フラットカーテン

お客さまが施工写真を送ってくださいました。

我々にとりまして施工写真はひじょうに重要なのです。

私も施工写真はできるだけ多く撮ってブログにアップしようとしているのですが、どちらかというと、私自身が取付で現場に行くことは少なくて、施工担当者に写真を撮ってきてもらうのですがなかなかきれいに撮れません。

カーテンの写真はせっかくいい生地を使っても、写真がうまくないときれいにみえないのです。

そんなこんなでブログにアップできていない現場がたくさんあります。

私が行く現場は、ちょっとややこしい時や、修理や電動のものの取付や、吹き抜け・天窓でハシゴ持ちなどです。

そんな時は自分で写真を撮ってブログにアップしていますので、そのような現場ばかりしているように思われているかもしれませんが、当店はカーテン屋なのでカーテンもたくさん取り付けています。

こちらの現場も施工担当者が写真を撮ってきてくれたのですがあまりきれいではありませんでした。そしたらお客さまが撮ったものを送っていただきました。

手前レースはフラットでフィスバのサーペンタイン54093-20、奥のドレープもフラットで
フジエテキスタイルFA2016-01、同じくフジエの遮光裏地をつけています。

ちなみに当店の施工担当者が撮った写真はこんな感じです。

 
画像はクリックで拡大します。

つくづく写真は重要だと思いました。

写真お送り頂きましてありがとうございます。

 

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トーソー・ルーフィットリリアンウェーブ

トーソーのルーフィットというレールを使ったウエーブスタイルで細い糸を織ったリリアンを使っています。

ダブル付けをしており、手前がリリアンで、後ろ側はレースのフラットで作っています。

この糸状のカーテンをトーソーではリリアンと呼んでいます。

関西では  リリアンで~す。

というとオカマがでてきます。

京橋はええとこだっせ♪♪ グランシャトーがおまっせ♪♪

一般的には、ストリングカーテン、ストリングスカーテン、ラインビュー、コードスクリーン、
フリンジカーテン、糸カーテンとか呼ばれていますが、

当店では そうめんカーテンと呼んでいます。

このルーフィットのウエーブスタイルというのは、トーソーの関連会社のサイレントグリスの
S-フォールドを真似たものれ、ランナーにピッチキープコードを取り付けて等間隔のウエーブを出します。縫製も特殊な芯地とフックが必要です。

裏側の下から見上げたところ。

 

特殊な芯地とフック

上部ではきれいなウエーブになりますが、裾の部分は生地によってはきれいなウエーブがでないものも多いです。

レールは天井につけています。

 

開閉はカーテンバトンでします。(上の左の写真)

奥側は1.1倍のフラットレースです。

 

 

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デザイナーズギルドでフラットカーテン

 吊り替えのお客さまです。今までごく普通のカーテンを吊っておられたのですが、今回はデザイナーズギルドのバルセロナF1692-01を選ばれ、フラットカーテンで納めました。

 

吊り替えなのでレールも最初から付いているので仕方がないのですが、本来ならばもう少し高い位置にレールがついていればもっと吊り映えしたと思います。開けた時の納まりをきれいにするために天付け仕様【Aフック】で縫製しています。

ヒダ倍率は1.1倍にしてあり、ほとんど余裕をとらない仕様です。

この生地はしっかりした綿のプリントなので、1.3倍などのボリュウムにするともたついた感じになります。

 

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縮むことを考慮してひきずるようにつくったレース

私のブログはメカ物に関して書いていることが多いので、それをみて来店いただくお客様もメカ物を求めてこられるのです。

たいへんありがたいのですが、

カーテン夢工房はカーテンも販売しております。

手前はクリエーションバウマンのドゥナ1で1.3倍のフラットです。
後ろ側はマナのパラレル3で2倍使いです。

バウマンの ドゥナは生地巾280㎝で29900円/Mで組成が綿58%ポリエステル30%ビスコースレーヨン12%で水洗い不可でメーカー表示によればドライでも1.5%縮む商品です。

マナのパラレルはポリエステル100%で水洗いOKであまり縮みません。

手前のレースが縮むと不細工なのでお客さまにご相談したところ、床に引きずってもいいので長くしてほしいとのことで1.5%程長くつくっています。

ヨーロッパでは、カーテンって洗うと縮むのは当たり前で床にするように作るのが当たり前です。というか、寒い地域が多いので、床からの隙間風を防ぐために長く作るのが一般的です。

日本では、床にするように作るのを提案するにはちょっと勇気がいります。

詳しくはカーテン夢工房のスタッフブログにも書いておりますので、そちらも合わせてお読みください。

 

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カーテン吊り替え(3)

高層マンションの西日が当たるリビングに3年前にプレーンシェードを取り付けました。

当時取付けた時のブログはこちらです。施工写真は

 

このプレーンシェードのクリーニングを承り、その間1.5倍使いの遮光のカーテンの仮吊りをお貸ししていました。

そうしたらところ、気分転換にカーテンもいいねという事になり、クリーニングに引取に伺った翌日にご来店いただきフラットなカーテンをつけることになりました。

新たに取付けたのは

  

1倍フラットで5枚の生地に分かれてます。

無地がシンコールAZ6485  柄ものがAZ6085で無地のものが100センチ幅のきじで柄が150センチ幅のため、それぞれ幅継ぎをしないで1枚でつくっています。

 

シェードは、また取り替えてつけられるようになっています。

 

 

 

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レース・ドレープとも1.1倍フラットカーテン

レースを部屋側に、ドレープ(厚手カーテン)を窓側に吊り、1.1倍のフラットなカーテンにしています。

玄関入って廊下からリビングをみると、きれいなフラットなレースがみえます。

思わず、「まぁ きれい」と叫んでしまいそうな感じです。

レースを部屋側に1.1倍のフラットで吊っています。

ドレープは無地で窓側にこれも1.1倍のフラットでつっています。
この窓の右側にコーナー窓がありまして、そこはドレープはプレーンシェードにしています。

きれいなレースが吊ってあると優雅な気分になります。

家にいるときは、レースを目にする機会が多いので、むしろドレープ(厚手)よりもレースにお金をかけて頂きたいと思います。

レースはクリエーションバウマンのBLOOM    1mあたり27300円/300㎝幅

ドレープはクリエーションバウマンのBASILICA   1mあたり14400円/160㎝幅

 

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ヨコ使いのレースをタテに使ってボーダー柄に

フジエテキスタイルのストライプ柄でタテに使うレースをヨコに使ってボーダー柄にしました。

 

1.05倍のフラットレースで部屋側に取り付けています。

ドレープはスミノエの遮光3級のものを2倍使いに縫製をしてガラス側に取り付けています。

 

上の写真はドレープも閉じているところ

大きな窓で横に広くて奥行きのない部屋にはボーダー柄をすると部屋が広がった感じで広くみえます。

 

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