雑記

問題な日本語

050127_1754~0001.jpg今は瀬戸内海上で、別府に向かうフェリーから携帯でメールしています。

今、時間潰しに本を読んでいます。『問題な日本語』という本で、一昨日電車の中吊り広告をみて興味を持ちました。内容は今使われているおかしな日本語を指摘をしていて、このタイトルもおかしいなと思って買いました。

紀伊國屋のレジで、本を差し出すと店員が『本にカバーをつけるのでよろしかったでしょうか』というのです。私はそこで「その日本語がおかしいからこの本が売れるんだよ」というと、奥から上司が出てきて平謝り。「すみません。社員教育しているんですけど・・・・」といいながら、その社員に向かって今日この本を買って読んでおけといってました。変な日本語がはびこっています。私も決して正しい日本語を使っているかと言えばそうでもないですが、耳障りな日本語が気になってしょうがないのです。

私共の仕入先でも、同じような変な日本語を使う人がいます。通常のやりとりはほとんどファックスなので、仕入先の窓口の方と話をすることは少ないのですが、欠品があると電話がかかってきます。相手は「・・・・・が欠品していまして、明日の出荷になってもよろしかったでしょうか」というのです。

変な日本語を使うので、私は「よろしくない」というのです。そうすると相手はびっくりしたような感じで「すみません。もう一度電話します。」といって電話を切ります。1時間程経つとまた電話がかかってきまして、「今日、出荷できました。」というのです。

私は、相手が変な日本語を使うので、注意しない上司になりかわって皮肉をこめて注意したのですが、相手は今日出荷できないことを怒られたと思って、いろいろとあたって出荷できる段取りをしてくれたみたいです。文句を言うとうまくいくということはこの業界ではよくあることです。

S社のことですよ。あ~ぁ、また嫌われちゃった。

振袖の話

今日は書くネタがありません。
キャノンから送られてくるメールマガジンに書いていた振袖の話をそのままコピーしておきます。ごめんなさい。

先週の月曜日(1月10日)は成人の日でした。今年も多くの方が成人式を迎えられたと思います。
成人式といえば毎年目立つのが女性の方の着物姿ですね。着物を着ているほとんどの方は振袖だったと思います。一般的に未婚女性は振袖、既婚女性は留袖(袖を切って詰める)となっているためですが、その由来はご存知でしょうか?

一説では、未婚女性の着物の袖が長いのは、男性の魂が入るためといわれています(そのために袖の後ろが開いている)。結婚すれば他の魂は必要ないので袖を切る=留袖にするわけですね。

また以前は振袖が愛情表現にも使われていたということです。昔の日本では「男女、七歳にして席を同じうせず」といわれたように、簡単にデート・・・という
わけにはいきませんでした。そこで使われたのが振袖を使ったサインです。江戸時代には袖を左右に振れば「好き」、前後だと「嫌い」という意味に使われたとか。

万葉の頃は男性から女性への合図にも「袖」が使われたらしく、額田王の詠んだものに「あかねさす 紫野ゆき 標野ゆき 野守は見ずや 君が袖ふる(あかね
色の紫野で、標野(皇族や貴人のみ入ること許された野)を行き来しているあなた。そんなに袖を振って合図したら、野守に見られてしまいますわ)」という歌が残っています。
今でも使われる「恋人に振られた」とか「袖にした」という言葉はここからきているわけですね。

現在の振袖の原型は江戸時代に遊女や芸者から始まったようで、当時のファッションリーダーだった彼女たちの着物を集めた雛形本(ファッション雑誌)が
出回り、一般にも流行していったようです。

最近でも「振袖は結婚するまで」という伝統は守られているようですが、成人式に限っては、既婚者でも振袖で出席される方がいらしゃるようです。19歳でご結
婚されたミュージシャンの宇多田ヒカルさんも翌年の成人式では振袖を着ていたようですね。

パソコンの勉強をしています。

今日は朝からパソコン教室に行ってきました。
私は世間ではパソコンの使い手のように思われているのですが、実はあまり詳しくはないのです。今日はホームページのつくる技を勉強しました。当店では、社員がホームページを作ったり、いらったりしていますが、私はよくわかっていないのです。

このブログはまったく知識がなくても簡単につくることができます。ただ書くテーマがないときがあり、毎日書くことはたいへんなことなんです。
ぜひ、皆さんも挑戦してみてください。

このライブドアのブログ説明のページ http://portal.blog.livedoor.com/blog.html

節分に巻き寿司

今日は終日在社でゆっくりしていました。
福島県の会津若松市から知人の同業者が見え、久し振りにいろいろ話しました。学生の頃に一度会津磐梯山にスキーに行ったことがあり、怖い思いをしたことがあるのです。会津磐梯山はアイスバーンだぃさん。(ちょっと滑ったかな?)

巻き寿司先程、腹の足しにコンビニにおにぎりを買いに行ったら、節分に食べる巻き寿司の予約受付をしていました。今年は恵方が西南西で、その方向を向いて1本丸かぶりするんです。これは大阪海苔問屋協同組合が昭和28年に海苔の販売促進のため、節分に福をまくということで巻き寿司を食べるといいですよと宣伝したのがきっかけなんです。

当初は関西だけだったんです。東京の人から見れば、大人がある方向を向いて巻き寿司を黙ってもくもくと食べている姿をみればきっと異星人のように感じたと思います。確かに東京からみれば大阪は以西人。(今日は巻き寿司の話だけにノリがいいなぁ)

それが昭和49年に道頓堀で大阪海苔問屋協同組合が巻き寿司丸かぶり早食いイベントをしたのがテレビのニュースで全国に放映され、海苔だけに食品業界が相乗りして全国に広がったんです。

だから、節分に巻き寿司はバレンタインダーにチョコレートと同じであまり意味がないのですが、それで幸せを感じられるならばいいことではないでしょうか。

プリンター購入物語

お客様の引越し案内のハガキをサービスでつくる企画【1月10日のブログをお読みください】を考えていいプリンターを購入したく各社の比較検討をしました。まず、インターネットで調べ、近くのジョーシンで実際の商品とプリントの仕上がり具合をみて、店員に説明を受けてキャノンのPIXUS ip8600を購入することに決めました。

PIXUS ip8600あとはどこで購入するかで、こうなれば単価の安いところをさがさなければならないのです。まず、ジョーシンでは店頭販売価格が46800円プラスポイントが2000つきます。(ポイントとは次回購入時に2000円分安くなるサービス券)価格ドットコムで調べたら最安値が37800円となっていました。
さらに、ビッグカメラヨドバシのネット販売の価格を調べたら、40800円になっていてポイントが13%で次回購入時に5300円値引きのサービス券がつくことになっていました。プリンターの場合、消耗品のインクが必要で、これが1つ1100円で8色必要のためすぐにインクのためにポイントを使えば、実質35500円で購入できることになり、これは安いので、ビッグカメラかヨドバシにすることに決めました。(ビッグカメラとヨドバシはいつも競い合ったいるため、価格はほぼ同じ。コジマはこの商品はネット販売していませんでした。ヤマダ電機は調べていません。)

翌日、ネットで申し込もうとすると、

なんと44000円に値上がりしているではないですか。

ビッグカメラもヨドバシも40800円だったのが、両社とも44000円(13%のポイントがついて実質38280円)になっているんです。
価格は毎日変わることは知っていましたが、まさか値上がりするとは知りませんでした。大ショック。これじゃ商品取引や株と同じジャン。
ビッグカメラとヨドバシで40800円の価格が出ていただけに44000円ではここでは買う気になりません

価格ドットコムを再度みると、今のところ最安値が37590円になっています。そこに口コミ情報としてカメラのキタムラなんばCITY店でこの商品が、1月8日に34800円で販売されていたと書いてありました。すぐにネットで電話番号を調べて電話すると、その時はその価格だったんですが今は37800円だというのです。

またショック。もう少し動きを見ることにしてまだ購入していません。そのため、「引越し案内ハガキ」をサービスでつくる企画は発表できません。

4万円ぐらいの商品を購入するのにパソコンとにらめっこして一喜一憂している自分がおかしいのですが、私も一消費者であるため少しでも安く買いたいと思いますが、小売店の店主でもあり、逆の立場でもあります。

このインターネットの時代ではほんとにたいへんです。先日もニノミヤが倒産しましたが、家電業界においては販売力がないと仕入れ力がなく、価格競争に勝てなくなります。

このインテリア業界においても、専門店はどうあるべきなのかを毎日考えています。3年後には商売の形態も大きく変わっていると思います。
それに乗り遅れないように取り組んでいかなければなりません。

プロポーズの言葉

今朝の新聞に掲載されていたことで、奈良県が結婚に夢をもってもらうことで少子化対策につなげようと公募した「プロポーズ100選」の審査結果を発表していて、「幸せな言葉大賞」に選ばれたのが、ウエディングドレスの画像を添付したメールに「着てみる?」と一言だそうです。
他にドラマチック部門に「ぼ、僕とお付き合いを前提に結婚してください」というのがありました。これなんか好きですね。
また、ダウンタウンの松本人志さんも応募しており、「けっこんシカあらへん」というのもありました。
主催者側の奈良県に対するこんなユーモアなセンスも好きです。

私も応募しようかと思ったんですが、実際のプロポーズの言葉は名言だったんですが、意味が通じなかった経験があるためやめました。

この記事を読んでプロポーズの言葉も携帯メールになったのかと思いました。
私も携帯メールはよく使います。社内の連絡も外にいるときはメールでしてもらっています。
3eb2937f.jpg携帯はauの愛用者で、メール機能としてはauがどこよりもすぐれていると思います。最近、WINのW21CAに機種変更しました。これはすごく使い勝手がよく、カメラ機能としても、200万画素で、普通のデジカメと同じぐらいの機能があり、電話付きデジカメという感じです。
これから武器として仕事に活躍してくれると思います。

こんなアイディアはどうですか(2)

今年もたくさん年賀状をいただきました。
我々の世代は、ほとんどが裏側もパソコンでプリントしてあるものが多いのです。独自でつくったものは個性があり、おもしろいのですが、既製のイラストや文面を使ったものはなんかつまらないのです。今年、感心したのはいいプリンターを使っている人が多く、印刷がすごくきれいな年賀状がたくさんありました。

我が家は、年賀状には凝っていまして小嶋家の年画像「グローバルニュース」というホームページをつくっているぐらいです。
小学生の息子は友達にだすのに、自分でパソコンで年賀状を作りたいというので、私がアイディアと写真を提供して筆ぐるめというソフトで息子がつくりました。
写真は息子がソフトボールの試合で守備についているところを、私が一眼レフのデジカメ【12月15日のブログをご覧ください】で撮り、その写真を載せて「捕り~(酉)」としました。
プリンターは自宅のものも会社のものも少し古いので、最新のプリンターのある実家でプリントしました。すごくきれいに仕上がるのです。

昨日ご来店いただいたお客様は、私共が昨年11月に施工しましたお友達の家のカーテンをご覧になって素敵だったので来ましたとのことでした。

そこで、考えたのは当店で施工したお客様のカーテンの写真を撮らせていただいて、それを載せた引越し案内のハガキを当店で無料をつくらさせていただくというのはどうでしょうか。条件としては、当店が施工した写真を1枚載せていただいて、小さく 施工:カーテン夢工房http://www.curtainkyaku.comと載せていただければこちらの方でデジカメで撮ってお客様のご希望されるレイアウトで引越し案内をおつくりすることができます。

こんなアイディアはどうだろうか