マンションのリビングの2面にバウマンバーチを取り付けました。
施工例です。
エンドユーザー側にとっては、あまり目にすることがないバウマンの
127㎜幅のルーバー(スラット)とはどんな感じなのかを知ることが
できるし、当店にとってはクリエーションバウマンのバーチカルブラインド
(タテ型ブラインド)を取り扱っていますということがアピールできますので
施工例はアップしていきたいと思います。
(この上の画像は右側の窓は腰窓ですが床まで作っている施工例)
生地はSPECTRA Ⅳの47番を基調に157番、31番、153番を
差し色にしています。
日本のメーカーは1枚だけ色を変えるだけのカラーバリエーションを
すると全体から10%価格がアップします。
大きいサイズになると何千円のアップになりますが、バウマンは色を
変えても価格はアップしません。
ルーバー(スラット)の幅は127㎜です。
これは5インチの織機で織っているためです。
日本のメーカーのように大きな生地をカットして100㎜幅や80㎜幅に
しているわけではありません。
バウマンは3.5インチの織機で織っている89㎜幅というのもあります。
そのため、バウマンのルーバー(スラット)はほつれにくのです。
以前はバウマンバーチの特徴として、均等ピッチとルーバー(スラット)の
重なりが大きいというのがありましたが、これらは日本のメーカーが
真似をして、バウマンの優位性はなくなりました。
(重なりが大きいというのは日本のメーカーはオプションで価格が
アップします。)
バウマンのルーバー(スラット)は色がきれいです。
品があります。
これに日本のユーザーがあこがれるのだと思います。
その代わり、価格は高いです。
日本のメーカーの2倍以上します。
スイスのメーカーで輸入品で円安のため先月から値上がりしています。
今日の話は役にたちましたか?
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