バーチカル(タテ型)ブラインド

クリエーションバウマンのバーチカルブラインドを取り付けました

マンションのリビングの2面にバウマンバーチを取り付けました。

 

施工例です。

 

エンドユーザー側にとっては、あまり目にすることがないバウマンの

127㎜幅のルーバー(スラット)とはどんな感じなのかを知ることが

できるし、当店にとってはクリエーションバウマンのバーチカルブラインド

(タテ型ブラインド)を取り扱っていますということがアピールできますので

施工例はアップしていきたいと思います。

 

(この上の画像は右側の窓は腰窓ですが床まで作っている施工例)

生地はSPECTRA Ⅳの47番を基調に157番、31番、153番を

差し色にしています。

日本のメーカーは1枚だけ色を変えるだけのカラーバリエーションを

すると全体から10%価格がアップします。

大きいサイズになると何千円のアップになりますが、バウマンは色を

変えても価格はアップしません。

 

ルーバー(スラット)の幅は127㎜です。

これは5インチの織機で織っているためです。

日本のメーカーのように大きな生地をカットして100㎜幅や80㎜幅に

しているわけではありません。

バウマンは3.5インチの織機で織っている89㎜幅というのもあります。

そのため、バウマンのルーバー(スラット)はほつれにくのです。

 

以前はバウマンバーチの特徴として、均等ピッチとルーバー(スラット)の

重なりが大きいというのがありましたが、これらは日本のメーカーが

真似をして、バウマンの優位性はなくなりました。

(重なりが大きいというのは日本のメーカーはオプションで価格が

アップします。)

 

バウマンのルーバー(スラット)は色がきれいです。

品があります。

これに日本のユーザーがあこがれるのだと思います。

その代わり、価格は高いです。

日本のメーカーの2倍以上します。

スイスのメーカーで輸入品で円安のため先月から値上がりしています。

 

 

 

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8月の休業日のご案内

8月11日 山の日

8月12日(金)13日(土)14日(日)は夏季休暇

8月15日より通常通り営業いたします。

遮熱性があり、透け感のあるバーチカルブラインド

明日7月18日(月)は海の日でお休みをいただいています。

 

 

先日の参院選は「ネット戦略」を制したものが当選したりしました。

新潟選挙区では知名度の低かった自民党の議員がSNSの活用で当選

しましたし、れいわ新選組やN党、それに参政党はネットでの情報発信で

大きな成果をあげました。

テレビや新聞しかみない人たちにとっては、「参政党って何?」ぐらいの

感覚です。

今後の選挙においては、ネットの活用がますます重視されてくると思います。

受け手もパソコンでみるのではなく、ほとんどがスマホです。

 

私も情報収集や同業者のブログを読んだり、Facebook、Instagramは

ほとんどスマホで見ます。

 

でも、自分のブログを書くのはパソコンでしか書けないのです。

スマホではフリック入力ができないし、片手人差し指でローマ字入力

しかできないのです。

そのため、すごく時間がかかるのでスマホではブログが書けません。

でも、パソコンでも片手人差し指入力しかできませんが、これは

仕事なので時間をかけながらも書いています。

 

今やブログは時代遅れと言われていて、インスタが中心になってきています。

Facebookも若い人は利用しません。

 

私のブログもアクセス解析をするとスマホでの読者の方が多いのです。

 

今まではブログを書くための写真はパソコンで書いているので、横長の

方がいいと思って、スマホで撮るときはヨコにして撮っていました。

しかし、読者はスマホで読んでいるため、写真は縦長の方が見やすいと

いうことが、参院選のネット戦略をして勝利した候補者が言っていました。

 

なるほど。

 

もうすでに世の中の流れについていけてないのです。

 

今回は実験的に写真を縦長で撮ってみました。

 

 

さて、本題です。

 

タワーマンションのコーナー窓に、遮熱性があり透け感もある

バーチカルブラインド(タテ型ブラインド)を取り付けました。

 

商品はニチベイのシルバースクリーンです。

この商品は先日のブログでロールスクリーンの生地としての

遮熱性について書きました。

ロールスクリーンの遮熱性と透け感

 

同じ生地を使ったバーチカルブラインドです。

 

バーチカルブランドを閉めた状態です。

この透け感。 でも遮熱効果は高いのです。

バーチカルブランドを開けた時の状態です。

 

横長の写真ではこんな感じです。

広角で撮っています。

 

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7月8月の休業日のご案内

7月18日 海の日

8月11日 山の日

8月12日(金)13日(土)14日(日)は夏季休暇

8月15日より通常通り営業いたします。

吹き抜けに電動バーチカルブラインドを取り付けました

暑いですね。

室内の暑さを和らげる方法は窓からの直射日光を遮ることです。

この暑さがインテリア業界では追い風になっていて、最近は

暑いからなんとかしてという依頼が多いです。

特に吹き抜けの工事が多いです。

 

リビングの吹き抜けに電動のバーチカルブラインドと電動ロールスクリーンを

3台取り付けた施工例です。

吹き抜けは巾427cm×高さ561cmです。

ここに取り付けるには足場を組まないと取付できません。

階段側にも小さいまどがあります。

ここにも電動ロールスクリーンを取り付けています。

ここは伸縮脚立をはしごにしてとりつけます。

 

どうでもいいが動画をご覧ください。

真ん中の三角をクリックすると動画になります。

 

 

 

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トーソーの電動バーチカルブラインド施工例

2022/5/21に書いたブログの施工写真及び動画です。

 

その時のブログはこちらです。

攻めた④ トーソーの電動バーチカルブラインド

 

どうでもいいが動画です。

真ん中の三角をクリックしてください。

 

 

リビングの吹き抜けには電動のバーチカルブラインド(タテ型ブラインド)を

取り付けて、下の窓は手動です。

生地はトーソーのTF-6001です。

トーソーには電動のバーチカルブラインドがないため、電動メカは

ナスノスのものを使っています。

 

ナスノスのメカはFM送信で吹き抜け等の距離のあるところでも

電波が届きますし、音が静かです。

 

 

 

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攻めた④ トーソーの電動バーチカルブラインド

攻めたシリーズの第4弾です。

 

このシリーズは私がちょっと工夫したよというのを書いています。

同業者からみれば、そんなのよくやっているよといわれるかもしれない

内容なんですが、エンドユーザーの皆様で少しでも興味を持っていただいて

いる方には「へぇ~」という話だと思っています。

 

 

トーソーには電動のバーチカルブラインドの商品はないのです。

トーソーに見積もりを依頼すると関連会社のサイレントグリスの商品で

見積もりがでてくるのです。

そうすると、国内メーカーの他の電動商品の2倍以上の価格になるのです。

 

リビング吹き抜けと階段吹き抜けは電動を望まれており、他の部屋は

トーソーのバーチカルブラインドの手動のものを気にいっておられました。

 

そこで、トーソーの生地はそのまま使い、電動メカはナスノスのものを

使いました。

そうするとトーソーの見積もりの半額以下になりました。

今回は足場のあるうちに、それをお借りして先行して吹き抜けだけ付けて

おります。

 

後日、他の部屋も取り付けるときに足場のない写真をアップします。

 

 

どうでもいいが動画です。

真ん中の三角をクリックしてください。

 

 

階段吹き抜けが 巾340cm高さ243cm TF6019

リビング吹き抜け 巾400cm高さ243cm TF6001

 

 

攻めていい仕事ができたと思ってランチにしらす丼を食べたら

攻められた~

泉佐野市のこたや

 

吹き抜けに洗い後施工のブログはこちら

トーソーの電動バーチカルブラインド施工例

 

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攻めた③ バーチカルブラインドのコーナーの納め方

昨日の土曜日は企業の事務所のブラインドの取り替えとレースカーテンの

吊り替え工事がありました。

午前中は25ミリ巾のアルミブラインドを34窓取り替えで、午後からは

別の会社の事務所のレース18窓吊り替えをしました。

  

 

企業がブラインドやカーテンの取り替えをされるというのは、仕事環境を

快適にされるという意識が高いので、インテリアに携わる我々もうれしいです。

 

3月決算の決算発表が最近されていますが、輸出をしている企業は円安効果で

かなりいい業績みたいですね。

 

さて、本題です。

 

 

バーチカルブラインドのコーナーの納め方についてです。

 

バーチカルブラインドのコーナー(入隅)の場合は、インテリア業界では

どちらかを長く作るというのが常識になっています。

長く作る方を勝ち、短い方を負けというようないい方をします。

私どももそのようにしまして、一方はできるだけ長くします。

 

攻めます。

右側が巾288cm×高さ264cmの右片開

左側が巾291cm×高さ264cmの左片開のタワーマンションの

リビングのコーナーです。

生地はニチベイの最も遮熱効果のあるフェアフレクト遮熱のA9793

右側を思い切り長くしてT型にレールをつけています。

左側はニチベイのコーナー仕様というオプションで17㎜レールより

ルーバーが先にいくようにしています。

 

コーナーのところの隙間があまり開かなくなります。

 

NTTと言われる日本の3大メカメーカーのカタログをみていると

3社それぞれ考え方が違うのです。

メーカーのデジタルカタログからコピーペーストしたもので説明します。

 

トーソー

トーソーは2つのレールをつけるのではなく、L型になるレールの

隙間を1~2センチ開けることを勧めています。

トーソーはコーナー仕様というルーバーが飛び出るオプションが

ないので、けっこう隙間が開くと思います。

トーソーは光を通そうという考えのようです。

 

ニチベイ

ニチベイはコーナーでは、レールをL型にぴったりつけましょうと

提案しています。

コーナー仕様というオプションがあり、巾300cm以下ならば、17㎜

ルーバーが飛び出るようになっています。

隙間は約5ミリになります。

レールの納まりはきれいです。

ニチベイはお互いのレールをコーナーでぴったりくっつける親密な関係です。

日・米の親密な関係です。

 

でも2011年の12月14日のブログを読むと、当時のニチベイの見本帳には

トーソーと同じようにコーナー部分は1~2cm開けましょうと書いて

ありました。

ニチベイは進化しました。

 

タチカワ

 

タチカワは、コーナーの納め方として、今回の当店の施工例と

同じように一方のレールを思い切り出すように提案しています。

でも、これは昨年に見本帳が新しくなった時からの提案なんです。

他社は少し触れるだけしか書かれていませんが、タチカワは3ページに

わたり、詳しく書いています。

タチカワは文字通りT型です。

 

 

この提案をすることによって、ニチベイと同じようなコーナー仕様という

オプションができて、一方のルーバー【タチカワはスラットと言っている】が

長くなるようになりました。

でも、何ミリ出るかは見本帳には載せていません。

 

このオプションに関しては先行するニチベイと同じです。

また、昨年の見本帳からトーソーのバーチカルブラインドが他社より

優れていて優位性のあったバトン&コード式をタチカワも同じ形式の

ものをだしました。

 

当店は他社の良いところは徹底的にパクるTTP作戦)をやりますが、

今回の現場はタチカワを真似たわけではありません。

自分のブログを読むと2011年からこのような取り付け方をしています。

 

 

 

メーカーはそれぞれ自社商品に適した提案をしていると思いますが、

トーソーの商品でもタチカワのような取り付け方はできます。

 

 

 

 

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タテ型ブラインドの操作コードを短くする

ロシアの格言に「ゆっくり歩けば遠くに行ける」というのがあります。

今のプーチン大統領をみていると相当焦りを感じます。

今後、さらに化学兵器や核を使ったりしそうな感じもします。

ほんとに「恐ロシア

ロシアにゆっくり歩いて遠くに行ってもらっても困るんですが、

もう少し冷静になってもらいたいものです。

この「ゆっくり歩けば遠くに行ける」という言葉は、私が在籍していた

サンゲツの当時の日比賢昭社長のお好きな言葉です。

私もよく使っています。

右0,7 左0.3

左右の目です。

ちゃう

座右の銘 です。

 

 

さて、本題です。

 

ここ1年急激に売り上げが伸びている商品が「タテ型ブラインド

(バーチカルブラインド)なんです。

カーテンに成り代わる商品として人気です。

 

先日、取り付けたのがトーソーのデュアル Style Cという商品で

当店では「ひょうたんバーチ」と呼んでいます。

 

そんなには売れていないのですが、以前施工例をアップしたら

これと同じものが欲しいというのが何件かありました。

そのブログは

トーソーのひょうたんバーチを階段の窓に取付

 

今日のブログはこのひょうたんバーチに焦点をあてずに「操作コードの長さ」に

ついて書きます。

 

バーチカルブラインドの操作コードは通常はこの長さなんです。

こちらのご家庭には2歳児ぐらいのお子様がおられて、この長さは

危険なのです。

そこでメーカーは、コードをたくし上げて止める洗濯ばさみみたいな

クリップを出荷時に取り付けています。

トーソーのバーチカルブラインドのクリップはこれです。

ロールスクリーンやシェードのボールチェーン用のコードクリップを

代用しているだけなんです。

これ、今までも何度も試しているのですが、コードを挟んでもウエイトが

重くて止まらないのです。

滑るんです。

トーソーさん、これではチャイルドセーフティーにはなっていません。

そこで、現場で操作コードをカットして短くしました。

これは片開きならば簡単にできます。

両開きの場合は調整が難しいです。

先頭ランナーからコードを出してカットします。

床上がり103cm以上にしました。

これはクリップのような補助具をつけないときは床上がり103cm以上に

しなければならないとJIS規格で決められているのです。

下のブログをお読みください。

JIS規格によりブラインド等の操作コードの長さは床上がり1030㎜

 

 

 

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今月末から来月にかけての大型連休期間中の当店の休業日のご案内です。

 

4月29日(金)昭和の日

5月3日(火)憲法記念日

5月4日(水)みどりの日

5月5日(木)こどもの日

 

当店は日曜日は営業しており、祝日のみお休みをいただいています。

4月30日(土)、5月1日(日)、5月2日(月)は通常営業しております。

ご来店をお待ちしています。