吹抜け

吹抜けにタックアップカーテンを取り付けました。

 高さ5m20㎝ある吹抜けにタックアップカーテンを取り付けました。

 

                      

タックアップカーテンとは、普通のレースにリング付きテープを取り付けて、手動でウエーブをつくる商品です。こちらは下部だけリング付きテープを縫いつけています。

 

タックアップカーテンに関しましては左のカテゴリーの「タップアップ」をお読みください。

裾の処理は、先日のブログに書きましたように本縫いウエイト巻きロックにしています。

 

タックアップカーテンは昇降はしません。枠内側にロールスクリーンをとりつけています。

詳しくはこちらをお読みください。   

今までならば、こういったハード面だけ書いたのが当店のブログでした。

今は、女性スタッフもブログを書いており、お客様との打ち合わせをした話や、ソフト面を載せています。

今日は同じ現場について書いています。

切り口がまったく違います。ぜひ、こちらもお読みください。

http://curtainyumekoubou.com/blog

まだまだ不慣れで試行錯誤しているブログですが、私のブログと同様にお気に入りに入れて頂き読んでいただけますようお願いします。

   
         

 

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吹抜けに天窓スライドカーテンを取付ける。

昨日書いたブログと同じ現場で、吹抜け開口部にスライドカーテンを取り付けました。

以前にこのような施工例をブログに書いていますのでよく問合せがあります。遠方からも問い合わせが多いのですが、これはメーカー品のシステムでなく、現場をみて考えて作っていますので適切なアドバイスができないのです。

過去のブログを参考にしてください。

2004年12月18日のブログ ← クリック
2004年からブログを書いていたのです。

2009年3月19日のブログ ← クリック

2009年3月20日のブログ ← クリック

本日の現場

レールはサイレントグリスを使っています。

先頭はロールスクリーンのボトムバーとグリップを使っていましてトーソーのものです。
操作棒もトーソーのしおり天窓用の収縮タイプのもの。

生地は東リのサブレ 縫製は当店

常に少しウエーブが出るようにピッチキープコードを使ってます。

上からみたところです。

最後もぴたっと閉まるようになりました。これは7年前からのノウハウで失敗もしながら蓄積されてきたものです。

開けた時の納まりも気になりません。いろんなことを机上で考えてやっています。

 

床に寝て写真を撮るとこんな感じ

吹抜けの照明をつけるとこんな感じ

 これは手動式というか棒でひっかけて動かします。私の創作です。

メーカーのものとしてはサイレントグリススカイライトシェーディング(以前はウインターガーデンといってました。)があります。

サイレントグリスのものはハンドル操作で、このサイズならば30万弱ぐらいかかります。

施工例はこちら  https://blog.curtainkyaku.com/52354540.html

私の創作ならば、その半額ぐらいでやってます。

 

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高さ6m超の吹抜けにデュエット・シェードを取付ける

最近新築マンションのカーテンの実測に行って気付いたこととして、窓上に梁がきていて、カーテンボックスの取付け高さが210~220センチが主流になってきているのです。

1年程前までは、逆梁工法やアウトフレーム逆梁工法が主流で、梁が室内になくカーテンボックスが天井からか天井に埋め込んであり、カーテンの丈が240センチ以上だったのです。

これはカーテン業界にとっては大きな問題なのです。

天井が高いほど、生地もたくさん使いますし、既製カーテンではないサイズなので、オーダーカーテンとしてはおいしいのです。

どうして、従来のものに戻ったのか、逆梁工法に問題があったのか知りたくてツイッターでつぶやいてみました。

そうしたら、同業者がつぶやいてくれまして、『確かに最近はそのようになっている。」とのことでその方のSCTT(最高、カーテン、取付、高さ)は230センチで脚立がなくてもカーテンが取り付けられるようになったとのことでした。

随分、手の長い方がおられるんです。(笑)私のSCTTは215センチ。この丈までならば脚立なしで取り付けられます。

ツイッターでは、詳しいことがわからなかったのでヤフー知恵袋に聞いてみました。

困った時は、ここに質問を投稿すればほとんどが24時間以内に詳しい人が答えてくれるのです。

こちらをご覧ください。

どうやらコストとの絡みのようです。

 十数年前に、逆梁工法が出来た時は画期的な事で、我々はすごい恩恵を受けました。それがまた元に戻ってきているというのは影響がでてくるのです。

 

さて、本題です。

住宅の吹抜けが6M超あり、ここにある窓からの陽射しが暑くてたまらんということでハンターダグラスのデュエットシェードアーキテラを取り付けました。

商品をとりつけること自体は、すごく簡単なのですが、足場を組むことがけっこうたいへんなんです。

 

私どもは、けっこうこういうのに慣れてまして、2人で足場を組んで取り付けてバラすのに1時間で作業は終えました。でも、暑かった~

足場はレンタルですが、現場に応じていろんな組み合わせで用意できます。

高所作業は慣れた業者に依頼しましょう。

私は、型枠を運んだり持ち上げたりする役ですが、最近はおなかが邪魔をして思うように体が動きません。

 

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寒さ対策に吹抜けに天窓ロールスクリーンを取り付ける

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先日、テレビで女性用の洋服店の「セシルマクビー」の特集をして、ちょうど近くの心斎橋店で、

よく売る販売員のテクニックを公開していました。

CIMG7928一番売る女性で年間6000万円販売していて、やはりそれなりに努力をされていました。

もちろん、会社の戦略もすごくて、その一つに服を購入すれば、バッグに入れて渡していて、

そのバッグがヤフーのオークションにも出展されているぐらい人気とかで、

若い女性のステータスになっているとのことでした。

私は、「セシルマグビー」というブランドは知らなかったのですが、今朝、

当店の女性スタッフもそのバッグを持ってきていたのでちょっとびっくりしました。

一見高そうに見えるバッグですが、不織布でつくってあり、そんなに高いものではなく、

これはいいアイデアだと思いました。

 

今日のこころに語りつづける言葉

偉人は決して特別な力を持ち得ているのではなく、自分が置かれた状況の中で

創意工夫し克服していったのである。
                        サンゲツダイアリー2011 week22より

 

 

さて、本題です。

私のブログを読んで、吹抜けの寒さ対策になにかいい方法はないかとメールで写真添付で

相談がありました。

お客さまの要望としては、常に開閉したいということで、天窓用ロールスクリーンならば

開閉は楽で、サイズ的にもギリギリで製作可能サイズに納まり、操作コードを降ろすための壁も

あったためロールスクリーンですることにしました。

問題は、あとから取り付けるために取り付け位置の下地の補強がされていないということです。

ピンとはるため、ワイヤーでテンションをかけなければならず、その受けて側には下地補強がないのです。

そこで工夫したのが、下地のあるところにクリップで、厚さ9ミリのアルミのレールを取り付けて、

そこにテンションワイヤーの受け手を鉄板ビスで取り付けました。

CIMG7937

 

 

 

 

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(画像はクリックすると拡大します)

CIMG7940CIMG7941

 

 

 

 

 

上の右の写真は操作部分

CIMG7942CIMG7950

 

 

 

 

 

 

2階からみるとこんな感じ ↓
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寒さ対策に関する事例はこちら

吹き抜けに関する事例はこちら

 

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吹抜け窓にロールスクリーンを取り付け

明日はセンター試験。ひじょうに寒いようですので受験生の皆さまは気をつけてがんばってください。

昨年の今頃は長男が受験生でセンター試験を受験しまして、試験会場が茨木市の山の方だったので会場まで送り迎えをしました。
なんとか大学に受かりましたが、センター試験の自己採点の結果、足切りになるかどうかのギリギリの成績だったため、重い雰囲気になっていたのを思い出しました。

というのは、当時同じ大学を目指していた全く知らない子が、ブログでひじょうに詳しく情報を書いていてくれて、私は息子からの話より、そのブログから情報を得ていたぐらいです。その子は、センターの結果、足切りに合い、受験すらできず浪人して、今年再度挑戦となるのですが、この1年間もずっとブログを書いていたのです。

けっこうマメに詳しく熱心にブログを書いているので、私はお気に入りにいれてずっと読んでいます。

今日のブログに、いよいよ明日がセンター試験で、昨年より緊張すると書いてありました。

受験生でありながら、ずっとブログを書き続けたあなたはえらい。
たぶん、調子がよくて余裕があるんだと思います。

今日のこころに語りつづける言葉

 努力が効果をあらわすまでには時間がかかる。
 多くの人はそれまでに飽き、迷い、挫折する。
                          サンゲツダイアリー2011 week9より

          がんばれ、受験生

さて、本題です。

ブログを3日程サボりました。
年始早々は工事も多くて忙しかったのですが、ここ3日ほどヒマになり私が在社しておりました。

そうなると、気分的にブログを書く気になれなかったのです。
私の場合、忙しくて充実している方がブログが書けるのです。

今日は、吹抜けにロールスクリーンを取り付けるのに、ハシゴ持ちの手伝いに現場に行ってきました。

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吹抜けのシーリングファンとバーチカルブラインドの揺れについて

12月7日 大雪

今日の大阪は大雪ではなく、二十四節気でいう大雪(たいせつ)です。雪が降り始める頃です。
今年の冬は寒いのか暖かいのかよくわかりません。
私は夏の暑さはダメですが、冬の寒さは耐えられます。
商売をしていると、寒い時は思い切り寒い方がいいのです。

さて、本題です。

吹抜けにクリエーションバウマンの電動のバーチカルブラインドを取り付けました。バウマンの電動のバーチは今まではすべてサイレントグリスのメカを使っていましたが、ここ最近はホームユース用としてはナスノスのモーターを使うようになりました。

ナスノスのモーターは、静かでコンパクトでリーズナブルでいいのですが、1台で右半分と左半分の閉まり具合が違ってピタッと納まらないのです。
そのため、作り直しになりました。

ナスノスがメカとモーターを海外組み立てしているのですが、
やっぱり、生地は生地屋、メカはメカ屋、モーターはモーター屋に任せるのが一番で微妙なノウハウがあり、細部で違いがでるのです。

バウマンのホームユース用の電動バーチカルブラインドに関しましては、納品してからブログで徹底分析させていただきます。

今日は、この現場で、吹抜けのシーリングファンを回すとバーチカルブラインドのルーバーはどのようになるのかを動画に撮りましたのでお見せします。

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どうでもいいが動画です。
真ん中の三角をクリックすると動画になります。

シーリングファンを最速にして、最初は下向きの風にし、途中からは上向きの風にしています。

吹抜けの上の方のバーチのルーバー(スラット:羽根)が揺れるのかと思っていましたが下の方のバーチの方が揺れるのです。

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防寒のために吹抜けに天幕を取り付けました。

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大阪では、サントリーの1万人の第九コンサートが開催されました。
大工が終われば、我々の仕事である内装が忙しくなります。
この週末はとても忙しかったです。

さて、本題です。

2010年10月23日のブログ『吹き抜けに防寒用のカーテンを取り付けました』を読んで問合せを頂いた方で同じようなものを考えながら取り付けました。

こちらの現場は3階まで吹抜けになっているのと、階段部分も傾斜に空いているため、冬場はそうとう寒く、今までもビニールをかぶせたりされていたとのことです。

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 テーマは冬場以外は簡単に取り外しができることとできるだけビスを打ちたくないということでした。

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 一面だけサイレントグリスのマジックテープ付きのレール(厚さ9ミリ)をクリップ(右写真)で壁に取り付けました。

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 もう一方は梁の上に乗せるのですが、動かないようにつっぱり棒(トーソーのプルーレテンション)で固定しています。
階段部分は生地を斜めにカットしています。

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上からみるとこんな感じです。

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