ホテルのカーテン

志摩観光ホテルのインテリア(4)~公共スペース~

5月5日までお休みをいただいています。

6日から通常営業いたします。

 

 

志摩観光ホテルのインテリアをカーテン屋の立場で書いています。

前回からの続きです。

公共スペースの窓周り商品です。

ロビーは電動シャープシェードです。

大きな窓は上に上がるタイプが多くてプレーンシェードではなく

バーの入っているシャープシェードが多いですね。

廊下はニチベイのレースタイプの手動のプリーツスクリーンです。

一般住宅ではレースのプリーツスクリーンだけを使うことは少ない

ですが、廊下とかに使うのにはいいかもしれません。

それにしても、ニチベイががんばっていますね。

今年宿泊した、南紀白浜マリオット、Wホテル大阪、志摩観光ホテルは

メカ物はすべてニチベイでした。

データがきちんとしているし、設計士には安心という部分があるの

でしょうか?

 

専用ラウンジはスワッグバランスにプレーンシェードでした。

ここは昼間からやっているセルフのラウンジで食べ物、飲み物がすべて

無料です。(後日食事編でブログにアップします。)

 

喫茶コーナーの外側に可動式天幕がありました。

これ、うまく考えたなぁと思ったのはバーを平行に入れていくと

バーとバーの間が結構垂れるのですが、交互に斜めにすることによって

垂れを少なくなるようにしています。

これは参考になりました。

 

続く

食事編です。

 

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志摩観光ホテルのインテリア(3)~客室~

当店は5月4日、5日は休業しております。

5月6日(木)より通常営業をいたします。

 

志摩観光ホテルのインテリアにカーテン屋の立場で書いています。

前回の続きで、今回が3回目で客室のインテリアについてです。

 

志摩観光ホテルには宿泊施設として、クラッシックとザ・ベイスイートが

あります。

クラシックの方は古い建物なんですが、天皇陛下がご宿泊されるお部屋や

G7サミットの時にアメリカのオバマ大統領が宿泊されたお部屋があります。

 

今回、私共が宿泊したのは15年前に新しくできたザ・ベイスイートの方で

こちらは全室90㎡のスイートルームになっています。

 

客室内を歩きながら撮った動画です。

先ずはこちらをご覧ください。

どうでもいいが動画です。

真ん中の三角をクリックしてください。

 

静止画はこちら

カーテンはシンプルで完全遮光の裏地がついています。

手動のカーテンレールです。

どこのメーカーかはわかりませんでした。

お風呂はニチベイの電動の木製ブラインドです。

反りまくっています。

電動の音がうるさいのが気になります。

 

 

続く

 

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志摩観光ホテルのインテリア(1)

4月30日(金)は営業をしております。

世間は大型連休中で休みの方も多いと思います。

休みになるとブログのアクセスが大きく落ち込みますので、息抜きに

1月に三重県の志摩観光ホテルに宿泊した話を数回にわけて書いていきます。

 

志摩観光ホテルは皇室御用達のホテルで、伊勢神宮に参拝されたときなどに

宿泊されますし、2016年5月に日本で開催されたサミットの会場にもなった

ホテルです。

また、今WOWWOWで放送されている「華麗なる一族」の撮影場所でも

あります。

 

私は、今年結婚30周年を迎えました。

30年といえばパール婚。

パールと言えば伊勢志摩。

伊勢志摩といえば志摩観光ホテル。

 

1年半ほど前にNHKのドキュメンタリ-番組「プロフェッショナル/仕事の流儀」で

伊勢志摩観光ホテルの女性の総料理長樋口宏江氏を取り上げており、

それを観て、1年半前から結婚30周年の記念はここに宿泊することを

計画していました。

世の中がコロナでたいへんな時に、少しはしゃいでしまいました。

 

 

行きは大阪(難波)から賢島までは近鉄特急の「しまかぜ」で行きました。

食堂車があり、三重名物の松坂牛のカレーと伊勢海老のピラフを

食べました。(詳しくは後日のブログ)

部屋は90㎡で、これも後日ブログで書きます。

お風呂はニチベイの電動の木製ブラインドがついていました。

(これも後日ブログに書きます)

食事はめちゃくちゃ美味しかったです。

樋口総料理長がご挨拶にきてくれました。

↑ facebookより

クリックすると拡大します。このアワビステーキが食べたかったのです。

絶品の伊勢海老クリームスープ

安倍元首相が幼少の頃、これを食べて、世界の首脳にこれを食べて

ほしくて志摩観光ホテルでG7サミットをしたという逸話があるぐらいです。

松坂牛のステーキ

食事の話は後日詳しくブログに書きます。

お楽しみに~

続く

4月~5月にかけての大型連休期間の休業についてのご案内です。

5月3日(月曜)~5日(水曜)は祝日のため定休日です。

 

4月30日、5月1日、2日は営業します。

 

 

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Wホテル大阪のインテリア(5)おまけ編

大阪府にも3回目の緊急事態宣言が4月25日から発令されるようになりました。

ここのところ、感染者数がずっと1000人を超えており、他府県の人からは

挨拶代わりに「大阪はたいへんですね」といわれます。

私は大阪市民ですが、あまりたいへんという実感がないのです。

周りには感染した人は誰もいないですし、私自身はしっかりマスクをして

できるだけ人との接触は避けるようにしています。

小売店をしているので、感染したらたいへんという意識はもっています。

 

 

SNSのキャラクターアイコンもマスクをしているものに変えました。

感染防止をしましょう

感染防止をしています

というメッセージです。

 

 

さて、本題です。

 

Wホテル大阪に宿泊して、カーテン屋の立場でカーテンの話を書いてきました。

前回のはこちらです。

Wホテル大阪のインテリア(4)

今回は最後で、カーテンとは全く関係のない食事の話です。

カーテンと窓装飾の話を求めておられる方はスルーしてください。

 

この時期なので、会食の話もいかかがなと思ったのですが、夫婦2人でこそっと

避密」で食べましたし、レストラン側の感染防止対策も十分でした。

レストラン側はテーブルには食事用のマスクとマスク入れを用意しており、

予約も半分しかとらず、テーブルは1つ飛ばしになっていました。

最終の予約時間は6時で、8時になると誰もお客様がいなくなるように

準備されていました。

 

その日からまん延防止等重点処置が発令されたので、フェイスフィールドを

自分で用意して、食べる時以外は飛散防止のためにガードしていました。

 

これ、慣れると意外と便利です。

 

レストランは3階にありましてフランス料理です。

レストランというより、ブラッスリーで「Oh.la la…」(オーララ)という名前です。

 

ここは、「アジアのベストレストラン50」の10位に選出され、

ミシュラン2つ星にも輝く大阪フレンチの名店「ラ・シーム」の高田シェフが

メニュー監修しているというのがポイントです。

今まで食べたフランス料理とちょっと味付けが違うのですが、私の口には

すごく合いまして美味しかったです。

ブラッスリーだけにビールがめちゃくちゃ美味しかったです。

 

このホテルのテーマが丸なのか、やたら丸がいっぱいでてきます。

 

 

朝食も同じオーララでしました。

 

 

 

 

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Wホテル大阪のインテリア(4)

先日、Wホテル大阪に宿泊しまして、その話を書いています。

前回の続きで、今回は公共スペースのインテリア というより

カーテンの話です。

前回の話はこちらです。

Wホテル大阪のインテリア(3)

 

今回は公共スペースにあったカーテンの話です。

 

天井からぱたぱたと折りたためるようになった固定のレースが

吊ってあります。

スタッフの方は折り紙カーテンなんですといっておられました。

これは川島織物セルコンのマークが付いていまして、川島織物セルコンの

作品です。

鮮やかで癒される空間です。

壁も凹凸になっているところがあり、それに合わせてカーテン(レース)の

形状が作られてあります。

レストランに行く通路も同じでレストラン内も同じです。

裾と上部に3㎜のシャープバーを短く切って挿入して形状記憶加工を

しているようです。

レストランの窓の御堂筋側は朝日の直射を避けるために電動の

ロールスクリーンがついていました。

ニチベイの大型電動ロールスクリーンでした。

 

ここのフランス料理が美味しかったです。

その話は次回に続きます。

Wホテル大阪のインテリア(5)おまけ編

 

 

 

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Wホテル大阪のインテリア(3)

先日、宿泊しましたW Hotel 大阪のインテリアについて書いています。

前回は部屋の窓装飾について書きました。

Wホテル大阪のインテリア(2)

今回は浴室の窓装飾についてです。

今年宿泊したホテルはすべて浴室には木製ブラインド風がついていましたが、

それもだんだん進歩してきています。

 

正月に宿泊した南紀白浜マリオットは こちらです。

これはほんとうの天然木でした。ニチベイの商品です。

かなり反っていました。

 

1月に宿泊した志摩観光ホテルは

こちらはまだブログに書いていません。4月~5月初めの大型連休の時に

書く予定です。

こちらもニチベイで、お風呂ですが電動で木製風の樹脂のブラインドでした。

 

W大阪もニチベイで3年前に発売されたエルフォームFR という樹脂で防炎・

耐水性に優れていて、スラットがL型になっていて遮蔽性があります。

ニチベイのデジタルカタログより

画像をクリックすると拡大します。

 

これが発売された時は、こんなのは住宅では絶対に売れないわと

思ったら、こういうホテル需要にはぴったりの商品だったのです。

 

手動で2台ついていました。

スラットがL型になっています。

昇降コードを通す穴もあいていません。

逆向きにぴたっと閉めるとけっこう遮蔽性はあります。

開くと外も見えますし、防炎で耐水性もあります。

但し、天然木ではなく樹脂です。

木製ブラインドではなく、木製風ブラインドです。

お風呂にはおススメします。

 

 

 

室内のインテリアは

↓ クローゼット

大阪の街を表した壁紙が貼られていてデジタルプリントです。

業界紙を読んでいると、毎年デジタルプリント壁紙が流行ると書かれて

いるのですが、あまり見る機会がありませんでした。

こんなところに使われていたことにちょっと感激しました。

 

次回は公共スペースのインテリアについて書きます。

Wホテル大阪のインテリア(4)

 

 

 

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W ホテル 大阪のインテリア(1)

大阪府はコロナウイルスの感染者数が連日更新しているというありさまです。

ボクの名前はヤン坊

ボクの大阪はまん防

2人合わせて「マスク会席」だ〜

天気予報ならずコロナ予報が出ました。

大阪市は4月5日から『まん延防止等重点措置』が適用され、外食時にはマスク会席が

奨励されるようになりました。

 

その4月5日に大阪の話題のスポット、先月オープンしたW Osakaに宿泊して食事をしました。

W大阪はマリオット グループのラグジュアリーにランクされているデザイナーズホテルで

日本初進出です。

世界的には60以上あり、台北では宿泊したことがありお気に入りのホテルです。

 

台湾に行ってきた話(5)

W Osakaは日建設計・日建スペースデザインで大阪出身の世界的なレジェント

安藤忠雄氏が監修されています。

デザイナーはおらんだ

 

ちゃう

 

オランダの会社で世界のWホテルのデザインを手掛けておられます。

公共スペースは大阪的でど派手なんですが、部屋はシンプルです。

インテリア的にも見どころがたくさんありました。

部屋はニチベイの電動のプリーツスクリーンが使われていて、お風呂も

ニチベイの木製風のブラインドです。

カーテンは川島織物セルコンの遮光のドレープです。

公共スペースには、川島織物セルコンのパタパタカーテンがいっぱい

吊ってあります。

(ホテルのスタッフは折り紙みたいなカーテンなんですといっておられました、)

このカーテンと電動プリーツスクリーンの話は後日改めてブログで

書きます。

先ずは写真をご覧ください。

 

御堂筋側の出口に通じる廊下です。(御堂筋側からは入れないように

なっています。)

出口側です。

フロントです。

この机でチェックインをしました。

こけしがいっぱい展示してありました。

フロントロビーです。

なぜかお立ち台があったりします。

大阪人の遊び心かな?

川島織物セルコンのレースのパタパタカーテンがいっぱいありました。

この話は後日詳しく書きます。

 

宿泊した部屋

北東の角で上から3番目の25階です。

実は「マリオットボンヴァイ」というマリオットホテルグループの

会員になっているため、無料宿泊券がもらえて宿泊代はタダなんです。

それに空き部屋があれば勝手にグレードアップしてくれます。

 

ニチベイの電動プリーツスクリーンが部屋に8台ついていました。

カーテンは川島織物セルコンの完全遮光の裏地みたいな薄い生地です。

電動カーテンレールはニチベイでした。

お風呂もニチベイの木製ブラインド風のものが付いていました。

この話は後日詳しく書きます。

あと、食事もおいしかったです。

フェイスシールドを事前に用意してマスク会席をしていました、

 

この話も後日詳しく書きます。

 

マスク会席 大事です。

 

貯金より除菌

 

聖徳太子より消毒大事

 

次回に続く

Wホテル大阪のインテリア(2)

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