遮光カーテン

遮光のプレーンシェードは針穴が目立ちます。

カーテン夢工房は祝日が定休日になっていまして、

本日、7月20日海の日はお休みをいただいています。

このブログは5時に自動的にアップできるように設定したものです。

尚、来年からは8月11日も「山の日」で祝日となりますが、流行を

先取りする当店としましては、今年から8月11日は休みとしまして

夏季休暇は8月11日(火曜)〜 14日(金曜)です。

8月15日()16日()は営業致します。

 

さて、本題です。

 

遮光1級の生地でプレーンシェードをつくりました。

そうするとどうなるか

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遮光1級の生地なので生地の部分からは光漏れは少ないのですが、

隙間や針穴(ピンホール)からの光漏れがすごく目立つようになります。

上の方の写真で正面のプレーンシェードでタテに白い線がみえるのは、

リング付きテープをミシンで縫い付けている針の穴なんです。

生地はアスワンE4333

これが一般的なシェードの縫製です。

 

これが気になる方にはリングの手縫い縫製で対応もしています。

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遮光2級の裏地をつけています。

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裏地を無双縫製(袋縫いにして糸目がでないようにしている)にして、

リングは手縫いしています。

こうすると、表側に糸目がでるのは、ピンポイント的にリングを縫って

いるところだけです。

価格は10%ほどアップしますが、光漏れがなくきれいです。

 

 

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遮光2級は明るい

長崎のハウステンポスに「変なホテル」というのが7月17日にオープンします。

「変なホテル」は、先進技術を導入した世界初のホテルで、

環境にも配慮した現代的でスマートな設備は、滞在の快適性や楽しさも

もたらすというのがコンセプトです。

2月頃に話題になっていて、宿泊予約も入札で高い価格で応札した人に

落札されて宿泊が可能になるというシステムです。

好奇心旺盛な私は、7月20日に行こうとして、2月に最低価格で入札をしたのです。

結果は1か月前ぐらいにしかわからないということを、入札をしてから

知り、そうなるとPeachの格安チケットも取れないし、あきらめていたところ、

本日落札できましたというメールがきました。

最低価格で入札したので、無理だと思って他に予定を入れてしまいました。

ここは、ブログネタになりそうなことがいっぱいあるホテルなので

別の機会に行って報告します。

 

さて、本題です。

 

部屋を暗くしないと寝られないとのことで、遮光の1級と2級の違いを

わかってもらうためにお客様のところに、店内展示サンプルを

持って行き、実際にみていただきました。

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左側は遮光1級の商品で右側が遮光2級の裏地をつけた商品です。

 

遮光2級というと、けっこう暗いように思われるかもしれませんが実は

暗くないのです。

遮光1級は暗いですが、住江織物は遮光1級をさらに5段階に分けているぐらいで

1級にも明暗の差があります。

この結果、遮光1級の商品に決まりました。

私が5年前にYouTubeにアップした「遮光1級と2級の違い」という動画は

35000人以上の視聴があり、エンドユーザーはこういうのに関心が

あるのだということなんでしょう。

こういった情報をもっと発信していかなければならないと思っています。

どうでもいいが動画です。

真ん中の三角をクリックしてください。

 

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暑さ対策に後から取り付けられるフラット遮光裏地「うらだ」

日本の夏も年々暑くなってきているように感じます。

「地球温暖化」のひとつなんでしょか?

そのせいか、インテリアでできる暑さ対策の相談がよくあります。

 

10年前に取り付けたお客様で、南南西の面に2窓あり、大きな掃出し窓は

シャッターがあり、まともに直射日光が入ってくるときは、少し下げている

とのことですが、腰窓はまともに日光が入ってきてカーテンを閉めていても

暑いとのことです。

10年間そのように感じておられたのですが、なかなか相談できずにいたところ、

当店からのDMで後から付けられるシリーズの案内をしたところ、

連絡がありました。

 

あとから取り付けられる遮光フラット裏地「うらだ」です。

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↑ 昼間にカーテンを閉めていてもこの明るさがあります。

この日は曇りで、直射日光はありませんでした。

↓ 右側だけに遮光フラット裏地「うらだ」を取り付けました。

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↓ 両側に取り付けました。

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もうひとつ大きい窓がありますので、閉めても部屋が真っ暗に

なることはないです。

これでかなり違うとおもいます。

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今ついているカーテンにあとから簡単に取り付けられて、遮光になり、

リーズナブルです。

 

 

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タテ型ブラインド(バーチカルブラインド)だけじゃ暑い

最近、よく相談を受けるのは「タテ型ブラインド(バーチカルブラインド)を

付けているんだけど暑いのでなんとかなりませんか」ということです。

現場によって取り付けているところが違いますし、タテ型ブラインドは

スラットを垂直にした場合、けっこう出幅がありますので、他になにが

をどこにつけられるのかをその都度現場をみて考えなければなりません。

 

先日、西側の窓に業務用のタテ型ブラインドがついている事務所から相談があり、

ご来店いただいたのちに現場に行ってきました。

 

当店の施工ではないのですが、スラット(ルーバー)は遮光1級の

ガラス繊維にPVC(ポリ塩化ビニール)を両面にラミネートした商品です。

これならば暑くないのではと思ったのですが、けっこう熱を持って

暑いとのことでした。

ご来店時の希望としては、このタテ型ブラインドはそのまま残して

冬場は取り外せるカーテンがいいとのことでした。

カーテンボックスの中に1本レールをつけてカーテンがつけられるか

どうか見てほしいとのことで伺いました。

カーテンボックスには、レールを取り付けることはできるのですが、

カーテンを開閉することができるスペースはありませんでした。

そこで、カーテンボックスの奥側の木枠にレールを直付けして遮光のカーテンを

つけることにしました。

現状は

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閉じても

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スラット(ルーバー)が熱を持っていて暑いのです。

そこで

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奥にレールをつけて

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カーテンをつけました。

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暑さ具合がまったく違いました。

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カーテンは開けた時の納まりのことを考えて、1.3倍の一つ山で

簡易型形態安定加工をしています。

 

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光漏れを防ぐ遮光裏地付きのツインシェード

 5月5日 子どもの日

ゴールデンウィークはいかがお過ごしでしょうか?

当店は5月3日より6日までお休みをいただいています。

このブログは休み前に書いたもので事前予約でアップされるように設定しています。

昨日(実際は先ほど)書きましたブログのカーテン夢工房スタッフブログ「スタイルとタッセルの提案」の

補足説明の続きです。

寝室に納めたのはツインシェード

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手前がレースでフジエテキスタイルのFA7001BRで後幕がフジエテキスタイルの

WF6105YG(廃番)です。

まったく違う柄ですが、お客様と女性スタッフが考えてストライプの

柄出しが合うようにしてます。

千田邸ダブルシェード柄出し

加工所に画像で送って指示を出しています。

寝室なので当店オリジナルの遮光裏地をつけています。

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裏地は無双縫製にして、リング付きテープの針穴から光漏しないように

リングを手縫いしています。(有償のオプション

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画像はクリックすると別のページに移動し、そこでもう一度クリックすると拡大します。

オーダー品はどこでつくっても同じではないのです。

専門店にはそれなりのこだわりがあるのです。

 

 

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タワーマンションの暑さ対策

Amazonで折り畳み式踏み台を買いました。

私はマンションの吊りこみによく行くのですが、3尺の脚立を持って行くと、

搬入時で片手を使ってしまうので、吊りこみだけの時は折り畳み式の

踏み台を持っていきます。

今までのは高さ39センチだったのですが、今回のは高さ45センチで

耐荷重100キロのものです。この差6㎝が大きくて、45センチの踏み台だと

高さ260㎝までならば楽々と吊りこめるのです。

DSC04889この踏み台をAmazonで買ったのですが、31日の夜7時ごろに注文したところ、

1か月間お試し無料のプライム会員の案内があったので、それで申し込むと

4月1日の4時には当店に届いたのです。

普通ならば、夜の7時の注文なので、翌日扱いで4月1日受付で2日に

届くというならばわかるのですが、24時間以内に届くことに

びっくりしました。

 

さて、本題です。

 

タワーマンション高層階の東南の角のリビングに奥側に遮光2級の

ロールスクリーン、手前に1.3倍フラットレースを取り付けました。

午前中に取り付けに行ったのですが、この時期でも暑くて、お施主さまは

半袖で、我々のために気を遣っていただきエアコンを入れようとしてくれました。

暑さ対策が重要ポイントですが、単品で遮熱を優先するすると暗くなったり、

景色が見えなくなったりのデメリットもありますので、こういう場合は

商品を組み合わせることをおススメしています。

今回はガラス側に遮光2級のロールスクリーン、手前に1.3倍フラット

レースの組み合わせです。

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ロールスクリーンはサッシで7分割していて、チェーン式だと

操作コードが7本垂れてくるので、スプリング式のクリアグリップ

タイプにして、操作棒で引っ掛けて開閉できるようにしています。

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レースだけの時 ↓

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ピッチホールドテープを使ってウエーブが出るようにしています。

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↑ ロールスクリーンを閉めてレースも閉めている状態

レースはクリエーションバウマンのSINF.CS.ADAGIOの113です。

ひじょうに柔らかくて美しいレースです。

いいレースを使っていると落ち着きまして、早く帰宅したくなるぐらい

くつろげます。

 

 

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「4月10日はインテリアを考える日」

 

 

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大きな窓にバーチカルブラインド

4月1日はエイプリルフール

以前はおもしろい話を作ってエイプリルフールネタを書いていたのですが、

真剣に捉えてくれる方もおられ、「風説の流布(ふうせつのるふ)」という

指摘をいただいたりしたので、ここ2年は控えています。

ブログを書いていてもユーモアが通じなくて、直接はなにも言ってこないのですが、

まわりまわって文句を言う人もおられます。

笑って楽しく過ごせるようになりたいと思っています。

 

さて、本題です。

 

長さ8mの窓を遮光1級のタテ型ブラインドを2分割(片開きずつ)で取り付けました。
昨日書いたブログと同じタイプの窓です。

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施工写真としては、つまらないかもしれませんが、事前にチェックは

していたのですが3か所関門があって4mのレールを搬入するのが

たいへんだったのです。

2台のレールの突き付けの部分は連窓仕様というものにして

ルーバー(スラット)がはみだすようにして隙間があかないように

してます。

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タテ型ブラインド(バーチカルブラインド)はルーバーが遮光1級でも

隙間があきますので真っ暗にはなりません。

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