先日、書いたWホテル大阪のインテリア(1)の続きです。
(1)はこちらです。
(2)は部屋のカーテンについて
(3)はお風呂の木製風ブラインドと室内インテリア
(4)は公共スペースのカーテンについて
(5)はその他・食事等について
これから書いていきます。
部屋は25階の北東の角です。
マリオットボンヴァイの会員なので無料でグレードアップしていただきました。
今までタワーマンションのコーナーの窓のカーテンの取付は何度も
していますが、全面ガラスのコーナーってなんか落ち着かないのです。
解放感があっていいのですが、室内側から丸見えだと外からも
みられているような気がします。
ここで重要なのが 窓装飾や~ カーテン屋や~
この窓についていたのが、ニチベイの電動のプリーツスクリーンの
レースタイプ(シアー)8台と川島織物セルコンの完全遮光のドレープ。
レールはニチベイの電動カーテンレール ジャスティです。
レースタイプのプリーツスクリーンです。
全部閉めても昼間は外がよく見えます。
外からは昼間は室内が見えません。
これは朝日です。
電動8台が同時に動きます。
カーテンは完全遮光1級で、シンプルなもので機能性重視です。
最近のホテルはみんなそんな感じです。
両サイドは光が漏れないように同じ生地で2重にしてあります。
カーテンレールはニチベイの電動カーテンレール ジャスティ
カーブ加工です。
床から見上げています。
最近、マンションでもコーナーのところにカーブ加工をして電動カーテンレールを
つけてほしいという問い合わせをうけておりますが、、写真のように
コーナーのところが斜めにカットされていないと取付が厳しいのです。
カーブ加工をするには最小の曲げ角度というのがあって、直角には
曲げられないのです。
レールがかなり内回りをしますので、その分が必要なのです。
このニチベイの電動レールは300Rです。
(30㎝の半径で円を描いた弧のこと)
トーソー、タチカワも最小が300Rです。
サイレントグリスのは250Rで、もう少し小さいカーブ加工ができます。
当店がよく使っている電動のカーテンレールはナスノスで、
そこは220Rからできます。
一番技術力があって、安いのです。
操作はベットの横にスイッチがあります。
カーテンのスイッチはcurtainsと書かれていて、レースのプリーツ
スクリーンはsheer と書かれています。
絵も書いてあるのでわかると思います。
次回はお風呂の木製風ブラインドについて書きます。
今日の話は役にたちましたか?
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