Wホテル大阪

Wホテル大阪のインテリア(5)おまけ編

大阪府にも3回目の緊急事態宣言が4月25日から発令されるようになりました。

ここのところ、感染者数がずっと1000人を超えており、他府県の人からは

挨拶代わりに「大阪はたいへんですね」といわれます。

私は大阪市民ですが、あまりたいへんという実感がないのです。

周りには感染した人は誰もいないですし、私自身はしっかりマスクをして

できるだけ人との接触は避けるようにしています。

小売店をしているので、感染したらたいへんという意識はもっています。

 

 

SNSのキャラクターアイコンもマスクをしているものに変えました。

感染防止をしましょう

感染防止をしています

というメッセージです。

 

 

さて、本題です。

 

Wホテル大阪に宿泊して、カーテン屋の立場でカーテンの話を書いてきました。

前回のはこちらです。

Wホテル大阪のインテリア(4)

今回は最後で、カーテンとは全く関係のない食事の話です。

カーテンと窓装飾の話を求めておられる方はスルーしてください。

 

この時期なので、会食の話もいかかがなと思ったのですが、夫婦2人でこそっと

避密」で食べましたし、レストラン側の感染防止対策も十分でした。

レストラン側はテーブルには食事用のマスクとマスク入れを用意しており、

予約も半分しかとらず、テーブルは1つ飛ばしになっていました。

最終の予約時間は6時で、8時になると誰もお客様がいなくなるように

準備されていました。

 

その日からまん延防止等重点処置が発令されたので、フェイスフィールドを

自分で用意して、食べる時以外は飛散防止のためにガードしていました。

 

これ、慣れると意外と便利です。

 

レストランは3階にありましてフランス料理です。

レストランというより、ブラッスリーで「Oh.la la…」(オーララ)という名前です。

 

ここは、「アジアのベストレストラン50」の10位に選出され、

ミシュラン2つ星にも輝く大阪フレンチの名店「ラ・シーム」の高田シェフが

メニュー監修しているというのがポイントです。

今まで食べたフランス料理とちょっと味付けが違うのですが、私の口には

すごく合いまして美味しかったです。

ブラッスリーだけにビールがめちゃくちゃ美味しかったです。

 

このホテルのテーマが丸なのか、やたら丸がいっぱいでてきます。

 

 

朝食も同じオーララでしました。

 

 

 

 

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Wホテル大阪のインテリア(4)

先日、Wホテル大阪に宿泊しまして、その話を書いています。

前回の続きで、今回は公共スペースのインテリア というより

カーテンの話です。

前回の話はこちらです。

Wホテル大阪のインテリア(3)

 

今回は公共スペースにあったカーテンの話です。

 

天井からぱたぱたと折りたためるようになった固定のレースが

吊ってあります。

スタッフの方は折り紙カーテンなんですといっておられました。

これは川島織物セルコンのマークが付いていまして、川島織物セルコンの

作品です。

鮮やかで癒される空間です。

壁も凹凸になっているところがあり、それに合わせてカーテン(レース)の

形状が作られてあります。

レストランに行く通路も同じでレストラン内も同じです。

裾と上部に3㎜のシャープバーを短く切って挿入して形状記憶加工を

しているようです。

レストランの窓の御堂筋側は朝日の直射を避けるために電動の

ロールスクリーンがついていました。

ニチベイの大型電動ロールスクリーンでした。

 

ここのフランス料理が美味しかったです。

その話は次回に続きます。

Wホテル大阪のインテリア(5)おまけ編

 

 

 

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Wホテル大阪のインテリア(2)

先日、書いたWホテル大阪のインテリア(1)の続きです。

(1)はこちらです。

W ホテル 大阪のインテリア(1)

(2)は部屋のカーテンについて

(3)はお風呂の木製風ブラインドと室内インテリア

(4)は公共スペースのカーテンについて

(5)はその他・食事等について

これから書いていきます。

 

部屋は25階の北東の角です。

マリオットボンヴァイの会員なので無料でグレードアップしていただきました。

 

今までタワーマンションのコーナーの窓のカーテンの取付は何度も

していますが、全面ガラスのコーナーってなんか落ち着かないのです。

解放感があっていいのですが、室内側から丸見えだと外からも

みられているような気がします。

ここで重要なのが 窓装飾や~ カーテン屋や~

 

この窓についていたのが、ニチベイの電動のプリーツスクリーンの

レースタイプ(シアー)8台と川島織物セルコンの完全遮光のドレープ。

レールはニチベイの電動カーテンレール ジャスティです。

 

レースタイプのプリーツスクリーンです。

全部閉めても昼間は外がよく見えます。

外からは昼間は室内が見えません。

これは朝日です。

電動8台が同時に動きます。

 

カーテンは完全遮光1級で、シンプルなもので機能性重視です。

最近のホテルはみんなそんな感じです。

 

両サイドは光が漏れないように同じ生地で2重にしてあります。

カーテンレールはニチベイの電動カーテンレール ジャスティ

カーブ加工です。

床から見上げています。

最近、マンションでもコーナーのところにカーブ加工をして電動カーテンレールを

つけてほしいという問い合わせをうけておりますが、、写真のように

コーナーのところが斜めにカットされていないと取付が厳しいのです。

カーブ加工をするには最小の曲げ角度というのがあって、直角には

曲げられないのです。

レールがかなり内回りをしますので、その分が必要なのです。

このニチベイの電動レールは300Rです。

(30㎝の半径で円を描いた弧のこと)

トーソー、タチカワも最小が300Rです。

サイレントグリスのは250Rで、もう少し小さいカーブ加工ができます。

当店がよく使っている電動のカーテンレールはナスノスで、

そこは220Rからできます。

一番技術力があって、安いのです。

 

操作はベットの横にスイッチがあります。

カーテンのスイッチはcurtainsと書かれていて、レースのプリーツ

スクリーンはsheer と書かれています。

絵も書いてあるのでわかると思います。

 

 

次回はお風呂の木製風ブラインドについて書きます。

 

 

Wホテル大阪のインテリア(3)

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