防寒カーテン

寒さ対策カーテン 三重カーテン

新聞社から「冬の節電に向けた窓対策」に関して取材を受けました。うまく取り上げていただければ29日の朝刊に載るらしいのです。載ったらまたブログでご案内いたします。

私がお話をしたのは、裏地付きカーテンを付けることや、カーテンレールの上にカバーをとりつけることによって冷気を防ぐことができることなどですが、一番いいたいことはカーテンはぜひ夏用冬用をつくって取り替えてほしいということです。

まずはレースからで、この夏、遮熱レースを買われた方は冬場は暖かい日差しが入りませんので、もう少し透け感のあるレースをもう1枚お買い上げいただいて冬用として使っていただきたいのです。

生地の話をしましたので、うまく記事になればいいのですが・・・・・

さて、本題です。

何度もブログでご案内をしていますが、究極の寒さ対策カーテンで三重構造になっています。

当店ではウォームビズカーテンと呼んでいます。

こちらを先にお読みください。https://blog.curtainkyaku.com/32734.html

施工例です。

生地は川島織物セルコンで一見普通のカーテンです。

裏からみると三重構造になっています。

 

裏地・中綿・表地の3重構造になっています。

断熱効果を高めるのには空気層をたくさんつくることが一番効果があり、お布団でも、1枚より上に毛布をかぶせた方が暖かいし、もう1枚あったらさらに暖かくなるのです。

 

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寒さ対策防寒カーテン ~ウオームビズカーテン~

この夏は節電ということで遮熱レースがブームになりました。

夏の節電も重要なのですが、冬の節電も求められています。

当店の一押しとして、3重カーテンのウオームビズカーテンがありますが、この度どういう構造になっているのかが分かるサンプルを作りまして店内に展示しました。

3重カーテンのウオームビズカーテンに関しましてはこちらを先にお読みください。

 

 店内に展示しました説明用のサンプルです。

右下を切り欠いて中がわかるようにしたサンプルです。

手前の生地はどこのメーカーのどんな生地でもできます。このサンプルの生地はサンゲツのソレイユの見本帳にある生地です。(サンゲツ縫製ではありません。)

真ん中の白い部分が中綿です。

一番奥が遮光2級の当店オリジナル裏地です。裏側が白面です。

 

この部分を中がわかるようにわざと切り欠いています。

三枚の生地を一体縫製をして3重カーテンにしています。

 

2つ山の1.5倍使いを標準仕様にしています。

ヨコのリターンはオプションです。

裏側はベージュ色の遮光2級裏地になります。

これで、巾180×丈200センチで、33390円です。

生地と生地の間に空気の層が2層できますので、これが断熱効果を高めます。

寒さ対策、防寒に3重カーテンのウオームビズカーテンでこの冬を乗り切りましょう。

 

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冬場における省エネインテリア商品

大阪はまだまだ暑いざんしょ

台風の被害もでている中で、オヤジギャグを言っている場合じゃないのですが、

私のブログ=オヤジギャグ というイメージはかなり浸透しているようです。

ヒデキさんのブログにも、トーソーwith curtains 2011の裏話として、東リのデザインのところで

すそのデザインが原画のトウリ(東り)となりました。
コジマさんぽくなっちゃった(笑)

と書かれていました。

まぁ いいか!

インテリア業界は、この夏遮熱商品で盛り上がっていました。川島織物セルコンなんかは遮熱レースの出荷量が前年の3.9倍になったというような久しぶりに明るいニュースが新聞をにぎわせていました。

そしたら、川島織物セルコンのレースの売り上げが大きく伸びたのかということも検証しなければならず、本来普通のレースを買おうとしていたお客さまが、遮熱レースに変わっただけならば意味がなく需要喚起になっていないのです。

私どもにおいては、そんなに需要喚起になっていなかったかなという感じです。

東風吹かば 思いおこせよ 遮熱レース

という感じで、関東では節電という意識が高く良く売れたようですが、こちらは東京の方はよく売れているというから、ちょっとPRしなければならないかなという感じでした。

これから冬場に向けては、エンドユーザーになにをどうアピールして需要喚起していくかということがあります。

当店では、裏地付きのカーテンと三重カーテンのウォームビズカーテンの省エネ効果についてPRしていきたと思っています。

まずは、三重カーテン

当店では、ウォームビズカーテンと呼んでいます。

表地があり、その次に中綿のライナーがり、そして裏地がついているカーテンです。これが一体縫製になっています。

この商品は2層の空気層ができますので、より効果があります。

寝るとき布団や毛布を重ねて三重にしたら暖かくなるのと同じで、外の冷気を3重構造のカーテンを覆いかぶせると保温効果が高くなります。

表の柄は自由に選べます。

今まで販売した人の声をききましたところ、ひじょうに部屋が暖かくなるといわれています。

この冬、当店の             です。

 

 

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お店に防寒用のビニールカーテンを取り付けました

同業者と飲んでしゃべって情報交換しました。
世界が注目するDecoratorsヒデキさんと今売り出し中の京都のCBSOWM吉川さんです。

お二人の共通点は会社名が英語・・・

ちゃうちゃう

インテリアコーディネートのこだわり、センスがすごいので勉強させていただきました。

やっぱりインテリアは愛ですね。そこに愛があるかどうかです。

I(アイ)から始まるINTERIORです。


さて、本題です。

当店は小さな仕事もいっぱいやってます。

雑貨店の出入口に防寒用のビニールカーテンをとりつけました。

2010年11月20日のブログをみてメールでお問い合わせを頂いたお客様です。
https://blog.curtainkyaku.com/52401399.html
最近はブログに書くと検索にひっかかりすぐに反応があるのがうれしいです。

CIMG7673CIMG7672

上の左は開けたところ。右はビニールカーテンを閉めたところ。

CIMG7676CIMG7675

室内側からみたところ。

CIMG7678

右側に大きな出入口があります。
ビニールカーテンはそんなに高くはないのですが、重いのでレールがしっかりと取り付けできるかということが一番重要になってきます。

店舗等には防炎用のビニールカーテンがあります。

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防寒用間仕切りにパタパタプリーツカーテンを取り付けました。

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 寒くなってくると防寒用のカーテンの依頼が多いです。特にリビングから直接階段になっているところの間仕切りをなんとかしてほしいと言われます。

このような場合はよくロールスクリーンを取り付けるのですが、出入りが多いとじゃまくさいし、チェーンタイプにすると裏側からは操作しにくいというのがあります。

アコーディオンドアは開けた時のたまりが大きくて開口部を狭くするし、両端に壁がないととりつけられません。

カーテンも機能的には使いやすいですが、ちょっともっさいし・・・・・・・・

そこで考えたのが、カーテンにアコーディオンのように形状記憶でプリーツをつけてパタパタするようにしました。

CIMG7662CIMG7664

(この写真は冒頭のものとは別で2階から3階に上がる方の開口部。冒頭の写真は1階から2階に上がる方の開口部。写真をうまく撮れてなくて申し訳ございません。)

この形状記憶加工は当店ではパタパタプリーツと呼んでおり独自のもので他店では通用しません。

ここで工夫したのはレールです。

レールはトーソーのウインピアを使っておりますが、ランナーはスイートを使っています。

CIMG7667

以前にも何度か書いていますが、フラットカーテンやこのように裏側に生地がまわるカーテンはランナー(駒)が360度回転するのがいいのです。

その話はこちらをお読みください。エンドユーザーの役に立ったというコメントもぜひお読みください。
https://blog.curtainkyaku.com/51488820.html

以前はトーソーのレールでは360度回転するランナーはニューデラックかスイートしかなかったのです。エリートは回転しません。

広島のエンドユーザーの方で私のブログを読んでフラットカーテンをとりつけるところにエリートで決まっていたのを直前にニューデラックに変えてもらったとご自身のブログに書いておられる方もいました。こちらをお読みください。
http://yaplog.jp/rinrin-life/archive/707

私がブログに書いたことによってトーソーも気づいてくれて、ネクスティのランナーを今年の6月から360度回転するものに改良しました。
その話は2010年6月16日のブログをお読みください。
https://blog.curtainkyaku.com/archives/カーテンレール/

そのため、今はフラットカーテンにはネクスティがおすすめです。

でも、ネクスティはちょっと高い。
 ニューデラックはちょっと大きい。
 スイートは静音性にすぐれているのでネクスティより高い。

コンパクトでリーズナブルなレールとしてはウインピアがあるのですが、このランナーはエリートと同じく360度回転しないのです。

そのため、レールはウインピアを使い、ランナーはレールの形状の同じスイートのランナーを使うと360度回転し、リーズナブルにできるのです。

これは、トーソーをこよなく愛し、レールを知り尽くした男の業です。

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防寒用のための三重カーテン

防寒カーテン2防寒カーテン1

メーカーの社長とお話をしていまして、業界の垣根を越えて「ホームプラステン」を啓蒙していきましょうという話になりました。
これは、建物の価格の10%をインテリアにかけましょうということを意識づける活動です。

数年前にある方が提唱されて、住宅関連業界を中心に銀行や在日大使館も巻き込んで、このような活動をやろうとされたのですが、途切れてしまったので来年もう一度この活動を盛り上げていきたいとのことです。

インテリアというのは大きな意味で家具等も含まれていますが、3000万の家を買ったならば300万はインテリアにかけるのが常識ですよという具合になればインテリア業界も活性化するのではないでしょうか?

今まで一番うまくいった例として、70年代にある宝石メーカーが企業戦略として「婚約指輪は月給の3カ月分ぐらいをつかうのが一般的ですよ」として、これを広めていき浸透させました。

今はどうなのか知りませんが、私が結婚した時はそのように言われていて、バブルの時だったのでそれ以上のことをしましたが、それは宝石業界の陰謀だったのです。

このように、「ホームプラステン」は建物の1割の金額はインテリアに使うのが一般的ですというのを日本国民に意識させる活動です。

これをツイッターでつぶやいたら、インテリア業界は「ホームアットテン」運動をしましょうとつぶやいている人がいました。これは夜10時には家に帰れるようにしましょうという運動です。

なるほど。

この業界の人は皆、夜遅くまで働いていますからね。

この運動に賛同される方は清き一票を   クリック

もうすぐ10時だ。急いで帰らなければならない。

さて、本題です。

今、ブログ検索で一番多いワードは「防寒カーテン」です。
当店では3年前より寒さ対策カーテンとして3重カーテン「ウォームビズカーテン」をおすすめしています。

ウォームビズカーテン001

寝るとき布団や毛布を重ねて三重にしたら暖かくなるのと同じで、外の冷気を3重構造のカーテンを覆いかぶせると保温効果が高くなります。

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防寒のために吹抜けに天幕を取り付けました。

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大阪では、サントリーの1万人の第九コンサートが開催されました。
大工が終われば、我々の仕事である内装が忙しくなります。
この週末はとても忙しかったです。

さて、本題です。

2010年10月23日のブログ『吹き抜けに防寒用のカーテンを取り付けました』を読んで問合せを頂いた方で同じようなものを考えながら取り付けました。

こちらの現場は3階まで吹抜けになっているのと、階段部分も傾斜に空いているため、冬場はそうとう寒く、今までもビニールをかぶせたりされていたとのことです。

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 テーマは冬場以外は簡単に取り外しができることとできるだけビスを打ちたくないということでした。

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 一面だけサイレントグリスのマジックテープ付きのレール(厚さ9ミリ)をクリップ(右写真)で壁に取り付けました。

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 もう一方は梁の上に乗せるのですが、動かないようにつっぱり棒(トーソーのプルーレテンション)で固定しています。
階段部分は生地を斜めにカットしています。

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上からみるとこんな感じです。

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