5月29日に大阪グランフロントの川島織物セルコンのショールームで
川島織物セルコンの社内デザイナー本田純子さんのSumiko Hondaシリーズの
新作発表会がありましたので行ってきました。
なんか川島織物セルコンが遠くに行っちゃったように感じました。
川島織物セルコンはグランフロント北館の12階にありまして、11階にはLIXEL(リクシル)
のショールームがあります。
そのリクシルのショールームを案内していただいて見学をしましたが、ショールームの
大きさ、商品力、集客力に圧倒されました。
そして、川島織物セルコンも一体となって溶け込んでおり、完全にリクシルでした。
リクシルの一つのインテリア事業部になっているように感じました。
これは、川島織物セルコンにとってはいいことなんでしょうが、インテリアの
業界の片隅にいる私としては寂しさを感じました。
その中で、本田純子さんの作品はすばらしかったです。
川島織物セルコンはこんなことまでできるというアピール作品で、
多分売り上げ的には1%にも満たない商品群だとおもいますが、この商品を
アピールせざる得ない事情を感じました。
ここはなんとしても川島織物セルコンにがんばっていただいて応援していきたいと
思います。
川島織物セルコンのセミナーのあとに帝国ホテルで辛坊治郎氏の講演
「未来を見通す〜正しい判断に必要なこと」がありまして聴きました。
日本経済は、来年の10月まではひじょうに明るいと話されてました。
来年10月には消費税が10%になる予定ですが、これは正式決定されたものではなく、
そのため、政府としてもそれを実現するためにあらゆる手を使って景気上昇
させてくるとのことです。
さて、本題です。
イギリスのメーカー、サンダーソンの生地Clementine(クレモンティーヌ)で
フラットカーテンをつくりました。
タテの1リピート(1柄の絵)が92.5㎝あり、生地巾が138㎝で
レールの長さが161㎝で、レールから窓下までが122㎝の腰窓です。
この場合、どこの柄をだして、どのサイズに作るかが大きなポイントになります。
お客様主導のもとで、当店の女性スタッフと打ち合わせをした結果
こんな感じになりました。
柄だし優先で、丈は腰窓ですが少し長めになっています。
裏地はアスワンE-2113
このサンダーソンの生地はイギリスで欠品しており、入荷までに1か月半かかりまして、
お客様には長い間お待ちいただきました。
その間、先にリビングの小窓の吊り替えを納品させていただきました。
そちらは、担当しましたスタッフが「カーテン夢工房のスタッフブログ」(2014.5.31)に
アップしていますので合わせてお読みください。
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