バーチカル(タテ型)ブラインド

電動シリーズ⑪吹き抜けに電動バーチカルブラインド取り付け

 

 

年度末です。

3月はインテリア業界にとりましては最も忙しい時期です。

インテリア商社のサンゲツでサラリーマンをしていた頃、春分の日の翌日が

毎年1日の売り上げが最高額になる日でした。

(壁紙の出荷が主でしたが)

 

今年のこの時期も忙しいです。

来店者数が減っていますが、1件あたりの単価が大きく伸びています。

ファブリックのメーカーは、ここにきて欠品が異常に多くて困っています。

メカ系のメーカーで、特に電動商品を扱っているラインは注文が多いようで

納期がかかっています。

 

インテリアの電動品がかなり普及してきています。

当店でも今月はあと3つ電動品の納品があり、この1か月で14件ありました。

 

電動シリーズ⑩からの続きです。

 

住宅メーカーの仕事で吹き抜けに電動バーチカルブラインド(タテ型

ブラインド)を取り付けました。

ニチベイの電動バーチカルブラインドでIR仕様(赤外線送信)です。

 

見える位置に受光部を設置しなければなりません。

配線は目立たないようにカーテンボックスの中に隠します。

今や、インテリアの電動商品は取り付けは簡単でコンセントに差すだけです。

赤外線送信なので、受光部に向けてリモコン操作をしなければなりません。

 

どうでもいいが動画です。

真ん中の三角をクリックしてください。

 

 

お知らせ

3月21日月曜(春分の日)は定休日です。

 

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バーチカルブラインド(タテ型ブラインド)のクリーニング

先日のヤフーニュースに産経新聞の記事として、こんなのが載っていました。

 

「今どきファクスって…コロナ集計にアナログの限界、
大阪市1・2万人漏れ」

「今どきファックス」という言葉と「大阪市」が目にはいって一瞬当店の

ことをいわれているのかなと思いました。

当店に限らず、インテリア業界ではファックスが主流です。

メーカー、仕入れ先に発注するときはほとんどファックスで、

福井の仕入れ先が唯一サイボウズのkintoneを使っていて、福山市の

仕入れ先がエクセルの統一フォームの発注書をメールに添付で送るように

なっているだけです。

 

インテリア業界内でのやり取りはほとんどファックスですが、お客様との

やり取りではファックスを使うことがなく、すべてメールかLINEです。

だから、記事のタイトルが「今どきファックスって・・」と

なっているのです。

この記事の内容は、大阪市の感染者の集計を出すのにファックスで

やり取りをしていて、集計が遅れたという話です。

先日、3回目のワクチン接種をしました。

会場で、「3回目が接種アプリに反映されるのはいつですか」と

案内係の人に聞いたら、誰も答えられないのです。

周りの案内係の人は誰も知らず、少しお掛けになってお待ちください」と言われ

上の人が出てきて、今日中に入力して明日中には反映させますと

いわれました。

翌日、スマホのアプリを再登録をしたら三回目の接種証明が反映されていました。

これで問題はなかったのですが、まだまだデジタル化に関する意識は

低いのかなと思いました。

 

 

スマホのアプリでの大阪市が発行している証明書ですが、

ローマ字表記が「姓ー名」となっています。

これは令和になってから公用文では姓を先に書こうということが

政府で決められたからです。(令和元年10月25日関係府省庁申し合わせ

 

日本人として当然だと思います。

中国人や韓国人は自国の表記と同じように、海外でも「姓–名」と

表記されます。

日本人だけが「欧米化」するのが恰好いいと思っているんですね。

日本人として誇りが必要です。

国の政策に反して名前の英語表記や海外で名乗るときに名を先にして、

姓をあとにいうのはやめませんか?

 

 

さて、本題です。

 

 

2013年の4月に取り付けたクリエーション・バウマンのタテ型ブラインド

(バーチカルブランド)のクリーニングをしました。

当時のブログです。

タテ型ブラインドとレースを取り付ける

今日のブログは3468回目なのですが、ブログを書いていると過去の施工例を

振り返ることができますので、自分の備忘録になっていいのです。

 

9年前に取り付けたもので、今回引っ越しをされることになり、新しく住まわれる

方に譲るためにクリーニングの依頼がありました。

当店では、水洗い可のものは超音波洗浄をしています。

 

結構きれいになります。

クリエーションバウマンのスエズⅡの依頼が多いのですが、この商品は

メーカー表示では水洗い可になっていますが、組成がポリエステル81%で

ビスコースが19%で、色によっては縮みます。

白い色のものは問題はないのですが、濃い色のものは多少縮みます。

また。国内メーカーのもので、水洗い可のものは大丈夫なのですが、

ヘッドレールから外すときにランナーが割れやすいメーカーがあるので、

バーチカルブラインド(タテ型ブラインド)のクリーニングは当店で

販売したものに限らさせています。

 

こちらの現場は思い出があり、150ミリ巾のカーテンボックスにタテ型

ブラインドを取り付けて、さらにレールをつけてレースをつけたのです。

詳しくは2013年の取り付けた当時のブログをお読みください。

 

 

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バーチカルブラインドのカラーコンビネーション

今年は「値上げの春」になりそうです。

インテリア業界最大手のサンゲツが4月1日からカーテンも含むインテリア

製品を18~24%値上げすると発表しました。

ニュースリリースはここ

昨年の9月にも15%程度値上げしています。

この半年で40%近くの値上げになります。

他メーカーも間違いなく追随すると思います。

インテリア業界の値上げは定価が上がるのではなく、仕入れ掛け率が

上がるのでお客様に説明しにくいので困るのです。

 

メーカーはファックス1枚で我々に値上げの通知をしてくるだけですが、

我々は小売部門のプライスカードを作り直したりしなければならないので

たいへんなのです。

4月から大幅値上げになりますので、カーテン買うならば3月中ですよ。

 

 

さて、本題です。

 

 

タワーマンションのコーナーにあるリビングにバーチカルブラインドを

取り付けました。

幅の狭い掃き出し窓が4つと腰窓が1つあり、全て枠内に納まるように

レールがついていました。

ここにカーテンを取り付けると開けた時のたまりが気になるので

バーチカルブラインド(タテ型ブラインド)を要望されていました。

 

窓の一面は西側に面しており、昼間にテレビを観るのに遮光の生地も

求めておられました。

一つの生地で遮光をするとつまらないので、メインの色を決めて

一色差し色をすることを提案しました。

今回使用したトーソーでは、カラーコンビネーション(アクセント)という

呼称で注文をすることができるのですが、そうすると10%高くなるのです。

 

意味わからん。

 

ーカーとしては、指示された枚数をカットするだけで、どうして

本体レールも含めた定価の1割も高くなるんですか?

使用する枚数は同じで、色違いだけです。

 

4窓は幅は違いますが、丈は同じなので1窓分だけ別の色で注文して

現場で取り付ける時に差し色をしました。

そうすると10%安くなるのです。

 

 

トーソーのルノファブ遮光を使って、4窓分はTF-6099(ピンクベージュ)で

1番小さい窓の分はTF-6104(ダークブランン:10枚)で注文しました。

そして、現場でお客様と相談しながら並び変えました。

 

 

このように、バーチカルブラインドにカラーコンビネーションするのは

かなり前から流行っています。

色を変えることによって、オリジナルのバーチカルブラインドになり

インテリアとして楽しむことができます。

でも、大きなサイズで数枚色を変えるだけで、10%も高くなるというのは

納得できないですね。

 

 

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エンドユーザーからのお問い合わせ(バーチカルブラインド)

エンドユーザーから問い合わせフォームで下記の問い合わせがありました。

直接にも回答しましたが、最近はバーチカルブラインド(タテ型ブラインド)を

考えておられる方が多いので参考のためにブログにもアップしておきます。

 

【お問い合わせ内容】

いつも社長のブログを拝読し参考にさせていただいております。

日本一の情報量でとても勉強になります。

 

バーチカルブラインドに関しまして自宅近隣では御社ほど詳しいお店は無いので

ぜひご相談させていただければと思い、ご連絡させていただきました。

 

今度引っ越すマンションの掃き出し窓(W3060×H2200)にニチベイのバーチカル

ブラインドの新規取り付けを考えております。

ニチベイのバトン式開閉タイプはバトン部分の耐久性が不安と聞きループコード式に

することを考えております。この場合、

 

1)ツーループコード式はレースを使わないミニマルスタイルでも対応可能でしょうか?

(カタログを見ているとツーループコード式はセンターレースのみの仕組みの

ように書いてありましたが、御社のようにバーチカルに精通しておられる業者さん

でしたらツーループコード式をミニマルスタイルで採用することも物理的に

可能なのでしょうか?)

回答

> アルペジオの見本帳に載っているツーループ式というのは、ソーラーVのメカを

> そのまま使っています。

> そのため、ソーラーVのメカを使ってモアラップ仕様でミニマルスタイルは

> できます。

> ソーラーⅴの75㎜用に100㎜ルーバーを取り付けます。

> レールの色は白とシルバーになります。

説明

ツーループ式というのは、操作コードが2本ある操作方法です。

ニチベイのカタログより。(画像をクリックすると拡大します。)

一番右のタイプ

これはコントラクト用のソーラーVと同じで、片開きで最大6mまで

製作できるメリットがあります。

 

参考ブログはこちら

タテ型ブラインドのおススメは

 

 

2)業務用のソーラーvですとワンループで操作可能な仕組みもあるようですが、

ソーラーvでもミニマルスタイルは可能なのでしょうか?

また同じ窓の大きさですとソーラーvとアルペジオで価格差はどれくらいございます

でしょうか?

 

回答

> 上記のようにソーラーVでもモアラップでミニマルスタイルは可能です。

> 価格に関しては、ソーラーⅴは㎡計算で、アルペジオをマトリックス計算になってい

> ます。

> 商品やサイズによって大きく違うのですが、私の感覚ではそんなに差がなく、サイズ

によってはソーラーVの方が安い時もありました。

 

説明

例えば同じ商品で価格の比較をしてみます。

「リーチェ」という商品

幅320㎝×高さ250㎝の場合

ソーラーVは定価で107200円

アルペジオは定価85500円

アルペジオの方が安いです。

幅160㎝×高さ200㎝の場合

ソーラーVは定価42880円

アルペジオは定価45100円

このサイズならばソーラーVの方が安いのです。

ソーラーVは大型の業務用に使うケースが多く、開閉の時の音が

アルペジオに比べて大きいです。

気になる人は気になるかもしれません。

 

 

 

3)社長のブログを拝見し、小さい子供がいるためループコード式、ツーループコード式、

もしくはソーラーvのワンループコード式にした場合はコードを床から110cm以上に

したいと考えております。

この場合コードの長さカットは大抵の業者さんでしていただけるものなのでしょうか?

それとも御社のようにバーチカルの精通しておられる業者さんでないと対応出来ない

のでしょうか?

>アルペジオのループ式は、知識のあるカーテン屋ならば現場で簡単にできます。

>ソーラーVのワンループやツーループはカットしてはんだごてでコードを

>溶かして接着しなければならないので簡単ではないです。

 

>発注時に指定すれば、メーカーでは20㎝単位で製作してくれます。

 

 

4)そもそもバトン式の耐久性がそれほど心配無いでしょうか?

小さい子供がいる家ではバトン式対応可能サイズであれば、安全性を考えバトン式を

採用した方が良いでしょうか?

> バトン式の耐久性に関して、私どもの経験では今まで問題になったことは

> ないです。

> 小さいお子さまがおられるのならなバトン式にされるのがいいと思いますが、

> 最大製作サイズは3mまでになっています。

> W3060㎜ならば製作不可になります。

> 小さいお子さんがおられるならば、裾のボトムコード(スペーサーコード)の

> ないモアラップがおすすめです。

 

 

5)遮熱生地はウォッシャブル非対応が多いですが自己責任で優しく洗う程度で

あれば出来そうでしょうか?

>遮熱生地は標準生地とは異なる特殊な加工された糸を使用しており、

>これを洗濯しますと、遮熱性能には支障はないのですが、

>シワが残りやすく意匠的にも問題が出ますので、非ウオッシャブルとなっています。

>シワくちゃになる可能性がありますので洗濯はおススメしません。。

 


 

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バーチカルブラインドの角度による見えぐあい

電動のバーチカルブラインド(タテ型ブラインド)を3台取り付けました。

同じようなブログばかりになり、私のブログをよく読んで頂いている方に

とっては「またか~」となるのですが、ブログを書くことはSEO対策には

最も効果があるのです。

 

広告宣伝費を一切かけずに集客している当社にとりまして、とにかく

情報を発信するということが重要なのです。

 

電動商品は施工をすればするほど、ノウハウが蓄積されてきます。

電線をまったく見せないで納める事もできるようになりました。

こちらはニチベイの電動バーチカルブラインドですが、赤外線送信で

受光部がつきます。

 

今日のブログでは、バーチカルブラインドのルーバー(スラット)の

角度を変えることによって見えぐあいを写真でご覧いただきたいと思います。

 

閉めます

外は見えません。外からもみられません。

少し開けました。

暗くはなく、外からもみられません。

もう少し開けました。

正面から写真を撮っています。

明るさは十分あります。

右に移動して撮る外は見えません(上の写真)

左側からみるとこんな感じです。(下の写真)

全開すると

電動商品はリモコンで少しずつルーバーの向きを変えることが

できます。

手動式も手で操作することによって向きを変えられます。

 

バーチカルブラインド(タテ型ブラインド)は角度を変えることによって

調光できますし、外からの視線も遮ることができます。

 

 

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タテ型ブラインドの標準タイプとセンターレースのたたみ代について

先日、車の中でラジオを聴いていたら、工具メーカーのベッセルの田口社長の

インタビューがあり、会社の紹介をしていました。

ベッセルの副社長は高校の同級生で以前にビットをたくさんもらった間柄なんです。

 

ラジオの話の中で、「電ドラボール」という商品が生産が間に合わないぐらい

売れているという話があり、それに興味を持って購入しました。

これはいろんなタイプのビットが5本付いていて、USBで充電できる

ドライバーなんです。

プロの人はガンタイプの電ドリを使うので、これは邪道かもしれませんが、

意外と便利がよくて、私がちょっとしたことに使うのにも十分に

役に立つレベルです。

ビットがベッセルなので、普通に手回しドライバーとしても使えます。

最初は手回しして、そのあと電ドラで締めて最後はまた手回しをする

使い方をすると楽にドライバーを使いこなせます。

 

今回は、この商品の宣伝をしたいわけではなくて、購入したやり方なんです。

この商品は、メーカー希望小売価格が6130円(税込み)

市場価格で5698円(税込み)

ネットで購入すれば送料込み・税込みで最安値で4000円ちょいぐらいだと

思います。

私は、新品をPayPayフリマで3199円(税込み・送料込み)で買いました。

 

関東の人は高く買ったことを自慢したがるのですが、大阪人は安く買ったことを

自慢したがるのです。

PayPayフリマはメルカリと同じ仕組みでネット上のフリーマーケットです。

メルカリと同じようにほとんどが送料込み・税込み価格の表示になっているので

わかりやすいのです。

 

ヤフオクは送料が別途の場合が多いので、意外と高くなります。

PayPayフリマやメルカリはしょっちゅうクーポン券がついてきて、値引きされます。

中古品市場ですが、新品もけっこうありまして、今やなんでもあるという感じです。

うまく活用するとたいへんお得です。

 

私は、オーダーカーテンと窓周り品以外はほとんどネットで買っています。

 

楽天市場はずっとダイヤモンド会員だし、貯まったポイントを楽天証券で

運用しているぐらいです。

YahooショッピングやAmazonもよく使います。

ネットで購入する場合は少額の時の送料が結構負担になります。

大阪人は「送料負担が嫌い」なんです。

 

送料がかかるものを購入するときのおススメはヨドバシドットコムです。

ここはどんな安いものでも全国送料無料で、商品豊富ですぐに届きます。

 

先日、ボタン電池1個226円を購入しました。

コンビニで買えば330円する商品です。

226円のものも送料無料で、夕方注文したら日本郵便のゆうパックで、

翌々日に届きました。

 

いったいどういう仕組みになってんねんと思うのですが、エンドユーザーに

とってはたいへんお得です。

 

 

さて、本題です。

 

カーテン屋ですが、最近はオーダーカーテンが売れなくて、タテ型ブラインドと

調光スクリーン「FUGA」と電動商品がよく売れてます。

以前よく売れたプレーンシェードも売れなくなりました。

 

いわゆる、ブラインドやロールスクリーンなどカーテン以外の窓周り品を

インテリア業界では「メカ物」といっているのですが、「メカ物」が

よく売れるのです。

 

今日もマンションの内覧会に同行で実測にお伺いしたら、タテ型ブラインド

(バーチカルブラインド)で標準タイプのシングルスタイルにするか

センターレーススタイルにするか悩んでいるという事でした。

 

センターレーススタイルというのはニチベイの固有名詞で真ん中にレースの

ルーバーが入っているものをいいます。

タチカワのは、少し仕組みが違うのですがよく似た物は「ペア アンサンブル」と

いいます。

両方とも固有名詞で一般名詞がないので、NHKのニュースではとりあげられない

のです。

トーソーには同じような商品はないです。

一般的には「センターレース」で通じるかもしれません。

 

シングルタイプとの違いは、真ん中にレースが入っているかどうかということ

以外に価格的にはセンターレースはシングルのものに対して1.9倍ぐらい

します。

もう一つ、開けた時のたまり(たたみ代)が2倍以上違います。

 

施工写真で説明します。

 

以前のもので、家具等なにもないのでブログに載せてもつまらないかなと

思ってアップしていなかったのですが、エンドユーザーにとっては

たまり(たたみ代)の違いを目で確かめるのも重要なことと思いました。

リビングに2つ大きな窓があって、左側がセンターレースで

右側がシングルタイプです。

これは、左側の窓は近くに建物があって外からみられるという懸念で

こちらだけセンターレースにしています。

色が変わって見えるのは遮熱ガラスのせいで、生地はニチベイの

フェアフレクト遮熱A9794を両方とも使っています。

左側はセンターレースにミラーレースを使っています。

上の画像はセンターレースです。

開けた時のたまり(たたみ代)です。

左側がセンターレースで幅3710㎜でたまりの部分(たたみ代)は

825㎜です。

右側はシングルタイプで幅3270㎜でたまりの部分は

354㎜です。

もし、左側と同じサイズなら395㎜になります、

センターレースはシングルタイプに比べて2倍以上のたたみ代が

きます。

上はセンターレースのたたみ代

下はシングルタイプのたたみ代

 

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電動タテ型ブラインド3連発

今年の冬は寒いらしい。

ラニーニャ現象が発生して、11月後半から日本列島は寒気が流れやすくなり、

12月上旬には全国的に冬本番になる予報がでています。

商売的には、夏は暑く、冬は寒いほどいいのですが、、、、

 

この週末は電動のバーチカルブラインド(タテ型ブラインド)を3件

取り付けました。

 

インテリア商品の中で、全体に電動商品が増えてきていますが、この1年は

電動ロールスクリーンから電動バーチカルブラインドにシフトしてきており、

吹抜けから普通のリビングでの使用が増えてきています。

 

1)マンションのリビングにニチベイの電動バーチカルブラインド取付

幅174㎝高さ208㎝の窓です。

ニチベイの電動バーチカルブラインドはモーターが右しか出来なくて、

基本的には受光部も右になります。

でも、こちらの現場では、コンセントが左下にあり、受光部も左に

もってきた方が納まりがいいのです。

そのためには、ケーブルと中継コネクターをオプションで用意しなければ

なりません。

その時の配線が露出するために、今まではモールを使って隠していました。

 

でも、今回初めてヘッドレールのアルミのカバーを外すと、そこに隠す

ことができるのがわかり綺麗に納めることができました。

 

通常はヘッドレールに埃除けと思われるカバーがついています。

これを外すと

線を隠すことができるのです。

今まで、ブログでニチベイの配線処理がよくないというような

ことを書いているのですが、ブログを読んでいるニチベイ関係者は

こうすればいいとアドバイスをしてよという感じです。

天付けならばここに隠してなんら問題はないはずです。

線を隠して左側に受光部を取り付け、コンセントに差し込む電線も

左にもってきました。

 

2)タワーマンションのリビングのコーナー窓にナスノスの電動バーチカル

ブラインドを取り付ける

 

片面の幅が540㎝の電動バーチカルブラインドを取り付けるのですが、

電動バーチカルブラインドはジョイントができないのです。

(電動のシェードはできます。)

そのため2分割しなければなりません。

1台で4mまで製作できますので、8mまではホームユース用でできます。

しかし、2台並べて両開きのように取り付けるのですが、真ん中のところで

重ならないと1台で取り付けたようにならないのです。

 

ここがポイント。

ニチベイの電動は1台の幅が201㎝以上の場合は重なりが0mmになります。

見本帳に小さく書いています。

すなわち、1台が201㎝を超えると、ルーバーが重ならないのです。

 

タチカワは、総幅が538㎝までならば1センチの重なりで製作ができます。

これは大きく3ページに渡って書いています。

「ワイドサッシにおススメオプション」という事で大きくアピールしています。

 

生地としては遮熱効果の最も高いニチベイのフェアフレクト遮熱がおススメ

です。

遮熱性が高いのですが、遮光ではないので暗くならないのです。

 

 

この現場ではニチベイの電動は論外で、タチカワは2㎝オーバーなんです。

 

そこで、ナスノスの電動バーチカルブラインドを取り付けました。

 

お客様から景色から居場所がわかる写真はアップしないで

ほしいということで、部分的な写真になります。

2台に分けて付けています。

2台の分かれ目のところです。

回転させると、ナスノスの電動は1㎝重なるようにできています。

音も静かです。

 

 

当初はニチベイのメカで打ち合わせをしていたのですが、私の商品知識

不足でした。

ここが重ならなかったら不細工なので、こちらの判断でお値段据え置きで

ナスノスのメカにしました。

 

すべてはお客様のためです。

 

3)戸建て住宅のリビングの3階吹き抜けにニチベイの電動バーチカル

ブラインドを取り付け

まだ美装が終わっていない段階で住宅メーカーが組み立てた足場を

利用して吹抜けのところだけ先に取り付けています。

2階リビングの吹抜け部分で3階部になります。

片開きで360㎝です。

カーテンボックスの幅が12㎝しかなく、ギリギリの戦いでした。

電気はまだ通っていませんが、仮設電源から引っ張って走行テストは

しています。

 

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