防寒カーテン

寒さ対策 リビングの吹き抜けに天幕を取り付ける

先日、ブログランキングの「にほんブログ村」に「我が家のカーテン自慢トーナメント」

というものを作成しました。

ブログを書いておられるエンドユーザーがカーテンや窓周り商品のことを書いている

ブログをエントリーして1対1でどちらがいいかを競い合うものです。

明日22日がエントリーの締切ですが、エントリー者が少ないのです。

カーテンや窓周り品には関心が低いのかなと考えるとちょっとショックです。

エントリーされているブログを拝見すると、我々カーテン屋では

考え付かない発想のものがあったりして、ひじょうに参考になります。

こちらをご覧ください。

 

さて、本題です。

リビングの吹き抜けに天幕を取り付けました。

このような1790×2850㎜の吹き抜けです。

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ここに

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生地はスミノエのU-6330で、両端はライトの関係で色が違ったように

見えますが1枚の生地です。

これは規格品ではなく、いろんな部材を使って作っています。

伸縮棒で可動式で、レール部材はサイレントグリスのもので、ボトムバーは

ニチベイのロールスクリーンの部材で、伸縮棒はトーソーのしおり天窓用の

ものです。

この吹き抜けの寒さ対策のメールでの相談が多いのです。

以前にも何回かブログに書いていまして、こんな感じにしたいというのが

あるのですが、当店は5年間保証をしていますので動ける範囲でしか請けて

おりません。

先日も関東の方からの問い合わせで近くの業者に1800×2800㎜の吹き抜けで

見積もりを取ったところ、サイレントグリスのシステムで#2190のハンドル式で

提案があり、もう1か所あって、2台で50数万かかるといわれたというメールが

ありました。

当店の場合は、システム化された規格品ではなく、カーテン夢工房の小嶋が

現場をみて創作してますので、商品も価格もこじんまりしており、システム化

されたものの半分以下の価格でさせていただきました。

上からみると

DSC00226

ウエーブがでるようにヨコタのシェードの昇降コードでピッチキープコードを

つけてます。

DSC00230 DSC00228

ピタッと閉まるように壁にマジックテープ付きのレールをつけていて、

天幕の先端バーはニチベイのものですが、そこにマジックテープのメスを

つけているためぴったりくっつきます。

DSC00237 DSC00233

開閉はトーソーの伸縮棒です。

DSC00234 DSC00235

 

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寒さ対策 吹き抜け階段の間仕切りに後からフラット裏地をつける

 吹き抜け部分に1階から3階までの階段がありまして、そこにはフラットな

間仕切りカーテンがしてあるのですが、それでも寒いということで

フラットカーテンに後から取り付けるフラット裏地「うらだ」を

厚めの遮光の生地でつくり、裾は表生地より長めで引きずるようにつくりました。

夏場は簡単に外せるようになっています。

DSC00211 DSC00209

長さ5100㎜のフラットカーテンです。

DSC00213 DSC00218

そこに両端が少しはみ出るように、裾はするようにフラット裏地「うらだ」を

取り付けました。

 DSC00220

裏地をつけることによって、空気の層が出来まして断熱効果がアップします。

 

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寒さ対策 ハニカムスクリーンをサイドフレーム付きで取り付ける

 今年は早い時期から寒い日が来ましたので、寒さ対策の相談がひじょうに

多いです。

遠くからのメールでの問い合わせも多いのですが、当店はネット販売は

やっておりませんし、工事を伴うものは5年間保証をしておりますので

動ける範囲でしか請けておりません。

メールでの問い合わせは、毎日必ず1件以上あるのですが、ほとんどは

商売に結び付かないものです。

それでも、真面目に答えたりもしていますが、こちらが返信しても

それっきりで終わってしまうものや、近所のカーテン屋に聞いたらこういわれた

のだけどどう思いますかという答えにくい問い合わせが多いのです。

施工に関してもそれぞれの考え方や経験などがあると思いますが、

現場を見ている人に聞くのが一番です。

けっこうメーカーを敵にまわしていますので、これ以上、同業のカーテン屋を

敵に回したくないのです。

何卒、ご理解くださいませ。

 

さて、本題です。

寒さ対策で、窓周りのメカもの商品ではハニカムスクリーンが最も効果的です。

ハニカムスクリーンとは蜂の巣状態になっているスクリーンのことで、

そこに空気の層ができまして断熱効果が高くなります。

 

代表的な商品はハンターダグラスのデュエット・シェードです。

今回使用したのはニチベイの新商品で45ミリのハニカムスクリーン「レフィーナ」

です。ワンチェーン式で両サイドにフレームをつけています。

ツインスタイルです。

この商品はニチベイの規格商品でサイズはオーダーですが、日本全国どこの

業者でも取り扱っています。

実測がポイントとなりますが、おそらくどこの業者に頼んでも同じようなものが

出来上がってくると思います。

商品の説明はメーカーのホームページをご覧ください。

施工例

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上左写真施工前 右写真施工後

(画像はクリックすると拡大します。)

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生地は遮光のH1107(オストル フロスティホワイト)で両サイド

フレームをつけていますが、ご覧のように光は漏れます。

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フレームは当初発売時より改良されましてひじょうによくなりました。

お客様ももっと圧迫感があるかと思ったけれどもそんな感じでもないねと

おっしゃっていただきました。

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寒さ対策 後からとりつけるフラット裏地「うらだ」

 社内で忘年会をしました。

当店は35階建てのマンションの1階にありまして、28階には共用スペースの

スカイラウンジがあります。

大阪の台所と言われている黒門市場で材料を買ってきまして、そこでハモとクエと

ふぐの食べ比べ鍋をしました。

DSC00143メインはクエで(写真)で、ふぐはてっさ(大阪ではふぐのお刺身のことをいいます)

とアラはから揚げにしてもらいました。

少しだけ身の部分を残して、クエ鍋とふぐ鍋(大阪ではてっちりといいます)は

どちらが美味しいかをスタッフに尋ねてみました。

私は、鍋はクエ派なんですが、他のスタッフ全員、ふぐが美味いというのです。

ふぐは刺身とから揚げ、鍋はクエというのが私のおススメだったのですが

少し考えが揺るぎました。

ハモは今は旬じゃないのですが、夏ごろに食べるハモしゃぶは誰もが美味いと

いってくれましてコストパフォーマンスが一番いいのです。

同じ量で比較すると、フグが1万円としたらクエが6000円ぐらいで、ハモならば

3000円ぐらいの割で価格差があるのです。

 

さて、本題です。

3月に取り付けさえていただいたお客様で、この季節になるとやはり

寒いとのことで後から取り付ける裏地「うらだ」を取り付けました。

DSC00156

レースは手前で2倍使いのタックアップ 生地はフェデのFC791-1

奥のドレープ(厚手)はサンゲツCK2307でこれに「うらだ」を取り付けました。

(写真は取り付けたあと)

施工時のブログは「カーテン夢工房のスタッフブログ」をお読みください。

この後から取り付けるフラット裏地「うらだ」は安くて簡単に着脱ができて

断熱効果がアップしてひじょうにいいのです。

詳しくはホームページをご覧ください。

当店はネット販売はしていないのですが、全国から問い合わせがよく

あるのです。

先日も東京の方からメールがきて、「フィスバのカーテンをつけていて、そこに後から

フラット裏地をつけたいのだけど、フィスバは縫込みアジャスターフックで

カーテン屋さんに聞いたら、縫込みアジャスターフックには後から

裏地は付けられないといわれた。当店で販売してもらえないか」という内容でした。

当店は、ネットでの対応が苦手なので、お断りのメールをしたところ、

しばらくして電話がかかってきて

「日本全国どこのカーテン屋に聞いてもできないといわれた。

できるといわれているのはお宅だけなのでなんとかつくってほしい」とのことでした。

そこまでおっしゃるのならば「やりまひょか」と言ったところ、

しばらく経ったらメールがきて「近所のカーテン屋さんができるといって

いるので今回の件はなしで・・・」とのことでした。

ネットだけに網にかけられた〜

だから、相手の顔がみえないだけに私はネット販売が嫌いなんです。

当店では、縫込みアジャスターフックを使っていまして、それに後から付ける

フラット裏地「うらだ」を取り付けていますが、これは当店のノウハウでも

なんでもなくて、どこのカーテン屋でもできることなんです。

使っているのはユニテックパロマのライニングテープ35を縫い付けて

いるだけで下の写真のようにフックに通しています。

ホームページの動画でも説明していますのでご覧ください。

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写真左が縫込みアジャスターフック(高級仕様)に使われています。

写真右 ライニングテープの下からフックを入れるだけです。

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こんな感じになります。

DSC00153

裏地はアスワンの白の生地 E3080を使ってます。

当店のノウハウでもなんでもないので、もしできないというカーテン屋が

いたらこれを読むように言っていただければまともなカーテン屋ならば

わかると思います。

フラット裏地をつけると

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上左写真は他の腰窓で下から覗いたところです。

このように生地と生地の間に空気層ができまして、これが断熱にいいのです。

冬寒い時に、布団に毛布をかけて二重にすると暖かくなるように

カーテンも二重にした方が暖かくなります。

 

当店では、後から裏地をとりつけるのではなくて、最初から裏地を

一体縫製でつくることをお勧めしています。

裏地をつけるメリットはたくさんあり、デメリットは高くなることです。

そこで、当店では今年の流行にあやかりまして

   おもてなしセールをやっています。

   表じゃなくて裏地代が半返しで半額です。

   カーテン吊り替えるのはいつですか?

   今でしょ

   どこのカーテンを吊り替えますか?

   居間でしょ!   じぇじぇじぇ

 

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こちらをご覧ください

 

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面ファスナー付きのレール

寒くなってくると吹き抜けの防寒で相談したいというメールや来店が

多くあります。

こればっかりは2m×2mぐらいならばメーカーの商品で対応できるのですが、

大きい窓だと既製のものではあまりなくて現場をみて考えて提案しています。

私どもは小さな会社で、自分が動ける範囲でしか対応しておりませんし、

5年保証をしていますので施工を伴う商品のネットを通じての販売も

しておりません。

ネットでの相談も、こちらで施工をしないのに無責任に答えることもできませんので

不得手です。

ネットで見積もり依頼も、今まで利用するだけ利用して情報を得たら終わりと

いうケースがほとんどなので好んでやりません。

わざわざご来店いただけるお客様とは、真剣に向かい合って対応させていただきます。

時代に反映していないアナログ的な考えですが、今後もこの方針でいきます。

 

お客様からのお問い合わせメール

社長さまのブログを拝見し、掲載商品について教えていただければと思い問合わせいたします。

(メッセージリーフの使い方が分からずこちらにお問合せすることにしました。お手数をお掛けして申し訳ありません。)

2013年6月17日「マリメッコの生地でパネルスクリーンをつくる」の中で使用した「サイレントグリスのマジックテープ付きレール」の商品名(品番)を教えていただきたくお願いします。

窓幅3200×高さ2500の窓にクリエーションバウマンのバーチカルブラインド(スエズ?)を付けたいのですが、西向きの窓のため、できれば窓側に何かミラーレース類を付けたいのです。

まだ建設中のためカーテンボックスの奥行きを多少拡大できるのですが、出来るだけ奥行きが少ないものをと探したところ社長さまのブログにたどり着きました。基本的にレースを開ける機会は少ないので、1本のレールに800・1600・800のマジックテープ付きレールを取付したいと考えてます。(1600はFIX窓のため800のみ開ける時があります。開けるときは同日掲載のマグネットタッセルを考えてます。)

もしお知恵を拝借できるなら、上記を設置の場合、カーテンボックスの奥行きは通常の150から180~190への変更でいいのかどうかも教えていただけると大変助かります。

札幌在住のため御社にお仕事を依頼できないのに、お問合せして心苦しいのですが、インテリア業者に問合せしたところ奥行き250は必要と言われ、さすがにそれだと難しいかと諦めかけていたのですが、こちらを拝見してなんとか実現できるのでは、と希望を持つことができました。

ご教授いただければ幸いです。どうぞよろしくお願いいたします。

 

ご丁寧なメールをいただいたので、お客様には直接返事はいたしましたが、

写真を撮りましたので、ここでも新たに説明をします。

ブログをよく読んでいただいている人にはできるだけ誠意をもってこたえたいと

いう気持ちになります。

まずは2013年6月17日のブログをご覧ください。

ここに使っているのはサイレントグリスの#2116というレールです。

サイレントグリスはトーソーの関連会社で、ルート的にはどこの業者でも

仕入れることができます。

IMG_0508_R

これはベルクロテープとかマジックテープとかいうのですが、

これは商標でベルクロはベルクロ社で、マジックテープはクラレです。

一般的には面ファスナーといいます。

サイレントグリスはベルクロと言っています。

このレールはクリップで下地があるところならば簡単に取り付けることが

できます。

IMG_0504_R IMG_0506_R IMG_0507_R

(画像はクリックすると拡大します。)

クリップは#3606です。

このクリップで施工すると、レールを外すのも簡単にできるのです。

クリップはそのままでもそんなに目立ちません。

吹き抜けに防寒のために冬だけ生地をつけるときに

ひじょうに便利なんです。

夏はレールごと簡単に外せます。

施工例(下の文字をクリックしていただければ過去のブログに飛びます。)

1) 吹き抜けに天幕を取り付ける

 2)防寒のために吹き抜けに天幕を取り付けました

3)吹き抜けに防寒用のカーテンを取り付けました。

でも、このクリップが日本のサイレントグリスでは使う人があまりにいなくて

もうほとんど在庫がなくて廃番なんだそうです。

スイス本社には在庫があるので、この商品の要望があれば取り寄せる

ことができるとは言っていました。

レールはありますので、正面から直にビスで打てば取り付けることが

できますが着脱が簡単にできません。

エンドユーザーで、このクリップは使えそうと思われる方は下を

クリックしてください。

クリップでクリック

要望が多ければ、水曜日にサイレントグリスの社長に会いますので、

国内で在庫するようにお願いします。

 

サイレントグリスがこれに代わる商品として用意してきたのが

ベルクロ付きプレート CR2510です。

CIMG9155 IMG_0511_R

厚さ2ミリの面ファスナー付きのプレートで直に穴をあけて取り付けできます。

これもいろんな使い方ができる商品です。

質問者が問われているボックスの幅の件ですが、こちらのブログを

みてください。

タテ型ブラインドとレールを取り付ける

巾150㎜のカーテンボックスにクリエーションバウマンのスエズⅡ(127ミリ幅)と

カーテンレールを取り付けた施工例です。

レールはサイレントグリスのもので、同じようにクリップを使って

施工しています。

ボックス巾は150㎜あればレールは取り付け可能ですが、余裕をみて

180㎜は必要です。

 

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寒さ対策 プレーンシェードをツインにする。

皆様にご迷惑をおかけしていましたブログがひじょうに重いという

問題は解決しました。

このブログはWordpress(ワードプレス)を使っているのですが、不正アクセスが

あり、プログラムが改ざんされていました。

原因がわかりましたので対処しました。

ワードプレスは無料のオープンなソフトで、ひじょうに便利いいのですが、

それだけいろいろと狙われやすいということです。

回復しただけで、1日のアクセスが200程増えました。

少しでも重くて繋がりにくいとユーザーはアクセスしないで帰ってしまうと

いうことがよくわかりました。

勉強になりました。

 

さて、本題です。

 

最近、ブログのアクセス解析をしていると、「寒さ対策 カーテン」

寒さ対策 吹き抜け」といったキーワードがひじょうに多くなってきました。

寒さ対策に関しましては過去のブログは左欄のカテゴリーの「防寒カーテン」と

いうところをクリックしてください。

今年はまだ、その依頼は少ないのですが2週間ほど前に取り付けた現場の

施工写真です。

15年ほど前に当店で取り付けたお客様で、寝室の小窓にプレーンシェードを

取り付けています。

その窓が冬場になると冷気が壁とプレーンシェードの隙間からでてきて

寝ていると寒いとおっしゃいました。

ずっとそうだったのですが今回リビングの吊り替えで注文をいただいたて、

初めてお聞きしました。

確かに私も経験したことがあるのですが、冬場にホテルに泊まったら

そこの窓がプレーンシェードになっていて、壁との隙間から冷気がきて

ひじょうに寒かったのです。

これは、今後お客様に提案する中で、ひじょうに重要なことなので

モニターになってもらって、今あるシェードを生かしながら

メカをツインタイプに変えて後ろ幕に暗幕生地のプレーンシェードを

取り付けました。

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シェードの場合、生地の面がプレーンで壁から4センチぐらい前にでます。

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そのため、隙間ができます。

これをなくすために二重にしました。

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ツインシェードコード式(元々もコード式)にして、ブラケットも天付け用にして

できるだけ奥につけるようにしました。

IMG_0493_R IMG_0494_R

前側は今までの生地、後ろ側は遮光2級の裏地のプレーンシェードツインタイプです。

IMG_0495_R IMG_0496_R

画像はすべてクリックすると拡大します。

IMG_0499_R

IMG_0497_R IMG_0500_R

これで隙間も少なくなり、二重にしたことにより空気層ができて

断熱効果も上がります。

たぶん

モニターの結果はもう少し寒くなってから聞く予定です。

 

 

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寒さ対策 間仕切り用のカーテン(2)

日本インテリアファブリックス協会のジャパンテックスのブログを読んでいたら、

1月15日にNIFの会報が出されていて、

その中に、「遮熱基準統一へ」ということが書かれていました。

私は、ブログで何度も「遮熱に関して業界で統一した基準を作るべし」ということを

書いてきましたの、各メーカーの当店担当にメールで、どのようになったのかを

聞いてみました。

その結果、基準が甘過ぎて話にならんのです。

その怒りは、業界向けブログ「勝手にしたらカーテン屋・粋に書いても没記」を

お読みください。

 

さて、本題です。

昨日の続いて間仕切りにカーテンをつけた話です。

リビングから階段に行くところに間仕切りカーテンをとりつけました。

お客様は、他のカーテン屋からはロールスクリーンを勧められたりしていたとのことですが、

私のブログで階段の間仕切りにレールを取り付けてカーテンをつけた話を読んで

カーテンがいいと思ってご来店いただきました。

こういう間仕切りをつけるときは、機能面も重要ですが見た目も重要です。

カーテンをつける時は、レールをいかに目だたさないかということがポイントです。

カーテンをやるメリットは夏場の不要な時に取り外すことができることです。

そのときに残るレールが気にならないようにしなければなりません。

この現場では、下り壁の裏側にレールを取り付けてリビング側からみたらみえない

ようにしています。

カーテンは川島織物セルコンで、1,5倍使いの形状記憶加工で、

2つ山にしています。

こちらは開けたときの開口部を出来るだけとるためにフックを少なくしなければ

なりません。

1ッ山より2ッ山の方がヒダ数が少なくなりフックの数が少なく済むのです。

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カーテンと窓周りに関するご質問はこちらへ→

 

 
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