寒くなってくると、吹き抜けの寒さ対策の相談がよくあります。
冬場だけが寒いので、美観より機能面重視で夏場は取り外しても醜くないようにという要望がありますので、現場をみてどういうことができるかを考えなければなりません。
今回の現場はこんな感じです。
3200×2200のリビングの吹き抜けです。
カーテンボックスが飛び出ていたり、円柱が室内にあったりで簡単にはいかない現場です。
夏場は取り外してもいいようにしなければなりません。
もっとも単純なやり方で2方をマジックテープでとめて天幕を作るというやり方です。
レールはサイレントグリスのマジックテープ付きレールをクリップで留めるやり方をしました。
これならば、ドライバーがなくても簡単にレールを外すことができます。厚さ13ミリですっきりしています。
レールが付いたらマジックテープのついた生地を貼るだけです。今回は透け感も重要で東リのボイルを使っています。
全体像としてはこんな感じです。
上からみると
ふんばろう東北!がんばろう日本!
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