ニチベイ

バーチカルブラインドの角度による見えぐあい

電動のバーチカルブラインド(タテ型ブラインド)を3台取り付けました。

同じようなブログばかりになり、私のブログをよく読んで頂いている方に

とっては「またか~」となるのですが、ブログを書くことはSEO対策には

最も効果があるのです。

 

広告宣伝費を一切かけずに集客している当社にとりまして、とにかく

情報を発信するということが重要なのです。

 

電動商品は施工をすればするほど、ノウハウが蓄積されてきます。

電線をまったく見せないで納める事もできるようになりました。

こちらはニチベイの電動バーチカルブラインドですが、赤外線送信で

受光部がつきます。

 

今日のブログでは、バーチカルブラインドのルーバー(スラット)の

角度を変えることによって見えぐあいを写真でご覧いただきたいと思います。

 

閉めます

外は見えません。外からもみられません。

少し開けました。

暗くはなく、外からもみられません。

もう少し開けました。

正面から写真を撮っています。

明るさは十分あります。

右に移動して撮る外は見えません(上の写真)

左側からみるとこんな感じです。(下の写真)

全開すると

電動商品はリモコンで少しずつルーバーの向きを変えることが

できます。

手動式も手で操作することによって向きを変えられます。

 

バーチカルブラインド(タテ型ブラインド)は角度を変えることによって

調光できますし、外からの視線も遮ることができます。

 

 

今日の話は役にたちましたか? 

 

 役に立った場合は 下のバナーをクリック
           にほんブログ村 インテリアブログ インテリアショップへ/

 

planner_02/

//  instagram_01 .

/

 

ホームページ初めてのオーダーカーテン–  スタッフブログ

 

このブログのトップ

 

タテ型ブラインドの標準タイプとセンターレースのたたみ代について

先日、車の中でラジオを聴いていたら、工具メーカーのベッセルの田口社長の

インタビューがあり、会社の紹介をしていました。

ベッセルの副社長は高校の同級生で以前にビットをたくさんもらった間柄なんです。

 

ラジオの話の中で、「電ドラボール」という商品が生産が間に合わないぐらい

売れているという話があり、それに興味を持って購入しました。

これはいろんなタイプのビットが5本付いていて、USBで充電できる

ドライバーなんです。

プロの人はガンタイプの電ドリを使うので、これは邪道かもしれませんが、

意外と便利がよくて、私がちょっとしたことに使うのにも十分に

役に立つレベルです。

ビットがベッセルなので、普通に手回しドライバーとしても使えます。

最初は手回しして、そのあと電ドラで締めて最後はまた手回しをする

使い方をすると楽にドライバーを使いこなせます。

 

今回は、この商品の宣伝をしたいわけではなくて、購入したやり方なんです。

この商品は、メーカー希望小売価格が6130円(税込み)

市場価格で5698円(税込み)

ネットで購入すれば送料込み・税込みで最安値で4000円ちょいぐらいだと

思います。

私は、新品をPayPayフリマで3199円(税込み・送料込み)で買いました。

 

関東の人は高く買ったことを自慢したがるのですが、大阪人は安く買ったことを

自慢したがるのです。

PayPayフリマはメルカリと同じ仕組みでネット上のフリーマーケットです。

メルカリと同じようにほとんどが送料込み・税込み価格の表示になっているので

わかりやすいのです。

 

ヤフオクは送料が別途の場合が多いので、意外と高くなります。

PayPayフリマやメルカリはしょっちゅうクーポン券がついてきて、値引きされます。

中古品市場ですが、新品もけっこうありまして、今やなんでもあるという感じです。

うまく活用するとたいへんお得です。

 

私は、オーダーカーテンと窓周り品以外はほとんどネットで買っています。

 

楽天市場はずっとダイヤモンド会員だし、貯まったポイントを楽天証券で

運用しているぐらいです。

YahooショッピングやAmazonもよく使います。

ネットで購入する場合は少額の時の送料が結構負担になります。

大阪人は「送料負担が嫌い」なんです。

 

送料がかかるものを購入するときのおススメはヨドバシドットコムです。

ここはどんな安いものでも全国送料無料で、商品豊富ですぐに届きます。

 

先日、ボタン電池1個226円を購入しました。

コンビニで買えば330円する商品です。

226円のものも送料無料で、夕方注文したら日本郵便のゆうパックで、

翌々日に届きました。

 

いったいどういう仕組みになってんねんと思うのですが、エンドユーザーに

とってはたいへんお得です。

 

 

さて、本題です。

 

カーテン屋ですが、最近はオーダーカーテンが売れなくて、タテ型ブラインドと

調光スクリーン「FUGA」と電動商品がよく売れてます。

以前よく売れたプレーンシェードも売れなくなりました。

 

いわゆる、ブラインドやロールスクリーンなどカーテン以外の窓周り品を

インテリア業界では「メカ物」といっているのですが、「メカ物」が

よく売れるのです。

 

今日もマンションの内覧会に同行で実測にお伺いしたら、タテ型ブラインド

(バーチカルブラインド)で標準タイプのシングルスタイルにするか

センターレーススタイルにするか悩んでいるという事でした。

 

センターレーススタイルというのはニチベイの固有名詞で真ん中にレースの

ルーバーが入っているものをいいます。

タチカワのは、少し仕組みが違うのですがよく似た物は「ペア アンサンブル」と

いいます。

両方とも固有名詞で一般名詞がないので、NHKのニュースではとりあげられない

のです。

トーソーには同じような商品はないです。

一般的には「センターレース」で通じるかもしれません。

 

シングルタイプとの違いは、真ん中にレースが入っているかどうかということ

以外に価格的にはセンターレースはシングルのものに対して1.9倍ぐらい

します。

もう一つ、開けた時のたまり(たたみ代)が2倍以上違います。

 

施工写真で説明します。

 

以前のもので、家具等なにもないのでブログに載せてもつまらないかなと

思ってアップしていなかったのですが、エンドユーザーにとっては

たまり(たたみ代)の違いを目で確かめるのも重要なことと思いました。

リビングに2つ大きな窓があって、左側がセンターレースで

右側がシングルタイプです。

これは、左側の窓は近くに建物があって外からみられるという懸念で

こちらだけセンターレースにしています。

色が変わって見えるのは遮熱ガラスのせいで、生地はニチベイの

フェアフレクト遮熱A9794を両方とも使っています。

左側はセンターレースにミラーレースを使っています。

上の画像はセンターレースです。

開けた時のたまり(たたみ代)です。

左側がセンターレースで幅3710㎜でたまりの部分(たたみ代)は

825㎜です。

右側はシングルタイプで幅3270㎜でたまりの部分は

354㎜です。

もし、左側と同じサイズなら395㎜になります、

センターレースはシングルタイプに比べて2倍以上のたたみ代が

きます。

上はセンターレースのたたみ代

下はシングルタイプのたたみ代

 

今日の話は役にたちましたか? 

 

 役に立った場合は 下のバナーをクリック
           にほんブログ村 インテリアブログ インテリアショップへ/

 

planner_02/

//  instagram_01 .

/

 

ホームページ初めてのオーダーカーテン–  スタッフブログ

 

このブログのトップ

ロールスクリーンに緩衝材を取り付ける

大阪では、2週間程前は冷房も暖房もしなくて窓を開けて風を入れていると

気持ちがいい天気でした。

 

その少し前ぐらいに依頼があったのが、

「窓を開けているとロールスクリーンが風に揺られて音がうるさいのですが

なんかいい方法がないですか」というのがありました。

 

今までも何度かそういう依頼がありまして、当店で販売したお客様には

いろいろと提案をしてきました。

 

今回はロールスクリーンで2件ありました。

1つはニチベイのロールスクリーンで窓枠内に取り付けて、

手前の正面付けのレースを吊りました。

 

こういうケースでは、窓ガラスのサッシの帆立にこつこつ当たって

音がします。

 

ロールスクリーンのボトムバーを外して、バーの溝に5mm厚で13mmの

緩衝材を差し込みます。

ニチベイの場合は、ボトムバーが丸でバー袋に余裕があり、回転させて

緩衝材を背面にもってくることができまして簡単です。

 

もう1件はトーソーのロールスクリーンで、カーテンボックスに取り付けた

のですが、これが風に揺られて窓の木のサッシ枠にあたって音がうるさい

のです。

 

窓を開けると風に揺れるロールスクリーン

トーソーのボトムバーは丸ではなく、水滴型なのです。

バー袋にも余裕がなくて、溝に緩衝材を入れると袋にバーを入れることが

できないんです。

そこで、トーソーの小窓タイプのバーを取寄せて、そちらに緩衝材を

入れてバーを入れ替えました。

こうするとピッタリいきました。

手前のボトムバーが通常のもので、奥の白いものが小窓タイプのもので

緩衝材をつけています。

 

ちなみにタチカワのロールスクリーンのボトムバーには最初から

緩衝材が付いています。

ボトムの底には両端についていますし、背面一面にも緩衝材が

ついています。

しかし、薄すぎてあまり効果がないのです。

 

こういう需要はけっこうあると思うのです。

メーカーも標準仕様にしなくていいので、オプションで緩衝材付きボトムバーを

作ってほしいのです。プラス定価2000円でもいいです。

 

以前、プリーツスクリーンに緩衝材を貼ったブログはこちらです。

プリーツスクリーンの風揺れに緩衝材を貼って対応

このブログに書いていますが、私は緩衝材はサンペルカL-2500というのを

ネットで買って使いました。

(ブログを読んで当店に問い合わせメールをしてこないでくださいね)

 

 

今日の話は役にたちましたか? 

 

 役に立った場合は 下のバナーをクリック
           にほんブログ村 インテリアブログ インテリアショップへ/

 

planner_02/

//  instagram_01 .

/

 

ホームページ初めてのオーダーカーテン–  スタッフブログ

 

このブログのトップ

メーカーはもっとユーチューブを活用しよう。

昨日は、眞子さまのご結婚の報道一色でした。

私は、昨日テレビを見る機会を逸しましたが、ネットでいろんな記事を

読みました。

言葉遊びが一句浮かびました。

 

こう室からこ室に行かれた眞子さま

 

※ こ室を「個室」でなくて「小室」と読んでいただければうれしいです。

 

さて、本題です。

 

先日、トーソーのロールスクリーンの取り替えをしました。

事前にお客様から、生地を取り外して洗濯のやり方を教えてほしいという話が

ありました。

 

現場で施工スタッフが実際に外して説明をするのですが、その場では

理解してもやるときには忘れていることが多いのです。

そこでトーソーが作っている動画にこちらでQRコードをつくって

ロールスクリーンのウエイトバーに貼り付けて、生地交換するときは

こちらをご覧くださいとお伝えしました。

 

QRコードをつくりました。

 

 

動画はこちらのトーソーのYouTubeチャンネルをご覧ください。

これをロールスクリーンのボトムバーに貼りました。

同じ動画です。

真ん中の三角をクリックしてください。

生地を取り外して洗濯するのにこの動画はすごくわかりやすいです。

 

こういう具合にしておけば、お客様にとってもわかりやすいと思います。

 

これを販売店がやるのではなく、メーカーとしてやってほしいものです。

 

若い人は動画が中心になってきていますし、これからは5Gの時代で

ますます動画が活用されてきます。

 

インテリア業界では、メーカーも最近は積極的にYouTubeで動画をつくって

いますが、それの広報・宣伝ができていなくてあまり活用されていないのです。

メーカーの動画の割にアクセス数が少ないのです。

 

最近、ニチベイが名刺サイズの両面のQRコードを載せたものをくれました。

取り扱い説明書や動画もあり、現場で打ち合わせをするときに名刺入れに

入れておくと便利なんです。

 

 

 

今日の話は役にたちましたか? 

 

 役に立った場合は 下のバナーをクリック
           にほんブログ村 インテリアブログ インテリアショップへ/

 

planner_02/

//  instagram_01 .

/

 

ホームページ初めてのオーダーカーテン–  スタッフブログ

 

このブログのトップ

電動タテ型ブラインド3連発

今年の冬は寒いらしい。

ラニーニャ現象が発生して、11月後半から日本列島は寒気が流れやすくなり、

12月上旬には全国的に冬本番になる予報がでています。

商売的には、夏は暑く、冬は寒いほどいいのですが、、、、

 

この週末は電動のバーチカルブラインド(タテ型ブラインド)を3件

取り付けました。

 

インテリア商品の中で、全体に電動商品が増えてきていますが、この1年は

電動ロールスクリーンから電動バーチカルブラインドにシフトしてきており、

吹抜けから普通のリビングでの使用が増えてきています。

 

1)マンションのリビングにニチベイの電動バーチカルブラインド取付

幅174㎝高さ208㎝の窓です。

ニチベイの電動バーチカルブラインドはモーターが右しか出来なくて、

基本的には受光部も右になります。

でも、こちらの現場では、コンセントが左下にあり、受光部も左に

もってきた方が納まりがいいのです。

そのためには、ケーブルと中継コネクターをオプションで用意しなければ

なりません。

その時の配線が露出するために、今まではモールを使って隠していました。

 

でも、今回初めてヘッドレールのアルミのカバーを外すと、そこに隠す

ことができるのがわかり綺麗に納めることができました。

 

通常はヘッドレールに埃除けと思われるカバーがついています。

これを外すと

線を隠すことができるのです。

今まで、ブログでニチベイの配線処理がよくないというような

ことを書いているのですが、ブログを読んでいるニチベイ関係者は

こうすればいいとアドバイスをしてよという感じです。

天付けならばここに隠してなんら問題はないはずです。

線を隠して左側に受光部を取り付け、コンセントに差し込む電線も

左にもってきました。

 

2)タワーマンションのリビングのコーナー窓にナスノスの電動バーチカル

ブラインドを取り付ける

 

片面の幅が540㎝の電動バーチカルブラインドを取り付けるのですが、

電動バーチカルブラインドはジョイントができないのです。

(電動のシェードはできます。)

そのため2分割しなければなりません。

1台で4mまで製作できますので、8mまではホームユース用でできます。

しかし、2台並べて両開きのように取り付けるのですが、真ん中のところで

重ならないと1台で取り付けたようにならないのです。

 

ここがポイント。

ニチベイの電動は1台の幅が201㎝以上の場合は重なりが0mmになります。

見本帳に小さく書いています。

すなわち、1台が201㎝を超えると、ルーバーが重ならないのです。

 

タチカワは、総幅が538㎝までならば1センチの重なりで製作ができます。

これは大きく3ページに渡って書いています。

「ワイドサッシにおススメオプション」という事で大きくアピールしています。

 

生地としては遮熱効果の最も高いニチベイのフェアフレクト遮熱がおススメ

です。

遮熱性が高いのですが、遮光ではないので暗くならないのです。

 

 

この現場ではニチベイの電動は論外で、タチカワは2㎝オーバーなんです。

 

そこで、ナスノスの電動バーチカルブラインドを取り付けました。

 

お客様から景色から居場所がわかる写真はアップしないで

ほしいということで、部分的な写真になります。

2台に分けて付けています。

2台の分かれ目のところです。

回転させると、ナスノスの電動は1㎝重なるようにできています。

音も静かです。

 

 

当初はニチベイのメカで打ち合わせをしていたのですが、私の商品知識

不足でした。

ここが重ならなかったら不細工なので、こちらの判断でお値段据え置きで

ナスノスのメカにしました。

 

すべてはお客様のためです。

 

3)戸建て住宅のリビングの3階吹き抜けにニチベイの電動バーチカル

ブラインドを取り付け

まだ美装が終わっていない段階で住宅メーカーが組み立てた足場を

利用して吹抜けのところだけ先に取り付けています。

2階リビングの吹抜け部分で3階部になります。

片開きで360㎝です。

カーテンボックスの幅が12㎝しかなく、ギリギリの戦いでした。

電気はまだ通っていませんが、仮設電源から引っ張って走行テストは

しています。

 

今日の話は役にたちましたか? 

 

 役に立った場合は 下のバナーをクリック
           にほんブログ村 インテリアブログ インテリアショップへ/

 

planner_02/

//  instagram_01 .

/

 

ホームページ初めてのオーダーカーテン–  スタッフブログ

 

このブログのトップ

ホテルのカーテン~アロフト大阪堂島(ガイドレール付きロールスクリーン)

前回のブログの続きです。

大阪市北区にある「アロフト大阪堂島」の客室の窓周り商品の話です。

朝食は宿泊とセットになっていたのでホテルで食べました。

ホテル自体カジュアル系で、食事も食器もカジュアルでバイキング式です。

 

 

 

 

 

さて、本題です。

 

 

アロフト大阪堂島ホテルの客室の窓周り品についてです。

手前にレースのシャープシェードで窓側にニチベイの小型ガイドレール

仕様のロールスクリーンがついていました。

 

この商品はガイドレールをつけることによって遮光性を高めます。

モヘアがポイントです。

カタログのガイドブックです。

動画をご覧ください

真ん中の三角をクリックすると動画になります。

 

閉めると完全遮光になります。

生地は完全遮光のエフォートBCにデジタルプリントしてあります。

 

 

2年前に住宅メーカーの仕事でタチカワのラルク遮光ガイドレールという

商品を取り付けました。

この時は完全遮光にならなかったのです。

 

この時は、住宅メーカーのインテリアアドバイザーの依頼で見積を

したのですが、私も初めての商品で勉強不足で指示通りにしました。

 

付けてからカタログを読むと、オプションでフロントカバー

(プラス3600円)を最初からつけないと上の隙間から光が漏れるし

下部遮光フレーム(プラス2400円)をオプションでしないと光が

漏れるのです。

 

こういうのはオプションにしないで初めから価格に入れておいてくれないと

初めての取付の時はわからないのです。

当時のタチカワのロールスクリーンのカタログ(2017.09)には

冬場の寒さ対策によく、結露を抑制し快適な空間になりますということが

図解解説付きで書かれていました。

 

私は、むしろこの構造ならば結露がけっこうでるのではないかと

思っていました。

同業者の間でも話題になっていました。

 

そしたら、今年発売になったロールスクリーンのカタログ(2021.6)には

この商品が無くなり、新しい商品として

「ラルク遮光モヘアガイドレール」となっていました。

前回のはモヘアがなくて光漏れが少しあったのが、それを改良して

モヘアガイドレールになりました。

前回のカタログには「結露を抑制し、快適な空間に」と

大きく書かれていたのが、今回の見本帳には結露のことは

一切書かれていないのです。

 

結露はどこへ行ってしまったんだろう?

 

 

このガイドレール仕様に対して、ニチベイもタチカワはオプションで

サイドフレーム(プレート)仕様というのがあります。

 

ニチベイのカタログから

 

これはL型になったプレーをロールスクリーンの後ろ側に取り付ける商品です。

光は漏れなくなりますが、遮光にはなりません。

直射光を遮る商品です。

ニチベイの場合、5㎝のプレートでそれが窓に覆いかぶさるという感じ

です。

 

施工例です。

 

横435mm高さ1960㎜の窓があり、そこで寝ておられます。

和室で、現状はプリーツスクリーンがついていました。

朝の光が明るいということで、遮光性の高いものに変えることに

なりました。

ガイドレール仕様は幅が500㎝以上でないとできないのと金額的な

ことも含めてロールスクリーンのサイドガイド仕様になりました。

 

これでは完全遮光にはならないことを十分に説明はしています。

 

何もない状態の窓です。

ブラックのフレームのガイドレールを両サイドと上に取り付けました。

開口部が幅で10㎝小さくなり、上部で5㎝小さくなります。

 

上の画像はサイドフレームを取り付けていない時にロールスクリーンを

付けています。

完全遮光に商品のため両サイドからの光漏れが目立ちます。

ロールスクリーンの仕組み上、本体のヘッドレールと生地との隙間は

片方で約2㎝ずつでます。

ガイドレールをつけたあとにロールスクリーを降ろした画像(下)

降りている生地とフレームとの隙間がありますので、光は漏れます。

特に生地が完全遮光のものだと光漏れが気になります。

直射光は遮ります。

 

事前にこういう施工例をご覧いただいて、商品を理解していただければと

思っています。

 

 

今日の話は役にたちましたか? 

 

 役に立った場合は 下のバナーをクリック
           にほんブログ村 インテリアブログ インテリアショップへ/

 

planner_02/

//  instagram_01 .

/

 

ホームページ初めてのオーダーカーテン–  スタッフブログ

 

このブログのトップ

ホテルのカーテン~アロフト大阪堂島その2(シャープシェード)

昨日「アロフト大阪堂島」に宿泊した話を書きました。

その続きです。

その日の夕食はホテルから歩いて4分の所にあるフレンチ ビストロ

quatre lapin(キャトルラパン)で食べました。

 

昨年のGoToイートの時に得た一休ドットコムのポイントがいっぱい

あったのと、一休レストランでの評価が高ったためです。

 

5品で4235円(税込)で、コストパーフォーマンがすごくいいのです。

ランチがボリュームがあって安いらしいのです。

味は普通です。

 

さて、本題です。

 

カーテン屋のブログでホテルに宿泊した時は窓周り商品の紹介を

しています。

公共スペースのフロントからレストランの窓は、ニチベイの

電動のシャープシェードでした。

生地はフジエテキスタイルのPF1452SL

最近宿泊したホテルは、電動はほとんどニチベイです。

 

客室の窓は手前にレースのシャープシェード、窓側にフレーム付きに

ロールスクリーンです。

 

フレーム付きのロールスクリーンはその3で説明します。

今回はシャープシェードについてです。

下は動画です。

真ん中の三角をクリックしてください。

 

シャープシェードとは、プレーンシェードに等間隔で横にバーが

入っている商品です。

 

シャープシェードの仕様はけっこう自由に決められまして、これだという

規定はなく、販売店によって違います。

そのため、注文するときにどのようになるのかを確認する必要があります。

 

1)シャープバーの間隔はどうなのか

これによってイメージが変わります。

2)昇降コードをバー1つ飛ばしにするのか、バーを飛ばさないでつけるのか

これによって上げた時のたまりが全く違います。

3)シャープバーの太さは?

こちらについていたのはニチベイのメカで、ニチベイの縫製と思われます。

縫製はきれいでした。

シャープバーは3㎜ぐらいの細いものです。

ピッチ間隔は20㎝で1つ飛ばしです。

操作はニチベイの呼称でいう「ダイレクトドライブ方式」で、降ろすときに

自動降下しなくて、引っ張った分しか降りないタイプです。

トーソーでは「ドラムギアタイプ」と呼んでいます。

 

これは、ホテルの客室等の不特定多数の人が操作するところには

最適の操作方法です。

単純で壊れにくいからです。

生地はフジエテキスタイルのFA1613です。

 

 

一般住宅において、シェードはトーソーが7割ぐらいのシェアがあると

思われます。

 

ほとんどのファブリックメーカーがトーソーとOEMを組んでいるためです。

 

 

トーソーのシャープシェードの施工例(当店のものではないです。)

トーソーのシャープシェードのバーは

縦が10mm、横が6mmの楕円形のバーなんです。

メーカーの縫製では、川島織物セルコンが3mmの細いバーを使っており、

サンゲツは6~7mmの円柱のものを使っています。

他はほとんどトーソーのバーだと思います。

 

最近、シャープバーがなぜか増えてきています。

シャープシェードといえどもいろいろなやり方があるのです。

 

 

 

 

 

今日の話は役にたちましたか? 

 

 役に立った場合は 下のバナーをクリック
           にほんブログ村 インテリアブログ インテリアショップへ/

 

planner_02/

//  instagram_01 .

/

 

ホームページ初めてのオーダーカーテン–  スタッフブログ

 

このブログのトップ