バーチカル(タテ型)ブラインド

ニチベイのタテ型ブラインドセンターレース

先日、同業者とオンライン飲み会をしていたときに話題になったこととして、

GoToキャンペーンが浸透してきたことによって、カーテンの吊り替えが減ってきた

というのがありました。

 

確かにそうなんです。

 

コロナ禍の中では、家におられる方が増えて、カーテンの吊り替え需要が創出

されていました。

大きな声では言っていないですが、カーテン業界の仲間内の話では

吊替えが多くて、今までけっこう忙しくてカーテン業界は良かったのです。

 

それが、GoToトラベルが7月から開始され、10月からは東京も解禁され、さらに

地域共通クーポン券も15%付与されるようになり、GoToイートも10月から始まった

ことにより、エンドユーザーの関心は「住」から「遊び」と「食」に向いて

いきました。

お金が「住」に回って来なくなって、10月からは窓周り品の吊り替えがピタッと

止まった感じなのです。

 

GoToキャンペーンがインテリア業界に大きな影響を与えています。

ここは、家に滞在を長くしてもらうキャンペーンでもやってもらいたいものです。

 

GoTo yeah!!(イェ~)

 

かく言う私もGoToキャンペーンをよく利用しています。

トラベルはすでに3回使いました。

かなりお得なのでこれから1月までの宿泊施設の予約をしようと思って

予約サイトを見てみたら有名なところや料金の高いところは

ほとんど満室でした。かなり浸透しています。

 

 

イートも先日予約をして3人で会社近くで食事をしてきました。

「ぐるなび」で予約をすると3人で国から3000円分のポイントが付きます。

さらにぐるなび独自のポイントが私の場合は3人で600円分つきます。

大阪は「少人数飲食店利用応援キャンペーン」というのをやっていて、

2000円分のポイントが付きます。

 

これらのポイントは、「ぐるなび」は楽天ポイントと等価交換できますので

他にも使えますが、「食べログ」等の他の予約サイトは次回予約の時にしか

使えません。

これはたくさんポイントがもらえても意外と不便だと思います。

もつ鍋と馬刺し

 

支払いは事前に購入していたプレミアム食事券で支払いました。

 

これは2万円支払うと25000円分の食事券がもらえまして

25%お得になります。

このプレミアム食事券は大阪の場合はファミリーマートで購入します。

ファミリーマートは、クレジット払いやスマホ決済ができます。

PayPayでも支払いができます。

 

PayPayは自治体と組んで応援キャンペーンをしており、その地域でPayPayで

買い物をすると還元があります。

10月31日までは大阪の河内長野市でPayPayで買い物をすると1回の

最大金額が5000円で期間10000円までの還元があります。

私は河内長野市の現場に行ったときに、そこで交換しました。

 

 

2万円のプレミアム食事券を購入すると4000円分の還元があるのです。

 

 

国からはご声援(5000円)を頂き、PayPayからは支援(4000円)

もらえるのです。

 

これはトリッキー(鳥貴)な錬金術ではなく、ぺーぺーのささやかな

楽しみなんです。

 

さりげなく書いておきますが、このPayPayの自治体と組んだキャンペーンは

11月1日から堺市であり、これも1回で最大の5000円の還元があります。

11月16日からは大阪市のミナミ地区でもあります。(最大で3000円)

 

 

 

さて、本題です。

 

ニチベイのタテ型ブラインドのセンターレースを取り付けました。

これは、と不透明なルーバーとルーバーの間にレースのレーバーが

挟まれている商品で結構人気です。

 

常に間にレースのルーバーがあります。

 

問題は開けた時にたまりが大きいことです。

コーナーはコーナー仕様にして17㎜ルーバーが飛び出る仕様にして

いますので、ほとんど隙間なく納めることができました、

 

 

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吊替えをすると部屋が明るくなります。

社内でPCR検査をしまして全員陰性でした。

当店がPCR検査をしたのは、ソフトバンクが100%出資している

1人2000円(税抜き)で往復の送料は佐川急便指定でこちら負担です。

プロバスケットのBリーグの全選手、スタッフのPCR検査もしていて

まあ信頼できると思います。

すごく便利簡単で、申し込むとキットが佐川の着払いで送られてきます。

それで一人一人だ液を取って、発泡スチールの箱に氷を入れて送り返す

だけで、佐川急便の引き取り日時まで向こうが段取りしてくれます。

結果はその日のうちにメールで送られてきます。

今は、無症状の陽性の人も多くて、ちょっと心配はしていましたが、

ホッとしています。

(ただし10月18日の時点の話で、その後わかりません。)

 

今後ともスタッフやお客様の安全安心のために新型コロナウイルスの

感染防止対策に努めていきます。

 

 

さて、本題です。

 

コロナ禍で、窓掛け商品の吊り替えが多くなってきました。

たぶん、以前に比べて日中に家に居る機会が増えたことによって、

カーテンの汚れが気になりだしたのだと思います。

 

カーテンを替えると部屋が明るくなります。

部屋が明るくなると気分も明るくなりますし、早く帰宅したくなります。

そうすると家族の会話も増え、すべていい方向にいくのです。

 

カーテンの吊り替え

Before

After

生地は五洋インテックスのIH46603とスミノエのD3376を幅継ぎして

1枚のカーテンにしています。

 

 

タテ型ブラインド

Before

After

メカ(レール)はそのままで生地(ルーバー)のみ交換しています。

 

 

 

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お子様に安全な操作コードの長さ

以前「タテ型ブラインドのおススメは」(2020.10.5)というブログを書いたら

それを見て、ニチベイのミニマルウエイトのものがいいといってご注文を

いただきました。

 

リビングの窓は460㎝あり、ここにタテ型ブラインド(バーチカルブラインド)を

つけたいというご希望でした。

小さいお子様がおられるために、裾にスペーサーコード(ボトムコード)なしが

おススメで、ルーバー(スラット)の重なりの大きいニチベイのシングルスタイル

ミニマルウエイトでレールジョイントタイプに決まりました。

 

 

お子さまの安全のために、もう一つ気をつけなければならないのが

操作コードの長さです。

ニチベイのタテ型ブラインドの場合は、操作コードの長さは

取付高さマイナス60㎝になっています。

この場合は取付高さが210㎝なので、操作コードの長さ150㎝で

床からの高さが60㎝になります。

 

この高さは5歳児までならば、ふざけて首に引っ掛かるかもしれない

高さで危険なのです。

 

そのため、2017年12月20日 経済産業省・日本工業標準調査会(JISC)が、

家庭用室内ブラインドひもに関するJIS規格として、JIS A4811

「家庭用室内ブラインドに附属するコードの要求事項-子どもの安全性」を

制定しました。

詳しくはこちらのブログをお読みください。

 

JIS規格によりブラインド等の操作コードの長さは床上がり1030㎜

余談ですが・・・・

このブログを探すのにGoogleで「コードの長さ JIS規格」で検索したら

強調スニペットというのがあって、囲みでトップに表示されていました。

(画像をクリックすると拡大されます。)

強調スニペットというのも新しくできたのですね。

 

話は戻りまして・・・

 

 

JIS規格はこちらです。

 

主な内容は

「子ども(6 才未満)が背伸びして手が届く範囲にひもがないこと」、

「ひも等によって形成されるループ(輪のような形の閉構造)が子どもの顎の高さまで

無いこと」、

「子どもの頭部が挿入可能なループが無いこと」、

「一定の荷重によって、ひもが分離する機能(セーフティージョイント)を持つこと」

等、少なくともどれか1 つを満たすよう規定しています。

 

その中で、JIS規格への適合の判定外として

4,2,3のd)で

ループの開口部の最下端の上面が基準面から垂直方向1030㎜以下に存在しない

ことの判定

というのがあります。

 

操作コードの長さが床から103㎝以下ならば、セフティクリップ等の安全策を

講じなければならないのですが、103㎝以上ならばしなくてもいいということです。

 

当店では、小さいお子様がおられる場合は出来るだけ操作コードの輪の部分の

下が103㎝以上になるようにしています。

 

 

すべてはお子様の安全のために

 

 

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タテ型ブラインドのおススメは

今年はインテリア業界でもオンラインを活用したセミナーや新作発表会が

盛んにおこなわれています。

6か月前まででは考えられなかったことです。

セミナーはオンラインでも十分ですが、新商品の生地は画面上ではなく、

一度は見て触ってみないとよくわからない感じです。

今月の7日8日にマナトレーディングの新作発表のオンライン説明会がある

のですが、担当営業が事前に生地をみせにきてくれました。

 

当日は、スタッフ2名が休みだったので、当店で説明してくれているのを

オンラインでスタッフ宅にこちらから配信しました。

後付けのハンドカメラを買って撮影したところ、こちらのパソコンには

すごくきれいに映るのですが、受け手の方のデバイスもいいので

ないと鮮明でないことがわかりました。

まだまだ課題があります。

 

 

さて、本題です。

 

最近、というかここ数年、バーチカルブラインド(タテ型ブラインド)が

よく売れます。

国内主要3社と言われるNTT(ニチベイ、タチカワ、トーソー)の商品は

見た目そんなに違いがないように思われていますが、各社それぞれ特長が

あります。

 

私のおススメ今年5月に発売されたニチベイのシングルスタイルの

ミニマルウエイト仕様です。(下の写真)

国内主要メーカーの一般的な商品の裾にはボトムコード

(スペーサーコード)がついていて、それが私はあまり好きではないのです。

 

一般的にはボトムはコードで繋がっています。(下の写真)

 

 

このニチベイのミニマルウエイト(3方を袋縫いしてあり、ウエイトが

動かない)は以前からモアラップスタイルにありました。

モアラップスタイルというのはルーバー(スラット)の重なりが

大きくて33.5㎜あります。

ニチベイは100㎜幅と75㎜幅のルーバーがあり、100㎜幅のルーバーを

75㎜用のレールに引っ掛けています。

 

タチカワ、トーソーにも同じ物があり、タチカワはワイドスラット仕様

トーソーはオーバーラップといい、

100㎜幅のルーバーを80㎜用のレールに引っ掛けています。

そのため、重なりは約30㎜で、ニチベイよりルーバーの枚数が少なく

なっています。

 

価格は100㎜幅ルーバーの商品に対してニチベイ、トーソーは

約25%アップ、タチカワは約20%アップになっています。

※ニチベイはウエイトがミニマルウエイトのため高い。

※タチカワは80㎜幅ルーバーの10%アップとなっているが、80㎜幅

ルーバーは100㎜幅ルーバーの10%アップになっている。

※トーソーのコルトという商品は約15%アップ。(当社調べ)

 

今回ニチベイが出したシングルスタイルミニマルウエイトは

重なりは20㎜で100㎜幅ルーバーの商品より価格は15%アップです。

 

 

一般的なタテ型ブラインドのルーバーの重なりは10㎜ぐらいです。

これで、「ボトムコードなし」というやり方もできますが、

おススメしません。

重なりが1㎝でボトムコードがないと、勢いよく操作をしたり、エアコンの

風があたると、けっこう揺れましてはじきます。

タチカワ、トーソーのボトムコード無し仕様は、ボトムウエイトは

コードがあってもなくても同じもので引っ掛けるところがついています。

 

ボトムコードを無しにする場合は、ルーバーの重なりの大きいものに

することをおススメします。

 

このニチベイのシングルスタイルミニマルウエイトは重なりは20㎜で

価格は15%アップしますが、ミニマルウエイトは他社に比べて

きれいです。

 

 

小さいお子様がおられる家庭やペットを室内で飼っておられる場合や

ルンバを使っておられるところでは、ボトムコード無し仕様が

おススメです。

その場合は、ボトムのウエイトがそれ専用になっているもので、

ルーバーの重なりが大きいものをおススメです。

 

全ては小さいお子様の安全のために

全てはかわいいペットのために

安全は全て優先します。

 

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住まいの保険でタテ型ブラインドの修理

「暑さ寒さも彼岸まで」

昔の人はうまいこといいましたね。

暑さも和らぎ過ごしやすくなってきました。

 

先日、タチカワのタテ型ブラインド(バーチカルブラインド)「ラインドレープ」の

修理の問い合わせがメールでありました。

当店が施工した現場でないため、メールでメンテナンスシールの写真や

どのようになっているのかがわかる写真を送っていただき、見積もりを

出しました。

そしたら2週間程して「お願いします」という連絡があり、準備をして

修理に行ってきました。

 

行ってお話を伺うと、以前に住んでいた方が残されていたバーチで

購入先がわからないため、タチカワブラインドを調べて電話して

修理をお願いをしたとのことです。

 

そうしたら、直接修理依頼は受け付けていないので販売業者を通じて

言って欲しいと言われ、事情を言うと近くの取り扱い店を紹介

してくれたそうです。

そこが、全国に展開している大型店で聞くとお値段異常なので、自分で

ネットで探して当店にたどり着いたということなんです。

 

修理内容はタテ型ブラインドのランナー(生地を引っ掛けるところ)が

割れて、生地の部分(スラットもしくはルーバーという)が落ちて

くるというのです。

また、数枚は取り付けてもすぐに落ちてくるというのです。

   

 

これは一つでも割れたり広がったりすると、本体を外して駒(ランナー)を

全部取り替えなければならないのです。

 

簡単じゃないのです。

 

2人で行った方が作業性がいいので修理代もかなり高くなります。

タチカワは、インテリア業界で一番チャイルドセーフティに力を入れており、

2011年7月から2013年頃の商品は、安全性を重視して強く引っ張ると

外れるようにランナーをハの字型にしました。

この期間の商品はよく外れます。

 

全てはお子様の安全のためにです。

 

それ以降の商品は元のJ型のランナーになっています。

 

修理に関しては、古いランナーの商品でも、今のランナーの商品と

型が同じなので、取り替えは今の物にしますので、お子様のための

安全性は劣りますが簡単に外れることはないです。

今の商品に取り替えるには、生地の部分(スラット)についている

ハンガーも取り替えなければならないのです。

 

この注文を忘れることがあります。

メンテナンス番号を書いて、修理部材一式でお願いしても、ハンガーまで

入荷しないので、強くハンガーもお願いと書かないとダメのようです。

 

今回は、「ハンガーも一緒」と書き忘れたので、それは入荷しなかった

のですが、当店ではこの商品の修理もよくやっていますので、

修理部材の在庫もありまして行く前に気付いて事なきを得ました。

上の画像の上が今のもので、下が古いハンガーです。

↑ 古い方

↑ 今の方

 

お客様は大変喜んでいただき、この修理代はすべて加入している

保険で支払われるということを教えていただきました。

その保険とは、東京海上日動の「Total assist 住まいの保険」という商品で

掛け金もそんなに高くないとのことです。

私は保険の代理店でもないし、保険は詳しくはないですが、

インテリア商品の修理も保険でまかなえるのならば、メリットは

あるのではと思い紹介しておきます。

 

 

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吹抜け天井から5m30㎝のタテ型ブラインド

毎日暑いです。

今年はラニーニャ現象が起こり、当分暑さは続き、9月も残暑は厳しいと

いわれています。

冬は寒いらしくて、暑かったと思ったら寒くなり秋がないような感じに

なりそうです。

秋がない」というのは「商い」も厳しいのです。

 

 

さて、本題です。

 

昨日のブログでバーチカルブラインド(タテ型ブラインド)は天井近くから

取り付けるのがInstagramで流行っていると書きました。

これはタテのラインが強調されて、部屋がより広く見えるためだと思います。

 

4年程前にもそんなブログを書いています。

 

タテ型ブラインドを天井近くから取り付けました。

 

今回は吹抜けのあるリビングで、天井から床までの5m30㎝のタテ型ブラインドの

施工写真です。

 

天井から取り付けるとタテのラインが強調されて迫力があります。

手動式でニチベイのソーラーV-Nを使っています。

 

なにかあった時のメンテンナンスがたいへんで、その時は費用が

かかる覚悟が必要です。

 

上下で分割して2台取り付けるケースもよくあります。

その場合は上の窓はあまり開閉することがなく角度を変えるだけの為

リスクヘッジすることができます。

 

吹抜けで上下別々にバーチカルブランドを取り付けた施工例

これらのケースは上が電動で下は手動でやっています。

 

※ 吹抜け天井から床まで電動のものですることもできるのですが、

大きい窓だど、ホームユース用では難しくてコントラクト用(大きい

現場向け)の商品になります。

その場合、本体のメカ部分も大きくなるために、それを隠すための

カーテンボックスがないと醜い姿になります。

 

 

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ニチベイのタテ型ブラインド「バックレーススタイル」

昨晩、テレビドラマ「半沢直樹」を観ていました。

私はこのドラマが好きで7年前のもよく観ていました。

あくまでドラマなんですが、現実に起こりうることでもあり、知らない世の中の

裏をみているようでもあり楽しんで観ています。

昨晩から経営危機に陥った「帝国航空」の再建の話で、以前実際にあった

日本航空(JAL)の再建を京セラの稲盛和夫創業者がしたのをモデルとしていた

のだと思います。

 

夏休みに五洋インテックスの川勝宣昭社長が書かれた本を読んでいました。

再建には社員の意識改革が一番とのことで、この先どうなっていくのかと

いうことに興味を持ちながら身近に感じておりました。

 

川勝社長は、永守重信会長の日本電産の元M&A担当役員で同じ京都の

会社である京セラと日本電産からの再建でなにか通じるものを

感じて期待しています。

 

ドラマでは、美術協力として、リリカラ立川ブラインド壁紙の

トキワ、カーテンココなどが上がっていました。

 

 

私は仕事柄、こうしたドラマや映画に使われているカーテンやブラインドは

興味深くみています。

 

タテ型ブラインドは「タチカワのかな?」と思ってホームページを

みるとドラマ「半沢直樹」に美術協力をしていることをアピールしていました。

 

7年前に放映された時は、タチカワのカーテンが上戸彩さんと一緒に住んで

いる社宅のカーテンに使われているというのが話題になりました。

 

下のブログをお読みください。

テレビドラマ「半沢直樹」のカーテン

最終の視聴率が42%を超えた番組で、エンドユーザーから「あのカーテン

ありますか」という問い合わせが日本全国多数あったようです。

当時はテレビの影響力が大きかったようですが、今はInstagramの影響が

大きいのです。

 

ここ7年で大きく変わりました。

 

タチカワのカーテンはどうなったのでしょうか?

 

 

 

さて、本題です。

 

タチカワのライバル会社のニチベイとInstagramの話です。

 

 

ニチベイのタテ型ブラインドで2020年5月に新発売された

「バックレーススタイル」の紹介です。

 

「バックレーススタイル」とは、1つのキャリアに不透明ルーバーと

レースルーバーをL字に取り付けることで遮蔽と採光を自在にコント

ロールができるスタイルです。

 

今までよくつかわれているのがニチベイのヒット商品である

センターレーススタイルでこちらも不透明ルーバーの間に

レースルーバーがはさまれているスタイルですが、少し違うのです。

 

バックレーススタイルは

1つのL型のキャリアが90°(直角)に固定されていて、それが回転したり

開閉したりします。

開けた時

閉めた時

 

センターレースと違って閉めたときにレースが見えなくて顔が

きれいのです。

  

開けた時はたまりがセンターレースに比べて小さくなります。

センターレースは通常の2倍のキャリアが入っていますのでたまりが

2倍になります。

問題点は窓側から大きく室内側に飛び出る事です。

カーテンボックスをとりつける場合は18㎝必要とされています。

 

 

この商品は5月に発売されたばかりで、当店にも展示していませんし、

ネットで検索をしても施工例がでているのはほとんどないのです。

 

お客様はどのように探されたかというとInstagramです。

 

インスタで#バックレーススタイルで検索をすると下のような同業の

静岡のインテリアハウス窓さんのインスタのサンプル商品の動画がでてきました。

この再生回数が2240回ありました。

 

 

本来なれば、こうした情報発信をメーカーが積極的にしなければならないのですが、

インテリア関係のメーカーはあまりしないのです。

 

インスタで良い施工例があれば、ストーリーズでリンクを貼って紹介

するとかすればお互いにメリットがあると思うのですが、プライドだけは

高くて、「画質がよくないから」とか「背景がよくないから」といって

そのようなことはしないのです。

 

自社の企業イメージを壊したくないという気持ちはわかりますが、

そしたらメーカーはもっと積極的に自ら情報発信をしてくださいよ。

 

 

当店の施工例です。

下の画像の真ん中の三角をクリック(タップ)タップすると動画になります。

 

どうでもいいが動画です。

 

 

 

バーチカルブラインド(タテ型ブラインド)をインスタでみて

ご来店いただくお客様は、」「バーチは天井近くから取り付けて」という

ことをよくいわれます。

インスタの施工例では、バーチは天井近くにつけるといいよというのが

流行っているようです。

こちらの現場も天井近くからつけています。

大きい窓も同じバックレーススタイルを取り付けていますが、

エアコン屋さんが工事をされていてうまく写真が撮れませんでした。

 

 

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