
寒くなってくると防寒用のカーテンの依頼が多いです。特にリビングから直接階段になっているところの間仕切りをなんとかしてほしいと言われます。
このような場合はよくロールスクリーンを取り付けるのですが、出入りが多いとじゃまくさいし、チェーンタイプにすると裏側からは操作しにくいというのがあります。
アコーディオンドアは開けた時のたまりが大きくて開口部を狭くするし、両端に壁がないととりつけられません。
カーテンも機能的には使いやすいですが、ちょっともっさいし・・・・・・・・
そこで考えたのが、カーテンにアコーディオンのように形状記憶でプリーツをつけてパタパタするようにしました。
(この写真は冒頭のものとは別で2階から3階に上がる方の開口部。冒頭の写真は1階から2階に上がる方の開口部。写真をうまく撮れてなくて申し訳ございません。)
この形状記憶加工は当店ではパタパタプリーツと呼んでおり独自のもので他店では通用しません。
ここで工夫したのはレールです。
レールはトーソーのウインピアを使っておりますが、ランナーはスイートを使っています。
以前にも何度か書いていますが、フラットカーテンやこのように裏側に生地がまわるカーテンはランナー(駒)が360度回転するのがいいのです。
その話はこちらをお読みください。エンドユーザーの役に立ったというコメントもぜひお読みください。
https://blog.curtainkyaku.com/51488820.html
以前はトーソーのレールでは360度回転するランナーはニューデラックかスイートしかなかったのです。エリートは回転しません。
広島のエンドユーザーの方で私のブログを読んでフラットカーテンをとりつけるところにエリートで決まっていたのを直前にニューデラックに変えてもらったとご自身のブログに書いておられる方もいました。こちらをお読みください。
http://yaplog.jp/rinrin-life/archive/707
私がブログに書いたことによってトーソーも気づいてくれて、ネクスティのランナーを今年の6月から360度回転するものに改良しました。
その話は2010年6月16日のブログをお読みください。
https://blog.curtainkyaku.com/archives/カーテンレール/
そのため、今はフラットカーテンにはネクスティがおすすめです。
でも、ネクスティはちょっと高い。
ニューデラックはちょっと大きい。
スイートは静音性にすぐれているのでネクスティより高い。
コンパクトでリーズナブルなレールとしてはウインピアがあるのですが、このランナーはエリートと同じく360度回転しないのです。
そのため、レールはウインピアを使い、ランナーはレールの形状の同じスイートのランナーを使うと360度回転し、リーズナブルにできるのです。
これは、トーソーをこよなく愛し、レールを知り尽くした男の業です。
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こんばんは。今回リビングイン階段の間仕切りにパタパタカーテンを検討していますが、川島織物さんもの1種類しか情報がなかったもので、種類があればいろいろ見てみたいのですが、小嶋さんのパタパタカーテンを紹介して頂けませんか?よろしくお願いします。
サトウさま、コメントありがとうございます。
私どもは、パタパタプリーツ(私が勝手につけている名称)という形状記憶加工をしているだけで、基本的にはポリエステル100%ならばどこのメーカーの商品でもできます。
このやり方はプリーツ幅が細いため、問題点はフックがたくさんになり、ランナーが多くてたまりが大きくなります。
川島織物セルコンのは幅が10センチあるため正面に取り付ける場合はレールを前にださなければならないという問題がります。
今、あらたに改良した形状記憶加工を考えています。
丁寧な詳細ありがとうございます。HP拝見させて頂きます。