タテ型ブラインドの標準タイプとセンターレースのたたみ代について

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先日、車の中でラジオを聴いていたら、工具メーカーのベッセルの田口社長の

インタビューがあり、会社の紹介をしていました。

ベッセルの副社長は高校の同級生で以前にビットをたくさんもらった間柄なんです。

 

ラジオの話の中で、「電ドラボール」という商品が生産が間に合わないぐらい

売れているという話があり、それに興味を持って購入しました。

これはいろんなタイプのビットが5本付いていて、USBで充電できる

ドライバーなんです。

プロの人はガンタイプの電ドリを使うので、これは邪道かもしれませんが、

意外と便利がよくて、私がちょっとしたことに使うのにも十分に

役に立つレベルです。

ビットがベッセルなので、普通に手回しドライバーとしても使えます。

最初は手回しして、そのあと電ドラで締めて最後はまた手回しをする

使い方をすると楽にドライバーを使いこなせます。

 

今回は、この商品の宣伝をしたいわけではなくて、購入したやり方なんです。

この商品は、メーカー希望小売価格が6130円(税込み)

市場価格で5698円(税込み)

ネットで購入すれば送料込み・税込みで最安値で4000円ちょいぐらいだと

思います。

私は、新品をPayPayフリマで3199円(税込み・送料込み)で買いました。

 

関東の人は高く買ったことを自慢したがるのですが、大阪人は安く買ったことを

自慢したがるのです。

PayPayフリマはメルカリと同じ仕組みでネット上のフリーマーケットです。

メルカリと同じようにほとんどが送料込み・税込み価格の表示になっているので

わかりやすいのです。

 

ヤフオクは送料が別途の場合が多いので、意外と高くなります。

PayPayフリマやメルカリはしょっちゅうクーポン券がついてきて、値引きされます。

中古品市場ですが、新品もけっこうありまして、今やなんでもあるという感じです。

うまく活用するとたいへんお得です。

 

私は、オーダーカーテンと窓周り品以外はほとんどネットで買っています。

 

楽天市場はずっとダイヤモンド会員だし、貯まったポイントを楽天証券で

運用しているぐらいです。

YahooショッピングやAmazonもよく使います。

ネットで購入する場合は少額の時の送料が結構負担になります。

大阪人は「送料負担が嫌い」なんです。

 

送料がかかるものを購入するときのおススメはヨドバシドットコムです。

ここはどんな安いものでも全国送料無料で、商品豊富ですぐに届きます。

 

先日、ボタン電池1個226円を購入しました。

コンビニで買えば330円する商品です。

226円のものも送料無料で、夕方注文したら日本郵便のゆうパックで、

翌々日に届きました。

 

いったいどういう仕組みになってんねんと思うのですが、エンドユーザーに

とってはたいへんお得です。

 

 

さて、本題です。

 

カーテン屋ですが、最近はオーダーカーテンが売れなくて、タテ型ブラインドと

調光スクリーン「FUGA」と電動商品がよく売れてます。

以前よく売れたプレーンシェードも売れなくなりました。

 

いわゆる、ブラインドやロールスクリーンなどカーテン以外の窓周り品を

インテリア業界では「メカ物」といっているのですが、「メカ物」が

よく売れるのです。

 

今日もマンションの内覧会に同行で実測にお伺いしたら、タテ型ブラインド

(バーチカルブラインド)で標準タイプのシングルスタイルにするか

センターレーススタイルにするか悩んでいるという事でした。

 

センターレーススタイルというのはニチベイの固有名詞で真ん中にレースの

ルーバーが入っているものをいいます。

タチカワのは、少し仕組みが違うのですがよく似た物は「ペア アンサンブル」と

いいます。

両方とも固有名詞で一般名詞がないので、NHKのニュースではとりあげられない

のです。

トーソーには同じような商品はないです。

一般的には「センターレース」で通じるかもしれません。

 

シングルタイプとの違いは、真ん中にレースが入っているかどうかということ

以外に価格的にはセンターレースはシングルのものに対して1.9倍ぐらい

します。

もう一つ、開けた時のたまり(たたみ代)が2倍以上違います。

 

施工写真で説明します。

 

以前のもので、家具等なにもないのでブログに載せてもつまらないかなと

思ってアップしていなかったのですが、エンドユーザーにとっては

たまり(たたみ代)の違いを目で確かめるのも重要なことと思いました。

リビングに2つ大きな窓があって、左側がセンターレースで

右側がシングルタイプです。

これは、左側の窓は近くに建物があって外からみられるという懸念で

こちらだけセンターレースにしています。

色が変わって見えるのは遮熱ガラスのせいで、生地はニチベイの

フェアフレクト遮熱A9794を両方とも使っています。

左側はセンターレースにミラーレースを使っています。

上の画像はセンターレースです。

開けた時のたまり(たたみ代)です。

左側がセンターレースで幅3710㎜でたまりの部分(たたみ代)は

825㎜です。

右側はシングルタイプで幅3270㎜でたまりの部分は

354㎜です。

もし、左側と同じサイズなら395㎜になります、

センターレースはシングルタイプに比べて2倍以上のたたみ代が

きます。

上はセンターレースのたたみ代

下はシングルタイプのたたみ代

 

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