この季節は窓周り関係のメーカーはどんどん新しい見本帳を出してきます。
すでに、タチカワがブラインド・木製ブラインドの見本帳が新しくなり、トーソーもレールのカタログが新しくなりました。ニチベイも7月1日にプリーツスクリーンが新しくなります。カーテン関係では、アスワン、シンコール、東リが新しいサブブックを出してきまして、これからフジエ、川島織物セルコン、住江織物も新しい見本帳を出してきます。

展示会は出来るだけ行くようにしていますが、全社員が行けないのでメーカーの営業員が見本帳を持ってきてくれた時に説明をしていただきたいのですが、自社の商品説明をまともに出来る人が少ないのです。
当店担当の営業員で、自社商品の説明をきちんとできるのは、今の川島織物セルコンの担当者ぐらいです。ニチベイも大丈夫かな。他の営業員は自社商品の説明もできないのです。
新しい見本帳を持ってきても、うまく説明もできないし、それを恥ずかしいこととも思っていないのです。
インテリア業界においては、見本帳(カタログ)が企業の生命線とちゃうの?
もっと必死になって勉強して、商品の良さをPRしないとこちらに伝わってこないし、こちらも売る気にもなりません。
かつては、見本帳(カタログ)さえよければ、勝手に売れた時代もあったけど今は違います。営業してPRをしないとダメです。
商品がよくて、営業をしなくなりダメになった会社もありますし、予備軍もいます。なにか御用ですかと強気だったところや、「僕たちサラリーマンですから」といって何もせんだがやのところもそうです。
見本帳を持ってくる営業員をみていると、この見本帳にかける意気込みとダメだったときの危機感が伝わってこないのです。
会社としても、見本帳PRのためのロールプレイング(役割演技法)をするとかして、お客の前で恥をかく前に、もっと会社で恥をかかせて鍛えないとダメです。
今の営業員をみていると、商品を知らないことを恥ずかしいと思っていないから困ったものです。
私がサンゲツで営業していた時は、新しい見本帳が出た時は夜の8時ぐらいから連夜ロールプレイングがあり、徹底的にしごかれました。私はロールプレイングが嫌いでしたがすごく勉強になりました。その時の状況で今でも鮮明に覚えていることがあります。
入社3年目ぐらいで東京で営業をしていた時の話です。私が設計事務所の設計担当者の役で、新入社員が新しいクロス(壁紙)の見本帳を持って営業に行くという設定です。
新入社員「こんにちは、サンゲツです。」
設計士(私)「サンゲツ?なんの会社?」
先輩はちょっと意地悪な質問をするのです。
新入社員「サンゲツ ご存じないですか?
な~ごやじゃ、ちっとは有名じゃけんの~」
場所は東京ですが、名古屋出身の新入社員が名古屋弁で誇らしげに言ったことが今でもよく覚えているんです。この名古屋弁があっているかどうかは記憶が確かではありません。
インテリアメーカーの営業の皆さま、もっと勉強をしようよ。
この業界ならば同業他社も勉強していないから通じますが、他業界相手では主導権が握れず、いつまでたっても認知されない下請け業界になってしまいます。
私は、メーカーにとって耳の痛い話を書いたりしていますので、メーカーから煙たがられています。あまりよく思われていないことは、私にとって胃痛いことなのですが、それでも言いたいのです。
もっと商品の勉強をして、消費者にインテリアの良さをアピールしましょうよ。
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