電動

電動シリーズ⑩ノーマンの電動ロールスクリーン遮光ガイドレール仕様を取り付ける

電動シリーズ⑨の続きです。

 

今年になってインテリアの電動商品取り付けが多くなりました。

2月末から3月中旬にかけて取り付けた電動商品の施工例を紹介しています。

 

寝室で真っ暗にならないと寝られないというお客様のニーズに応えて

電動で完全遮光になるロールスクリーンを取り付けました。

 

当初はニチベイのガイドレール付き遮光の電動ロールスクリーンで見積もりを

して発注をしたところ、モーターに不具合が見つかり長期欠品中とのことで

急遽ノーマンの商品に変更して発注しました。

 

ノーマンは台湾のメーカーで世界20か国に販売していて年商800億

ぐらいの会社で商品は中国で製造しています。

 

台湾・中国より日米がいいかなと思ったのですが、これがなかなか

いいのです。

完全遮光で閉めると真っ暗になります。

取り付けも簡単で、アダプターをコンセントに差し込むだけです。

価格も安いんです。

 

どうでもいいが動画です。

真ん中の三角をクリックしてください。

真っ暗です。

動画には手前につけているノーマンのスマートドレープシェードも

映っています。

 

電源の差し込みがアダプターなんです。

これがネックです。

目立たないようにするためにカーテンボックスにコンセントを作って

そこに差し込むようにしました。

 

リモコンの写真を撮り忘れたのですが、これは日本でもなじみのある

中国のモーターを使っていると思われます。

このリモコンを使っている他社の製品では、リモコンでタイマー設定が

できます。

寝るときは完全遮光にしても、朝は自然光で起きるように日の出の

時間にタイマー設定することもできるのではと思っています。

夜勤でお昼間に寝る方にはいい商品です。

 

リモコン用のバッテリーは中国から空輸されてくる中で、バッテリーを

乗せることができないので、日本で自分で用意しなければならないのです。

CR2450というボタン電池です。

コンビニには売っていないのですが、ネットで簡単に買うことができます。

 

私のおススメは、ヨドバシ・ドット・コムで、全国送料無料で

パナソニックのCR2450が1個226円(税込み)で翌日に

届きます。

 

電動シリーズ⑪に続く

 

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電動シリーズ⑨吹き抜けに電動ロールスクリーン7台取り付け

電動シリーズ⑧からの続きです。

 

2月末から今月にかけて取り付けた電動商品の紹介をしています。

今日は住宅メーカーの仕事で、吹き抜けにニチベイの電動ロールスクリーン

7台取り付けた施工例の紹介です。

今回は得意先の住宅メーカーの仕事だったので、足場をお借りして

引渡し前に取り付けております。

 

 

カーテンボックス内にコンセントが設置されています。

この場合はカバーを外して、差し込み口を天井裏に隠してロールスクリーンの

本体で見えないようにします。

 

 

どうでもいいが動画です。

真ん中の三角をクリックしてください。

 

 

 

1階のリビングは手動です。

この現場のメカはニチベイのサイレント電動式RF仕様です。

いわゆるFM送信です。

 

今はNTTと言われる大手3社のニチベイ、タチカワ、トーソーの

電動ロールスクリーンはRF仕様のFM送信とIR仕様の赤外送信の

2タイプの商品があります。

もともとニチベイはFM送信のRF仕様が主で、あとから赤外線送信の

IR仕様を出しました。

タチカワは赤外線送信が主で、あとからFM送信を出しました。

2社は後から出した方を高くしています。

トーソーは最初から両タイプがありましたが、FM送信の方は

オプションで取り付ける受信部が結構高く、一般住宅においては赤外線送信が

主です。

 

 

赤外線送信の場合は電波の送信距離が5~6mぐらいで本体の受信機を

向けて操作をしないと動かないのです。

(テレビのリモコンと同じような感じです)

 

それに対してFM送信は電波が20mぐらい離れていても届きますし

障害物があっても操作ができるのです。

本体にリモコンを向けなくても大丈夫です。

 

吹き抜けにはRF仕様のFM送信がおススメです。

 

 

電動シリーズ⑩に続く

 

 

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電動シリーズ⑧電動ロールスクリーンとレースの組みあわせ

電動シリーズ⑦からの続きです。

 

大阪市内の中心部はタワーマンションが多くて、リビングに電動商品を使われる

方が増えてきました。

今回の施工例はタワーマンションの高層階の北西のリビングでニチベイの

最も遮熱効果が高くて透け感のある「シルバースクリーン」の電動

ロールスクリーンを窓側につけました。

ニチベイ N9279

 

その手間に既存のカーテンレールを使ってクリエーションバウマンの

透け感のある遮熱レースAlu Net(アルネット 0103)を取り付けています。

 

上の写真はレースのみの時です。透け感があります。

 

電動ロールスクリーンを閉めると

 

どうでもいいが、動画をご覧ください。

真ん中の三角をクリックしてください。

 

 

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電動シリーズ⑦セイキの電動ハニカムスクリーン

電動シリーズ⑥からの続きです。

 

先月末から今月初めにかけて納品した電動商品の施工例を紹介しています。

電動商品を含めて最近は高額商品がよく売れるのです。

 

4~5日前の日本経済新聞には積水ハウスが1月決算で過去最高の売り上げで

最高益を出したという記事が載っていました。

純利益が前期比25%増とのことです。

新型コロナウイルス禍の新たな生活様式に対応した戸建て住宅の販売や

リフォームが国内で好調で、1棟あたりの単価も上昇したそうです。

コロナの関係で他に投資ができないため「住」に関しての投資が増えている

ような感じがします。

業界の底辺にいる私どもも少し恩恵があり、ちょっとした

コロナバブル」かなと感じています。

 

当店は店舗を持って小売りをしていますが、住宅メーカーの窓周り

関係の仕事も下請けでさせていただいています。

 

インテリア業界では、「小売り店」のことを「前売り店」といいます。

これはインテリ業界だけ通じる言葉で、ネットで前売りを調べると

予約販売をしているような店のことをいいます。

なぜ、前売り店というかといえば「後ろ」があるからなんです。

後ろというのは、店舗を持って前で販売をしていなくて、下請け的に

間接に仕事をしている工事店のことをいいます。

インテリア業界では、前売りと下請け工事をしているところは

「販工店」といいます。

当店みたいに、ブログであ~じゃこ~じゃいろいろというところは

「反抗店」と思われています。

 

 

 

上場企業の大手住宅メーカーの仕事を28年間させていただいています。

この実績はエンドユーザーの方にも安心していただけるのではないかと

思っています。

 

今回は3月にオープンして住宅展示場のモデルハウスにセイキ総業

電動のハニカムスクリーンを取り付けた施工例です。

 

まずはどうでもいいが動画をご覧ください。

真ん中の三角をクリックすれば動画になります。

 

 

遮光のハニカムスクリーンです。

両サイドに隙間があるのは巾木があって、それに干渉しないで

床まで降ろすためです。

取り付けはいたって簡単ですが、かなり重いのでこのサイズならば

一人ではできないかもしれません。二人工必要です。

コンセントに差し込むだけです。

モーターはフランスのsomfy(ソムフィ)を使っています。

FM送信ですが、ソムフィのルーターを置けば、スマホでも操作が

できます。

こういうブログをアップすると全国から見積もり依頼があるのですが、

見積もりをしてもその後なしのつぶてになることが多いのです。

このサイズ(幅225cm×高さ208cm)で、販売価格でだいたい

50万円ぐらいします。

納期も3週間ぐらいかかります。

 

電動シリーズ⑧に続く

 

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電動シリーズ⑥ナスノスの電動プレーンシェードWで取り付ける

電動シリーズ⑤からの続きです。

 

最近取り付けた電動商品の施工例の紹介です。

 

タワーマンションのコーナー窓に電動のプレーンシェードをツインで

取り付けました。

大きい窓を2分割して合計8台取り付けています。

こちらの現場はナスノスのメカを使っています。

この場合は、上げたときに本体が完全にカーテンボックス内に隠れるために

FM送信の方がいいのです。

トーソーの場合は、基本赤外線送信でFM送信にするとオプションで

かなり高くなります。

ナスノスはFM送信でかなり安いのです。

 

また、本体のレール部分がコンパクトでバックス幅が15センチあれば

ダブルで前後に2台取り付けられるのですが、トーソーメカだと15センチ幅

では2台取りつけられないのです。

こちらの現場はボックスが大きいのですが、以前のブログに15センチ幅を

ダブルで取り付けた施工例を載せています。

 

ごく普通に使われるようになってきたインテリアの電動商品(3)

 

電動で1台のメカでツインタイプのものはNAVIO(ナビオ)が出しています。

幅が11センチですっきりですが、価格はそれなりです。

 

まずは、どうでもいいが動画をご覧ください。

真ん中の三角をクリックしてください。

 

 

片方が534センチ、もう一方が390センチの大きな窓で

2分割ずつしています。

長さが3m超えるものはジョイントしています。

ドレープは遮光2級の川島織物セルコンのFT6525を使っており、

コーナーのところは突き付けではなく、T型に納めています。

 

リング付きテープを縫い付けるため針孔(ピンホール)があくのは

事前によく説明しています。

遮光の生地だと目立つのです。

もともに西日があたる4時ごろの時間です。

レースはスミノエのミラーレースD3540です。

 

次回の電動シリーズ⑦に続く

 

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電動シリーズ⑤トーソー電動シェード「リベルタライト」

電動シリーズ④より続く

 

ここ最近取り付けたインテリアの電動商品の施工例を紹介しています。

 

こちらの現場はリビングの吹き抜けにトーソーの電動ロールスクリーンを

4台、リビングにトーソーの電動プレーンシェード2台、ダイニングに

電動プレーンシェード2台の合計8台取り付けました。

 

リモコンは赤外線リモコン9ch用で1つのリモコンで8台の

操作ができます。

 

まずはどうでもいいが動画をご覧ください。

真ん中の三角をクリックしてください。

生地は川島織物セルコンのFT6624です。

 

 

トーソーのリベルタライトは赤外線送信なので目立つところに受光部を

別に取り付けなければなりません。

 

電動シェードは、基本的にはトーソーの縫製込みでの販売になっています。

トーソーの縫製仕様では上部のマジックテープを縫い付ける位置が

生地の上面と一緒なのです。

そうすると、ブラケットが見えるのです。

トーソーは製造メーカーなので自社商品をできるだけ見せたいという

気持ちはよくわかります。

私としては、ブラケットの部分が見えない方がきれいと思っているので

トーソーに縫製するときにマジックテープの縫う位置を1センチ下げてほしいと

お願いをしました。

そうすると、縫製代が20%アップするというのです。

また、リング付きテープは通常20センチピッチのものを大きくゆったり

上げるために30センチにしてほしいというとそれも20%アップするというのです。

 

メーカーとしては、システムで流れているなかでイレギュラーなことを

するのが手間だという考え方はわからないでもないですが、お客様に

マジックテープを縫う位置を1センチずらすだけで縫製代が20%アップしますとは

言えないのです。

 

お客様は「エビデンスは?」とおっしゃるのです。

 

いやぁ~メーカーがそういうので・・・・

 

「メーカーのせいにして通そうとするのですか?」

 

いやぁ~通そうとしません。

 

というわけでメーカーのトーソーには縫製をお願いせず、自社縫製で

電動メカだけ注文してこちらで組み立てました。

 

電動プレーンシェードリベルタライトのメカ

当社で縫製をして、マジックテープの縫う位置を1センチ下げています。

そうするとブラケットが隠れるのです。

 

電動シリーズ⑥に続く

 

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電動シリーズ④調光ロールスクリーンFUGA電動コードレスタイプ「エコリモ」

電動シリーズ③からの続きです。

 

 

 

前にも書きましたが、今大阪市内のタワーマンションでは調光スクリーンの

「FUGA」がよく売れています。

しかも、電動が多いのです。

今回は、AC100Vの電源が不要の充電タイプの電動調光スクリーンの紹介

です。

前のブログはこちらです。

充電式コードレス電動FUGA を吹抜けに取付

1)電気工事不要(普通に取り付けるだけ)

2)スマホと同じリチュームバッテリー内蔵

3)1回の充電(およそ10時間)で1日2回の使用で1年間使用可能

4)停電時でも動く

5)充電は、androidのスマホの充電ケーブルと同じmicro USB Type-Bで簡単

6)吹抜けなどの高所は充電ケーブルを脚立に乗って手が届くところまで

配線は必要

7)操作コードがないため、小さなお子さんがおられても安心安全

8)寝たきりになっても、ベッドから操作ができる

 

充電はUSBのタイプBでします。

充電するときだけUSBを差込みます。

今回はモバイルバッテリーを使っています。

1年に1回は24時間ぐらいのフル充電が必要です。

 

お客様に教えていただいた話として、USBのソーラーバッテリー

販売されていて、吹抜け等の高所では、窓際にソーラーバッテリーを

置いて繋いでおけば、いちいち充電しなくてもいいのではという

ことでした。(私はまだ実験はしていません)

 

 

どうでもいいが動画です

真ん中の三角をクリックしてください。

 

前回書いています電源タイプのFUGAとの音の違いを比較してみて

ください。(別の現場ですが同じような動画があります。)

 

今回も遮熱タイプのものを使っています。その説明はこちら

手前のFUGAはスラットを開いています。

光の差込みぐあいの違いをみてください。

 

今回はラージメカでコーナーのところの隙間は大きくなるので

T型に取り付けています。

それでも閉めるけっこう隙間は開くのです。

事前によく説明しておりますが、このようになることはご理解ください。

電動シリーズ⑤に続く

 

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