雑記

バレンタインデー

0c02954b.JPG今日はバレンタインデー。

朝8時過ぎからケーキ屋さんの吹抜け4m60㎝のところにレースを取り付けをして、バレンタインセールのオープン時間に間に合わせました。

夜は、パートの女性の歓迎会をクイーンアリス阪急うめだ店でしました。料理の鉄人石鍋裕氏の店で、以前に六本木の迎賓館で食べたことがあり、私のお気に入りの店です。ひじょうにおいしく満足でした。写真左はフォアグラソテー大根添え、真ん中はヒラメのブレゼ、ジャグリーヌ風、右は仔牛肉の網焼きシソ風味です。今は、2月17日オープンの名古屋空港に開業したことで話題になっています。
フォアグラソテー大根添えヒラメのブレゼ、ジャクリーヌ風仔牛肉の網焼きしそ風味

今日は何もせんと、ばれへんでー(セント・バレンタインデー)ということでおとなしく会社で仕事をしていました。社員と広告代理店のおばちゃんがちょこっとくれました。
たいへんうれしいのですが、また、お返しの3月14日のホワイトデーのことを考えなければならないのでたいへんなんです。

以前は3.14の円周率Πと掛けてシャレでパイを渡していたのですが、3年前ぐらいから国のゆとり教育とやらで、円周率が3になってしまったんです。シャレまで通じない教育になり、これじゃつまらない人間ばかりになってしまい、また今年からは円周率は3.14と小学5年で教えるようになりました。

円周率は昔から3.14159と決まっているんです。
変なゆとり教育が日本を駄目にしてしまっています。

2.11牛丼〈限定〉復活の日

吉野家牛丼今日は建国記念の日です。
会社は休みで、のんびりと一人仕事しています。

吉野家の牛丼が市場から消えてちょうど1年です。本日のみ1日限り復活のため、様子を見に行き1個持ち帰り用を買ってきました。
3時半ごろ行きましたが、結構混んでいまして、お客さまはこの味を味わうがごとく美味しそうに黙々と食べてました。
持ち帰りはお一人4個までとのことで、それのみを買いに来ているお客さまも見えました。

「真の牛丼ファンであることをここに証明いたします。」というオレンジのカードをいただいてきました。

ちゃうちゃう。ブログに書くネタがなかっただけやん。

今やホームページを持っていない店は、店ではない。

   今日から札幌雪まつり


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 昨日、インターネットをみて問い合わせのあった西宮市のお客さまのところに打ち合わせに行ってきました。


お客さまのご要望は、道路側に面したところに出窓があり、出窓に沿ってレースがついているのですが、曇りの日などに室内で電気をつけていると外から室内が丸見えで気になってしょうがないので、見えないレースがほしいとのことでインターネットで検索したところ、当店のホームページに行き着いたとの事です。


レースは昼間は外の方が明るいので、外から中は見えないのですが、夜のように室内でライトをつけて室内の方が明るくなると外からよく見えます。今、流行のミラーレース(裏面に光沢のあるブライト糸を使い、鏡面効果をだしているレース)も、室内が明るかったら外からみえますので、帝人ファイバー社が出しているウェーブロンを使ったレースを提案しました。


出窓に沿ってついているレースを取り替えると、常にウェーブロンレースがつくことになり、昼間は少し暗く感じるのです。そのため、正面壁についているドレープ(厚手カーテン)と同じようにつけることにしました。写真がないと説明しにくいので、この説明は取り付け時に写真をもってもう一度ブログに書きます。


お客さまは1年半前に引越しされ、その時もインターネットの検索で業者を決められたとのことです。お客さまの選択ポイントはネットで購入するのは不安だし、かといって子供さんが小さいので、いろんな店に探しにもいけない中、検索してよさそうな店に要望を伝えてきていただけるところとのことです。


1年半前は当店のホームページが充実していなくて、車でカーテン生地をもってきてくれるところの高槻市の業者に依頼されました。 今回は「みえないレース」をお探しで、検索で「見えないレース」と入力すると、ヤフーの検索で当店がいの一番に出てきたとのことでした。そこでホームページをみると会社の考え方やブログなどが書かれていてここならまかせて安心と思って問い合わせいただいたとのことです。うれしいお言葉です。


 お客さまは、「今やホームページをもっていないような店は、店ではない」とおっしゃっていました。何をするにもまずはインターネットで検索するとのことでした。お客さまにインターネットでの検索での店選びのポイントをいろいろとうかがいました。


インターネットはインテリア業界が思っている以上にはるかに浸透しています。

バレンタインデーはバレタラタイヘンゃデ~

∧ ∧ °     鬼は外 福は内
x x   °
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昨日は節分で、昔は豆まきに、柊に鰯をさすという行事が盛んに行われていましたが、最近は太巻きずしを食べるということが定着しました。これは1月18日のブログにも書きましたが、大阪海苔協同組合が考えたものでうまく商業ペースに乗せられた感じです。

今朝の日本経済新聞の1面の春秋のコラムにかかれていたことですが、このように行事をつくり商機として成功したものにバレンタインデーのチョコレート、江戸時代に平賀源内が考え出したとされる土用の丑の鰻などがあります。

このインテリア業界にも4月10日は「インテリアを考える日」とか、10月は「リフォーム月間」というのがあるのですが誰も知らないですよね。

今は街ではバレンタインデー商戦一色です。チョコレートも1年の出荷量の20%はこの時期に出荷されると言われてます。
先日の毎日新聞によれば,バレンタインデーにチョコレートを贈るようになったのは、1958年(昭和33年)メリーチョコレート会社の現社長が学生の頃、アルバイトしていた新宿・伊勢丹の売り場に「バレンタインセール」と手書きの看板を出したのが始まりとされています。その時は3日間で5枚の板チョコが売れただけですが、翌年、ハート型のチョコをつくって「女性から男性へ」としたことから流行りだしたようです。これが定着したのは昭和50年頃と言われてます。

私は、今までバレンタインデーにはあまりいい思い出がありません。
妻がちょこっと何かくれるだけです。
もし、見知らぬ荷物が届いたらバレタラタイヘンゃデ~

徒然なるままに

今日も寒いですね。

1月24日のブログに書いておりますが、お客様から問い合わせのありました生地に関しまして、メーカー、仕入先、同業者にもメールしまして、情報を求めたところ17件連絡がありました。その結果をお客様にお伝えするとたいへん喜んでいただきました。
また、先日、11年前に他社でご購入されたバルーンシェードのドラム式のチェーンが切れたとのことで修理依頼があり、施工担当者が伺ったのですが、どこのメーカーの商品かわかりませんでした。そのため、そのチェーンをデジカメに撮ってメーカーにメールしたところ、1時間後には判明いたしました。

ほんとに便利になりました。以前はメーカー仕入先にメールしてもメールで返事がくることは少なく、電話があったりしていましたが、IT化の遅れているインテリア業界におきましてもようやくメールのキャッチボールができるようになりました。でも、17人から情報提供があり、熱心に生地サンプルを送っていただいたり、画像を添付していただいたりでほんとにびっくりしました。ひょっとしてメーカーもよほど暇なのかもしれません。

こうしてパソコンの前に座っているだけで、メーカー仕入先からいろいろ情報を得られる便利さは、消費者にとっても同じですから専門店の必要性もなくなってくるのではという不安になります。

Lookers-on see most of the game.

今日は福岡市の隣にある人口5万人ぐらいの市で、500mぐらいの距離にオーダーカーテンの専門店が2社あり、互いに切磋琢磨してがんばっているとのことで両社に伺い勉強してきました。2社ともよく知っているので、ここでは書きにくいのですが、傍目八目的にみれば違いがよくわかり、勝負あったかなという感じがしました。多くのことを吸収(九州)しました。

ママさんの上にトトさんのせてにぎってさしだすひかりずし

9bd304fb.jpg今日は大分県臼杵市にある当店の縫製加工所に打ち合わせに来ました。
臼杵市といえば石仏で有名なんですが、ふぐでも有名です。小室哲哉と結婚したGlobeのKEIKOの実家もふぐ料理店「山田屋」で臼杵市にあります。その中でももっともおいしいのが鮨光です。私は10年前から毎年鮨光のふぐを食べに行っていまして、最初食べた時は世の中にこんなうまいものがあるのかと思いました。
しびれました。ふぐの肝の毒にじゃないですよ。味にです。
社員を連れて行ったり、家族を連れて行ったり、実家に宅配してもらったりしましたが誰もが感動してくれます。

お猪口10年前に行った時は、まだ小さなお店でトイレに「ママさんの上にトトさんのせてにぎってさしだすひかりずし」と書いた紙がはってあり、私としては、こんなおシャレな言葉が好きなんで相通じるものを感じておりましたが、今や立派なビルになり、御猪口にこの言葉が書いてありました。
店自慢の案内やらブログなどで、ご主人が気難しいとか書かれていますが、職人気質のこだわりで、今やほとんどの店が養殖物ですが天然物しか出されないため味は抜群です。10年前とかわらずおきれいな奥さんがよくフォローされてます。

ふぐの肝は食品衛生法で出すことは禁止されています。インターネットで調べますと、多くの人がブログで大分ではふぐの肝が食べられるようなことを書いておられ、実際食べた人もたくさんおられるみたいですが、ほんとうはダメなんです。そのため、私も肝を食べたとは書けません。

鮨光のふぐ料理を食べると大阪ではふぐが食べられませんよ。
関西汽船の「さんふらわ」で大阪南港から別府までは2等和室で7900円ですが、ディスカウントショップで1000円の株主優待券を買うとすべての切符が半額になり4950円で大分まで行けます。
私の瞼に残る料理のひとつです。