タテ型ブラインド(バーチカルブラインド)のコーナーの納め方

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 最近はメカ物がひじょうに多いのです。メカ物というのはロールスクリーン、バーチカルブラインド(タテ型ブラインド)、ブラインド、プリーツスクリーン、シェード等をいいます。

その中でも、ここ数年はバーチカルブラインドが人気です。

バーチカルブラインドをコーナー(入隅)に取り付けました。

 

このコーナー部分の納め方についてニチベイのカタログをみると下のようになってます。

これは、ニチベイのカタログのコピーですが、トーソーも同じになっています。タチカワには載っていませんでした。

片方を長くして、もう一方は、他方のルーバー(スラット)をレールと垂直にしてそこから1~2cmあけたところに取付けるようになっています。

これが、メーカーの正しい取付け方です。

当店では、メーカーのマニュアルに従わないで、L字になるレールの隙間をもっと狭くしています。

いつもこんな感じで取り付けてます。

メーカーのやり方でやると、ルーバーを閉じた時(レールと平行にした時)、コーナーのところが3~4㎝隙間あくことになります。

当店のやりかたでは隙間はあまりあきません。

問題点はレールの短い方を閉めて長い方を開けた時(垂直にした時)に重なりあった干渉します。

メーカーとしてはこれを避けるためにあのような取付け方になっていると思います。

でも、実際の中で、このような状況になることはまれで、2つとも閉めてその隙間があく事の方がきれいでないと考えています。

こういう問題は、取付けのもんだいではなく、実測に行ったときにどのようにするかを判断してどのように発注するかで決まってきます。

発注のサイズは業者の考え方によって違ってきます。

出来上がってくる商品は同じでも、発注サイズによって納まり方は違います。

こうした商品は、専門知識があり、現場経験豊富な専門店で買いましょう。

 

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