遮光カーテン

シビラがデザインするカーテンを取り付けました。

スペインのクリエーター、シビラがデザインをするカーテンです。

女性に人気で、自然界からのインスピレーションを得た独特の色彩感覚は

「シビラカラー」と呼ばれていまして、ナチュラルでエレガントな感性は、

和の世界とも見事に融合しています。

当店店内展示ポップ

  

(画像はクリックすると拡大します。)

 

この商品は遮光2級で形状記憶加工がされています。(メーカー縫製)

遮光2級の商品でも昼間に閉めると

こんな感じになります。

 

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遮光のためにカーテンボックスを後から取付

お客様が他店でオーダーカーテンをご購入されてご自身でレールを取付されていたのですが、
光漏れがあって明るいのでなんとかしてほしいという相談がありました。

現場に伺うと、カーテンには完全遮光の後付けフラット裏地が付いており、両端はピンで壁にカーテンを止めてリターン仕様のようにされていました。
裾も10㎝ぐらい引きずるように吊ってありました。

しかし、レールは窓上すぐに正面付けしてあり、ここから光がもれて明るくなっていました。

 

最初はこんな感じになっていました。

そこで、ホームセンターで板を買ってきて、カーテンボックス風にして、生地がアスワンのものとわかりましたので同じ生地で上飾り(バランス)をとりつけました。

厚さ25ミリで奥行き150ミリの杉の板を、L金具で窓上に少し上げて取り付けて、正面にはマジックテープを貼りつけてタッカーで止めています。レールはそのままで、正面付けブラケットを外して、板に直付けしてます。

バランスはプレーンなもので、アクセントに共生地の色違いをボーダー仕様にしています。
カーテンは、敢えて光漏れを防ぐために引きずるようにしてあります。

こういうのは、ホームセンターで板を買ってきて作っていますので、比較的リーズナブルにできます。

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年間通じて最も効果のあるインテリアの節電商品

今日の大阪はひじょうに暑かったですが、インテリア業界は冬商戦に向けて始動しています。

昨日のブログで、年間通じて節電効果のある商品はハンターダグラスの「デュエットシェードのアーキテラ遮光」と書きました。これは「メカ物の中では」と付け加えておきます。

カーテンと比較したらどうなのか?

という問題があるのですが、残念ながら比較できるデータがないのです。

昨日のブログ

「インテリアのメーカーは各社とも、遮熱効果を盛んに訴えておりましたが、冬のことを考えて年間通じての節電できる商品を訴えたところはないと思います。」 と書きましたが大変失礼しました。

ニチベイがきちっとしたデータを提供してくれていました。

ニチベイの取扱い商品だけでの比較です。

(画像は、クリックしてもう一度クリックすると拡大します。)

 

この資料によれば、夏場もっとも節電効果のある商品は木製ブラインドです。

2番目が遮熱裏地付きのシェードです。
3番目がシルーバースクリーン

冬場もっとも節電効果のある商品は1級遮光裏地付きシェードです。

2番目がプリーツスクリーンです。
3番目が一般ロールスクリーンです。

木製ブラインドは、アルミに比べて熱伝導率が低いから夏場の遮熱にはもっとも効果があります。しかし、冬場は寒いのです。

プリーツスクリーンは生地表面に凹凸があるため、空気層ができて保温力があり、冬場は比較的暖かい商品です。

シルバースクリーンは夏の遮熱効果は高いですが、冬場はわずかながらですが一般のロールスクリーンに比べても暖房効率は悪いのです。

 

 こうしてみると、年間通じてもっとも節電できる商品は、ニチベイのデータによりますと

裏地付きのシェードという事になります。

ニチベイの取扱い商品にはカーテンがないので、カーテンとの比較ができていませんが、

このデータからも推測すると、

裏地付きのカーテンが年間通じてもっとも節電効果があると言えます。

これからカーテンのご購入を検討されている方は

裏地付きのカーテンにしましょう。

当店では、裏地を半額で提供しています。

 

 

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ホテルのカーテン

上海で宿泊したのは、ザ・ロンジモントホテル上海です。
一応5つ星のホテルですが、海外旅行の仕組みはよくわかっていないのですが、日本でエアーチケットともにツーリストで申し込みをすれば1泊8000円ぐらいです。
よく「ホテル カーテン」というフレーズで検索されて私のブログに入ってこられることが多いので、カーテン屋の立場で書いておきます。
たまに「○ ○ ○ ホテルの部屋のイメージにしてください」というお客様がおられます。今は、ネットで客室の写真もありますので雰囲気はわかるのですが、カーテンだけ同じにしても、他の調度品も同じにしないとそのイメージにはならないのです。
ハード部分だけならば同じにすることはできます。
まずは、ドレープ(厚地)に関しては裏地付が100%で真っ暗になることが求められます。
レールも交差するようになっており、真ん中からの光漏れがないように工夫されています。
こちらのホテルは床も引きづるようにつくられています。日本の場合は床にカーテンが擦るとクレームになりますが、ヨーロッパでは、カーテンは床に引きづるようにつくるのがいい一般的です。これは寒さ対策のひとつで冷気漏れを防ぐためです。
カーテンの取り付け高さが高いため、このようなバトンがついていまして、これをもって開閉します。
そうするとカーテンも傷めなくていいのです。
当店でも、タッセルを工夫してバトンタッセルというものを用意しています。
こちらをご覧ください。
レースはシャープシェードになっていました。
こうしたメカものは密室で不特定多数の人が使うところではお勧めできません。
必ず、無理に操作したりして壊れるのです。
この部屋もシャープバーがはみ出ていました。

 

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シームレスドレープ新発売

以前、オーダーでご注文を頂いてカーテンを納品したところ、あとから電話がかかってきて
『オーダーで注文したのにカーテンに巾継ぎがある。こんなのオーダーと違う。返品や。すぐに取りに来い』と怒られたことがあります。

一般的にはカーテンの生地巾は100,137,150センチ巾が主流で巾継ぎをしないとできないのです。

 

既製カーテンで150巾の生地を使って1.5倍使いで100センチ巾のカーテンを片開き2枚で両開きで200センチにした場合は巾継ぎなしでできます。

オーダースーツだって、背中のど真ん中に巾継ぎがあるんです。

カーテンを販売している側にとっては常識なんですが、エンドユーザーにとっては『オーダーカーテンで巾継ぎがあるということは驚くことなのか』 事前によく説明していなかったことに悔しい思いをしました。

それからは、巾継いでいる縫製サンプルも作り、事前に説明をすることにしました。

      『オーダーカーテンは巾継ぎが入るのです。』

その一方、巾継ぎの入らないカーテンというのもあることはあり、ヨコ使いの280センチ巾の生地で、その商品を集めて巾継ぎの入らない商品コーナーというのも作ってみました。

280巾のヨコ使いのドレープは、織機の関係や在庫の関係で国内メーカーでは少なくて、スペイン産のものが多いのです。そこでスペイン産の商品を集めたのですが金額的に高くなりあまり売れなかったのです。

 

オーダーカーテン屋を始めて苦節25年、巾継ぎの入らないオーダーカーテン(シームレスドレープ)をつくりたいと思ってやっとできました。

280センチ巾の生地をヨコに使うと巾継ぎをしなくてもいいのです。

134点集めました。

ついでにきれいなプリーツをだすために全点形状記憶加工をつけました。
本格的な真空窯でするタイプでウエーブの型崩れがしにくくて、丸みをおびたウエーブがでます。芯地はメルト芯地を使っています。

巾継ぎの入らないカーテン(シームレスドレープ)は大きな窓に使うときれいなので、マンションの大きな窓に対応できるように防炎の商品も用意しました。

最近は大きなテレビが一般化し、リビングがシアタールームになっていますので、昼間でもテレビがきれいにみえるように遮光2級~3級程度のカーテンも用意しました。西日対策ににもちょうどいいぐらいの明るさです。

 

そして価格も前回の失敗をふまえてがんばって安くしました。

生地はたっぷり2倍使いで、全商品統一価格で

         幅200×丈240センチ で 10500円

         幅500×丈240センチ で 26250円

どや

 

 

 

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ブラインドから遮光・遮熱カーテンに取り替えました。

東日本大震災から100日目です。
出来るだけ早く復興できることがお祈り申し上げます。

当店では、ハギレの売上金をわずかながら、1年間は義援金として日本赤十字社を通じまして寄付していこうと思っています。昨日も寄付させていただきました。

 

 

 

 

さて、本題です。

大阪の会社も遮熱意識が高まってきており、本町にある会社の南側に面した役員室をブラインドから遮熱レースと遮光3級のドレープに取り替えました。

役員室ですので、本来ならばブラインドをそのまま活かして、その手前に遮光カーテンを取付けた方が、太陽が当たらない時の採光性やインテリア性や遮熱性がいいのですが、お客様の希望としてはブラインドは古くなっているので取り替えたいという意向がありました。

「今ついているブラインドを取り替えて頂いた方が・・・・・・・」

「ブラインドよりカーテンにしてもらった方が・・・・・・・・・・・・」    と

いう気持ちが働きました。

お客様の意向として、昼間も室内はいつも電気をつけているので真っ暗になっても問題ないとのことでしたが、それもいかがなものかと思い、ドレープ(厚手カーテン)は遮光3級にして、レースはスミノエの遮熱レース「涼しや」をとりつけました。

 

上の写真はBefore 、下の写真はAfter

取付けたの雨模様の朝で、遮熱レースは太陽が照っていないと中から外は見えにくく少し暗く感じます。(照明をつけているので同じですが・・・)

シンコールの遮光3級のドレープです。

照明を消してフラッシュをたかないで撮った写真です。遮光3級は真っ暗にはならなくてこのぐらいの明るさはあります。

 

 

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遮光1級のプレーンシェードのピンホール

昨晩、「マルモのおきて」(関西テレビ系:日曜夜9時)を初めてみました。

なぜ、みたかというとツイタ―で「サンゲツ」で検索してタイムラインでみると、「サンゲツのコマーシャルにでてくる男の子がかわいい。あれはマルモのおきてに出てくる子」というのがしゅっちゅうあるのです。

サンゲツのコマーシャルは昨年2月から放映されているのですが一度もみたことがありません。そんな方もおられると思いますので動画を用意しました。

どうでもいいが動画です。

真ん中の三角をクリックしてください。

この機能性壁紙が評判がいいのかどうかは知りませんが、このコマーシャルはめちゃくちゃ評判がいいのです。ツイッターをみていると98%の人が好きといってます。

中には「子供の土下座させるとはなにごとだ」とか「子供が真似をして家の壁紙に落書きをしたじゃない、どうしてくれるのサンゲツさん」とつぶやいている人がいましたが、サンゲツのイメージアップになるCMです。

この男の子が鈴木福くんで、マルモのおきてにでているんです。もう一人の子役の芦田愛菜ちゃんもめちゃくちゃかわいくてほほえましくて楽しい番組でした。

さて、本題です。

ブログもネタ枯れしてきています。

女性スタッフが工事担当者と住宅メーカーの現場に一緒に行っていっぱい写真を撮ってきました。

 私が気付いたことを写真にとってきてというと120枚ぐらい撮ってきました。女性らしい感性で窓周り商品だけではなく建物もいっぱい撮っています。

その中で、私がブログネタにしたのはこれなんです。これは彼女の写真からピックアップした私の感性です。

 遮光1級のプレーンシェード。これは川島織物セルコンの生地で、住宅メーカーの仕事は川島織物セルコンが縫製しています。

 

この生地は遮光1級で、上の写真左はフラッシュをたいて撮っています。

フラッシュをたかないで撮った写真です。遮光1級なので生地からの光漏れは少ないのですが、両端や上部・下部からの光がもれます。生地から漏れにくいだけ余計に気になるかと思います。

そして、ピンホールといいまして針穴からの光漏れがあります。これが意外と目立ちますので事前にお客様にお話をしておかなければならない注意点です。

当店の自社縫製は1本針ですが、川島織物セルコンは2本針で余計に目立ち、きれいに縫わないとよくわかるのです。女性スタッフもこれにはちょっとびっくりしていました。

 

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