暑いですね。
暑くなると暑さ対策商品を求められるお客様が増えまして商品が動きます。
商売的には夏は思い切り暑く、冬は滅茶苦茶寒いのがいいのです。
個人的には暑さは苦手なので、暑いと体力的にきついのです。
夏場になると遮熱レースを求めて来られお客様が多いのです。
だからと言って、遮熱レースを冬場に取り替えられるかというと
ほとんどそうではありません。
遮熱効果の高いレースは、遮蔽性がありまして透け感があまりないのです。
夏場はそれでもいいのですが、冬はうっとうしいと思うのです。
その中で、デザイン重視で透け感のある遮熱レースというのも
あります。
この遮熱の基準というものがありまして、業界のメーカーの団体である
日本インテリアファブリックス協会(NIF=ニフ)が1年半かけて、
2〜3年前に作ったのですが、NIF会員企業間で考え方の違いがあり
まったく浸透していません。
今や、それを知っているのはメーカーの商品企画の担当者だけで、
その場できちっと説明できるメーカーの営業員はいないのです。
もちろん、販売店のスタッフにもいないのです。
私も忘れました。
メーカーが見本帳に「遮熱」と書いていれば、販売店はデータを求める
ことなく、「これ、遮熱レースですねん」といって販売しているのが
現状です。
フジエテキスタイルの遮熱レースFA1622SLで、お客様は透け感のある
遮熱レースを求めてフジエテキスタイルのショールームで選んで
来られました。
すごく格好いい遮熱レースです。
でも・・・・・・
取り付けたあとに行きましたが あつい!!!!
お客様もよく理解していただいており、リビングなので景色が見えないのは
嫌だとおっしゃっていまして、これを選んでいただいています。
別の部屋は透け感のない遮熱レースを選んでいただいています。
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