吹抜け

吹抜けに防寒用のカーテンを取り付けました

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今朝、仕入れ先の以前の担当者がサイクリングの恰好をして自転車で店にきてくれました。今日は休みで、サイクリングの途中に寄ってくれたのですが、随分とスマートになっているのにびっくり。

聞くところによると、3カ月前からサイクリングにはまり出して、7キロ減量してカッコよくなっているんです。

今、サイクリングはちょっとしたブームのようで、自転車に何十万とお金をかけるらしいのです。

健康的に痩せられるのならば、私もやってみようかな?

さて、本題です。

吹抜けに寒さ対策のために何かをしてほしいという相談をよくうけます。
カーテンと窓周り関係の質問箱」にも相談があります。

それは、このブログをみて、こんな感じにしてほしいという依頼です。

2010年1月3日『吹き抜けの寒さ対策」

1月3日に書いているなんて(笑) 
まずは、お読みください。

このお客さまも、同じようにこのブログを読んでメールと写真を送っていただきました。

このような現場は、現場によって取り付け方も違い、取り付けてもきれいでないケースもあります。

創意工夫が必要で、腕のみせどころです。

今回の現場は、吹抜けの天井が傾斜のなっていたので、それに合わせる形で、対面の2面にマジックテープ付きのレールをとりつけ、レースを風呂敷縫いしただけです。

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吹抜けに目立たないようにクリップを取り付け(右上の写真)、厚さ9ミリのマジックテープ付きのレールをはめ込みました。(下左の写真)

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そこに、ボイルの4辺を風呂敷のように縫って2辺にマジックテープのメスを縫いつけレールに貼りました。
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完成です。
少し、ウエーブを付けたのは余裕を持たせて、お客様でも簡単に取り付け取り外しができるようにしました。6尺か7尺の脚立があれば簡単にできます。
レールも簡単に外せます。

お客様も大変喜んでいただき、終わったら拍手をしていただき、あとから夜の雰囲気の写真も送っていただきました。

施工は30分で終わり、たいした仕事でもないんですが、満足を提供できたことがとてもうれしいです。

カーテン屋冥利につきます。

同業者ならば簡単にできることで、当店のノウハウでもないのですが、ポイントはサイレントグリスの#2116のレールを使ったことと、それを#3606のクリップでとめたことでしょうか。

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吹抜けに電動のロールスクリーンを取り付けました。

今日の大阪は暖かくて気持ちのいい天気でした。

初夏の陽気でしょか
2月でこんな暖かい日はあったかい

受験生をもつ親としてはすべらない話を書かなければ・・・・・(´∀`*)

CIMG3765ファックス・コピーの複合機を新しくしました。
今までのは買い取りで9年ぐらい使っていて、保守期間も過ぎて壊れるとアウトという状態でした。紙送りが少し悪いぐらいで、活躍してくれていました。

こちらは、まだ新しくする気はなかったのですが、2年越しで営業に来ている営業員がいて、向こうは決算でどうしても売り上げを達成しなければならず、特別価格を出すから買ってほしいというのです。

私は、買う気も色気もなかったので、指し値してこの価格になるのならば買うわというとあの手この手で妥協点を探ってくるのです。

祝日の会社の休みの時に、夕方に会社に来るからといったら、その時間にスーツ着て待っていたため、根負けして現金で買ってしまいました。

カーテン業界も上代価格(定価)はあってないようなもので、割引率がいいから安いと思ったら大間違いですが、この複合機の上代価格もあってないようなものなんです

結局、最新型の新品のシャープのカラーコピー・ファックスとA3のスキャナがついているものが定価の4分の1から5分の1の価格で買えるのです。

カーテン業界よりひどいか~

カラーコピーはあまり使わないけど、スキャナは便利ですね。紙のデータをすべてパソコンに保管できるのです。
ファックスはすべて、パソコンに入るように設定していて、必要なものだけプリントアウトするようになっています。

そうすると、出力しなければならない分は4分の1に減りました。
この業界は生地発注しても受注した確認の意味でリファックスがくるのです。
有難いんだけど、紙に出して保管する必要もなく、パソコンにしばらくだけ保管して「ごみ箱」に捨てれば資源の無駄使いにならずに済んでいます。

受送信のデータ管理もばっちりできます。

今朝、川島織物セルコンと受送信トラブルがありました。こちらは15日(月)の朝に発注していて、今日取付の商品が入荷していないのです。
川島織物セルコンに確認すると、そのようなファックスは受信していないというのです。

こちらは通信レポートを調べると、15日(月)の朝7時49分に送信履歴が残っていました。
向こうは、2月から土曜日出勤になった明けの月曜日の朝で、やる気の出ていない時間帯で、どうやらこちらに分がありそうです。

さて、本題です。

吹抜けに電動のロールスクリーンを取り付けました。
住宅メーカーの仕事で、足場があるときにそれを借りてとりつけることが出来ますので簡単です。

今は、工事が立て込んでまして、私が朝7時ごろに行って1時間ほどで終えました。

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トーソーのマイテックATで、本体の近くに電源さえあれば簡単です。

今週新発売になったトーソーのロールスクリーンでは、今まで2Mまでしか通常のメカで対応できなかったものが2700ミリまで製作可能になりました。

2Mを超えると大型のメカになって住宅には不向きだったのですが、これはメリットがあります。

エンドユーザーにはあまり知れ渡っていないのですが、ナビオの電動ロールスクリーンは、最大3Mまで出来ましてリーズナブルなんです。
音も静かですよ。あまり大きな字では書けないですが、あるメーカーの静音タイプのロールスクリーンはナビオのモーターです。

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階段上窓の取付に便利な段違い脚立

今日2月9日は「ふぐの日」です。

ふぐづくしです。(写真はクリックすると拡大します。)ふぐ鍋は写真をとりわすれました。

キリンとサントリーの経営統合が決裂したというのが話題になっています。

昨年、この統合に向けて話し合いが行われると聞いたときは、両社とも勝ち組でその必要があるのかとちょっとびっくりしたものです。

世界戦略を見据えてとのことですが、両社の社風や思惑が違ってなかなかうまくいかなかったようです。

昨晩はこのニュースをビールのアテにして、キリンとサントリーを混ぜって飲んでわいわい言っていたオヤジもいたことでしょう。

ビール業界だけに「泡と消えたキリンとサントリーの統合」というタイトルをつけていたところもありました。

インテリアの業界ならば、「記事(生地)にならなかった合併劇の舞台裏」となるのでしょうか。

あれっ、昨年11月にちょっとした記事が社会面に載ってましたけどね。

さて、本題です。

階段の上の窓に木製ブラインドを取り付けるのを手伝いました。

段違いに足が伸びる脚立がありまして、これを使うと階段も問題なく簡単に取り付けることができます。

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この脚立は22年使っていまして重宝しています。

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吹抜けにロールスクリーンを取り付ける

今日は寒かった。

帰社したら川島織物セルコンから受注したリファックスがきていて、「なんだ~今日は営業しているのか」と思ったら、別紙案内のファックスがきていて『2月、3月は土曜日も営業します。2月11日の建国記念の日も営業します。』と書かれているんです。

ちょっとびっくり。

夏休みはどこよりも長かったけど、「ついに」って感じですか。

建国記念の日ぐらいゆっくり休んで、建国をしのび、国を愛する心を養いましょうよ。

当店は2月11日祝日は定休日です。

さて、本題です。

施工担当者がお客様のところにデジカメを忘れまして、1月28日以降の施工写真がないのです。

今日は軽めのブログで、本日はしご持ちの手伝いに行った現場で、吹抜けにロールスクリーンを取り付けたのを携帯で撮りました。

SH380299当社は高所取付は得意です。

取付代もそんなに高くはないです。

私のはしご持ち経費ぐらいです。

今日も吹抜けにロールスクリーンを4台取り付けましたが、全て完了まで30分もかかりませんでした。

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上の写真の左はロールスクリーンを上げたところ、右は下ろしたところ。
吹抜けは開放感があって明るくていいですが、冬場は太陽が照ると暖かいですが、太陽が沈むと寒いようです。

今日のロールスクリーンはタチカワのマカロンでした。
この商品はトーソーのコルト、ニチベイのポポラと同様でデフレ対抗商品になっていてリーズナブル価格なんです。

品質も悪くなく、エンドユーザーにとってはかなりメリットがあると思いますが、販売する側にとっては、売上げ金額が大きく減りましてちょっとがっかりします。

でも、これが今の市場のニーズなので、当店でも現場に応じて提案させていただいています。

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吹抜けの寒さ対策について

年末にホームページ制作会社の営業員とブログの効用について話をしました、
ホームページ制作会社では、「ホームページにリンクさせるブログを書くことをお客様に勧めるんだけどなかなかそのようにやってくれない」という話です。

そこで、私はすごいという結論になったわけです。

昨年1年間は欠かすことなく毎日378回書きました。
カーテンと窓周りに関する話を書きました。
文章も長く、ワード、フレーズ検索にひっかかるようにしました。
他にもアクセスがふえるようにいろいろと工夫しています。

私の場合、「ブログは効果がありますか」といわれれば、

「はい、めちゃくちゃ効果があります。」と答えます。
逆にいうとブログを書いていなかったらお客様は来なかったと思います。

ブログは書けばいいというものではありません。
もっとも重要なことは、内容のある話を書くことです。検索で来ていただくようにすることです。
私の場合は、70%以上はが毎日新規で検索からこのブログにこられる方です。
だから、カーテン屋のホームページからリンクしているんだから、カーテンと窓周りの話をいっぱいかかなければ意味がないのです。

さて、本題です。

寒くなってきました。寒くなるとカーテン等で寒さ対策はできないかという問い合わせが多くあります。
特に多いのが吹き抜けです。
以前に「吹き抜けの寒さ対策(2009年12月4日)についてブログに書いたので検索によく引っかかりまして、このブログによく来ていただいています。

メールもよく来ます。

「吹き抜けの寒さ対策」ブログ(11月6日)を見て感動しました。
うちも4550×2730(壁芯)の吹き抜けがあり、南国鹿児島ですが、朝夕寒波に震えています。以前から家内がイメージした通りのレースを使ったものでしたので家にも欲しいなと考えています。鹿児島まで出張は無理ですよね。詳しい実測をして現場写真とお送りすれば作ってもらうことができるのでしょうか?またフックなど自分達で設置が可能なものでしょうか?

12月4日のブログをご覧ください。掲載していた写真はこんな感じです。

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レースを吹き抜けのサイズの大きさに風呂敷のように四方を2センチの折り返し縫って共布で紐をつくってくくりつけただけなんです。

鹿児島まで、このために行くこともできませんのでやり方を説明します。

ネットで検索をすると「吹き抜けはなにも工夫をしていないとそうとう寒いらしい」ということがわかりました。いろんな人が相談されていて、専門家が答えておられるページがたくさんあります。

事前の対策方法はいろいろあって、それをしていればそんなに寒くはないようなのですが、後からの対策は難しいようです。

私はカーテン屋なので写真のようなレースでつくりましたが、このような感じで冬場だけ障子紙を貼ったというのもありました。

写真の現場は、このようにしましたが吹き抜けはいろいろありますのでその現場をみてそれに合うやりかたをしなければなりません。すべて同じようにはいきません。

一番の問題点は吹き抜け部分のサイズ、いわゆる大きさで、大きいと何か手を打つのは難しいです。

写真の現場は、2階の廊下にサッシの囲い塀がありましたのでそこに結びつけたのです。
共布で巾2センチ長さ60センチの紐をつくり、それをサッシの部分と干渉するところにV字で縫いつけて結びました。

CIMG3778廊下側でないところは、ホームセンターでヒートンを買ってきてそれを目立たないように壁にねじ込みました。これは取り外しができませんので、これがイヤというならば無理です。
3箇所とりつけてます。1つはコーナーの入隅であとの2つは木の梁の上部分です。

このヒートンがポイントでねじ込む部分の長さが3センチ以上ないと壁の下地に届かず、すぐに落ちます。また、下地のあるところにとりつけなければなりません。大概はタテ方向に45センチ間隔ぐらいで下地があります。

下地の位置さえわかれば素人でもできますが、これがわからなければプロにききましょう。

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吹抜けの寒さ対策

最近、カーテンクリーニングの依頼がひじょうに多いのです。

karituri私どもは手作業による丁寧なクリーニングを心がけており、長さ調整をするために自然乾燥をしているために少し時間をいただいています。

そのため、カーテンがない時の不自由を考慮して仮吊りカーテンを用意しています。このカーテンはグレー系の無地の遮光1級で、どんな窓にも対応できるようにマジックテープでつぎ足しできるようにして同じものを120用意しています。

先日、スタッフが昼間ドレープ(厚手)とレースカーテンを引き取って仮吊りカーテンを吊って帰ったところ、夜8時頃ご主人から、えらい剣幕で電話があり、

なんちゅうカーテン吊っとくんじゃ」とおっしゃるのです。

私「いや、あの、その、あくまで仮吊りのカーテンですので・・・・・・

こんなもん、お客さんが来たらカッコ悪いやんけ

私「私どもで用意できるのはこれしかございませんので、もしお気に召さなければ、カーテンをお返ししてクリーニングはなしということになります。」

それでいい。今すぐ取りにこい

私、「お預かりしていますカーテンはスタッフが直帰して今手元にございません。
明日朝一番でいかがでしょうか

それでいい

翌朝、私がお預かりしたカーテンを持って仮吊りを引き取りに行ったのです。

巾560センチ高さ240センチのカーテンで5年洗っていないもので、お客様の本音としてはクリーニングをしたいようなのですが、お客様は上げた拳が下ろせないので、「とりあえず2度手間になるけど、レースだけ吊っておいて先にドレープを洗って、それができたらレースを洗うというのが最低限の妥協できるところだな」とおっしゃるのです。

断ろうかと思いましたが、空気を読んで「そうさせてください。ありがとうございます」といってレースを取り付けて仮吊りカーテンはそのままでドレープだけクリーニングの為に持ち帰りました。

当店で買っていただいたお客様は大切にしなきゃ~

すみません、当店の仮吊りカーテンはお客様がこられたらみせるのにはカッコ悪いのです。


さて、本題です。

2009年11月6日のブログ「カーテンで防寒」でかきました現場は下のようにしました。

先に11月6日のブログをお読みください。

https://blog.curtainkyaku.com/52062959.html

SH380250

下から見上げたところ。 1枚のレース地をとりつけました。

SH380249SH380248

2階からみたところ。

今日、取り付けて2週間経って伺ったところ、かなり効果があると喜んでいただきました。

共布ヒモでくくりつけているだけで、簡単に取り外しができまして冬場だけの取付です。1枚生地があるだけでかなり違います。

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カーテンで防寒

政府のエコポイントの申請が混乱しているようです。

9月29日のブログで実家のエコポイントを申請したと書きましたが、その時もこれはお年寄りの人にとって、申請の手続きがややこしく感じるだろうと思いましたがその通りの結果になっているようです。

新聞によりますと、エコポイントの申請は9月末までに約265万件あり、そのうち半分が書類に不備があり、29万件は再提出が必要とのことです。

お役人さんが考えることは、庶民感覚と少しズレがあり、もっとインターネットでの申請があるかと思ったとのことですが、結果的にはインターネットでの申請は2割未満だそうです。

私もネット見て手続きの方法を確認して、ネットで申請をしようかと思ったのですが、ネットで申請をしても申請書をプリントして一緒に送らなければならないようになっているんです。

そしたら、郵送で申請するのも同じなので私も書類を郵送しました。

お役人はインターネットを使い慣れているからそういう感覚しかないのかもしれないけど、ネットで申請を完結できないようにしていること自体が問題なんです。

申請した交換商品は昨日届きました。申請から1か月と1週間かかりました。

さて、本題です。

今週初め急に寒くなると、ブログの検索で「カーテン 防寒」「寒さ対策 カーテン」というフレーズでアクセスが多くなりました。

過去にそういう話も書いていますので私のブログも引っ掛かってきます。
「防寒カーテン」については欄外のカテゴリー「防寒カーテン」(←クリック)をお読みください。

カーテンを取り付けることによる寒さ対策効果はかなり大きいです。
外からの冷気はガラスを通じて中にきますので、そこに1枚のカーテンをとりつけることによって空気層ができ、冷気を弱めます。

1枚より2枚の厚手カーテンとレースを取り付けた方がよく、薄い生地より厚い生地のほうがさらによく、1枚のフラットよりヒダをたっぷりとった方が効果は大きいのです。

東リのホームページのカーテンFAQで「カーテンの断熱効果と冷暖房への影響は」のところに詳しく書いていますのでここ←クリック)をみてください。

今日も昨年取り付けたお客様からリビングの上が吹き抜けになっているため冬になると寒くて仕方がないのでなにかいい方法はないかと相談を受けました。

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予算的なこととお客様の希望は夏場は逆に何もないようにしたいというのと、できるだけ建物にビスとかを打ちたくないというのがあります。

只今、考え中。

12月4日記
このあとの対策はこのようになりました。
こちらをお読みください。

https://blog.curtainkyaku.com/52096103.html

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