川島織物セルコン

カーテンの吊り替えはデータ的には11年から15年

 4月30日の毎日新聞の「くらしナビ・ライフスタイル 」という特集で

自分らしく、老後の整理 作家・群ようこさんに聞く』というのがありました。

2

1

 

その記事の中で、

インテリアや空間デザインに長年携わり、収納に関する著書も多い加藤ゑみ子さんは

「ただ捨てるだけでなく『美しく暮らす』という視点も忘れないで」。家具を最小限にしても、例えば窓辺で好きなカーテンが揺れるだけで心が華やぐ。「カーテンの耐用年数は3年と考え、その都度好きな柄に買い替える。限りある人生、その程度のぜいたくは許されるのではないでしょうか」

とおっしゃっていると書いてありました。

 

 

 

限りある人生です。

3年ぐらいでカーテンを取り替えるぜいたくをしませんか?

 

でも、現実は当店のデータでいくとカーテンの取り替えをされるお客様の間では

11年から15年の間に取り替えるというのが一番多いのです。

なぜか10年ではなく、11年目なのです。

データはないのですが、この間に取り替えないでもっと長く使われている

お客様はかなり多いと思います。

 

無茶振りはしません。

データに基づいて、せめて12年に1度は取り替えて下さい。

酉年は取り替える年なんです。

torikaeru

 

 

12年振りに取り替えていただきたお客様の施工例です。

Before

DSC05137

DSC05135

After

だいたい吊り替えも同じスタイルになります。

DSC05146

DSC05140 DSC05148

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生地はドレープは川島織物セルコンFT0005+0007

裏地 フジエテキスタイル FA2024GY

レース 川島織物セルコン FT0599

 

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吹抜けの電動ロールスクリーンはタイマー付き

最近はSNS(ソーシャル・ネットワーキング・サービス)をうまく活用して

商品を宣伝するやり方が目につきますね。

企業側からみればダイレクトマーケティングということになるのですが、

ちょっと怪しげなステルスマーケティング(ステマ)でもあります。

有名なのはダニエルウェリントンの時計でしょうか?

月9で石原さとみさんが着用して流行った腕時計ですが、今やインスタグラムや

ブログに、その腕時計をした写真がいっぱい載っています。

フォロワーの多いインスタグラマーは、モニターと称してその時計をタダで

もらえるらしいのです。

それで、その時計を着用した写真をアップして、またその人から購入すると15%

割引で買えるというシステムになっています。

そうして口コミで広がっていっています。

今は、そのモニターなるには自分のインスタグラム等のURLを送って「これだけ

フォローしてくれている人がいます。」ということをアピールをして

審査に合格すれば時計がもらえるようです。

 

帝国ホテル大阪でも「Facebook投稿キャンペーン」というのをやっています。

下のような内容で詳しくはこちらをご覧ください。

帝国ホテル

帝国ホテルのロビーラウンジで食事をして、#(ハッシュタグ)をつけて

Facebookに投稿したら次に食事するときに10%の割引が受けられる優待券が

もらえるのだそうです。

世の中はかなり進んでいるのですが、インテリア業界はこういった分野は

ひじょうに遅れています。

3年ぐらい遅れているかなと思っていたら、インスタグラムで川島織物セルコンが

やっていたのです。

最近、きれいなカーテンの写真をアップして、「川島織物セルコンさまより

おしゃれなオーダーカーテン「I’m」を提供いただきました」という同じ文章の

ものを3つ見ました。

実際はもっとあるかもしれません。

 

昨年の9月に新しいコンセプトで新しい見本帳「I’m」が発売されたときに

ブログに川島織物セルコンはインターネット使った情報発信はあまりやっていないし

インスタグラムもメーカーとしてやっていないので、業界でもっとも

遅れていると書いたのです。

そしたら、その後@ksccurtain_officialという公式アカウントをつくり

「I’m」という新しいカーテンの情報発信をいっぱいしているのです。

恐れ入りました。

川島織物セルコンはインテリア業界でインターネットの活用では一番です。

改めて訂正します。

ダニエルウェリントンと同じ手法でカーテンをエンドユーザーに提供して

モニターとして活用しているのです。

 

やるね、川島織物セルコン

「I’m」(アイム)のコンセプトとインスタグラムのヘビーユーザーとは

一致するかもしれない。

 

どのような方法でモニターを募集しているのかは知りません。

新発売の時に説明会に行ったのですが、企画担当者はカリフォルニアが大好きな

ようで、「これはカリフォルニアのイメージです」というような表現を9回

言っておられました。

そのため、桜田淳子さんの「サンタモニカの風」に合わせて

来て来て来て来て ♪♪ サンタモニカ~♪♪

来て来て来て来て あんたモニター

とどこかで情報発信をされているのかもしれません。

 

さて、本題です。

吹抜けにニチベイの電動ロールスクリーンを取り付けました。

現場は遠方なのですが、私のブログをよく読んでいただいていて、吹抜けのところ

には電源コンセントをつけておかなければならないと思ってつけましたと

言ってご来店いただきました。

それで電動ロールスクリーンを取り付けて、ブログをよく読んで頂いているようで

タイマーもお買い上げいただきました。

DSC05476

DSC05479 DSC05481

DSC05477 DSC05478

(画像はクリックすると別のページに飛びまして、そこでもう一度クリックすると拡大します。)

電動ロールスクリーンでは、本体のメカのサイズと生地との差は、トーソー、

ニチベイが片方14㎜ずつで28㎜です。

タチカワは受光部側が33㎜で反対側が13㎜で46㎜の隙間があきます。

そのため、タチカワは電動ロールスクリーンの内付けには向いていないのです。

3社比較の参考ブログ

ニチベイとトーソーならば価格でニチベイは電動部35000円とリモコン6600円

の41600円のプラス、

トーソーは電動部34800円とリモコン10420円の45220円のプラスになります。

電動となると、トーソーよりニチベイの方が安いのです。

リーズナブルなタイマーはニチベイのものにしか対応していません。

今回はニチベイの遮熱タイプのものを取り付けました。

 

このタイマーは定価8800円で時間を設定することによって自動的に開閉します。

朝6時に開くようにして、直射日光が入ってくる時間の10時に閉まるように

設定しました。

設定は1回しかできないので、直射日光が入らなくなる時間になるとリモコンで

開けて、また夜寝る時は閉めるというような使い方です。

 

 

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長崎の旅館のカーテン

ローソンで台北行きの航空券を購入しました。
 
LCCのピーチがローソンの券売機「Loppi」でチケットを購入すると安くなる

というキャンぺーをしております。

関空から台北までが片道3990円で空港使用料・税が1540円プラスされ、

予約手数料750円で合計6280円になりました。

IMG_8781_R

IMG_8784_R IMG_8782_R
 
6月14日~16日に仕入先のルーセントホームのメンテナンス講習会が台北であり

まして、半分旅行気分で行ってきます。

セミナーは1日みっちりありまして内容は充実しています。

台湾は親日で食べるものがおいしくて、一度行くと「また行きたいわん」と

いう気になり1年に1回は気軽に遊びに行ってます。(過去の台湾の話

同業者で、シェルシェードの取扱店の方で、メンテナンス講習会に興味のある方は

一緒に行きませんか?(昨年の様子

詳しくはキューセント株式会社の営業にお問合せください。
 
エアチケットもコンビニで気軽に安く買える時代になったんだ~という思いです。

LCCはローコストキャリア(Low-cost carrier) の略で格安の航空券を売りに

している飛行機会社のことです。

私の83歳の母は「そんな安い飛行機に乗ったら落ちるで~」とよく言いますが、

今やLCCは利用する価値はあります。

エアアジアでは6月28日から関空からハワイへの直行便が12900円行けるように

なりました。

これもいつか挑戦したいと思っています。

 

そんなわけで・・・・・

 

どんなわけやねん?

 

2月の頭にLCCのピーチで長崎に1泊2日で遊びに行ってきました。

関空から長崎までの片道の飛行機代が1990円だったのです。

ピーチは1月に1回ぐらいバーゲンセールをしており、その時に申し込みします。

バーゲンセールの案内は、メルマガできます。

長崎は行ったことがなかったし、あまりにも安かったので「ちょっと行ってみる?」

という感じで申し込みました。

滞在は24時間で、宿は雲仙温泉にして、長崎市内の観光でグラバー邸や

平和祈念公園等に行ってきました。

IMG_6495 IMG_6554

移動手段はレンタカーで、比較サイトの「たびらい 長崎」でタイムズレンタカーを

1日24時間3900円(普通車、税・保険料込みですべての補償付き)で申し込みました。

ガソリン代は別で1330円かかりました。

私はタイムズカードの会員でレンタカーを借りる時は20%引きになるという

案内があったので、これからさらに20%引きになるのかと思ったら

20%引きなるのは、正規サイトから申し込む分で1日8000円ぐらいの設定に

なっているのです。

比較サイトに出ているのは特別に安くしてある商品のようです。

どこの業界でも同じようなことをするんだなと思いました。

カーテン業界でも割引率が高いと思ったら元々の値段も高く設定しているような

ことはごく普通にあります。

 宿は雲仙温泉で少しいいところにしました。

部屋は完全個室で275㎡ありまして、露天風呂も貸し切りです。

食事も満足のいくものでした。
(下の画像は真ん中の三角をクリックすると動画になります。)

 

仕事柄、どこかに宿泊したらまずはカーテンや窓周り商品のチェックをします。

それでカーテンなんですが、広縁についていました。

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ついていたのは川島織物セルコンのメーカー縫製で、裏地付きですが

なんの工夫もされていなかった普通のカーテンです。

宿は旅亭 半水慮 で、けっこうお値段はしまして、部屋は一軒家の2階建ての

離れで、調度品もすごくいいのが置いてあるのですがカーテンだけはごく普通

だったという話です。

 

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「壁ドン」にプレーンシェード

「壁ドン」にプレーンシェードというタイトルをつけましたが、「壁ドン」という

言葉は一般的に通じないという事はわかっています。

 

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上の写真の右と左が当店でいう「壁ドン」です。

2017-01-15 11.52.29

窓が側面の壁にくっついていて、隙間がない時を「壁ドン」といっています。

この言葉は、世間で一般的に通じるものだと思っていたら、以前フェイスブックに

このような写真を載せて「壁ドン」と書いたところ、エンドユーザーの方から

「それってインテリ業界の用語ですか」というコメントが入りました。

そこで、ネットで調べると当店が使っている意味では全く使われていないことが

わかりました。

でも、インテリア業界では使っているだろうと思って、インテリア専門店の

LINEのグループで尋ねてみたら、3分の2の業者は使うというのですが、

3分の1はまったく使わないというのです。

「トン壁」、「トン付き」「カベトン」というらしいのです。

私は「ドン突き」の行き場のないところから来ているもので、世間でも

通じるものだと思っていました。

 

敢えて、タイトルに使ったのは「何 それ?」と思って読んでもらいたいという

意図があるからです。

ブログのタイトルは、けっこう重要でタイトルを見て読むかどうかを判断される

ことが多いのです。

単なる「ウイリアムモリスのシェードを取り付けました」では読んでもらえない

のではないかと思っています。

この現場に関しては、スタッフブログも書いていまして、そちらのタイトルは

「いちご泥棒がやってきた♪」になっています。

そちらを先にお読みください。

 

こちらのブログでは施工上のこと、納まり方について書いてみたいです。

 

上の画像の様に3つ同じ窓があるのですが、右と左の窓は側面が壁で隙間が

ありません。

この場合は、3つ同じサイズにプレーンシェードを作ると見た目はきれいでなく、

真ん中と右・左の2台とは製作幅を変えなければならないのです。

それでいて、見た目は3台とも同じようにしなければなりません。

 

インテリア商品はどこで頼んでもメーカー縫製すれば同じだろうと思われますが、

オーダー品ですので、どのように実測をしてどのサイズで発注するかが重要なのです。

実測がポイントになります。

販売店の指示書を書く人、実測をする人の感性によるものです。

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商品は川島織物セルコンのウイリアムモリスの「いちご泥棒」です。

 

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プレーンシェードの吊り替え

最近、高齢者ドライバーの事故が多発していて社会問題になっています。

私の父も88才で昨年の今頃までは車を運転していました。

母が「おとうさんの運転は横で乗っていたら怖いねん」というので実家に帰って

話を聞くと、昨年の11月に免許の更新をしていて、その時に高齢者用の

認知症の適性検査を受けているのです。

その点数が100点満点中の24点でした。

びっくりして即、車を取り上げようとしたのですが、絶対にキーは渡さないというのです。

管轄の警察署にも電話をして、どうしてこんな点数なのに免許の更新をさせるのか」と

怒ったのですが、現状の法律ではどうすることもできないというのです。

それで、2週間後にJCBのタクシーチケットを用意して行き、どこへ行くのにも

タクシーに乗っていいから、車は持って帰るといって、無理やり乗って帰りました。

JCBのタクシーチケットは、私のクレジットカードから引き落とされるようになっています。

最初の頃は少し遠慮していましたが、今はばんばんタクシーに乗ってくれています。

1年前の話ですが、今思えば、あの時無理やり車に乗れないようにしてほんとに

良かったと思っています。

私の実家は京都南部の田舎で、JR奈良線は走っていますが、車がないと不便なところです。

鉄道もバスも走っていないもっと不便なところもあり、車がないと死活問題と

いうところもいっぱいあります。

高齢者には運転させないようにしろというのは、口でいうほど簡単でもないと思います。

これは行政として、免許証返納者には、タクシー代半額負担するとか、

なにか代案を出さないと、高齢者ドライバーは減らないし、ひじょうに危険な世の中に

なります。

老人が運転しているのをみると、ほんまにこわい。。

 

さて、本題です。

 

12年前に当店で取り付けたお客様のプレーンシェードの生地のみ交換をしました。

当店は吊り替えのお客様がひじょうに多くて、その吊り替え時期は11年から15年後と

いうのが圧倒的に多いのです。

なぜか、10年ではなく、最初の吊り替え時期が11年目なのです。

 

12年前に取り付けたシェード

dsc03402

フジエテキスタイルFA3236BU

今回取り付けたのは

dsc03656

川島織物セルコンのFT0110

メカは当時はヨコタのドラム式を使っており、それはまったく問題はなくて、

なんの修理もすることなくそのまま使いました。

縫製は進化しており、12年前はリング付きテープを下から縫い付けていく方法で、

一番上のピッチが不均等になりました。

dsc03648 dsc03649

今は均等ピッチになるように後から手でリングをいれるようになり、

商品ごとにピッチが違います。リングも洗濯のために着脱取り付けが簡単にできる

eリングを使っています。

dsc03650 dsc03651

均等ピッチです。

dsc03653 dsc03658

他の部屋はツインシェードコード式のレースのみ取り替えました。

dsc03661 dsc03664

上の左の写真は12年前の分、右は今取り付けた川島織物セルコンのFT0525

シェードの場合は生地のみ交換が簡単にできます。

 

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川島織物セルコンの生地でロールスクリーン

カーテン生地でロールスクリーンを作ることができるのはご存じですか?

ポリエステル100%の生地ならばプリエフ加工で、

綿100%の生地ならばスティフナー加工(樹脂加工)でできます。

※今まで、私のブログではステフナー加工と書いていたため、検索で

スティフナー加工」としても出てこないですが、「ステフナー加工」とすれば

でてきます。

今回取り付けたのは、昨日書いた現場と同じなのですが、川島織物セルコンの生地で

プリエフ加工でロールスクリーンを作りました。

161019-160348_r

生地はFT0356です。

dsc03380

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2台付けていまして、右上の写真は別の窓で同じ生地でつくっています。

生地の裏側に当社のオリジナルマークを取り付けています。

dsc03381

内開きの窓があって、そこに埋め込みのブラインドボックス(カーテンボックス)が

あります。

その深さが8㎝のため、プレーンシェードにした時はあげたときのたまりが15㎝ぐらいあり、

窓の扉と干渉するのです。

カーテン生地でロールスクリーンをつくると、たくさんの生地から

柄を選べて意外とすっきりします。

プリエフ加工では、大きなサイズでも巾継ぎをしてつくることができますが、

スティフナー加工では、生地巾以上のものは出来ません。

マリメッコの綿の生地では、よくスティフナー加工でロールスクリーンをつくっています。

施工例ブログはこちらです。

 

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川島織物セルコンが新しいカーテンの見本帳「I’m」発売

川島織物セルコンが今のプルミエに変わる見本帳として「I’m」(アイム)を10月3日に発売をします。

大阪では9月15日16日に展示会がありましたので行ってきました。

川島織物セルコン展示会

今回はまったくの新しいコンセプトの見本帳です。

見本帳にQRコードをつけているのも大きな特長です。

コンセプトはこちらのQRコードを携帯かスマホでかざしてご覧ください。

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今回の展示会での新商品の評価は気になるところで、いつもはよくSNSで

展示会に行った販売店の方が情報発信されるのでそれを検索していました。

東京と大阪でしかまだ展示会をしていないということもありますが、

今回はフェイスブック、ツイッター、インスタグラム等のSNSで情報発信されているのが

以前に比べて少ないのです。

アップされているのをみても、商品に対する評価は少なくて、展示会場に多くの人が

見えていたということがたくさん書かれています。

最近では、マーケティング調査に利用できるものとして、インスタグラムをみれば

#(ハッシュタグ)がついているので、どのぐらいの人がそれを話題にしているかを

知るのに手っ取り早いのです。

残念ながら、「#川島織物セルコン」で展示会の写真をアップされている方は皆無でした。

メーカーとして、川島織物セルコンも一切情報発信をしていません。

インスタグラムでは、デザイナーズギルトがよく情報発信をしており、

世界中の施工例をみると、思わずギルトを使いたくなるのです。

インスタグラムの検索でいうならば、先日、日経新聞の「私の履歴書」を読んで

思わず吉野家に行ったという人が、私を含めて8名おられました。

「#私の履歴書」で検索すると、吉野家の牛丼の写真がでてくるのです。

全員同じように私の履歴書を読んで牛丼が食べたくなったというコメントを

いれておられました。

 

今回、川島織物セルコンが見本帳にQRコードをつけたことは画期的です。

QRコード自体は、インテリア業界でいうならば、トーソーが6年前の2010年の

ロールスクリーンの見本帳にQRコードをつけています。

 

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私なんかは2009年の11月に住宅メーカーのインテリアアドバイザー向けのセミナー

QRコード付きのレジュメを使っています。

 

 

 

 

 

 

ffc8f8b0_r私個人としては11年前の2005年から、個人の年賀状にQRコードをつけて、家族のホームページと

リンクさせています。

個人の年賀状なので、ここではQRコードに、

かざしても反応しないようにしています。

 

 

 

 

 

 

 

QRコード自体は、今更・・という感じはしますが、今はアクセス解析力は

以前に比べて数段すばらしいのです。

販売店やエンドユーザーがQRコードにかざしてホームページに入ってきたら、

どのページがアクセスが多いかはもちろん、どの地域からアクセスが

あったのか、男か女かや年齢、興味まですべて無料でわかるのです。

川島織物セルコンはどこのメーカーより先駆けて、それをやろうとしているのです。

アクセスの地域格差もでますので、社内の営業員がしっかりPRしているかどうかも

すぐにわかるのです。

川島織物セルコンは先を読んですごいことを考えています。

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 QRコードをかざすだけで、商品に関する情報がでてきます。

 

展示会では、あまり時間がなくて説明を聞いただけで、展示や見本帳をじっくり

みることができませんでした。

プレゼンターの説明でひとつ気になったことがあります。

遮光一級が明るいという問題で、日本インテリアファブリックス協会(NIF)の基準で、

1級のうち、最も暗いのをS1級として、明るいのを数字上1級でも、川島織物セルコンでは

2級としましたと説明されていました。

これは、自分たちで決めた基準なんで、好き勝手にやると混乱を生じさせると

思うのですが、これは川島織物セルコンが日本インテリアファブリックス協会に

問題を提起し、自ら業界のリーダーシップをとろうとしている表れではないかと

解釈しました。

 

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