川島織物セルコン

川島織物セルコン大阪ショールーム3周年記念キャンペーン

川島織物セルコンの大阪ショールームがグランフロントに移転して3周年を迎えます。

今年3回目で毎年恒例になっています企画で、川島織物セルコンの大阪ショールームを

訪問のお客様限定で、オーダーカーテンを5万円以上ご購入のお客様に

「キルフェボン」のギフト券2000円分をプレゼントします。

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2川島織物セルコンキャンペーン

まずは、グランフロントの川島織物セルコンの大阪ショールームに行って柄を選んでください。

そうすると、「ご購入特典引換券」をくれます。

それを持ってカーテン夢工房にご来店いただき、5万円以上ご購入をいただき、

引換券を出していただくと、納品後に川島織物セルコンから「キルフェボン」の

2000円のギフト券が届きます。

このキルフェボンはグランフロントにお店がありまして、タルトがおいしいのです。

私も大好きなんです。

ぜひこの機会に川島織物セルコンの大阪ショールームに行って、柄を選んで

ご購入特典引換券をもらって、カーテン夢工房で注文しましょう。

そうすると、キルフェボンのタルトが食べられます。

なお、川島織物セルコンのショールームでは直接の販売はしていません。

ご購入は街のインテリアショップになりまして、川島織物セルコンの企画で

当店以外でも同じようにできます。

1周年企画の時のブログ

2周年企画の時のブログ

こうして3回分のチラシをみると、3回とも同じ画像を使っているのがよくわかります。

 

 

 

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夏季休暇のご案内です。

当店は8月14日(日)15日(月)16日(火)は休業させていただきます。

8月11日も「山の日」で祝日のため休業いたします。

12日(金)13日(土)は営業いたします。

 

 

 

 

川島織物セルコン製作の祇園祭・長刀鉾の見送り幕

祇園祭に行ってきました。

京都生まれの私が、59年目にして初めての祇園祭です。

今年はぜひ見たかったのが、川島織物セルコンが3年かけて作った長刀鉾の見送り幕(飾り幕)です。

伊藤若冲の「旭日鳳凰図」を原図に絹糸と金糸で800色の華麗な色合いを表現しています。

すばらしい作品で感動しました。

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7月17日の山鉾巡行で、先頭を行く長刀鉾に初めて鉾に飾られます。

一見の価値ありです。

16日までは、長刀鉾保存会の会所の2階に展示してあり、自由にみることができます。

2階に上がるには拝観料を払うか、前にある売店で何か品を買えばみることができます。

私は、長刀鉾を描いた日本手ぬぐい500円を買って拝観しました。

こちらもお読みください。

 

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切り替えカーテン

 第3回窓装飾プランナーの資格試験の申込受付が6月1日より始まって

います。(締切6月30日)

インテリア業界の片隅にいる者として、この資格制度をなんとか

エンドユーザーに広く知らしめていき、認知されるようにしなければ

と思っています。

しかしながら、主催者である日本インテリアファブリックス協会

(NIF)はメーカーの団体で、エンドユーザー向けの広報活動には

慣れておらず、あまりなされていません。

エンドユーザーがこの資格の価値を見出せば、販売店のスタッフは

この資格を取ろうとするのです。

4月1日のエイプリルフールネタで書きましたが、NIFのホームページ内に

窓装飾プランナーの紹介ページをつくり、どの店に行けば

窓装飾プランナーと出会えるのかを告知すればエンドユーザーに向けて

アピールができるのです。

経費をかけずにすることができます。

 

業界紙のインテリアビジネスニュースのサイト「カーテン買うならこのお店

では、「窓装飾プランナー」と「インテリアコーディネーター」の

いる店を案内をしています。

 

こうしたことを、日本インテリアファブリックス協会(NIF)は無料で

積極的にやっていってもらいたいものです。

カーテン買うならこのお店 カーテン夢工房_R

当店には窓装飾プランナー4名とインテリアコーディネーター3名

います。

 

 

さて、本題です。

 

切り替えカーテンを取り付けました。

これもインテリア業界で統一された名前がなく、皆、好き勝手に

言ってますので、なかなかエンドユーザーに浸透しません。

上下で別の生地をつなぎ合わせるスタイルです。

一応、仲間うちのインテリアブロガーの間では「切り替え」ということに

しています。

切り替えカーテン

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生地は川島織物セルコンで上がFT0005(シルバー)下がFT0007

(ブラック)です。

掃出しは切り替えカーテンで、腰窓は普通のカーテンです。

切り替えは位置、腰窓の普通のカーテン裾の位置に合わせています。

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レースはサンゲツのAC6434です。

 

ここで、ブログを終えるとサンゲツのスタッフから

を1個クリックしてもらって(?)終わりなんですが、

あと2個ほど「役にたった」クリックがほしいのでもう少し書きます。

十年ほど前に建築基準法が変わりまして、室内には必ず換気口をつけなければ

ならないようになりました。

マンションの場合は、よくカーテンをためる位置のすぐ横に換気口が

きているのです。

 

これはカーテン屋にとって、換気口の横にたまるように、タッセル金具を

つけると、換気口の通気の道にカーテンがあり、カーテンがひどく汚れるので

嫌なのです。

そのため、最近はお客様によく説明をしてどこに付けるかを聞いてから

つけるようにしています。

本来はレールの端の下ぐらいがいいのですが、それだとまともに換気口の

横になります。

ちょっと内側に取り付けた例

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ピッチホールドテープを使ったドレープの1.3倍フラット

フラットカーテンというのは、ヒダ山を取らないカーテンのことを

いいまして、1.05倍、1.1倍、1.2倍、1.3倍、1,5倍フラットというように

いろんなサイズでつくります。

芯地のところでヒダ山をとらないので、例えば1,3倍フラットとなると、

レールの長さが2mならば2.6mの巾のカーテンになります。

通常のカーテンならば、生地のボリュームは2倍あってもヒダ山を

取って、2mのレールに対して少し余裕をみて、2,1mぐらいの

巾でつくります。

 

1.3倍使いのフラットカーテンの場合は、フックの数も多くなりますし、

レールに対する巾も大きくなりもたついた感じになります。

カーテンの先頭を引っぱると、先頭はまっすくなフラットになり、

後ろの方にヒダが残っているようになります。

 

写真を撮るときは、手で均等になるようにして撮ってますので、きれいに

見えていますが、実際はそのようではないのです。

そのため、当店では形状記憶加工をしたり、ピッチホールドテープを

使ったりしています。

今回は、ピッチホールドテープを使った現場です。

このテープはドイツ製で、ギャザーテープのようになっていまして、

フラットに縫い付けて、そのあとコードを引っぱると、常にウェーブが

でるようになっています。

しかも、不均等で前にくる方が大きなウエーブになるようになり、

後ろ側にくる方が小さなウエーブになるようになっています。

先日書いたハトメ加工の不均等ピッチと同じです。

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 フラットカーテン1.3倍 川島織物セルコンFT0427

レース2倍使い  川島織物セルコン FT0543

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遮熱レースは効果があるのか

 この度の平成28年熊本地震において被災された方にはお見舞い

申し上げます。

また、お亡くなりになられた方には心よりご冥福をお祈りいたします。

私自身は熊本には行ったことはなく、阪神大震災の時は関西にいなくて

大きな地震は経験したことがないのです、毎日の報道をみていると

心が痛みます。

大したことはできませが、微力ながら店頭で販売していますハギレの

売り上げは今後、日本赤十字社を通じまして被災地に寄付させていただきます。

2011年3月以降、はぎれの売り上げは東日本大震災復興支援や

広島の土砂災害復興支援のために全額寄付させていただいており、

総額で100万円を超えました。

お買い上げいただいお客様の善意のお金だと思っています。

はぎれは10枚で500円で販売をして全額寄付しております。

できれ、今後ともはぎのお買い上げをお願いします。

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けっこう大きくていい商品があります。

 

さて、本題です。

 

タワーマンションのリビングの大きな窓に遮熱レールを吊りました。

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長さ8m40㎝の台形の大きな窓で、2倍使いの両開きで形態安定

加工をして、裾は本縫いウエイト巻きロックです。

生地は川島織物セルコンのFT0582の遮熱性のある機能性レースです。

機能性レースには、花粉キャッチレース、保温レース、防カビレース、

防汚レース、黒ずみ防止レース、UVカットレース、消臭レース、

アレルバスターやいろんなものがあるのですが、ほんとに効果があるのか

わかりにくいのですが、遮熱レースははっきり効果があると思います。

 

これって、気のせい?  (機能性)

 

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カーテンを開けると暑いぐらいなのですが、閉めると直射日光は

和らぎまして、暑さは感じないです。

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でも、遮熱レースっていっぱいありまして、

日本インテリアファブリックス協会(NIF)でも基準は作られたんですが、

あまりにも緩やかな基準のため、各社独自の基準をつくって併用しています。

遮熱効果は、光の透過率が低ければそれなりに効果があります。

しかし、私は外が見えないレースというのもいかがなものかなと

思っています。

外が見えないレースは室内が暗く感じます。

 

川島織物セルコンの生地は独自に透過率、遮熱性のランクや、紫外線カットの

レベルなどのデータが見本帳に詳しく載せていますのでわかりやすいのです。

このFT0582は透過率26.24%です。↓

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先日、フラットバルーンで納品した川島織物セルコンの遮熱レース

PY1406は透過率19.99%です。 ↓

この場合は、フラットバルーンで上にあがりますのでまったく問題はないです。

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私は、遮熱性も必要かと思いますが、レースはある程度、室内から

外が見えるものがいいと思っています。

 

 

冒頭の文章で、「熊本がんばれ」を赤字でピックアップして

強調したのですが、わかっていただけたでしょうか?

わかった人は、はい⇒クリック

 

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ふつうのカーテンもやってます。

私のブログでは、シェード、ロールスクリーン、ブラインド、

タテ型ブラインド(バーチカルブラインド)、調光型ロールスクリーン、

ハニカムスクリーン等のメカものについて書いていることが多いのですが、

ごく普通のカーテンもよくやっています。

というか、この比率の方が多いのです。

ふつうのカーテンの場合は、ブログに書くネタがあまりないのと、私自身が

取り付けに現場に行っていないことが多いのであまりアップできていません。

普通のカーテンというのは、ドレープ(厚手カーテン)とレースの組み合わせ

です。

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新築マンションのリビングで巾は440㎝高さ265㎝の窓で

ドレープは五洋インテックスSD02002 裏地  五洋インッテクスSM07001

レースは川島織物セルコンFT0590 でいずれも2倍使いの

オーダーカーテン仕様です。

これだとブログネタにならないので、当店で工夫したところを書いて

おきます。

1)ヒダ山柄合わせをしています。

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ヨコリピート25㎝なので、山のところにピンクのストライプが

来るように縫製をしていて、開けるとピンクのカーテンになります。

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2)ドレープ、レースともに簡易型形態安定加工をしています。

   プリーツがきれいです。

3)ドレープに裏地をつけています。

4)交叉ランナーを使って、真ん中の部分で重なるようにして、光漏れを

少なくしています。

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5)高さが265㎝あるので、開閉しやすいようにバトンタッセルを

つけています。

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6)両サイドはリターン仕様にしています。

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普通の2倍使いのカーテンですけど、少し工夫することでいい感じに

することもできます。

 

 

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トーソーのシャープシェードはシャープではない。

5年前に他店で購入されたシャープシェード4台の生地交換をしました。

現場実測に行くと付いていたのが川島織物セルコンの純正の

シャープシェードでした。

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シャープバーが3㎜の細いタイプのものです。

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川島織物セルコンはメカはトーソーのものを使っているのですが、

その資材はトーソーではないのです。

当店でも、3㎜のバーでニューシャープバーというのを使っていたのですが、

資材の関係で昨年の秋に廃番にしていました。

 

当店でも使っていますし、一般的によく使われているのが、トーソーの

シャープバーの資材です。

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こちらのバーは10㎜なんです。

 

これってなんかシャープな感じがしなくて ほんふぁ〜としたような

感じがするんです。

トーソーの資材を使うとシャープシェードというより、鋭さがなく、

ほんふぁ〜(=ホンハイ【鴻海】)シェードという感じなんです。

 

こちらの現場では、取り替えの生地はスミノエを選ばれたので、

川島織物セルコンに縫製を依頼するわけにもいかず、どうしようかと

思って同業者のネットワークに聞くと、これと似たものが三光商事に

あることがわかりました。

社内にあるカタログにも載っていました。

たぶん、川島織物セルコンもシャープシェードとしてはトーソーの10㎜バーは

太いと思って、独自に川島織物セルコンは3㎜のバーを使っているんだと

思います。

私も同様に考えます。

そこで、三光商事から資材を購入して同じように4台分縫製だけして

取り替えました。

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シャープシェード

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 そのため、こちらの作業としては手間がかかりましたが、3㎜バーを

有効に使うことができ、資源の無駄使いにはなりませんでした。

 

以前のブログにも書きましたが、川島織物セルコンの縫製では、

コードアジャスターのところが「親の仇のように」強く結んであり

取り替えのために外すのに時間がかかるのです。

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この三光商事の資材はけっこういいなと思っていたら、

先日トーソーの大阪店で行われた「With Curtains 2015」の展示会でも

三光商事の資材が使われていました。

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これは三光商事の5㎜の透明のシャープバーでクリアのバー袋です。

プレゼンテーターのいいものを提案したいという想いと、自社に

ある商品でも、他社のが良ければそれを受け入れるトーソーの

おおらかさがすばらしいと思いました。

 

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