アスワン大阪ショールーム 見学

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私どもは会社での必需品はほとんどがインターネットや通販で購入します。

文具、コピー用紙、OA関連商品、トナー、印刷からトイレットペーパーに至るまでネットです。

文具に関しては、アスクル、カウネット、たのめーる、e-supply,B5,いますぐねっと、キャノンワンステップスクエア等の分厚いカタログがありまして、それぞれ買うものによって、同じものならば安いところに注文しています。

各社それぞれ強み弱みがあって同じものでも随分の価格が違います。

アスクルは代理店通しで、さらに値引きがありますのでカタログはよく見ます。

なんでも売っているという感じで、春夏号には川島織物セルコンのスリッパが大きく取り上げていました。

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なにせ、皇室御用達の名門テキスタイルメーカーとアスクルがコラボレートしたスリッパとして、ここが違うの一番目として住宅展示場のファブリックとマッチするよう、糸から厳選したこだわりのオリジナル生地を使用となっていました。

住宅展示場のファブリックとマッチするスリッパってどんなんやとひとり突っ込みを入れながら、川島織物セルコンががんばってくれているのがうれしいのです。

それが、秋冬号になると、扱いが小さくなっており、3種類あったのが、フィーロの生地のラッソ1点になっているのです。

売れ過ぎて生産が間に合わなくて掲載を見送ったのか、売れなくて縮小になったのかはよく知りませんが、春夏号は高級路線だったのが、秋冬号は低価格商品を前面にだしており、198円や98円のスリッパがトップに来ています。

業績のいい大手は流れを読むのがうまいなと感心していました。

でも、川島織物セルコンのラッソ(5400円/M)で作ったスリッパが1足1980円は安いと思います。

さて、本題です。

アスワンの大阪ショールームが移転しましてリニューアルオープンしました。近くに実測の仕事がありましたので立ち寄りました。

場所は以前の立川ブラインドのショールームのあったところで、ここをご覧ください。立川ブラインドのショールームは来週、中津に自社ビルを建ててそちらに移転します。

アスワンのショールームは、従来のビジネス・プロユーザー向けではなく、エンドユーザーが遮光1級2級3級の違いや、ミラーレースなどが体験できるようになっており、楽しく選びやすくなっています。

今までは、日曜日が休みだったのが、今度は水曜日を定休日にしていますし、夜も19時まで営業してエンドユーザーが行きやすくなっています。

こじんまりしてきれいなショールームです。

業界関係者向けの話はこちらをお読みください。勝手にしたらカーテン屋・粋に書いても没記」  http://ameblo.jp/curtainkyaku/

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コメント

  1. たんぽぽ より:

    2年ほど前のこと、自宅リフォームのためにアスワンのショールームに行き、「光触媒を使った壁紙を見せて下さい」と行ったら、「実物を見ても光触媒は分かりませんよ」という答えが返ってきました。
    私は技術者の端くれでして、光触媒のメカニズムも知っています。どんな柄があるのかを見たかったんです。
    そして、元リフォームプランナーという女性に、施主のわがままに対するクレームをたっぷり聞かされました。

    もちろん、壁もカーテンもアスワン製品は使いませんでした。

  2. たんぽぽさま、コメントありがとうございます。

    ユーザーに対するショールームの応対に慣れていない会社なんです。

    光触媒を使った壁紙は効果があると思っています。

    こちらに実験したブログがあります。
    https://blog.curtainkyaku.com/51782801.html

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