川島織物セルコン

今日の現場 レースの二重吊り

この間、大阪市内のパーティー会場からカーテンの吊り替えの見積依頼がありまして自転車で行ってきました。

14窓程で、現状L型のフリルレースが吊ってあり、ほぼこれと同じもので見積をしてほしいという内容でした。

「カーテンって高いんですね」とおっしゃったので、どこかで見積をとられたんですかと聞いたところ2社で取ったとのことで、名刺入れから名刺を探して教えてくれました。

地元である当店が3番手であったことがちょっとショックだったのですが、他の2社をホームページを調べると、2社とも、本部があって各地方に委託業者がいて、広範囲に「出張見積無料」をうたっていて「価格勝負」のところだったのです。

ホームページをみると2社とも「見積り依頼フォーム」というのがあり、項目を入力するだけで遠方でもきてくれるようになっています。

エンドユーザーにとっては気軽に見積実測依頼が無料でできるので便利だと思いますが逆の立場だとけっこうきついかなと思ってます。

こちらの現場はこれから見積を出すのですが、相手の見積金額も教えていただいたので、お客様の誠意に対しては誠実にこたえなければならないと思っています。

今日の現場です。

2010年4月18日のブログ「実験 レースの二重吊りは夜、外から見えにくい」を書きましたが、実際に取り付けた施工写真です。

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上の写真は奥のレースだけ閉めています。

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手前のレースも閉めています。

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両方開けています。

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(写真はクリックで拡大します。)

手前 川島織物セルコン FF2254   1.5倍1つ山
窓側 川島織物セルコン FT1887    2倍3つ山

今日取り付けたばかりなので、夜外から見えにくいかどうかはわかりません。

というか夜は外からみられるようなものはない海のみえるマンションなのです。

こういうケースでは、けっこうきれいでお客様からは予想以上によかったというお言葉をいただきました。

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川島織物セルコンのオーダーカーテンの梱包

どうやら私は、メーカーや同業者の間では

あのブログの人」と言われているようなのです。

なぜか、「あの」がつくのです。ここのところ、よくくしゃみをするのです。

メーカーにとっては煙たい存在みたいなのです。

さて、本題です。

先日のタチカワの展示会で川島織物セルコンの縫製をしている川島ソーイングの社長にお会いしました。

「いろいろと手厳しいご意見をいただいていまして・・・」とおっしゃっていただき、私のブログをご覧いただいているようなのです。

メーカー縫製の責任者にも読んでいただいているのはたいへん光栄です。

私どもは、あまりメーカー縫製をしていないので、すばらしい川島織物セルコンの縫製にお目にかかることはないのですが、川島織物セルコンが住宅メーカー向けにやっている価格重視の縫製はよく拝見しております。

その中で、カワシマのこだわりのすごさはカーテンの梱包にみることができるのです。

最近は、形状記憶加工や簡易型形態安定加工が標準仕様となってきている中で、変に梱包時のたたみジワがつくっとそれがかえって目立ってきたなく見えるときがあるのです。

そこで、カワシマは縫製したカーテンの梱包でたいへん気を遣っていて、折り曲げるところに紙管を入れて折りジワがつかないようにしています。

また、プリーツたたみをしたところが重ならないように寝かすようにヘビのように箱詰めしています。

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以前はプリーツたたみをしたものを上に重なっていくように梱包されていたのですが、今は改善されています。

こうする事によって、プリーツの折りジワがつきにくくなりました。 特にカワシマは
簡易型形態安定加工(カワシマではソフトウエーブと呼んでいる)を標準仕様としているため、きれいなウエーブを出すために加工をしていたのが、鋭角なウエーブになっていました。それがよくなってきました。

カーテンは吊って初めて商品です。

こうした隠れた工夫はエンドユーザーにはあまり知られていませんのでお知らせしておきます。

あのブログの人」と言われないようにしないとね。

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アスワン大阪ショールーム 見学

私どもは会社での必需品はほとんどがインターネットや通販で購入します。

文具、コピー用紙、OA関連商品、トナー、印刷からトイレットペーパーに至るまでネットです。

文具に関しては、アスクル、カウネット、たのめーる、e-supply,B5,いますぐねっと、キャノンワンステップスクエア等の分厚いカタログがありまして、それぞれ買うものによって、同じものならば安いところに注文しています。

各社それぞれ強み弱みがあって同じものでも随分の価格が違います。

アスクルは代理店通しで、さらに値引きがありますのでカタログはよく見ます。

なんでも売っているという感じで、春夏号には川島織物セルコンのスリッパが大きく取り上げていました。

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なにせ、皇室御用達の名門テキスタイルメーカーとアスクルがコラボレートしたスリッパとして、ここが違うの一番目として住宅展示場のファブリックとマッチするよう、糸から厳選したこだわりのオリジナル生地を使用となっていました。

住宅展示場のファブリックとマッチするスリッパってどんなんやとひとり突っ込みを入れながら、川島織物セルコンががんばってくれているのがうれしいのです。

それが、秋冬号になると、扱いが小さくなっており、3種類あったのが、フィーロの生地のラッソ1点になっているのです。

売れ過ぎて生産が間に合わなくて掲載を見送ったのか、売れなくて縮小になったのかはよく知りませんが、春夏号は高級路線だったのが、秋冬号は低価格商品を前面にだしており、198円や98円のスリッパがトップに来ています。

業績のいい大手は流れを読むのがうまいなと感心していました。

でも、川島織物セルコンのラッソ(5400円/M)で作ったスリッパが1足1980円は安いと思います。

さて、本題です。

アスワンの大阪ショールームが移転しましてリニューアルオープンしました。近くに実測の仕事がありましたので立ち寄りました。

場所は以前の立川ブラインドのショールームのあったところで、ここをご覧ください。立川ブラインドのショールームは来週、中津に自社ビルを建ててそちらに移転します。

アスワンのショールームは、従来のビジネス・プロユーザー向けではなく、エンドユーザーが遮光1級2級3級の違いや、ミラーレースなどが体験できるようになっており、楽しく選びやすくなっています。

今までは、日曜日が休みだったのが、今度は水曜日を定休日にしていますし、夜も19時まで営業してエンドユーザーが行きやすくなっています。

こじんまりしてきれいなショールームです。

業界関係者向けの話はこちらをお読みください。勝手にしたらカーテン屋・粋に書いても没記」  http://ameblo.jp/curtainkyaku/

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バーチカルブラインドのカラーコーディネートを楽しむ

SH380217会社の近くにアルカリイオン水の自動販売機があります。

容器を350円で事前に購入しなければならないのですが、その後は24時間いつでも4リットル100円で買えます。

私も先日から利用して会社でコーヒーやお茶を飲む時にアルカリイオン水を使っています。

これがおいしいのです。コーヒーの味がぜんぜん違うのです。

大阪の水も最近はおいしくなったのですが、水によってこんなに味が違うとは思いませんでした。

小さな発見です。

さて、本題です。

最近、バーチカルブラインド(タテ型ブラインド)が良く売れています。
最近といっても、ここ5年ぐらいの傾向でしょうか。

今日のお客様は、昨日と同じマンションで、幅6m弱のリビングの窓に縦型ブラインド(バーチカルブラインド)を2分割で連窓で取り付けることで、同じサイズで2台注文をいただきました。

サイズは幅296×丈261センチで、川島織物セルコンのVL7041で1台VL7054でそれぞれ1台ずつご注文をいただき、現場で色の配列をしました。

事前にお客様に1台あたりの枚数が32枚になるとお伝えしていていたところ、配列をシュミレーションした紙を持ってこられていてちょっとびっくりしました。

注文はVL7041で1台、VL7054で1台でしたのですが、お客様のアイデアは
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このように配列することでした。

その結果

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こんな感じになりました。

すごいでしょ。

すごくいい感じです。

ちょっとびっくりしました。

参りました。

光の加減で3~4色に見えるかもしれませんが色は2色です。

川島織物セルコンでは、1つの柄で色違いのものを注文するのをセレクトカラーといいまして、たとえ3つだけ色違いを入れても全体の価格から10%アップします。

しかし、同じサイズで別々の色を1台ずつ注文をして現場で配列を変えたら価格はアップしません。

私は、このことはブログに書いてきました。お客様も私のブログをよく読んでいただいているようです。ここここを読んでください。

2台で、注文のやり方によって定価でいうと2万円強違ってきます。
当店ではこの賢明なやり方をセレクトエラインと呼んでいます。

川島織物セルコンに、儲けそこねさせてしまいました。

私どもはユーザーの立場です。 悪いね、川島織物セルコンさん。

今回は127ミリ幅の羽根(ルーバー)で、カワシマでいうエクセシリーズという羽根と羽根の重なりが大きくなりまして(約30ミリ)、裾のボトムチェーンをとりつけない仕様です。

一昨日のブログで書きました連窓タイプの羽根の重なり部分の件ですが、タチカワのものは100ミリ巾では幅290センチまでしか重ねることができないと書きました。

この現場は巾296センチを2台でつくっていますので、もしタチカワの100ミリはばを使っていたら重ね合わせることができなかったのです。
(参考までにタチカワも127ミリ巾ならできます。)

ニチベイは100ミリ巾ならば巾400センチまでならば連窓タイプで1センチ重ねることができます。モアラップといいまして、重なりが大きいタイプ
(カワシマでいうエクセシリーズで今回つかっているタイプ)では重なりが3センチになります。

今回は川島織物セルコンで、メカはカワシマはニチベイのものを使っていますので重なりが3センチになると思ったらカワシマは独自でその部分は重なりを1センチにしていました。

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中央の部分だけが他と重なり具合が違いまして1センチです。
これと同じやり方のものをニチベイに発注すると、127巾のモアラップとなり重なりが3センチになります。

他のところと同じように中央部でも3センチ重なった方が見た目一体感があってきれいと思いますが、川島織物セルコンが同じニチベイのメカを使っていて、どうしてこんなところに差別化しているのかよくわかりません。

だから川島織物セルコンはニチベイのメカを使っているという事は公言してなくてクレームの時だけいうのでしょうか?

こちらのお客さまも、開けた時に最後の羽根の重なりをたいへん気にされていました。現場実測に行ったときに、私のブログで予備知識をもっておられて、サイズを測って、カタログで羽根の枚数をみたら、発注さいずを巾296センチでみると32枚になり、1センチ多く発注する297センチにしたら33枚になるとなっていました。

この羽根の枚数をチェックすることによって、重なりがわかります。今回のケースでは288センチから296センチまでが32枚となっていました。

288センチで発注しても32枚はいりまして、この場合は余裕がありますので最後で大きく重なります。
< br />296センチならば1センチ違うと1枚増えるギリギリのサイズになっていますので、この場合は一番重なりが小さいのです。

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このぐらいならば問題ではありません。(写真はクリックすると拡大します。)

メーカーさんよ、業界内でどっぷりつかっていると、羽根の最後の重なりは仕方がないものだとおもわれているんでしょうが、ユーザーは結構気にされているんです。

ぜひ、日本の技術力で改良してください。

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国産メーカーのバーチカルブラインドの重なりについて

最近はメーカーのミスや欠品が多くて振り回されています。
当店はなんでもかんでもメーカーに依存するのは好きではないので自分達で動きます。

こちらで手に負えない時はメーカーにお願いするときはありますが、欠品で納品が遅れる場合はこちらが2回3回と現場へ行かなければならないのですが、その経費は誰もみてくれなくてこちらの負担です。メーカーは電話1本で「欠品です」で終わりです。

お客様が、何万点とある商品の中からどんな思いでこの商品を選んだのかということをわかっているのか~

と私は言いたい。

というか、欠品のときはいつもメーカーにどやし付けてます。
そうすると納期が早くなるのです。 ふ・し・ぎ

メーカーのミスも多いのです。
土曜日に施工した現場で、住宅メーカーが川島織物セルコンに発注している商品でプレーンシェードの裏地付きを注文していたところ、表地と裏地がそれぞれメカ1台ずつ分かれて出来上がっていました。その窓が3か所あり、シェードが6台できてました。

「裏地」と書いてあれば表地に裏をつけて一体縫製するんだなと普通は気づくと思うのですが、今の川島織物セルコンはすごくお疲れの様子でそんな余裕はなくミス連発です。

頼むから、売上悪いからと言って二重に売上を立てるのはやめてや。ほんまにもう~

それを指摘したら「処理が遅くなりまして申し訳ないです」なんて言うのはやめてや。ほんまにもう~

これからやろうと思っていたように聞こえるやんか。

「その言い方がおかしいやろ」と言ったら、上司がでてきて「言葉の行き違いがありまして申し訳ございません」 てか

「行き違いとちゃうやろ」こちらにも非があるように聞こえるやんか。「言葉の言い間違いやろ」

ほんまにもう~

そのあと、さらにえらいさんからメールがきて・・・・

なにぃ~   !!

言いたい事はいっぱいあるわ。ほんまにもう~

川島織物セルコンさんよ。お宅ががんばらんとこの業界がダメになるんです。

もう少し、しっかりせんかい。

さて、本題です。

シルバーウイーク前後はウキウキとお疲れで気味なのかミスが多くて、ニチベイもバーチカルブラインドの羽根が1枚不足で出荷しており、その1枚を取り付けにいってきました。

ニチベイのバトン式両開閉のタイプです。

お客様より、端の重なり具合がおかしいと言う指摘をうけました。

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右端と左端の重なり加減が他と違うのです。
これは、国産メーカーのタチカワ、ニチベイ、トーソーに共通して起こるもので、レールの長さが先に決まり、ルーバー(羽根)を何枚入れるかということになるのですが1枚入れるか入れないかによって、そのルーバーの幅マイナス1センチぐらい長さが違ってきます。

そのため、最後の間隔をつめて調整しますので、どうしても間隔が違ってきます。

今回の現場は両側バトンで左右どちらにも開閉できるタイプです。
バトンを引いて残って方が重なりが多くなり、逆側に開けるとその反対側に重なりが残ります。

たまたま、ルーバーの幅掛ける枚数とレールの長さが一致して均等になる場合もあり、長さによって重なりが違ってきますので、事前によく説明しないとクレームになります。

ユーザーの方はバーチカルブラインドはこんなものだとご理解ください。

それに対して、以前のブログにも書いていますが、クリエーション・バウマンのバーチはほぼ均等になります。

サンゲツのバーチもドイツ製品を使っていますので均等です。

詳しくはこちらのブログ 2007年10月21日「バーチカルブラインド(タテ型ブラインド)のルーバー(羽根)のピッチの問題」をお読みください。

参考
2009年4月12日「サンゲツのタテ型ブラインド」

2009年4月20日「ニチベイのタテ型ブラインド ミックスルーバーアソートメント

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TTP戦略 川島織物セルコンの提案

大阪検定6月21日に受験しました「なにわなんでも大阪検定」の合格通知がきました。

3級は受験者3964人で合格3877人の合格率97.8%のやさしい問題でした。

少しだけ勉強しましたので、改めて大阪のことを知る機会になりました。
これに合格すると少し特典がありまして、大阪の公共施設の割引とほんの一部ホテルの割引があります。

ここは、大阪商工会議所の主催なんだから、合格者にはもっと多くの店で買い物や飲食をすれば割引してもらえるような特典をつけるべきです。

そうすると、この「なにわなんでも大阪検定」の認知度も高くなりますし、お店側も「大阪検定認定店」とアピールすることができ、商工会議所もホームページで認定店を掲示すれば、双方にメリットがでるのです。

そうなれば「カーテン夢工房」も大阪検定3級合格者には5%割引き、2級合格者には10%割引きにすることを名乗りでます。

大阪には、このぐらいの遊び心とセンスが必要です。(うちわの話やで)

大阪のことはわしに聞き。
ハワイのことはワイキキ

さて、本題です。

TTP(徹底的にパクる)戦略の第9弾、川島織物セルコンからの提案です。
提出が1か月引き延ばされ、他社の提案をブログでみてからの提出だったので、すごく期待していたのですが・・・・・・・・・・

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上の画像はクリックすると拡大します。

コーディネートボードに、当店の展示パネルにあわせて、枠内付用と外付け用の2つ提案をしてくれました。

コンセプトは
感性に呼応する、ファブリックデザイン

自然が持つ美しさ、優しさ、華やかさをスマートに現代の生活に取り入れました。モダンをベースに軽やかですっきりとしたフェミニンエレガントを演出します。裏地を折り返してサイドのデザインを魅力的にしたボーダースタイルなど機能もあわせたオリジナルスタイルをお楽しみください。


「うんうん」といってしまいそうやけど、意味がようわからへんねん。どこが自然でなにがフェミニンエレガントか?

ドレープはFF2080(裏地折り返しボーダーFF2217) レースFT1906
ツインシェード(リターン付き)FF2020 ・FT1903

ドレープ生地の色使いや裏地を折り返してボーダー仕様にするのは川島織物セルコンらしさがでていますね。でも、せっかく「フェルタ」という新しい見本帳が出たんだからその生地を使ってほしかったですね。やはりフィーロなんでしょうか?

枠内付の場合は、ツインシェード。上記のカーテンとは関連性はなく2提案だと思います。ここでも、やはりフィーロ。あたらしい見本帳の「フェルタ」にはレースしかいい商品がないということなんでしょうか。

ツインシェードを枠内付にして、リターン仕様(シェードのリターン仕様というのは、3、5センチぐらいメカサイズより生地だけ大きくつくり持ち出すことをいいます。)にしているのはひとひねりしたメーカーらしい提案なんですが、これは実際現場で納めた経験からするとあまりオススメしません。

ツインシェードを枠内付けした場合、光の漏れを気にされる方が多いとの事で部屋側ギリギリに取付けてドレープの厚み分だけ枠外に出すイメージを、ビジュアルでわかりやすく見せる為に、あえてリターン仕様にしました(案外展示されている所が少ない気がしましたので)。また、両サイドだけでなく、上部もツノを付けて光対策をしようと思っています。ですので、サイズ的には、ドレープが巾で70㎜、高さが30㎜程、記載している寸法より大きくなります。(メーカーの担当者談)

こうすると、前幕の両端が、いつも木枠にこすれるのです。(クロス巻き込みの場合はクロスに)傷つきやすいし、汚れます。

光の漏れを気にされる場合は、内付けではなく外付けにすべきなんです。敢えてツインシェードにする必要はなくて、レースを枠内に取り付けて、ドレープを外付けと2台にわければいいことです。

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すばらしい川島織物セルコンの企業姿勢  遮熱レースの実験

40年前の今日(日本時間では21日)、アポロ11号が月面着陸

最近発売されたメーカーの見本帳の目新しい商品としては遮熱カーテンがあげられます。しかし今の需要から考えれば、もっと力が入っててもいいのではないでしょうか。期待していたほどの商品展開ではなかったな、というのが正直な感想です。

今回の遮熱レースは、特殊セラミックを繊維の中に使っているものを新たに出してきていて、当ブログでよく書いてきたステンレスコーティングのmasa加工のものではなく、当店が独自でネーミングしているクールビズレースのようなものです。

当店のクールビズレースは、旭化成せんいのサンペイクを使っていて、市場ではユニチカのサラクールを使ったものがよく出ています。アスワンやリリカラの見本帳に載っています。

東リは東レのアロフトを使っています。川島織物セルコンは担当営業員に聞いても「わからない」とのことで宿題になっていますがいまだ回答はありません。説明会では「遮熱糸」という表現をされていました。

いずれも特殊セラミックを繊維の中に使っており、一見普通のレースです。
たまに、「どれが一番効果があるのですか」という問い合わせがありますが、織り方編み方や使っている量にもよりまして、「これが一番いいです」とは言いきれないのです。

東リの説明では、東レが出しているアロフトが一番遮熱には効果的だといっていました。繊維メーカーの中では一番あとからだしている遮熱に効果的な繊維です。でも、防炎がとれていないのです。

今回発売された見本帳の中では川島織物セルコンが「遮熱糸」を使った遮熱レースに力を入れていて、きちっとデータをだしていました。

川島データ

見本帳に載っていたものをコピーさせていただいています。(データにカーソルをあててクリックすると拡大しますので読めると思います。)

これは川島織物セルコンが自社の商品を「同条件の宿泊施設」を利用して、実際に窓に遮熱レースをかけて、室内での温度が何度違うかという実験結果です。

もし、何もレースをつけていなかったら、34.2度ぐらいで、薄いレース(ボイル)をつけると1.9度マイナスになり、比較的効き目の高い遮熱レース(ランクA)をつけると2.7度マイナスになります。
要するに薄いレースをつけているのを、遮熱レースに変えると0.8度室内の温度が下がるというのです。

たった0.8度かというなかれ。

世界の研究者達は地球の温度を1度下げるためにいかなる努力をして研究をしているかを考えていただきたいのです。

日本国民が、全人類が遮熱レースをつけて室内の温度を下げることに協力をすれば大きな力になるのです。

川島データ2

これも見本帳に掲載されているデータで、クリックすると拡大します。
普通のレースから遮熱レース(ランクA)に変えると、消費電力としては、たったの21KWh、CO2排出量としては9.53kgで金額にして、463円お得になるだけです。(夏場の期間における112日間で)

こんなもんなんです。

未来のためにエゴじゃなくて、エコを考えなければならないのです。

私どもとしては、こういうデータがほしかったのです。実際カーテンを変えたら室内の温度がどうなるのかということを知りたかったのです。

僅かですが、効果があるのは事実です。

こういうデータを載せてくれた川島織物セルコンの企業姿勢は高く評価します。

ここで一息  パチパチパチ クリック 

それに対して、立川ブラインド工業の遮熱スラットデータはなんじゃい?

遮熱スラットと一般の遮熱スラットと比較するとマイナス3.7度ということを強調しているんです。私どもは、ブラインドを触って温度が何度差があるかを知りたいのとちがうのです。

遮熱スラットに変えたら、室内の温度がどのぐらい下がるのかを知りたいのです。

あるメーカーの社内資料によれば、遮熱スラットよりも、昇降コードを通す穴のあいていないスラットの方が遮熱効果があるみたいですよ。(当店の検証データはこちら
そのメーカーも、トーソー、タチカワに追随して遮熱スラットを明日新発売するようなので、公にはしないようですけどね。

私どもの実験では、タチカワの遮熱スラットよりもタチカワの木製ブラインドの方が遮熱効果がありました。
後日、ブログで発表しますので楽しみにしておいてください。

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