最近新築マンションのカーテンの実測に行って気付いたこととして、窓上に梁がきていて、カーテンボックスの取付け高さが210~220センチが主流になってきているのです。
1年程前までは、逆梁工法やアウトフレーム逆梁工法が主流で、梁が室内になくカーテンボックスが天井からか天井に埋め込んであり、カーテンの丈が240センチ以上だったのです。
これはカーテン業界にとっては大きな問題なのです。
天井が高いほど、生地もたくさん使いますし、既製カーテンではないサイズなので、オーダーカーテンとしてはおいしいのです。
どうして、従来のものに戻ったのか、逆梁工法に問題があったのか知りたくてツイッターでつぶやいてみました。
そうしたら、同業者がつぶやいてくれまして、『確かに最近はそのようになっている。」とのことでその方のSCTT(最高、カーテン、取付、高さ)は230センチで脚立がなくてもカーテンが取り付けられるようになったとのことでした。
随分、手の長い方がおられるんです。(笑)私のSCTTは215センチ。この丈までならば脚立なしで取り付けられます。
ツイッターでは、詳しいことがわからなかったのでヤフー知恵袋に聞いてみました。
困った時は、ここに質問を投稿すればほとんどが24時間以内に詳しい人が答えてくれるのです。
こちらをご覧ください。
どうやらコストとの絡みのようです。
十数年前に、逆梁工法が出来た時は画期的な事で、我々はすごい恩恵を受けました。それがまた元に戻ってきているというのは影響がでてくるのです。
さて、本題です。
住宅の吹抜けが6M超あり、ここにある窓からの陽射しが暑くてたまらんということでハンターダグラスのデュエットシェードアーキテラを取り付けました。
商品をとりつけること自体は、すごく簡単なのですが、足場を組むことがけっこうたいへんなんです。
私どもは、けっこうこういうのに慣れてまして、2人で足場を組んで取り付けてバラすのに1時間で作業は終えました。でも、暑かった~
足場はレンタルですが、現場に応じていろんな組み合わせで用意できます。
高所作業は慣れた業者に依頼しましょう。
私は、型枠を運んだり持ち上げたりする役ですが、最近はおなかが邪魔をして思うように体が動きません。
がんばっぺ東北!がんばろう日本!
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