遮熱カーテン

透け感があって遮熱効果の高いロールスクリーン

ここ最近、暑い日が続いています。

初夏の陽気でしょか

暑くなると、3月に引き渡されて引っ越しをされたのですが、カーテンは

未だというお客様が「暑くてたまらんわ」と言ってご来店をいただきます。

 

「日中は暑いので遮熱したいけど、完全に外の景色が見えないのはイヤ」と

いう方におススメなのが、ニチベイのロールスクリーン「シルバースクリーン

です。

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タワーマンションの東南のリビングで朝の10時頃です。

床をみていただければわかると思いますが、直射日光がすごいです。

スクリーンを降ろすと

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床の部分で比較してください。

それでもって、景色もみえます。

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ロールスクリーンの問題点は連窓した場合や、コーナーのところは

どうしても隙間が開きます。

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お客さまは、閉めたあとのエアコンの効き具合が全く違うと言って

たいへん喜んでいただきました。

このニチベイのシルバースクリーンは2010年に発売されまして、その

後の省エネ(遮熱)ブームでひじょうに良く売れました。

透け感(シースルー)のあるロールスクリーンの中では、日射反射率が

77%でひじょうに高いのです。

お値段も少し高いのです。

 

その後、遮光ではなくそんなに暗くならないで、遮熱効果のもっとも

高い商品としてニチベイからサンフレクト遮熱(現名はフェアレクト遮熱)が

でまして、そちらをよく売るようになりました。

フェアフレクト遮熱は日射反射率84,5%です。

 

この商品はロールスクリーンとタテ型ブラインドにもあるのですが、

取り付けに行った時に、すごく効果があるのがわかっています。

これは、おススメですが閉めると外がまったくみえません。

シルバースクリーンは閉めても外の景色がみえます。しかし、

夜、照明をつけていると外からは丸見えです。

高層マンション向きです。

 

ニチベイ商品での遮熱ロールスクリーンの比較

ニチベイロールスクリーン1

ニチベイロールスクリーン2

画像はクリックすると、別のページに飛びまして、そこでもう一度

クリックすると拡大して読めるようになります。

 

 

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遮光のハニカムスクリーンを取り付けました。

どうなるど?トランプ 
ひらりと抜けるクリントン 
   
アメリカ大統領選はドナルド・トランプ氏とヒラリー・クリントン氏

の戦いになりました。

 

今日から営業しています。

ご来店をお待ちしています。

今朝、会社に来たらパソコンがインターネットにつながらないのです。

メールもホームページも見ることができません。

この時代にネットに繋がらないってひじょうに不便ですね。

ルーターの問題がありそうで、電源を入れなおしてもうまくいかないのです。

私はパソコンが苦手で、スタッフも皆、あまり得意ではないので、有事の

ために、月に2500円払って近くの業者とメンテナンス契約を結んでいます。

月々定額を支払っていますが、何かあると無料ですぐに来てくれます。

いろんな相談にも乗ってくれまして重宝しています。

今朝も9時に電話をすると10時に来てくれて、もう一度1から登録を

やり直すとうまくできました。

やれやれ

 

さて、本題です。

 

昨日書いたブログでは、ルーセントホームの「シェルシェード」について

でした。

別のタワーマンションでは、このハニカムスクリーン「シェルシェード」の

遮光のものを取り付けました。

こちらは南西の角で、南面は6m80㎝で5枚に分割されていて、

西面は3m60㎝の窓で3枚に分割されているのですが、開けることの

できないFIX窓なんです。

取り付けたのは5月2日で、大阪は最高気温が28℃ぐらいあった日です。

室内は温室状態で、朝の10時で28,2℃ありました。

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生地は完全遮光のもので光は通しません。

サッシのところで分割していますが、その隙間も3㎜ぐらいなのですが

生地が遮光なので、そこからの光漏れが目立ちます。

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表側はココア色ですが、裏側は白です。

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画像はクリックすると別のページに飛びまして、そこでもう一度

クリックすると拡大します。

遮光の生地ですが直射日光の強い面だけ閉めて、もう一方を開けておくと

そんなに暗くはなりません。

完全に閉めないで裾の部分を少し開けるとかなりの明るさは保てます。

 

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取り付け後、シェードを降ろして8分後に0,3℃温度が下がりました。

時間が経つごとに温度が下がっていくのを感じました。

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次の現場があったので、じっくり温度計で測る時間がなかったのですが、

お客様は、閉めた途端、ひんやり感がぜんぜん違うとおっしゃってください

ました。

私もこんなに違うのかと思いました。

ここは思い切って遮光のハニカムスクリーンにしてよかったと思います。

 

 

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ハニカムスクリーン「シェルシェード」を取り付け

5月5日は「こどもの日」です。

当店はこの大型連休の3日4日5日 は休業しています。

ブログは休み前に書いたものを時間設定でアップするようにしています。

明日6日(金)より通常通り営業いたします。

7日(土8日(日)は営業しておりますのでご来店をお待ちしております。

 

 

タワーマンションの高層階にハニカムスクリーン、ルーセントホーム

(キューセント株式会社)の「シェルシェード」を取り付けました。

昨日書いたブログと同じマンションで、こちらは南東の角で夏の暑さ

対策と冬の寒さ対策を求めてご来店いただきました。

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ハニカムスクリーンは蜂の巣状になっていまして、そこに空気層が

できますので、断熱効果が高いのです。

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閉めると室内からは外は見えません。

直射日光が入ってこないときは全開しておけばいいので、機能優先ならば

おススメです。

 

中央の窓は全長で5m80㎝ありましてサッシで5分割されています。

本来ならばサッシのところで分割して2:2:1で3台取り付けるのですが、

ハニカムスクリーンは連窓してもそんなに隙間が開かないので、

中央の部分は2分割しました。

予算の関係とコードが垂れるという問題です。

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遮光じゃないので、そんなに気にはなりません。

ルーセントホーム(キューセント株式会社)のハニカムスクリーン

「シェルシェード」はひじょうにリーズナブルで、色数が豊富です。

操作方法もいろいろとあり、操作コードの長さも自由にすることが

できます。

 

続く

 

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遮熱レースは効果があるのか

 この度の平成28年熊本地震において被災された方にはお見舞い

申し上げます。

また、お亡くなりになられた方には心よりご冥福をお祈りいたします。

私自身は熊本には行ったことはなく、阪神大震災の時は関西にいなくて

大きな地震は経験したことがないのです、毎日の報道をみていると

心が痛みます。

大したことはできませが、微力ながら店頭で販売していますハギレの

売り上げは今後、日本赤十字社を通じまして被災地に寄付させていただきます。

2011年3月以降、はぎれの売り上げは東日本大震災復興支援や

広島の土砂災害復興支援のために全額寄付させていただいており、

総額で100万円を超えました。

お買い上げいただいお客様の善意のお金だと思っています。

はぎれは10枚で500円で販売をして全額寄付しております。

できれ、今後ともはぎのお買い上げをお願いします。

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けっこう大きくていい商品があります。

 

さて、本題です。

 

タワーマンションのリビングの大きな窓に遮熱レールを吊りました。

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長さ8m40㎝の台形の大きな窓で、2倍使いの両開きで形態安定

加工をして、裾は本縫いウエイト巻きロックです。

生地は川島織物セルコンのFT0582の遮熱性のある機能性レースです。

機能性レースには、花粉キャッチレース、保温レース、防カビレース、

防汚レース、黒ずみ防止レース、UVカットレース、消臭レース、

アレルバスターやいろんなものがあるのですが、ほんとに効果があるのか

わかりにくいのですが、遮熱レースははっきり効果があると思います。

 

これって、気のせい?  (機能性)

 

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カーテンを開けると暑いぐらいなのですが、閉めると直射日光は

和らぎまして、暑さは感じないです。

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でも、遮熱レースっていっぱいありまして、

日本インテリアファブリックス協会(NIF)でも基準は作られたんですが、

あまりにも緩やかな基準のため、各社独自の基準をつくって併用しています。

遮熱効果は、光の透過率が低ければそれなりに効果があります。

しかし、私は外が見えないレースというのもいかがなものかなと

思っています。

外が見えないレースは室内が暗く感じます。

 

川島織物セルコンの生地は独自に透過率、遮熱性のランクや、紫外線カットの

レベルなどのデータが見本帳に詳しく載せていますのでわかりやすいのです。

このFT0582は透過率26.24%です。↓

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先日、フラットバルーンで納品した川島織物セルコンの遮熱レース

PY1406は透過率19.99%です。 ↓

この場合は、フラットバルーンで上にあがりますのでまったく問題はないです。

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私は、遮熱性も必要かと思いますが、レースはある程度、室内から

外が見えるものがいいと思っています。

 

 

冒頭の文章で、「熊本がんばれ」を赤字でピックアップして

強調したのですが、わかっていただけたでしょうか?

わかった人は、はい⇒クリック

 

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タワーマンションで遮光のロールスクリーンとレースの組み合わせ

 三寒四温

この季節になると、寒かったり暖かったりして、巷では「三寒四温」と

いう言葉を使う人を見かけますが、これは本来の日本語の意味からして

間違いで、これは冬の季語になります。

三寒四温(さんかんしおん)とは冬季に寒い日が3日ほど続くと、

そのあと4日ほど温暖な日が続き、また寒くなるというように7日周期で

寒暖が繰り返される現象で、もともとは中国の東北部や朝鮮半島の北部で

使われていた言葉です。

 

五月晴れ」も5月に使う言葉ではありません。

これも、旧暦の五月である新暦の 6月~ 7月にかけての、「梅雨の時期の晴れ」

のことを指す言葉になります。

 

ついでに「小春日和」も「爽やかな春の日」と思われがちですが、

実は、「晩秋~初冬にかけた時期の暖かい日」の事を言うのです。

 

さて、本題です。

 

タワーマンションのリビングに窓側に遮光2級のロールスクリーン、

手前にレース1.5倍使いをつけました。

大きい面が西向きで、小さい面が北向きで両側に窓があり、西日対策が

必要です。

タワーマンションには、住んだことがないのでよくわかりませんが、

お客様の声として、角部屋は半端なく暑いとのことです。

遮光しなければならないのですが、意匠性も重要です。

遮光のロールスクリーンを窓側に取り付けて、レースを部屋側に

つけるというのは、機能性と意匠性を考えると良い方法だと

思います。

お客様が、他店に相談されたところ、カーブレールがついていて、

奥にロールと手前にレースの二重吊りはできないと言われて、

お来店いただきました。

インテリアの専門店にとってはまったく問題のないレベルです。

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 窓側のレールを外して、レールのブラケットはそのままで、

 かまぼこ板のようなもので、樹脂でできているブラケットスペーサーを1枚

かましてロールスクリーンのブラケットを取り付けます。

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部屋側のレールにレースを引っ掛けます。

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レースだけだと、この季節でも暑いぐらいです。

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レースの奥側にロールスクリーンをつけていて、半分ぐらい閉めた

状態です。

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ロールスクリーンは遮光2級なので、全閉しても真っ暗にはなりません。

 レースは1.5倍使いで二つ山です。

あまりボリュームをとるとストライブ柄がいかされないのです。

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 レースはスミノエのU-4084  ロールスクリーンはニチベイの遮光2級

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感動を呼ぶタイマー付き電動ロールスクリーン

当店の縫製加工所は大分県の臼杵市にありまして、先日行ってきました。

行きのフェリーに臼杵市のパンフレットがありまして、今「かぼすブリ」が

臼杵名産として全国から注目されているということが書かれていました。

「かぼすブリ」というのは、臼杵の名産であるカボスを餌にして

の養殖をしているというものです。

柑橘類に含まれているポリフェノールやリモネンがぶりを長持ちさせて

美味しくなるという効果があるようで、愛媛県などでは「みかんブリ」や

「レモンブリ」が先行して販売されていて評判です。

この「かぼすブリ」をお土産に持って帰りたいと思ったのですが、その日は

手に入れることができず、送ってもらうことにしました。

それが送られてきました。

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自分ではおろすことができないので、黒門市場の魚屋さんに持って

行って3枚におろしていただきました。

ぶりしゃぶにして食べましたが

めっちゃ美味い。

カボスの味がするのかなと思ったけど、それはしませんでした。

魚屋のにいちゃんからは、関西ではこのぐらいの大きなならば

「はまち」やで、「めじろ」より小さいでと言われましたが、

大分では名産品のかぼすとブリをうまく掛け合わせて

「かぼすブリ」として売り出したアイデアが素晴らしいと思いました。

 

さて、本題です。

吹き抜けにタイマー付き電動のロールスクリーンを取り付けました。

数年前からお住まいなんですが、玄関上の吹き抜けが西側に

面しており、夏の西日対策と冬の寒さ対策になにかを取り付けたい

とのことでした。

吹き抜けなので、電動のものをつけたいのですが電源がありません。

そしたら、お施主様の方で電気屋さんを手配していただき、

コンセントも作っていただきました。

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電源さえあれば、電動商品をとりつけるのは簡単で、コンセントに

ただ差し込むだけです。

お施主さまは、以前に書いた私のブログを読んでいただいており、

タイマー付きでやりたいとのことでした。

 

インテリア商品の電動でタイマー付きはまだ少ないのですが、これは

ひじょうにいいアイデアで、事前に時間を設定しておくと、その時間に

自動的に開閉します。

西日対策の電動ロールスクリーンや、防犯や省エネ効果をあげる

電動カーテンレールにタイマーをつけることができます。

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タイマーは8800円(税抜)で、お値段以上の価値があります。

今回はニチベイの電動ロールスクリーンにタイマーを取り付けました。

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コンセントまではモールで隠して配線をしています。

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施工後、操作のやり方やタイマーを実際に時間設定をして

動かしてみたところ、お施主さまは感動していただきました。

わずかなことで、こんなに感動していただけるのはひじょうに

うれしいことです。

もっともっと、こうした商品をエンドユーザーに伝えていかなければ

ならないと強く思った次第です。

 

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レース用後付けフラット裏地は寒さ対策に効果的

ガソリンが安くなってきました。

attachment00私がいつも入れているところは107円ですが、ニュースによれば90円台に

なっているところもあるようです。

ニューヨークの商業取引所では1バーレルが30ドル割れ(1リットルで22〜23円

ぐらい)まで下がってきていますので、本来はもう少し安くなっても

いいかと思います。

 

さて、本題です。

 

5月に暑さ対策で、レースに後から取り付けられる遮熱用フラット裏地

「シャネットうらだ」を取り付けたお客様の紹介で、この冬に

同じものを取り付けました。

以前のブログはこちらをお読みください。

紹介していただいたお客様は、夏の遮熱対策にも効果的だけど、冬の

寒さ対策にもすごくいいとおしゃっていただき、同じマンションの

お友達の家にもつけることになりました。

同じマンションなので、比較しやすく、この季節に部屋の暖かさが

ぜんぜん違うと言っていただきました。

 

「レースに裏地って?」

 

あまりされていないことなんですが、夏場の遮熱裏地は

効果があるのはよくわかっていて、当店ではよくやっています。

これは、裏地をつけることによって、生地と生地の間に空気層ができて

断熱効果が高くなるため、冬も暖かくなるのは理論的には間違いは

ありません。

但し、レースの透け感が減りますので、冬の直射日光を取り入れられなく

なることが問題なので、私はレース用の遮熱フラット裏地を冬場は

ドレープに裏地として使うようにしましょうと提案しています。

 

こちらのお客様は2件とも手前にドレープ(厚手カーテン)はなく、

タテ型ブラインド(バーチカルブラインド)だったので、

レース用の裏地は、冬の寒さ対策に効果的だったようです。

最初についているレースは、マンションのオプション販売会で

購入された川島織物セルコンの1,5倍使いのミラーレース。

それに後付けのフラット遮熱裏地をつけました。

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寝室はクリエーションバウマンの遮熱レースがついていました。

それにアルミ蒸着のフラット遮熱裏地「シャネットうらだⅡ」

取り付けました。

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今回のケースはドレープ(厚手カーテン)がなかったので、レースに

裏地をつけることによって、冬の寒さ対策にすごい効果がありました。

これは、空気層が出来たから断熱効果が高くなったのです。

このように、裏地をつけると金額は高くなりますが、いろんなメリットが

あります。

ドレープ(厚手カーテン)には裏地をつけましょう。

当店では、オリジナル裏地は、通常価格の半額ですごくリーズナブルに

提供しています。

 

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