修理

TOSOクリエティドラムツインワンチェーン修理

東京五輪 いろんなニュースがでてきます。

メダルラッシュで明るい話題が多い中、これはいただけないというニュースが

ありました。

 

名古屋市長 かむのはわたし(河村たかし)だがやぁ

 

ソフトボールの後藤選手が名古屋市役所を表敬訪問したときのできごとです。

河村名古屋市長が後藤選手の金メダルを噛んでる姿がありました。

 

人の大切なものを噛むというのは大きな問題ですが、コロナ禍でメダルの表彰式でも

メダル授与は自分で首に掛けることになっているというのに信じられない出来事です。

 

気持ち悪いです。

 

謝罪会見でも噛みまくっていました。

 

 

20才の女性の輝かしい金メダルにおっさんの菌がプラスされてばい菌メダル

なってしまったのではないでしょうか?

 

私はメダリストがメダルを噛む姿はあまり好きではないです。

 

金は柔らかくて、噛むと歯型が残るのので、金メダリストが本物の金かどうか

調べるために噛んでいるのかなと思ったら、そうじゃなくてメディアの撮影者側の

リクエストのようです。

 

日本人のメダリストが五輪でメダルを噛むようになったのはいつ頃かを

調べてみました。

一番印象に残っているのは、シドニー五輪のマラソンの金メダリストの

高橋尚子選手ですね。

満面の笑みに小顔の高橋選手にとって金メダル大きく見えました。

 

その4年前のアトランタ五輪で柔道の野村忠宏選手もやっていました。

ちょっと出た白い歯に金メダルが輝いていました。

野村選手が一番最初かと思ったら、その2日前に柔道の中村兼三選手がそれを

やったので野村選手が真似たと何かに書いてありました。

 

日本で一番最初にメダルを噛んだのはアトランタ五輪の柔道の中村選手と

いうのが定説になっています。

 

メダルを噛むことを拒否した選手もいます。

トリノ五輪の荒川静香選手です。

メディアから金メダルの写真を撮るのに「メダルを噛んでください」と言われて

「噛む意味がわからない」と言ったそうです。

こういうメディアに歯向かう姿勢が好きです。

 

 

さて、本題です。

 

最近、5年程前に付けたトーソーのドラム式のシェードのツインワンチェーンが

空回りをして動かないという修理依頼が多いのです。

 

ホームページの問い合わせフォームからも全国から「このような状況になって

いるのですが自分で修理ができますか」という問いあわせもあります。

 

必要部材があれば、エンドユーザーの方でも修理できますが簡単ではないです。

 

 

ご購入されたお店に問い合わせをされるのが一番いい方法です。

メーカーで修理するマニュアルを用意していますので、施工店ならば簡単に

できます。

 

簡単に説明します。

 

トーソーのツインのワンチェーンのシェードで空回りをして動かなくなったときは

部材を交換するしかありません。

このような現象が起こるのは、2016年の6月以前に購入された商品です。

その時にリニューアルされて、今は新しいメカになっていますので問題はないです。

 

2016年6月以前の旧メカを新しいメカの操作方法に交換する作業をしなければ

ならないのです。

 

それをするには、新しいメカの部材を用意しなければなりません。

 

クリエティワンチェーンプーリー(右用と左用がある) 1個 定価5000円

メンテナンスキャップ           1個 定価400円

 

操作が右と左では少しやることが違ったり、サイズによっても違ったりで

細かいこともあるのですがそこらは省略しています。

簡単な流れの説明です。

マニュアルには専門用語や略語や社内用語がいっぱい使われていて

エンドユーザーにとっては難解かもしれません。

必ずご購入店に相談されることをおススメします。

 

まず、クラッチを外します。

 

クラッチという部材は、写真のような側面が茶色の四角のものです。

レールの下側(前幕用)と裏側(後幕用)の2つあります。

これを外すにはワンチェーンプーリーを外さなければなりません。

上の写真の右側の操作部をワンチェーンプーリーといいます。

新しいワンチェーンプーリーはクラッチが一体化になっているためです。

 

上の写真の上が旧のワンチェーンプーリーで下が新しい(現行)の

ワンチェーンプーリーです。

 

入れ替えます。

 

新しいワンチェーンプーリーを取り付けました。

 

次にスピードコントロールの向きを交換します。

レールの中にある左側の部材がスピードコントローラーです。

 

これもレールの下と裏側に1個ずつあります。

これを抜いてレールの下側のスピードコントロールの向きを変えます。

裏側はそのままです。

 

旧メカは操作部の「ワンチェーンプーリー」の幅が大きくてレール

部分は長さが短いのです。

そこで新しいメカにはメンテナンスキャップを取り付けます。

 

大きい方がメンテナンスキャップです。

 

 

これでメカは旧メカから新しいものになったのですが、ここから

生地をレールの端から貼り付けるように貼り直しをして、さらに

巻き取りドラムの位置をずらさなければならないのです。

 

 

私がちょっとびっくりしたのは、修理用にメンテナンスキャップが用意

されていることです。

(現行の商品はレールが長くなっていて普通のキャップがついています。)

 

本来ならば「補助キャップ」という名前ぐらいでいいと思うのですが、

トーソーは敢えて「メンテナンスキャップ」として生産しているということは、

この問題はすでにかなり起こっているし、今後いっぱい起こることが

予想してるのだと思います。

 

 

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バーチカルブラインド(タテ型ブラインド)のコーナー窓の納め方

他店で購入されたバーチカルブラインドのランナーが割れ落ちるというのを

9年前に修理させていただいた縁で、今回新規で取り替えのご注文を頂きました。

今回、お伺いした時に「前に来られてから10年程経っているので、かなり

年を取っている人がこられるのかなぁと思ったら、前に来られた時より

若くなっておられますね」と言われるのです。

 

「実は、よく顔が似てると言われるのですが、息子ですねん。」

 

「ちゃうちゃう、本人です。」

 

「昔、ヒゲをはやしておられましたよね。」

 

「いや~、マスクしているだけで今もヒゲをはやしていますよ」

マスクをしていると大阪のおばちゃんはよく突っこんでくれるのです。

 

 

 

 

 

ひげぇ~

 

 

このマスクは、当店の縫製加工所が考案・縫製して楽天市場

販売をしています。

まったく息苦しくなくて快適なんです。

 

 

さて、本題です。

 

バーチカルブラインド(タテ型ブラインド)の取り替えを行ないました。

タチカワのバーチカルブラインドで9年前は全てのランナーの交換を

しました。

タワーマンションのコーナー窓のリビングで部屋内に遮光のカーテンが

取付てあり、バーチカルブラインドはレース地で、コーナーの両端は

ソファや家具があり、コーナーの角の方で操作するようになっていました。

 

今回は、操作コードが剥けて細くなり操作ができなくなったため

交換となりました。

当店の施工ではないのです、コーナーの所はレールの前の部分で

突きつけになっていました。

 

当店では、どちらか一方を長くする付け方をしています。

 

こうした方がコーナーの隙間が小さくすむのです。

こちらの現場はバトン式で、少し隙間が開きます。

コード式にして、コーナーの両端に操作を持ってきたほうがコーナーの

隙間を小さくすることができます。

 

両側バトンにしてベランダに出やすくしています。

 

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住まいの保険でタテ型ブラインドの修理

「暑さ寒さも彼岸まで」

昔の人はうまいこといいましたね。

暑さも和らぎ過ごしやすくなってきました。

 

先日、タチカワのタテ型ブラインド(バーチカルブラインド)「ラインドレープ」の

修理の問い合わせがメールでありました。

当店が施工した現場でないため、メールでメンテナンスシールの写真や

どのようになっているのかがわかる写真を送っていただき、見積もりを

出しました。

そしたら2週間程して「お願いします」という連絡があり、準備をして

修理に行ってきました。

 

行ってお話を伺うと、以前に住んでいた方が残されていたバーチで

購入先がわからないため、タチカワブラインドを調べて電話して

修理をお願いをしたとのことです。

 

そうしたら、直接修理依頼は受け付けていないので販売業者を通じて

言って欲しいと言われ、事情を言うと近くの取り扱い店を紹介

してくれたそうです。

そこが、全国に展開している大型店で聞くとお値段異常なので、自分で

ネットで探して当店にたどり着いたということなんです。

 

修理内容はタテ型ブラインドのランナー(生地を引っ掛けるところ)が

割れて、生地の部分(スラットもしくはルーバーという)が落ちて

くるというのです。

また、数枚は取り付けてもすぐに落ちてくるというのです。

   

 

これは一つでも割れたり広がったりすると、本体を外して駒(ランナー)を

全部取り替えなければならないのです。

 

簡単じゃないのです。

 

2人で行った方が作業性がいいので修理代もかなり高くなります。

タチカワは、インテリア業界で一番チャイルドセーフティに力を入れており、

2011年7月から2013年頃の商品は、安全性を重視して強く引っ張ると

外れるようにランナーをハの字型にしました。

この期間の商品はよく外れます。

 

全てはお子様の安全のためにです。

 

それ以降の商品は元のJ型のランナーになっています。

 

修理に関しては、古いランナーの商品でも、今のランナーの商品と

型が同じなので、取り替えは今の物にしますので、お子様のための

安全性は劣りますが簡単に外れることはないです。

今の商品に取り替えるには、生地の部分(スラット)についている

ハンガーも取り替えなければならないのです。

 

この注文を忘れることがあります。

メンテナンス番号を書いて、修理部材一式でお願いしても、ハンガーまで

入荷しないので、強くハンガーもお願いと書かないとダメのようです。

 

今回は、「ハンガーも一緒」と書き忘れたので、それは入荷しなかった

のですが、当店ではこの商品の修理もよくやっていますので、

修理部材の在庫もありまして行く前に気付いて事なきを得ました。

上の画像の上が今のもので、下が古いハンガーです。

↑ 古い方

↑ 今の方

 

お客様は大変喜んでいただき、この修理代はすべて加入している

保険で支払われるということを教えていただきました。

その保険とは、東京海上日動の「Total assist 住まいの保険」という商品で

掛け金もそんなに高くないとのことです。

私は保険の代理店でもないし、保険は詳しくはないですが、

インテリア商品の修理も保険でまかなえるのならば、メリットは

あるのではと思い紹介しておきます。

 

 

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トーソー ツインシェードワンチェーンドラム式の修理

5年10か月前に取り付けたTOSOのツインシェードのメカ「クリエティ

ドラムツインワンチェーン」の操作が空回りするという連絡を受けて

修理しました。

この依頼は、今年になって当店では3回目で、おそらく全国的にもっと

起こっているかもしれなません。

 

今はなんでもエンドユーザーがまずネットで検索する時代なので、

このようなケースはどのようにすればいいかを書いておきます。

 

検索ワードとして

「シェード空回りする」「シェード上がらない」「ツインシェード修理」

「シェード壊れた」等があるのかなぁ。

 

この商品は、トーソーの「クリエティドラムツインワンチェーン」と

いいまして生地の部分が川島織物セルコンやスミノエであっても、

操作をする本体はこのメカというケースがほとんどです。

一般家庭用では、シェアは60%以上あると思われます。

 

本来ならば、この操作部(ワンチェーンプーリー)を交換するだけで

簡単に修理ができるのですが、2016年6月に廃番になり、今はこの

修理部材の在庫はゼロで同じものに交換ができません。

 

しかし、今使われている商品とレールの太さが同じため、

今の商品の部材と交換することができるのですが、その部材の幅が違う為

工夫が必要なんです。

 

 

 

上の写真の本体についている部品が旧商品です。(上の部分)

下の部品(右側)が今の商品です。

今使われているこの商品は、旧商品より幅が短いので、長さを

調整するためのキャップも取り替えするようになっています。

これをメンテナンスキャップというそうです。(下の部品の左側)

 

ちゃんと旧商品を修理できるようにメンテナンス商品まで用意できてん

ねんやぁ。

 

この操作部(ワンチェーンプーリー)は右用左用がありますが、

このワンチェーンプーリーとメンテンナンスキャップを交換すれば

長さは合います。

 

ここまでならばエンドユーザーの方でもできるのですが、この

修理はここからもうひと手間くわえなければならず、本体を分解

しなければなりません。

 

 

 

★本体の中に入っているスピードコントローラーの向きを1つだけ変更。

★クラッチを2個とも抜き取る。

★ドラムの位置を少しずらす。

 

上の写真の左がスピードコントローラー。右がクラッチ

 

これで完了で、現場で修理は出来ます。

エンドユーザーの方がご自身でされるには少しハードルが高いです。

 

メーカーには、交換マニュアルが用意されていますが、略語で書かれていたり

社内用語が使われていたりで難解です。

 

購入されたお店に言うのが一番です。

修理方法は「部品(ワンチェーンプーリー)の交換」です。

「シェードのワンチェーンが空回りをして上がらない」といえば、

販売したデータをもとに事前に部品を用意して伺うことができるので

1回で済みます。

所要時間は1時間ぐらいです。

費用はワンチェーンプーリが定価5000円、メンテナンスキャップが

400円、あとは職人さんの修理手間代がかかります。

 

 

 

インテリア業界は修理依頼をメーカーにしても受け皿がなく、ご購入店に

問い合わせて欲しいといわれます。

 

安いところで買うと、なにかあった時に高くつく可能性があります。

メーカーの保証は3年ですが、当店は独自に5年間保証をしています。

 

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シェードの修理 ヨコタからトーソーへ

7日に仕事でサンダーバードに乗って敦賀に行ってきました。

車内でスマホをみていたら、「小泉進次郎氏と滝川クリステルさんのご結婚」と

速報が次々と入ってくるのです。

 

私は毎年年賀状のネタに前年に起こった出来事を言葉遊びで書いていて、

来年用には

「ユウ(優)は何しに山里へ」

というネタがあったのですが、政界のビッグカップル誕生に

芸能界のビックリカップルが吹き飛んでしまいました。

 

 

ここ何年かの芸能人の婚約・結婚発表の時に

マスコミは必ず「妊娠はしている、していない」という事が

記事になるようになりました。

 

「なんで?」と思いながらそういう時代なのかなと思っています。

 

今回の滝川クリステルさんの場合、「妊娠している」と

なっていて、ちょっとびっくりしました。

 

「うそ!」

 

 

と思ったら、次に

 

 

「信じろう !」

 

 

だって。

 

さて、本題です。

 

毎日暑いと人間も疲労しますが、機械も疲労するようで修理依頼が

多くなります。

 

というより、以前より不具合があったのにそのままにしていたところ、

暑さ対策に動かすようになって気になって修理依頼が来るという感じです。

 

ヨコタというメーカーのプレーンシェード(ツインタイプ)の

修理依頼で、9年前になくなったメーカーで部品調達が困難なんです。

同じ部品があれば、交換するだけなので修理は簡単なのです。

同じ物がないと、本体一式交換しなければならず、今回のケース

ならば、縫製の仕様も違うため、生地も含めて新品にしなければ

ならないのです。

 

当店では、ヨコタのコード式のストッパーをトーソーのパティナの

ストッパーに交換して、そのまましばらく使ってもらうという

修理をよくやっています。

 

ヨコタのツインのコード式のこのタイプは、あまり見かけないのですが、

リリカラがOEMでやっていました。

 

ヨコタのシングルタイプのものはよく見かけます。

ヨコタかどうかは、このブラケットをみていただいて、同じならば

ヨコタです。

これをトーソーのパティナのストッパーにするにはちょっとした

工夫が必要です。

トーソーの方が細いので、隙間が出来るのを埋めなければなりません。

 

そうすると、レール本体はヨコタで、ストッパーだけトーソーに

することができ問題なく機能するのです。

 

左がヨコタで右がトーソー

 

コードも交換して、汚れていたので生地も洗って、きれいさっぱり

使えるようにしました。

 

修理代、3台のツインシェードで43200円(税込み)

 

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電動カーテンレールの取り替え

私はブログを年間200回書くことを目標にしています。

そうすると月に16~7回書けばいいのですが、月目標としては20回としています。

週休2日のサラリーマンをしていたら5月は毎日ブログを書かなければ

ならない計算になります。

カーテン屋のブログなので、カーテンと窓周り商品の話を書かねばならないと

思うとけっこうきついのです。

たまには、昨日のような施工例写真だけというようなブログもありますので

ご容赦願いたいのです。

 

さて、本題です。

 

他店で購入されたトーソーの電動カーテンレールが動かなくなったということで、

ネットの検索で当店をみつけていただき修理依頼がありました。

どのようなワードを入力して、当店が引っかかってきたのかは知りませんが、

「電動カーテンレール」「修理」等でひっかかったのならば、当店の意図すること

なのでうれしいです。

ホームページやブログをご覧いただき、「カーテンにかける情熱がすごいですね。」

と言っていただいたのが最もうれしかったです。

現場調査したところ、トーソーの電動カーテンレール・プレミオKという

商品で、コードが切れていました。

これならば、コードを取り替えればできるかと思って、自分でコードを取り替え

ようとトーソーに連絡したところ、現場でコードを取り替えるのは、調整が

難しいといわれ、レールごと取り替えるセットがあるというのです。

それが25760円します。

お客様には説明をして、それで注文をしたところ、この電動カーテンレールの

部材が欠品しており6月にならないと入荷しないと言われました。

6月まで待ってもらおうとしたのですが、マンションの大規模修繕が始まって

いて、ベランダからも作業員から覗きこまれるので早くしたいと言われました。

お客様の方が私のブログをよく読んでいただいていて、なにかリーズナブルな

電動レールを勧めておられましたよねと言われました。

 

そうなんです。

 

ナスノスの電動カーテンレールです。

この現場に合うものとして、リモコン付きで31900円で、朝になるとカーテンが

自動で開くタイマーは絶対必要という事で+8800円で新品に変えて40700円

になりました。

トーソーの今ついているプレミオKを新規で新しくつけるとなると、

タイマー付きだったので施工費を除いて10万円以上します。

ナスノスの電動カーテンレールはリーズナブルです。

 

今までついていたもの

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けっこう大雑把についていました。

トーソーのプレミオKはでかくて、カーテンボックスからカーテンを

引っ掛けるところ(カン下寸法)が57㎜あり、ナスノスのレールはコンパクトで

カン下までの寸法が43㎜です。

カーテンはそのままお使いになるので、その差14㎜を埋めるのにブラケット

スペーサー(樹脂製のかまぼこ板みたいなもの)でゲタをはかせて調整しました。

DSC05760 DSC05762

そうすると、レールとカーテンボックスの間に隙間ができるので、サンペルカLと

いう緩衝材をいれて調整しています。

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こういうのは、お客様からお金をいただくわけではなく、きれいに

納めたいという私の趣味でやっています。

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今までついていたのは、電源コードが垂れさがっていましたが、私どもは

モールを用意しております。

 

かんせいです。

 

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奥はレースの手動のシェードがついていました。

窓はマンションの大規模修繕の外壁工事をされているため、紙を当てておられました。

 

DSC05778

 タイマーも設定しました。

今や、インテリアの電動商品の工事はそんなに難しくなく、誰でも簡単に

できるようになっていて、電源コンセントがあれば差し込めばいいだけなんです。

なんの資格もいらないのです。

 

でも、きれいに納めようと思うと経験が必要で、インテリアの電動商品をよく

取り扱っている専門店に依頼される方がいいと思います。

 

 

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カーテンのお求めは全国の窓装飾プランナーのいるお店でお買い求めください。

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エンドユーザーからのお問合せ(1)木製ブラインドコード切れ

エンドユーザーからアドバイスをしてほしいという問い合わせがよく来ます。

営業テリトリーの方はご来店いただくのですが、ほとんどが遠方からです。

当店は5年間保証をしていますので、有事の時は訪問しなければならないので、

営業テリトリーの範囲でしか販売はしていません。

ネット販売はやらない主義です。

現場状況もよくわからないし無責任に答えるのも施工される方に迷惑になるかもと

思っていますが、問い合わせが多いので、情報を共有する意味でも今後は

このブログで公開で回答していきたいと思っています。

 

 

お問い合わせはこちらのフォームで受け付けています。

公開をすることをご理解の上でお願いします。

お客様名はもちろん匿名にします。

回答はすぐにはブログアップできません。

 

 

【お問い合わせ内容】

ご担当者さま、

 

木製ブラインドの紐切れの修理方法を自分で調べていたのですが、どうしても分からず、地域が少し違うのですが、なにかアドバイスを頂けたらと思い、こちらにメールしております。

https://blog.curtainkyaku.com/52398753.html

 

こちらのページを拝見いたしました。

最近、立て続けにループコードが2~3本切れてしまったのですが、すでに購入から八年くらいたっており、購入店が分からなくなってしまい大変困っております。

 

備え付けのコードはすでに何回か熱溶接して直したのですが、もうすぐに取れてしまうので、新品のループコードをどこかで求めたいと思っております。御社で購入することはできますでしょうか。

もしそれが難しいようでしたら、どのようにコードを購入できるのかご教授いただけないでしょうか。

 

現時点では、どのメーカーのモノかが分からないのですが、限りなく上記ページの木製ブラインドに似ております。もし一般的なループコードというものがあれば、大変助かるのですが。。。

 

どうぞよろしくお願いいたします。

 

 【回答】

木製ブラインドの操作コードはよく切れます。

熱圧着でジョイントしているため、経年劣化でジョイント部分が切れます。

ご自身で熱圧着をされたことがあるとのことなので、熱圧着のやり方を

まず書いてみます。

用意するのははんだごて(ホットカッター)

ここで重要なのがこてさきが平面になっているものをお勧めします。

IMG_6593_R IMG_6595_R

(画像はクリックすると別のページに飛びまして、そこでもう一度クリック

すると拡大します。)

私が使っているのは、大洋電機のHE-20という商品でアマゾンでは送料込みで

1316円で販売されています。

別の商品で、安いのはアマゾンで送料込みで838円でした。

こんなので十分です。

動画をご覧ください。

 どうでもいいが動画です。

真ん中の三角をクリックしてください。

 このはんだごて(ホットカッター)ならば簡単にきれいに圧着できまして

面で圧着できますので、なかなか切れません。

今まで何回かしましたが、そのあと切れたという連絡はありません。

ブログはこちら

IMG_6599_R IMG_6601_R

繋ぎ目の部分のバリをはさみでカットして凸凹をなくすことが重要です。

ここで経験による技術力がでるかもしれません。

IMG_6592_R

意外と簡単にできます。

最後にはんだごての平面の部分が黒くなりますので、それをコンセントに

差したまま熱い状態で、厚手のタオルできれいにふき取ることが重要です。

そうしないと次にするときにコードが黒くなります。

 

最近のものは、ほとんどのメーカーはわかるところにメンテナンスシールを

貼っていますので、それさえわかれば販売店を通じてメーカーにいえば

その部材を購入することができます。

昔の商品では、メンテナンスシールがヘッドレールの裏側だったり、薄くなって

読めなかったしてわかりにくいかもしれません。

その場合は、商品の写真を細部に数枚撮って、巾とサイズと購入した時期を

販売店に連絡をすれば調べてくれると思います。

 

コードの太さのサイズが微妙に違いますのでメーカーから買うしかないです。

 

このあと、圧着強度を調べるための、このコードにカーペットの見本帳を12時間

吊るしておきましたがコードは切れませんでした。

DSC04783

DSC04781 DSC04785

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お知らせ

2月17日(金)は30周年の創立記念日のため休業いたします。

 

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