電動シリーズ⑥からの続きです。
先月末から今月初めにかけて納品した電動商品の施工例を紹介しています。
電動商品を含めて最近は高額商品がよく売れるのです。
4~5日前の日本経済新聞には積水ハウスが1月決算で過去最高の売り上げで
最高益を出したという記事が載っていました。
純利益が前期比25%増とのことです。
新型コロナウイルス禍の新たな生活様式に対応した戸建て住宅の販売や
リフォームが国内で好調で、1棟あたりの単価も上昇したそうです。
コロナの関係で他に投資ができないため「住」に関しての投資が増えている
ような感じがします。
業界の底辺にいる私どもも少し恩恵があり、ちょっとした
「コロナバブル」かなと感じています。
当店は店舗を持って小売りをしていますが、住宅メーカーの窓周り
関係の仕事も下請けでさせていただいています。
インテリア業界では、「小売り店」のことを「前売り店」といいます。
これはインテリ業界だけ通じる言葉で、ネットで前売りを調べると
予約販売をしているような店のことをいいます。
なぜ、前売り店というかといえば「後ろ」があるからなんです。
後ろというのは、店舗を持って前で販売をしていなくて、下請け的に
間接に仕事をしている工事店のことをいいます。
インテリア業界では、前売りと下請け工事をしているところは
「販工店」といいます。
当店みたいに、ブログであ~じゃこ~じゃいろいろというところは
「反抗店」と思われています。
上場企業の大手住宅メーカーの仕事を28年間させていただいています。
この実績はエンドユーザーの方にも安心していただけるのではないかと
思っています。
今回は3月にオープンして住宅展示場のモデルハウスにセイキ総業の
電動のハニカムスクリーンを取り付けた施工例です。
まずはどうでもいいが動画をご覧ください。
真ん中の三角をクリックすれば動画になります。
遮光のハニカムスクリーンです。
両サイドに隙間があるのは巾木があって、それに干渉しないで
床まで降ろすためです。
取り付けはいたって簡単ですが、かなり重いのでこのサイズならば
一人ではできないかもしれません。二人工必要です。
コンセントに差し込むだけです。
モーターはフランスのsomfy(ソムフィ)を使っています。
FM送信ですが、ソムフィのルーターを置けば、スマホでも操作が
できます。
こういうブログをアップすると全国から見積もり依頼があるのですが、
見積もりをしてもその後なしのつぶてになることが多いのです。
このサイズ(幅225cm×高さ208cm)で、販売価格でだいたい
50万円ぐらいします。
納期も3週間ぐらいかかります。
電動シリーズ⑧に続く
お知らせ
3月21日月曜(春分の日)は定休日です。
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