タチカワの電動のタテ型ブラインド(バーチカルブラインド)の127ミリ巾ルーバー(スラット)を吹き抜けに取り付けました。
電動のタテ型ブラインドの話も、吹き抜けに取り付けた話もよく書いていますので、今回は127ミリ巾のルーバー(スラット)について書きます。
個人宅の玄関の上の吹き抜け(高さ630センチ)に足場を組んで取り付けました。
電源が床近くにしかなく、モールで隠しながら下まで持ってきています。
(画像はクリックすると拡大します。)
今回取付けたのは127ミリ巾のものです。
127ミリ巾というのは5インチで、クリエーションバウマンの商品に多くて、これが人気だったので国内のメーカーも真似をして作りました。
バウマンの場合は、5インチの織機を使って織っていますが、国内のメーカーはロールスクリーンみたいな生地を127ミリにカットしているだけです。
今、国内のメーカーで127ミリ巾のルーバーがあるのは、タチカワと川島織物セルコンだけです。以前はニチベイもやっていましたが、売れなかったので廃番にしました。
タチカワは127ミリ、100ミリ、80ミリの3サイズで、ニチベイは100ミリ、75ミリの2サイズ、トーソーは100ミリ、80ミリ、サンゲツは100ミリ、川島織物セルコンは127ミリ、100ミリ、75ミリがあります。
川島織物セルコンのタテ型ブラインドは、まだ廃番宣言はしていませんが、儲からないものには力を入れない方針らしくカワシマとしてはPRはしていません。在庫ある限りで販売されています。
私どもの販売の中では、圧倒的に100ミリ巾のルーバーが多いです。
バウマンのバーチは127ミリ巾が多いので、こちらもよく使っています。
127ミリ巾のデメリットとして、室内側にでてくる場合は、小さな部屋ならば狭く感じます。
メリットとしてが、ルーバーが少なくすみますし、ルーバーとルーバーの間があきますので見通しも風通しもよくなります。
大きい窓や、枠内に取り付けられるスペースがある場合や、吹き抜けなどにはオススメです。
ふんばろう東北!がんばろう日本!
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