レース

レースは夏用冬用の2組つくるのがお得です。

今日もじめじめしている大阪です。

こんな時にはスカッとカーテンを取り替えると気分転換になるのです。
そのためには、カーテンを取り替え用にもう1組用意しておかなければならないのです。

当店では、レースを夏用冬用の2組同時につくることをおすすめしています。
そうするメリットは
①レースを取り替えることによって気分転換ができます。
②年2回取り替えることによって、レースを洗う習慣がつきます。
 吊り放しにしておくと、ハウスダストやアレルギーの原因になり、健康によくないのです。
③カーテンが長持ちします。

当店では、レース2組を同じサイズで同時に購入すれば、2組ともさらに10%引きにしています。

夢工房通信26号表

夏には、UVカット、遮熱を重視したレースにして、冬は透け感のある光を取り入れるレースにするのはいかがですか。こうすることが経済的でもあり、地球環境にもやさしくエゴがエコに変わるのです。

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 織物研究会 

レースは夏と冬に取り替えましょう

当店では、今期「レースを夏用、冬用を作って季節によって取り替えましょう」ということを訴えています。

昔の日本家屋では、ふすまを夏と冬に取り替えていました。カーテンだって取り替えてもいいじゃないかと思っているんです。厚手(ドレープ)も夏用冬用と取り替えていただきたいのですが、日本の文化にそこまでカーテンが浸透していないため、まずはレースの取り替えをすすめています。

夏は遮熱効果の高いレース、冬は光を取り入れるレースにする事によって、省エネに寄与し、地球環境にもいいし、家計も助かりますし、レースを年2回洗うきっかけになり、清潔に保ち長持ちさせることができるのです。何よりもカーテン屋の売上アップにも寄与するのです。すべてにとっていいのです。

今まで吊っていた普通のレース(光を取り入れます)
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夏用に取り替えた遮熱レース ↓
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裏側がステンレスのスパッタリング加工をしているmasa加工の遮熱レースです。

レースは夏用冬用を一緒につくりましょう。

当店では、同サイズで夏用冬用のレースを2組を一緒にご注文をいただいた場合は、両方ともさらに10%引きをしています。1年以内に同サイズのレースをご購入の場合は、その商品をさらに10%値引きさせていただきます。

これからは、レースは夏用冬用と取り替えるのが一般的になってきます。

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 織物研究会  私はチーム・マイナス6%です

カーテン屋に考えさせる窓

こちらの現場は窓が天井からすぐの位置についていて、網戸が内開きになっていました。隣の家の目線との関係でなにかつけないとマズくて考えた末、スイングアームを使って、ドレープレース(レースが手前)の一体縫製のフラットパイプ通しになりました。


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建築屋ももう少し考えていただきたいものです。窓をもう10㎝低い位置にとりつけていただいて窓上に壁の部分があれば何でもとりつけることができたのです。または、網戸を上下スライド網戸にするとかロールアップ式に網戸にするとかにしていただきたいのです。


隣の面にある大きい窓は、レースを1,5倍使いで手前に取り付け、厚手カーテンでプレーンシェードをつくり枠内付をしました。


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当店得意の1.5倍使いの1つ山(ペンタック仕様)簡易型形態安定加工にしており、裾は本縫いウエイト巻き込み仕様にしています。(写真はクリックすると拡大します)


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こちらの窓は巾木が窓枠の内側まできていてクロス巻き込み仕様になっているため、それをかわすと、少し隙間が開いてしまいます。


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小さな出窓も内付けでレース1.5倍で、奥に厚手でプレーンシェードを取り付けてます。


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プレーンシェードとレースの組み合わせ

宝塚ジオタワーにプレーンシェードとレースを取り付けました。


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リビングに大きなコーナー出窓と別に腰窓とベランダに出るドアがあります。


コーナー出窓のところはサッシの位置で分割して片方3分割もう片方は2分割になっています。


レースはコーナーのところで分割する両開きになっています。あっさりと1.5倍使いの1つ山仕様にして、形態安定加工をしています。


私はこの場合、レースを手前にして、ドレープ(厚手)のプレーンシェードをガラス側にもっていくことを提案しましたが、(09.3.13のブログ)お客様はドレープ(厚手)のアジアンテイストな雰囲気がいいとのことで、これを部屋側にしました。


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プレーンシェードを手前にもってくると、普通の窓では、取り付け位置が壁から10センチぐらい前にきます。(写真はクリックすると拡大します。)


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出窓のところはサッシが黒で操作チェーンが白ならば目立ちすぎる(シェードを上げた時でもチェーンはいつも垂れ下がっています。)ので、お客様の要望で出窓のところだけチェーンをダークブラウンにしています。


シェードのメカはヨコタのものを使っており、ダークブラウンの操作チェーンはタチカワのものです。
チェーンは各メーカー共通でチェーンだけ取り替えることができます。どこのメーカーも黒のチェーンをだしていなくて一番濃い色のタチカワのものにしました。


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夜も見えないレースって ?

昨日のWBCはすごかったですね。早めに帰ってテレビに夢中になっていたのと、年度末で工事が立て込んでいて私も走り回っていたためすぐにブログが書けませんでした。


いろいろとタイトルだけは考えていたのですが、間があいてしまいました。


日本、WBCに勝つ、大阪、WTCに敗れる


大阪では府庁のWTC(ワールドトレードセンター)への移転問題が同じ日の府議会で決議され、否決されました。


一抹の不安(イチ・松のファン)を吹き飛ばすチームリーダーとエースの活躍でサムライジャパン勝つ


最後のイチ撃で、一郎の続投決まる。


これはイチローと小沢民主党代表を掛けてたのです。WBCのおかげで小沢問題は小さくなりました。


世界一の決勝打、真実イチロー(一路)


太郎とイチローの難局(南極)物語


これは麻生太郎首相とイチローを掛けてます。麻生さんもあやかりたいコメントをだしていましたね。


イチローが好きなんですよ。


さて、カーテンの話です。


昨日はミラーレースの話を書きまして、ミラーレースは夜は外からみえるのです。夜外から見えないレースはないかという需要もたくさんありまして、この商品は帝人ファイバーのウェーブロンという糸を使ったものであるのです。


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上の写真はウエーブロンを使った4種類のレースです。同じウエーブロンを使っていても編み方や使う量によって見え方は多少違います。しかし、このレースは夜は外から見えないといって問題はないと思います。


しかし、昼間、室内からも外がみえにくいのです。下の写真は昼間、室内から撮ったものです。


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これは4つのウェーブロンレースを展示しています。一番左はシンコールのウエーブロンボイルです。2番目はスミノエのタテストライプのウエーブロンでよく売れている商品です。右の2つは当店オリジナルです。


私は、昼間室内から外が見えないレースは暗くなって嫌いなので、ウェーブロンの展示品は当店は少ないのです。その中でも比較的見えやすいものをおいています。


昼間は普通のレースと同じように外からは室内はみえません。


一般的には 夜見えないレースは、昼間、室内からも見えにくいのです。


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ミラーカーテン(ミラーレース)って?

カーテンの業界において、ここ5~6年で一番ヒットした商品がミラーカーテンだと思います。レースしかないのでミラーレースとも言われています。当店ではミラーレースと言ってます。


この業界では、消費者(ユーザー)に商品の名称が浸透しにくい中、ミラーレースは消費者に浸透しており、お客様の方からミラーレースという言葉をよく聞きます。


ミラーカーテン(ミラーレース)ってなんでしょう?


裏側の糸にブライト糸(光沢のある糸)を使っているだけの商品で、光っている糸なので鏡のように反射して、その結果、紫外線カット率が一般的なレースカーテンより10~15%アップし、昼間外から中が見えにくいのです。
デメリットとしては、昼間、中から外も多少みえにくいのと、夜は普通のレースと同じように外から中はみえまし、外からみるとテカテカと光ってます。


いわゆる、暗い側から明るい側を透視できて、明るい側からは透視できず鏡になるガラスであるマジックミラーと同じなんです。


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左の写真(写真はすべてクリックすると拡大します)は昼間室内(大阪店店内)から窓側に吊るしたレースを撮ったものです。


左側が普通のレース(サブレ)で右側はミラーレースです。


ミラーレースも商品によっていろいろあり、普通のレースもいろいろですが、ミラーレースの方が室内からは外が見えにくいのです。


この実験では、両方ともよく見えてます。


 


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左の写真は昼間外から室内を見たところです


左に人影が写っているのは私で、ガラスに反射してカメラを構えているところが写っています。


右側が普通のレースで左側がミラーレースです。


両方とも反射してレース越しには中は見えません。


 


 


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上の写真2枚は夜、外から撮ったもので、ガラスから1m離れたところから撮っています。
室内にはガラスから1m離れたところに人物が立っています。


左側がミラーレースで、右側が普通のレースです。夜は室内が明るければ両方ともみえます


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左の写真は夜、室内から外を撮ったものです


左が普通のレースで、右がミラーレースです。


夜は室内からは外はみえません。


 


 


 


 


ミラーレースは昼間は外から見られたくない人にうけておりますが、普通のレースも一般的には昼間は外から室内はみえません。ミラーレースは夜は普通のレースと同じように外からは見えます。

私はこんなに流行るほど優れた商品だとは思っていません。
普通のレースが紫外線カット率が50~60%に対して、ミラーレースは10~15%ほどカット率が高いのです。


売る方としては機能面を明らかに説明ができるから売りやすいのです。
一時期のブームは終わったような気がしますがどうなんでしょうか?


 


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春になったらレースを洗濯しましょう

暖かくなってきました。春ですね。

春になったらレースの洗濯をしましょう。私どもはカーテンクリーニングも請け負っておりますが、買っていただいたお客様へのサービスの一環として考えており、当店でクリーニングをさせていただきたいと言っているわけではありません。家庭で洗えるものは洗ってほしいのです。


ポリエステル100%組成のレースは家庭の洗濯機で洗ってもほとんど問題はありませんので、カーテンの裏側に縫いつけられている洗濯絵表示ラベルを確認して洗ってください。


私は「レースは年に2回ぐらい、ドレープ(厚手カーテン)は2年に1回は洗いましょう」といっています。


レースの洗う時期は結露する時期が終わる3月末から4月にかけてと、窓を閉め始める秋の年2回です。


これからがレースを洗う時期です。結露をしていてレースに水分がついたままほっておくとカビになります。カビになるとふつうの洗濯ではとれません。白いレースはとることもできるのですが、漂白するような形になりますので、そこだけ白くなったりします。色物は無理です。


カーテンの家庭での洗濯の仕方は2008年10月27日のブログをお読みください。
クリーニングに関する私のブログは左欄のカテゴリ分けしている「カーテンクリーニング」をお読みください。


ちょっとカーテンクリーニングの裏話

090318_1408~0001カーテンの洗濯絵表示にはほとんど「乾燥機はお避けください」と書いてあります。私どももお客様には必ず「乾燥機は使わないでください」といってます。


でも、私どものカーテンクリーニングの工場ではポリエステルの商品はすべて乾燥機を使っています。まったく問題はないです。


メーカーが「乾燥機はお避けください」と書くのは、ユーザーがどんな乾燥機を使うかわからないし、設定温度もわからないので「縮んだ」というクレームにならないための責任回避です。

私どものカーテンクリーニング工場の乾燥機はボイラーで通常50℃以下か送風設定で、量は少なめにして時間をかけてやっています。


 


 


コインランドリーの乾燥機はガスで60℃ぐらいに設定されているケースがあり、この場合は縮む可能性もあり、お勧めはできません。(ちょっと責任回避)家庭用の乾燥機では、容量の問題でカーテンを乾燥させるの難しいかもしれません。50℃以下に設定できるのならば乾燥機を使っても問題はないと思います。


DSC_0037我々が乾燥機を使うのは干す場所が広くないのが理由の一番ですが、乾燥機を使うことによってアイロンがけの手間が省けるのです。(あとで、吊った状態でプリーツをきれいにする加工はします。)


それとほこりをとります。洗濯だけではとれないほこりは乾燥機でぐるぐる回すことによってさらにほこりをとることができるのです。


 


家庭で乾燥機を使っておられる方はご存じだと思いますが、乾燥機にはかなりほこりがたまります。


ハウスダストアレルギーで悩んでおられた方が、カーテンを洗ったあと、乾燥機を使ったらそのアレルギーがましになったという事例をいくつも聞いてます。


ご自身で乾燥機を使うとカーテンが縮む可能性もありますので強くはお勧めはしません。
ハウスダストアレルギーの方は一度カーテンクリーニングを専門にしているカーテン屋に頼んでみてはいかがでしょうか。

カーテン専門店の中には、白洋舎に依頼するようなところもありますが、白洋舎はカーテンのクリーニングに関して特別なことはなにもしていません。


それはあまりにもはくじょうじゃ。(白状じゃ)


 


 


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