今日の現場 レース手前プレーンシェード壁付け

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3月31日 年度末です。

昨日のヨコタの自己破産(倒産)から一夜明けた今日はこの業界で様々な動きがありました。(昨日のブログ

それに関しましては、本日特集として、後ほどもう一つブログを書きます。

今日の現場

3月21日のブログ「 今日の現場 実測に行って仮吊りカーテン取付」で、取り急ぎ仮吊りのカーテンを取り付けて

レースを部屋側に両開きで取り付けて、厚手生地でプレーンシェードをつくりまして壁正面付けをします。そのため、プレーンシェードの開けた時のたまりを考えてレース用のレールも高い位置にとりつけています。」と書いたところ「カーテンと窓周り関係の質問箱」に質問が入りました。

こちらをお読みください。

http://interior.bbs.fc2.com/?act=reply&tid=12587359

施工写真はありますかということだったので、本日施工しましたので写真をアップします。

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(写真はクリックすると拡大します。)

一般的には、このようなケースはシェードを窓枠内に取り付けることが多いのですが、レールもシェードも壁付けする事もあります。

この場合のメリット・デメリットで、

壁につけるメリットは上げた時に開口部をふさがなくていいということです。
デメリットは手前のカーテンの押されてシェードがきれいに上がりにくいということと、サイズが大きくなるので金額が多少上がることでしょうか。

シェードの場合は上げた時のたまり部分が通常20センチぐらいあります。そんため、窓枠内側にとりつけると開口部をその分狭くすることになります。

この現場は、壁側正面にとりつけるのでシェードが手前のレースと干渉してきれいなウエーブがでにくいのですが、それを避けるためにリングのピッチを大きくとり25センチ均等にしてゆったり上がるように工夫しています。

こういう取り付け方をする場合には、このような工夫も必要だと思っています。

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カーテンと窓周りに関するご質問はこちらへ→


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