フラットカーテン用ピッチホールドテープ

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フェイスブックのお友達の投稿をみていると、多くの人がハイムテキスタイルなどの

ヨーロッパのインテリア展示会に行かれて、現地の情報を発信していただいています。

私の周りでは、20名近くの人が行っておられて取り残された気分ですが、

おそらくハイム等に行っておられる方がフェイスブックで積極的に情報発信を

されているだけで、多くのインテリア業界の関係者は日本におられるのだと思います。

 

さて、本題です。

 

私もハイムでいい商品を見つけてきました。

日本のここにもあったか?

あったか ハイム

DSC03907

 

 オーストリア製のフラットカーテン用のピッチホールドテープです。

DSC03912

フックの取り付け位置が均等になっていないのがポイント ↓ ↑

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ここ何年かフラットカーテンがひじょうによくでます。

フラットといっても、レールと同じ長さのフラットではなく、1.1倍フラット

1.2倍フラット、1.3倍フラット、1.5倍フラットというような言い方をしますが

少し余裕を持たせます。

そうするとカタログの写真でみるようにいつもきれいな均等なウエーブが

でているわけではなく、動かすと真ん中にくる方が平たくなり、

両端にウエーブが残るような感じになります。

こちらのブログを参考にしてください。

 

 そのため、1.3倍のフラットにして形態安定加工をしたり、ピッチキープ

コード(バーチカルのスペーサーコード)を使ったりしていました。

しかし、このオーストリア製のピッチホールドテープがあればきれいにできます。

テープを縫い付けた裏側 ↓

DSC03748

裏側にピッチキープテープを縫ってギャザーテープのように糸を

引っぱればいいだけです。

DSC03746

均等なウエーブがでます。

1.2倍から2倍のフラットまでできます。

上からみたところ↓

DSC03747

一番上の写真をみていただいたらわかるように、フックの差し込む位置が

決められていて均等ではないのです。

当店のハトメ加工のリングの位置と同じように山側(前に出る方)の

フック間が大きく、谷側が小さいのです。

そのため、糸をひっぱるだけで、山が大きく、谷が小さい均等ウエーブがでるように

なっています。

これできれいなウエーブの出るフラットカーテンができます。

 

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