この3月に引き渡された物件で、カーテンはすでに取り付けてあるものの
暑くて耐えられないという方もおられると思います。
特にタワーマンションの東南や南西の角部屋は、この季節でもそうとう暑い
ようです。
そんなお客様がネットで当店を見つけてご来店いただきました。
タワーマンションの東南の角部屋で、全体ガラスで8mあり、現状
マンションのオプション販売会で購入されたのですが、手前に
クリエーションバウマンのバーチカルブラインド、
窓側に川島織物セルコンのミラーレースがついています。
購入時にバーチカルブラインドだけでは暑いですよとアドバイスを受け、
遮熱性の高いミラーレースも取り付けておられます。
それでも、朝は暑いとのことで、当店が最も早くから販売をしている
後から簡単に取り付けられる遮熱のフラット裏地「シャネットうらだ」を
とりつけることになりました。
今ついているレース ↑
そこに遮熱レースのフラット裏地を取り付けました。
レースのフックに後から遮熱性のフラットレースを引っ掛けていきます。
裾部分 表側はヒダが取ってありますが、後から取り付ける遮熱レースの
裏地はフラットになります。
左側が遮熱レースのフラット裏地を取り付けたところ。右側は未だ。
このフラット裏地は遮熱性がひじょうに高い商品で透け感は
あまりないのです。
こちらの現場は透け感はなくても、兎に角暑さ対策優先してほしいという
要望だったので、事前に現場で商品を吊って確認をしています。
どんな生地でも遮熱レースのフラット裏地をつくることができますので、
透け具合と暑さ対策度はご相談ください。
このフラット裏地は着脱が簡単にできます。
同じところにドレープ(厚手)を取り付けておられる場合は、
夏場はレースに引っ掛けて、
冬場はドレープ(厚手カーテン)に引っ掛けていただくと、裏地付き
ドレープになりまして、冬には断熱効果があり、寒さ対策になります。
裏地をつけたところ。
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