニング(洗濯)の依頼がありました。

3年前に他店で購入されたもので、バウマンのスペクトラがついていました。
お客様が一度ご自分で数枚だけご自宅で洗われたところ、最初生地にハリがあったのがなくなってへなへなになっていました。

それがイヤとのことで、クリーニング屋に数枚だけ依頼したところ、今度は糊付けされて、バリバリになったそうでもう一度洗ってもらったところ、家で洗ったのと同じような感じになったとのことです。

クリーニング屋は1枚あたり200円だったそうです。

それがこれです。
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上の左の写真の1本抜けているところの左側がクリーニング屋が洗った分。
右の写真は拡大分。(写真はクリックで拡大

まるで、サイレントグリスかサンゲツのひょうたんルーバーみたいな感じで耳がよれよれで、洗っていない分と比較すると明らかに生地のハリ具合が違うのです。

当店には専門家としてうまくできないかということで1枚預かってきました。

するめみたいによれよれになると、クレームになるので別の生地で実験をしました。

社内にあったバウマンのヘキサという生地です。

2枚あったので、1枚だけ洗いました。また、この生地は水洗いで0.5%、ドライで0.5%縮むので縮むかどうかも実験しました。

会社にある洗濯機で普通に洗いました。最初から長さは2ミリ違っていましたが、これはバウマンの商品ではよくあることです。

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洗濯後シワになっていましてが、軽く脱水をしただけで吊っていたら乾いた時はシワはとれていました。
上の右側のルーバーのみ洗濯。

(写真はクリックで拡大)

ヘキサに関しましては、家庭用洗濯機で洗っても縮みもなく、するめみたいになることもなくきれいになりました。

ハリ感も洗っていない分と比較しても問題になるほどでもありません。

お客様から預かったスペクトラは超音波洗浄をしてみることにしました。

この生地は、水洗いで0.5%、ドライで1%縮むとなっています。
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すごく汚れていまして、上右の写真が超音波洗浄した後の汚水です。

でも、私の感覚では、ブラインドなどの金属的なものは、超音波洗浄の方がはるかにきれいになりますが、ファブリックは丸洗いした方がきれいになります。

ただ、丸洗いできないものもたくさんありますのでその場合は超音波洗浄をおすすめしますが、バーチカルブラインドのファブリックのルーバーは洗濯機の方がきれいになると思います。

超音波洗浄に関しましてはこちらこちらをお読みください。

このやり方でやりますとよれよれ感はまったくありませんが、洗っていないもの比べるとハリ感はなくなります。

これは、ロールスクリーンの洗濯でよく経験していることで、水につけることによってハリ感は落ちると思います。

私は、全部一緒に洗ってしまえば、そんなに気になるものでもないと思いますが、洗っていないものと比較すると確かに違います。

お客様やクリーニング屋が洗うとするめみたいになったのはどうしてなのかわかりません。

メーカーの人や詳しい人がおられましたら教えてください。

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形状記憶加工の真空釜

31日、4月1日、2日と3日連続でこのブログのアクセスの最高記録を更新しました。

31日はヨコタの自己破産関連で検索からのアクセスが多くあり、1日はエイプリルフールネタで、前日よりアクセスが増え、2日はさらに増えました。

「ヨコタ 倒産」のフレーズで100件以上のアクセスがありましたが、自分でも検索をしたところ、30日のブログは引っかからなくて以前の直接関係ないブログが表示されるのです。

この件に関してはインテリア業界では大きな波紋を呼んでいて、たくさんの人がブログに書いておられます。私は3月30日に書いたので一番早かったと思います。

もっと驚いたのはツイッターで「ヨコタが倒産した」とつぶやいていた人が結構いたのです。ちょうどつぶやくのにいいネタなのかもしれないのですが、誰よりも早くでないとニュース性がないのです。実は、この業界にもツイッターをやっている人がたくさんいたことに驚いたのです。

いよいよ、ツイッターの時代ですかね。

1日のエイプリルフールネタはアクセスが増えたから、少しは関心があったと思っています。

愛知県のまったく面識のない同業者から、「大手メーカーってどこなんですか」と電話がかかってきました。

エイプリルフールを楽しむユーモアなセンスと余裕を持ちたいものですね。

昨日は愛知県岡崎市と滋賀県大津市まで実測に行ってきまして、途中、愛知県の縫製加工所2社に寄ってきました。

岡崎市と大津市のお客様は、私のブログを読んで遠方よりご来店いただきました。

岡崎市のお客様は、私のブログを読んでカーテンを頼むならばここやと思ったとのことで、事前に問合せをすると断られると思って突然ご来店いただきました。

私はお会いできなかったのですが、その話を聞きまして感激しました。吊り替えで、お客様はご自身で測った取り付けようと思っておられたのですが、けっこうな金額になったので、粋に感じて実測に行ってきました。

ほんとにブログをよく読んでいただいていて、おみやげに焼酎をいただきました。すごく美味しかったです。ありがとうございます。

帰りに形状記憶加工をしている縫製工場に寄りました。

これが、真空釜です。

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カーテン生地の裾と耳を縫製をしてから下の写真の波板状の型紙に乗せまして、真空状態の釜に熱を加え1時間弱入れておくと、ポリエステルの熱可塑性で型がつきます。

そのあと、生地を取り出して丈を決めて上部の縫製をします。

CIMG4137

この波板状の型紙は当店では4サイズ用意していまして、ドレープ用、レース用、1.5倍使い用、プレーンシェード用があり、それぞれサイズが違います。

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4月1日はエイプリルフール

 

 

4月1日はエイプリルフールです。

 

世知辛い世の中ですが、ちょっとした余裕とユーモアがほしいですね

毎日笑って楽しくやりましょう。

今日の現場 電磁波防止カーテンの取り付け

今日はインテリア業界ではカーテンレールメーカーのヨコタの倒産でてんやわんやの騒ぎでした。

私のブログも過去最高のアクセス数を更新しました。

朝の8時半頃にはトーソーの営業が来店し、情報交換としっかりPRをされておられました。ヨコタ商品の仕入れ問屋からは、ヨコタの商品は一切出荷できなくなったという連絡がありました。

リリカラからも、リリカラのロールスクリーンやバーチカルブラインド、シェード類はヨコタのメカで、ロールとバーチは出荷が難しいという連絡がありました。

当店では、シェードのメカはヨコタを使っていますが、加工所に問合せたところ、まだ在庫はあるし、次の一手も打ってあるので今後とも安定供給ができるので安心してほしいとのことでした。

私は、ヨコタ倒産のニュースは、30日に私のブログに読者の人から「ヨコタ、びっくりしました」というコメントがついて初めて知りました。
ほぼ、同時刻に同業者からも、その情報のメールが携帯に届きました。

ヨコタは先月、取締役3名が退任され、その後同業他社に就職されるなど、いろいろな動きがあったので、「やばいぞ」と思っていましたが、まさかこの時点でこんなことになるとは思っていませんでしたのでちょっとびっくりしました。

常々、情報を発信していると情報も入ってくるのです。

情報とお金はあるところに行きまして、ないところに行かないのです。

我々、販売店の間では今後レール業界はどうなるのかということが話題になっています。

タチカワが、ヨコタの設備を買い、人を雇って、ヨコタレールの販売展開をするという話もあります。
でも、これはヨコタと資本提携しているタチカワは事前にこういう事態になる情報は把握していたはずで、それにもかかわらずこうなったのはヨコタを見切ったことになります。

以前、レールメーカーのエスエム工業が倒産したときに、名古屋シンコーが買収して、今、関連会社のフェデポリマーブルが引き継いでやっていることに対抗して、北陸シンコーが動いてくると思います。

今、このニュースよりももっとすごい話がすすんでいます。

この業界ではないある大手メーカーが仕掛けてくるのですが、オーダーカーテンを完全に100%中国での縫製で、形態安定加工付きで2倍使いでびっくりするような価格で販売する用意をしているようなのです。

メカもののデフレ対策商品と同様、今までのものと比べると2~3割安くなるような設定のようです。

日本からはオーダーカーテン専門の縫製加工所が中国に進出してタイアップしてやるようなんです。

まだ、完全に情報は把握していませんが、このようなことが起こると我々はますます儲からなくなりますし、ファブリックのメーカーも2~3社つぶれます。

今日の現場

3月20日のブログで「電磁波シールドカーテンの打ち合わせ」で書いた現場の納品に行ってきました。

先にそちらをお読みください。

https://blog.curtainkyaku.com/52257478.html

電磁波防止カーテンで「うらだ」をつくりまして、今付いている既製カーテンにとりつけてきました。

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この電磁波防止カーテンに関しましては、3月20日に書いたブログに対してエンドユーザーの方からコメントが入りました。

 Posted by 電磁波   2010年03月24日 18:21

そのカーテンは高周波には効果があるかもしれませんが、送電線などから出る超低周波電磁波には効果がないのではないでしょうか?
高周波も超低周波も健康影響がヨーロッパでは問題になっているようですが。

私も少し「電磁波」について調べました。

送電線からでる電磁波は100ヘルツぐらいで、確かにおっしゃるようにこの超低周波電磁波にはあまり効果はないようなのです。

こちらの現場は、近鉄電車の線路に面しており、送電線からでる低周波よりも電車は通過するときの高周波電磁波に対しては有効だと思っています。

現場でも実験をしたのですが、この電磁波防止カーテンで、ソフトバンクの携帯電話を包むと電波状況を示すアンテナが消えました。

携帯電話の電磁波は1900~2000メガヘルツの高周波です。
ちなみに電子レンジ、IH調理器は3000メガヘルツ、パソコンやテレビの映像で470メガヘルツの高周波です。

前のブログでも書きましたが、

電磁波による健康への影響についてですが、携帯電話や高圧線の電磁波が体によくないと言われますが、これを説明する科学的根拠はないそうです。

だから「電磁波は安全」というわけでもなく、ヨーロッパでは「予防原則」といって科学的根拠がなくても、事前回避の措置をとるそうです。

電磁波の研究はヨーロッパでは盛んのようですが、日本ではあまり研究されていません。

人間にとりまして、周波数が高いほど影響があり、特に遺伝子に対して影響を与えるようなのです。

そのため、予防原則として、妊娠中の女性は気をつけた方がいいと思います。
1日中、パソコンの前に座って仕事をする人や、妊婦がIH調理器で料理する場合は、電磁波防止エプロンをされることをおすすめします。

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今日の現場 レース手前プレーンシェード壁付け

3月31日 年度末です。

昨日のヨコタの自己破産(倒産)から一夜明けた今日はこの業界で様々な動きがありました。(昨日のブログ

それに関しましては、本日特集として、後ほどもう一つブログを書きます。

今日の現場

3月21日のブログ「 今日の現場 実測に行って仮吊りカーテン取付」で、取り急ぎ仮吊りのカーテンを取り付けて

レースを部屋側に両開きで取り付けて、厚手生地でプレーンシェードをつくりまして壁正面付けをします。そのため、プレーンシェードの開けた時のたまりを考えてレース用のレールも高い位置にとりつけています。」と書いたところ「カーテンと窓周り関係の質問箱」に質問が入りました。

こちらをお読みください。

http://interior.bbs.fc2.com/?act=reply&tid=12587359

施工写真はありますかということだったので、本日施工しましたので写真をアップします。

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(写真はクリックすると拡大します。)

一般的には、このようなケースはシェードを窓枠内に取り付けることが多いのですが、レールもシェードも壁付けする事もあります。

この場合のメリット・デメリットで、

壁につけるメリットは上げた時に開口部をふさがなくていいということです。
デメリットは手前のカーテンの押されてシェードがきれいに上がりにくいということと、サイズが大きくなるので金額が多少上がることでしょうか。

シェードの場合は上げた時のたまり部分が通常20センチぐらいあります。そんため、窓枠内側にとりつけると開口部をその分狭くすることになります。

この現場は、壁側正面にとりつけるのでシェードが手前のレースと干渉してきれいなウエーブがでにくいのですが、それを避けるためにリングのピッチを大きくとり25センチ均等にしてゆったり上がるように工夫しています。

こういう取り付け方をする場合には、このような工夫も必要だと思っています。

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