防寒カーテン

防寒用ビニールカーテンを取り付けました

17日のジャパンテックスの時にインテリアのブログを書いている人達が37名参加してオフ会をしました。
オフ会というのは、ネット上がONに対して、ネット上でないのでOFFで、ネット上でしか繋がりのない人達が実際に会って親睦・情報交換をします。

ブロガーというのは、常にデジカメを持っていて、何かネタになりそうなことがあればすぐに写真を撮るのですが、今回はブロガーの集まりというのにほとんどオフ会の写真を撮っていないのです。
みんなからスナップ写真を集めても10枚程度しかないのです。
私も1枚も撮ってませんでした。

美味しいレストランに行って、ブログに載せようと思ってデジカメは用意していたにもかかわらず、食べることに夢中で写真を撮り忘れたような状態で、まさにお話に夢中でした。

これぞ、仕事を離れてのオフ会ですが、カーテン屋が多いインテリアのオフ会だけに奥深い~。


さて、本題です。

最近、ブログに入ってくるワードとして一番多いのが「防寒カーテン」です。
寒さ対策をなんとかカーテンで出来ないかと検索していて私のブログにたどりつくという感じです。

カーテン1つで風よけになりますから寒さ対策になります。

この度、当店の納品置き場のところと事務所部分をビニールカーテンで間仕切りしました。

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これは暖房効率を上げるためとドアを開けると直接風が入ってくるのを避けるためです。

効果抜群です。

室内の暖かさがぜんぜん違います。

ビニールカーテンはけっこう安いのです。
問題は開けた時の納まりがきれいでないのと、重いのでレールがしっかりついていることが重要です。
透明ビニールなので圧迫感はありません。

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吹抜けの寒さ対策について

年末にホームページ制作会社の営業員とブログの効用について話をしました、
ホームページ制作会社では、「ホームページにリンクさせるブログを書くことをお客様に勧めるんだけどなかなかそのようにやってくれない」という話です。

そこで、私はすごいという結論になったわけです。

昨年1年間は欠かすことなく毎日378回書きました。
カーテンと窓周りに関する話を書きました。
文章も長く、ワード、フレーズ検索にひっかかるようにしました。
他にもアクセスがふえるようにいろいろと工夫しています。

私の場合、「ブログは効果がありますか」といわれれば、

「はい、めちゃくちゃ効果があります。」と答えます。
逆にいうとブログを書いていなかったらお客様は来なかったと思います。

ブログは書けばいいというものではありません。
もっとも重要なことは、内容のある話を書くことです。検索で来ていただくようにすることです。
私の場合は、70%以上はが毎日新規で検索からこのブログにこられる方です。
だから、カーテン屋のホームページからリンクしているんだから、カーテンと窓周りの話をいっぱいかかなければ意味がないのです。

さて、本題です。

寒くなってきました。寒くなるとカーテン等で寒さ対策はできないかという問い合わせが多くあります。
特に多いのが吹き抜けです。
以前に「吹き抜けの寒さ対策(2009年12月4日)についてブログに書いたので検索によく引っかかりまして、このブログによく来ていただいています。

メールもよく来ます。

「吹き抜けの寒さ対策」ブログ(11月6日)を見て感動しました。
うちも4550×2730(壁芯)の吹き抜けがあり、南国鹿児島ですが、朝夕寒波に震えています。以前から家内がイメージした通りのレースを使ったものでしたので家にも欲しいなと考えています。鹿児島まで出張は無理ですよね。詳しい実測をして現場写真とお送りすれば作ってもらうことができるのでしょうか?またフックなど自分達で設置が可能なものでしょうか?

12月4日のブログをご覧ください。掲載していた写真はこんな感じです。

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レースを吹き抜けのサイズの大きさに風呂敷のように四方を2センチの折り返し縫って共布で紐をつくってくくりつけただけなんです。

鹿児島まで、このために行くこともできませんのでやり方を説明します。

ネットで検索をすると「吹き抜けはなにも工夫をしていないとそうとう寒いらしい」ということがわかりました。いろんな人が相談されていて、専門家が答えておられるページがたくさんあります。

事前の対策方法はいろいろあって、それをしていればそんなに寒くはないようなのですが、後からの対策は難しいようです。

私はカーテン屋なので写真のようなレースでつくりましたが、このような感じで冬場だけ障子紙を貼ったというのもありました。

写真の現場は、このようにしましたが吹き抜けはいろいろありますのでその現場をみてそれに合うやりかたをしなければなりません。すべて同じようにはいきません。

一番の問題点は吹き抜け部分のサイズ、いわゆる大きさで、大きいと何か手を打つのは難しいです。

写真の現場は、2階の廊下にサッシの囲い塀がありましたのでそこに結びつけたのです。
共布で巾2センチ長さ60センチの紐をつくり、それをサッシの部分と干渉するところにV字で縫いつけて結びました。

CIMG3778廊下側でないところは、ホームセンターでヒートンを買ってきてそれを目立たないように壁にねじ込みました。これは取り外しができませんので、これがイヤというならば無理です。
3箇所とりつけてます。1つはコーナーの入隅であとの2つは木の梁の上部分です。

このヒートンがポイントでねじ込む部分の長さが3センチ以上ないと壁の下地に届かず、すぐに落ちます。また、下地のあるところにとりつけなければなりません。大概はタテ方向に45センチ間隔ぐらいで下地があります。

下地の位置さえわかれば素人でもできますが、これがわからなければプロにききましょう。

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寒さ対策 階段の間仕切り

仕事は続くよ♪ どこまでも~♪♪

最近、多いのが寒さ対策をカーテン等で何とかしてくれという依頼です。
寒くなると仕事が増えるのはいいことです。

一番多いのがリビングにある階段からの冷気対策で間仕切りができないかという相談です。

そういう場合はロールスクリーンを取り付けることが多いのですが、2面開いている場合はロール2台つけると隙間があきますし、金額もはってくるのです。

こんな時はカーテンが一番です。

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 カーブレールを天井にとりつけて、1.4倍使いで1つ山で、生地はスミノエのウエーブロンを使っています。

冬場だけ防寒優先で取り付けて、夏場はカーテンは取り外されます。

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寒さ対策という点ではカンペキです。
価格もリーズナブルです。

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寒さ対策にフラット裏地「うらだ」を取り付けました。

もういくつ寝るとクリスマス

クリスマスカード目の前に「暗さ増す景気クリスマスケーキ)」がどかんと置かれていまして、今年はクリスマスカードも少ないのです。

いつも外資系の仕入れ先からくるクリスマスカードも今年は届きません。
景気悪いのかな?

そんな中、高校の同窓会からクリスマスカードで、来年7月の同窓会の予告案内が届きました。

に会いたい

実はこのコピーは私が考えたのです。

さて、本題です。

3年前に取り付けた現場でカーテンクリーニングの依頼をうけてクリーニングをさせていただいたのですが、その時にカーテンの下からくる冷気が寝ている頭にあたり寒いのでなんとかならないかという相談を受けました。

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窓下にあるカウンターの高さが違っているのですが、カーテンレールはカーブで1本でついています。
窓側のカウンターの手前がベッドになっていて、冬場はカーテンの下からの冷気がすごいらしいのです。冷気は部屋内と外との温度差によって空気がまわり、カーテンの下から冷たい空気が流れてきます。

最初取り付ける時に、そのことを考慮して分割の仕方を変えればよかったのですが、高い方のカウンターに合わせてギリギリに取り付けてました。

お客さまからの依頼は丈のばしだったのですが、のばしたところで下のカウンターギリギリまでは伸ばすことができないのです。

そこで、フラット裏地「うらだ」を下のカウンターの長さギリギリにつることを提案しました。これは後から取り付けることができます、夏場ははずすことができるのです。

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その効果は、クリーニング期間に仮吊りをお貸ししているのですが、それがカウンターギリギリになるので試していただくことにしました。そうしたところ、寒さがぜんぜん違うとの事でした。

その結果、出来あがったのは、こんな感じです。

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フラット裏地をフックに引っかけています。
かっこうはよくないですが、機能重視で、地球温暖化防止のためのCO2削減で私たちのできることです。

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裏地を付けることにより、表地との間に空気層ができましてより一層あたたかくなるのです。

腰窓で、カーテンの裾を窓下何センチにするのかという問題があります。
一般的には15~20センチといわれていますが、これもオーダーなので自由にすることができます。

私どもの基準の中では床上71センチというのがあります。これは机の高さが70センチというのが多くて、もし窓下に机がきても干渉しないようにという考えからです。

その長さが、一般的に窓下15~20センチになっていますが、意味なくきれいな数字という事で140センチとかにすると机がくると1センチ摩るということになります。

寝室は冬場のことを考えて窓下20センチぐらいにされることをお勧めします。


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寒さ対策に後から取り付けられるエコライナー

今日、お客様のところに打ち合わせに行って、シェードをレース手前にしてドレープ(厚手)をガラス側にするのがイメージがわからないとおっしゃったので、お客様のパソコンを借りて私のブログを開いて施工写真を見せながら説明をしました。

お客様のパソコンで自分のブログをみて説明するのがちょっと気恥ずかしかったのですが、

いやぁ~、実に役に立つブログでした。(笑)

カテゴリー分けしてあり、プレーンシェードをクリックするといろんな施工例が出てきて、探しやすいし使いやすいです。(自画自賛)

いいね。   しあわせモンです。

さて、本題です。

先日の日本経済新聞のNIKKEI PLUS 1に暖房器具に頼らない寒さ対策で、カーテンを二重にしたり厚めのものにするというのが2番目でした。

日経プラス1

(画像はクリックすると拡大します。)

これって吊り替えということですよね。でも、現実は・・・・・

新聞によりますと「そうしない」という人が「そうする」の289人より上回る397人でした。

でも、簡単にでくる方法もあるんです。
あとから取り付けることができるフラット裏地「うらだ」に鈴寅のmasa加工の遮熱裏地「エコライナー」をとりつけることによって、冬は保温性がアップし、夏は遮熱性がアップします。

詳しくは2009年9月16日「遮熱UVカット裏地発売」をご覧ください。

https://blog.curtainkyaku.com/52027726.html

施工例

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遮光1級でもあります。
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上の写真の左は何もつけていない時、右はエコライナーをつけたあと。

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外からみるとシルバーです。

こちらのお客様は引っ越しをされたのですが、以前つけていたカーテン(当店で販売)が新居にも使えるとのことで使われたのですが、夜、マンションの外の廊下のライトが明るくて寝られないとのことでSOSがありました。

このグリーンのフジエのカーテンがお気に入りとの事で、そのまま使って遮光1級のフラット裏地「エコライナーうらだ」を取り付けました。

この商品の効用については明日、説明します。

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吹抜けの寒さ対策

最近、カーテンクリーニングの依頼がひじょうに多いのです。

karituri私どもは手作業による丁寧なクリーニングを心がけており、長さ調整をするために自然乾燥をしているために少し時間をいただいています。

そのため、カーテンがない時の不自由を考慮して仮吊りカーテンを用意しています。このカーテンはグレー系の無地の遮光1級で、どんな窓にも対応できるようにマジックテープでつぎ足しできるようにして同じものを120用意しています。

先日、スタッフが昼間ドレープ(厚手)とレースカーテンを引き取って仮吊りカーテンを吊って帰ったところ、夜8時頃ご主人から、えらい剣幕で電話があり、

なんちゅうカーテン吊っとくんじゃ」とおっしゃるのです。

私「いや、あの、その、あくまで仮吊りのカーテンですので・・・・・・

こんなもん、お客さんが来たらカッコ悪いやんけ

私「私どもで用意できるのはこれしかございませんので、もしお気に召さなければ、カーテンをお返ししてクリーニングはなしということになります。」

それでいい。今すぐ取りにこい

私、「お預かりしていますカーテンはスタッフが直帰して今手元にございません。
明日朝一番でいかがでしょうか

それでいい

翌朝、私がお預かりしたカーテンを持って仮吊りを引き取りに行ったのです。

巾560センチ高さ240センチのカーテンで5年洗っていないもので、お客様の本音としてはクリーニングをしたいようなのですが、お客様は上げた拳が下ろせないので、「とりあえず2度手間になるけど、レースだけ吊っておいて先にドレープを洗って、それができたらレースを洗うというのが最低限の妥協できるところだな」とおっしゃるのです。

断ろうかと思いましたが、空気を読んで「そうさせてください。ありがとうございます」といってレースを取り付けて仮吊りカーテンはそのままでドレープだけクリーニングの為に持ち帰りました。

当店で買っていただいたお客様は大切にしなきゃ~

すみません、当店の仮吊りカーテンはお客様がこられたらみせるのにはカッコ悪いのです。


さて、本題です。

2009年11月6日のブログ「カーテンで防寒」でかきました現場は下のようにしました。

先に11月6日のブログをお読みください。

https://blog.curtainkyaku.com/52062959.html

SH380250

下から見上げたところ。 1枚のレース地をとりつけました。

SH380249SH380248

2階からみたところ。

今日、取り付けて2週間経って伺ったところ、かなり効果があると喜んでいただきました。

共布ヒモでくくりつけているだけで、簡単に取り外しができまして冬場だけの取付です。1枚生地があるだけでかなり違います。

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寒さ対策カーテン

(11月18日記)

急に寒くなりました。
我が家も羽毛掛けぶとんを薄いシングルタイプから二重にするダブルタイプに変えました。これが温かくて気持ちがいいのです。幸せな気分になります。

CIMG3333ちょうど、「通販生活2009秋冬号」に3重カーテンが紹介されています。
これは、当店が販売している「ウォームビズカーテン」と同じようなものです。

表地(厚手のカーテン)、中地(起毛生地)、裏地(遮光生地)を3枚重ねて一体縫製で縫いますが、裾は縫い合わせていないので、たっぷりの空気層が内部につくれてひじょうに温かいのです。

今までこんなカーテン、あったかい?

詳しくは2008年10月25日のブログ「ウォームビズカーテン(3重構造カーテン)」をご覧ください。

https://blog.curtainkyaku.com/51774640.html

また、寒さ対策カーテンに関しては欄外のカテゴリー「防寒カーテン」をお読みください。
https://blog.curtainkyaku.com/archives/防寒カーテン/

通販生活

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

(画像はクリックすると拡大しまして文章が読めると思います。)

「通販生活」に掲載されるということはすごいことなんです。
何度もテストを繰り返し、間違いのない商品でないと扱ってくれません。記事によりますと、メーカーが岐阜県産業技術センターに依頼した断熱実験では、本品と通常のカーテンでは約4℃の差が出たとの事です。

また、「通販生活」が行った新潟、群馬、山梨、茨城在住読者4人宅のテスト(09年3月実施)でも、それまでお使いだったカーテンと比べて平均室温が3~4℃上がったと報告されていると記されています。

「通販生活」では既製サイズでの販売ですが、当店は5ミリ単位のオーダーです。

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