防寒カーテン

寒さ対策 防寒用の間仕切りカーテン(1)

今、サンゲツのテレビCMが話題になっています。

毎週金曜日の金曜ロードショーの提供をしていまして、2月1日から

山本美月さんを使ってカーテン編になりました。

画面の真ん中の三角をクリックしてください。

 ツイッターで「サンゲツ」を検索にいれて、エンドユーザーの声を拾うと

モデルは「ひじょうにかわいい」とか「きれい」という声が圧倒的に

多くて、評判はすごくいいいです。

 これをみて、カーテン生地で洋服をつくりたいというようになるのかしら?

サンゲツのホームページでも、この動画と舞台裏の動画も公開しています。

http://www.sangetsu.co.jp/cm/

 でも、サンゲツはスマホ最適化をしていませんので、こちらの動画は

スマホではみることができません。

 

さて、本題です。

ブログのアクセス解析をしていると「寒さ対策」というキーワードで

ブログにきていただくのがひじょうに多いのです。

今、工事でも寒さ対策で何かをつけるというのもひじょうに多いのです。

昨年の夏に施工させて頂いたお客様でリビングに階段があって完全には

吹き抜けになっている部屋の2階に寒さ対策で間仕切りカーテンを取り付けました。

 こちらの2階に上がったところにカーブレールを天井に直付けして間仕切りカーテンを

取付けました。

夏場は外してレールだけにします。

レールはカーブさせてたまり部分を納めるようにしました。

 

生地はスミノエのD8174で1.5倍使いで形状記憶加工付きで1ッ山で作っています。

間仕切りでカーテンを作る場合は1.5倍使いで形状記憶加工を

することをオススメします。

開けた時のたまりがかさばらずすっきりしてきれいです。

1ッ山にするか2ツ山にするかは・・・・

1ッ山の場合は、ヒダ間隔が12センチ前後で2倍使いと同じような

感じで開けた時のたまりにもたつきがありません。

ヒダ数はは2つ山より多くなりますのでたまりの長さはおおきくなります。

2つ山の場合はヒダ間隔が16センチぐらいで開けたときのたまりが

もたついた感じになります。

私はこれが好きではないのです。

ヒダ数は1ッ山よりは少なくなりたまりは少し小さくなります。

1ッ山にするか、2つ山にするかは現場をみてどちらがきれいにいくかを

考えています。

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NIKKEI プラス1 「今すぐできる節電防寒術」

19日の日本経済新聞のNIKKEI プラス1の何でもランキングに

「今すぐできる節電防寒術」という特集をしていました。

電子版はこちらをご覧下さい。

http://www.nikkei.com/article/DGXZZO50719470Y3A110C1000000/

1  家族で1つの部屋に集まる

2  カーテンを厚手のものに変える・二重にする。

3  窓に断熱シートを貼る。

4  カーテンを床まで届く長さにする。

5  扇風機やサーキュレーターを暖房と併用する。

6  ドアやふすまを閉め、暖房の熱を逃がさない。

7  昼間カーテンを開け、夕方早めに閉める。

8  ドアの下の隙間をテープでふさぐ。

9  床にカーペットやマットを敷く。

10  室内を加湿する。

11  エアコンのフィルターを掃除する。

12  ホットカーペットの下に断熱マットを敷く。

13  ファンヒーターなど暖房を窓際に置く。

14  エアコンの入/切タイマーを活用する。

15  鍋物など温かい料理を囲む。

 

 

ベスト10の中にインテリア商品でできることが4つ入っています。

2位にカーテンを厚手のものに変える・二重にするとあります。

部屋の冷気は約50%が窓から流出しますので、窓の部分を手厚く

するのは防寒にいいのです。

ここの2重にするというのは、おそらく厚手カーテン(ドレープ)と

レースを取付けると言う意味だと思います。

もちろん、これは必須なのですが、厚手カーテンに裏地をつけて

二重にするとさらに効果的です。

断熱するには空気層をつくるのがいいと言われています。

そのため、裏地をつけると表地と裏地の間に空気層ができまして

効果があります。

これは、夏の節電にも役に立ちますので、

カーテンには裏地をつけるのが効果的なんです。

購入時は裏地をつけることによって金額がアップしますが、

長い目でみると、けっして高くないのです。

それと、裏地をつけると、日焼けにも強くなりカーテンが

長持ちします。

また、カーテンは重くなり、ウエーブがきれいに出やすくなります。

「カーテンに裏地をつける」と言うのは、メリットは多いですが、

デメリットは金額が高くなるというのがありますが、これは

金額以上の効果がありますので

カーテンには絶対に裏地をつけることをオススメします。

 

よっしゃ、

 

当店ではオリジナル裏地に限り、通常の半額で提供します。

【3月末まで】

 

4位のカーテンを床まで届く長さにする とあります。

これは、冷気は下の方へ流れますので、出来るだけ長いほうが

いいのですが、他の窓とのバランスや窓の大きさなどの関係が

ありますので、何でもかんでも長くしろとはいいません。

寝室で、ベッドヘッドの上に窓がある場合は、ベッドヘッドの上よりも

カーテンを長くすることはオススメします。

そうしないと

ほんまに冬場は頭が寒いのです。

7位に昼間カーテンを開け、夕方は早めに閉める とあります。

これは、冬の昼間で太陽が照っている時の話で、太陽光を

室内にとりいれて、効果的に室内を暖かくする方法です。

夏場は暑いから、遮熱レースを吊っていて、

冬場もそのまま遮熱レースを閉めていたら

それは逆効果ですよ。

レースは夏用、冬用の2種類作って

夏冬取り替えると節電になります。

 

 

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寒さ対策(4)  階段に間仕切りカーテンを取付ける②

今年の冬は寒いらしいです。

ここのところ、吹き抜けや階段のところの寒さ対策で問合せがよく来るようになりました。
先日も寒さ対策でブログアップしたら、翌日に同じようなものをしたいというメールがきました。

今回は新築時に階段のところの寒さ対策で相談をうけました。お客さんはロールスクリーンがご希望だったのですが、ヨコの部分に隙間がでますので、レールを取り付けて夏場ははずせるカーテンをオススメしました。

現場は こんな感じです。

階段のところの間仕切りです。
右はマリメッコの生地JUHANNUSTAIKAでプレーンシェードを作っています。

裏側にカーブレールを取付けて目立たないようにしました。

ここにスミノエD8174で1.5倍使いで1ッ山でカーテンをつくりました。
(よく電話やメールで何年何月何日のブログにつかっている商品はどこのなにですかという問い合わせがありますので、できるだけ書いておきます。)

 

カーテンのたまりが側面に来まして、壁紙の色と大差ないため、すっきりと納まりました。レールに引っ掛けているだけなので、不要な時は外せます。

 

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寒さ対策(3)  リビングの階段に間仕切りカーテンを付ける

昨日のブログに書いた「吹き抜けにロールスクリーンを取り付けた」同じ現場に一緒に階段のところに間仕切りカーテンを取り付けました。

いつ頃からか知りませんがリビングに階段があり、そこからの冷気で冬は寒いから何とかしてほしいという相談をよく受けます。

こんな感じの階段です。

こちらは天井にカーブレールを取り付けてカーテンで夏場は取り外しできるようにしました。

 

(画像はクリックすると拡大します。)

 

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寒さ対策(1)  吹き抜けに天幕を取付ける

寒くなってくると、吹き抜けの寒さ対策の相談がよくあります。

冬場だけが寒いので、美観より機能面重視で夏場は取り外しても醜くないようにという要望がありますので、現場をみてどういうことができるかを考えなければなりません。

今回の現場はこんな感じです。
3200×2200のリビングの吹き抜けです。

 

カーテンボックスが飛び出ていたり、円柱が室内にあったりで簡単にはいかない現場です。

夏場は取り外してもいいようにしなければなりません。

もっとも単純なやり方で2方をマジックテープでとめて天幕を作るというやり方です。

レールはサイレントグリスのマジックテープ付きレールをクリップで留めるやり方をしました。

 

これならば、ドライバーがなくても簡単にレールを外すことができます。厚さ13ミリですっきりしています。

 

レールが付いたらマジックテープのついた生地を貼るだけです。今回は透け感も重要で東リのボイルを使っています。

 

 

全体像としてはこんな感じです。

上からみると

 

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レールにカバートップを取り付ける

昨日のブログは遮光性を求めて、手づくりで板をつかってカーテンボックスをつくりました。

それに対して、最初からつける場合はトーソーのレールには、マルチバランスという商品もありますし、また簡易的なものとして限られたレールですが。レールの上にカバーを載せるカバートップという商品もあります。

トーソーのレールのレガートにカバートップを取り付けた施工例です。

こちらは遮光性はありません。上を塞ぐことによって暗くはなりませんが断熱性はすごくよくなります。

寒さ対策にレールの上を塞ぐのは効果的です。

これは別の窓の写真でカバートップをつけていないレガートMキャップ仕様です。

この上にカバートップをつけると、

上からみた写真

レールの上を塞ぐことによって断熱性が高くなり節電になります。

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遮光のためにカーテンボックスを後から取付

お客様が他店でオーダーカーテンをご購入されてご自身でレールを取付されていたのですが、
光漏れがあって明るいのでなんとかしてほしいという相談がありました。

現場に伺うと、カーテンには完全遮光の後付けフラット裏地が付いており、両端はピンで壁にカーテンを止めてリターン仕様のようにされていました。
裾も10㎝ぐらい引きずるように吊ってありました。

しかし、レールは窓上すぐに正面付けしてあり、ここから光がもれて明るくなっていました。

 

最初はこんな感じになっていました。

そこで、ホームセンターで板を買ってきて、カーテンボックス風にして、生地がアスワンのものとわかりましたので同じ生地で上飾り(バランス)をとりつけました。

厚さ25ミリで奥行き150ミリの杉の板を、L金具で窓上に少し上げて取り付けて、正面にはマジックテープを貼りつけてタッカーで止めています。レールはそのままで、正面付けブラケットを外して、板に直付けしてます。

バランスはプレーンなもので、アクセントに共生地の色違いをボーダー仕様にしています。
カーテンは、敢えて光漏れを防ぐために引きずるようにしてあります。

こういうのは、ホームセンターで板を買ってきて作っていますので、比較的リーズナブルにできます。

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