天窓・傾斜窓

天窓傾斜ブラインドを取り付ける

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昨日、城東区役所に印鑑証明を取りに行ったら、受付をして出来上がるまでの順番待ちに番号札の代わりに番号の書いた「うちわ」をくれるのです。

SH380501出来上がるとこの番号が電光掲示板に表示されるから、そしたら2番窓口に行ってくださいというのです。

役所なので、エコのため冷房温度は高めに設定してあり、うちわを渡すとはお役人さんらしからぬいいアイデアだなと思いました。

このうちわも市民のお金で作っているので、さらにアイデアを提供するならば裏側は企業からお金を取って広告を載せてそのお金でまかなえばすべてがうまくいくのにと思いました。

これは「うちわ」だけにセンス(扇子)がいいでしょう。

 

 さて、本題です。

昨日は、天窓のカーテンとしてサイレントグリスのウインターガーデンシステムハンドル式着脱タイプの施工写真を載せました。
いわゆる天窓用でカーテン生地でできるプレーンシェードです。

これは着脱できるハンドル操作で、コメント欄に「電動よりコスト削減出来ていいですね」と書いていただいていましたが、実はこれは安くないのです。

一番安くする方法としては傾斜・天窓用のブラインドでしょうか。(冒頭の写真)

電動でないものは操作するコードがつきもので、それが美観的に良くなくて好まれないのです。

当店でよくお勧めするやり方としては、傾斜窓用のブラインドで、スラットの角度を変えるのは電池式(もしくはソーラー電池式)リモコンで、昇降は手でやるタイプで、昇降コードは短くして通常は昇降はしないでルーバーの角度を変えるだけで使う方法です。

タチカワでいうとウインクタイプ、ニチベイでいうとリモコン回転式です。

こうすると昇降コードは短くしているので垂れてきません。もし、掃除で昇降したい時は脚立に登れば出来ます。
リモコンでスラットを開閉させ、スラットを窓に対して垂直にするだけで十分な光は取り入れることができます。

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施工担当者に写真撮影を依頼しているのですが、なかなかいいアングルの写真がなくてわかりにくいかもしれませんが写真のイメージとしては3月9日のブログ(←クリック)をご覧ください。

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天窓カーテン取り付ける。

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今日のランチは谷町9丁目の「ふる里」でうどん定食を食べました。
ここは大阪のうどん屋という感じで、庶民的な店で、元気のいい大阪のおばちゃんがウエイトレスで安くてボリュームがあって美味しいんです。

海外生活を長くしていて、大阪に帰ってきたらめちゃくちゃ行きたくなるような店です。

この店は谷町筋のメイン道路に面していて近くに駐車場がないのです。車でのお客は違法ながら路上駐車をしています。

そのため、必ずお店のおじいちゃんが駐車禁止の取り締まり指導員が来ないかどうかを見張っているのです。今日も食事中、館内放送があり、「只今、駐禁の取り締まりが来てます」というのです。いっちゃん、大阪的なサービスでんな

そしたら、食事中の人が5人箸を置いて飛び出していくのです。そこで、店員のおばちゃん達がみんなに「お騒がせしてすんませんなぁ」と謝っておられるのです。けったいな光景ですわ。

私は悠々と食べてました。目の前に道路を映しているカメラのモニターがあり、そこに私の車が映っているからです。

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上の写真、うどん定食700円。おばちゃん、配膳が逆やろ。

さて、本題です。

今、ブログの検索で一番ひっかかってくるフレーズは「天窓 カーテン」です。

7月22日のブログ「天窓の実測」で書いた現場の施工です。

冒頭の写真のように天窓にサイレントグリスのウインターガーデンシステムを取り付けました。生地は川島織物セルコンの遮光の生地です。

この現場は、設計士が、今日本でもっとも元気のいいカーテン屋で私が公私にわたってお世話になっている東京のインデコさんのホームページをご覧になってこのようなものを取り付けたいという指示がありました。

そこからぐる~とまわってきて当店に話がありました。

私は、創業する前はサイレントグリスで4カ月間修業していましたので、天窓は得意なのです。まだまだ、ホームページやブログでのウインターガーデンシステムの露出度が足らなかったのです。

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操作は着脱式のハンドルでします。

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CIMG6308(写真は画像をクリックすると拡大します。)
着脱が簡単にできるようになっています。

操作棒は直線ですが、操作する時はクランクのようにすることができます。

生地はどこのメーカーのカーテン生地でもできます。

今回は壁にも窓があり、明るさは十分とれるので、遮光を重視して遮光1級を使っています。

今日の夕方の取り付けに立ち会っていたのですが、ちょうど雨が降っていたにもかかわらず暑すぎます。

施工担当者が言っていました。
「もし、今日晴れていたら、脚立にのぼったらのぼせて倒れそうです。」

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天窓の実測

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 今日も暑かった。

各地で「熱中症」のニュースがでています。
私が子供の頃は、よく「日射病」という言葉を使いまして、「日射病にならんように帽子をかぶりなさい」と言われていたのですが、最近は「日射病」という言葉はあまり使われなくなりました。

「熱中症」というのは大きな意味で、「日射病」というのはその中の1つです。

「日射病」というのは太陽光の熱源によっておこる症状で、「熱中症」は高温の環境下でおこる全身の障害の総称です。

最近は体育館で倒れるお子さんや、高温のサウナ状態になった室内で倒れるお年寄りも多いので日射病といわず、熱中症というようです。

熱中症対策には、水分と塩分の補給が重要で、私はいつも車に脱臭用においているガムのボトムケースに入れている重曹をひとなめしています。(笑)

重曹は炭酸水素ナトリュウムで、カーテンの洗濯に効果を発揮しますし、脱臭効果も高く、車にガムのボトムケースに入れた重曹(ふたは開ける)を置いておくといやな臭いもすぐなくなります。
車内でマクドナルドを食べた時なんかは効果テキメンです。

もちろん、医薬品として胃酸の出すぎをおさえるなど、消火器系の薬でもあります。

さて、本題です。

暑くなると急に天窓の仕事が増えるのですが、こちらも実測するだけでもサウナに入っているような状態です。

実測で脚立に乗ってもメジャーで測れないは、レーザー距離計を用いたり、伸縮計測棒「尺とり虫」を使ったりします。

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これはレーザー光線をあてることによって距離を測ります。
1~2ミリの誤差が生じます。

アナログ派には、伸縮棒「尺とり虫」がいいです。

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これは枠内にいっぱい伸ばすと、そのサイズの長さが読めるようになっています。

不安な場合は、それを下に降ろしてメジャで棒の長さを測ることが出来ます。

(写真はクリックで拡大)

さて、こちらの現場はなにをつけるかといいますと、サイレントグリスのウインターガーデンシステムを使いまして傾斜用のローマンシェードを取り付けます。

2009年3月9日のブログに書いたような商品です。

施工写真は2週間後ぐらいで。

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コンサバトリーに天窓ロールスクリーンを取り付ける。

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7月2日 半夏生(はんげしょう)  「うどんの日」

夏至から数えて11日目、農家においては田植え終了の目安の日。半夏生(はんげしょう)のころは、天から毒気が降るという言い伝えがあり、井戸に蓋をしたり、酒や肉を断ったり、野菜や筍を食べるのを控えたりする風習(物忌み)が各地にありました。

讃岐地方の農家では半夏生のころ、田植えや麦刈りが終わった労をねぎらう為に、うどんを打って食べる風習があり、それにちなみ「うどんの日」となりました。

さて、本題です。

コンサバトリー(温室・ サンルーム)に天窓ロールスクリーンを取り付けました。
今日は、雨模様でしたがそれでも暑かったです。

夏場は部屋にも入ることができないぐらいという相談で、完全遮光のロールスクリーンをつけています。

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これは、各社ともサイズだけオーダーの既製の商品がありましてそんなに難しいものではありません。

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照明器具が先についており、それをかわすために持ち出し金具を使ってます。

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天窓にロールスクリーン

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ブログのアクセス解析をしていますと、ここ1ヶ月で一番多くアクセスのあるフレーズが「天窓 カーテン」です。

たぶん、この季節になると暑くてたまらんから遮熱する方法をを求めてネット検索されているのだと思います。

天窓に関しての話は右欄外のカテゴリーの「天窓・傾斜」のところをクリックしてご覧ください。

実際に、当店にも良く問い合わせがあって取り付けにも行ってます。

写真はリビングにある天窓で床からの高さが4Mあり、部屋の真ん中にあります。

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ロールはニチベイの完全遮光1級N-5399で、ロールスクリーンの場合、1級遮光ならば生地からは光は漏れにくいのですが、周りに隙間ができましてそこからは光が漏れます。

壁に窓がありそこからの明かりがありますので、天窓に遮光1級を使ったからといって部屋が暗くなるほどでもありません。

問題は操作方法で、電源が近くにないと手動式になり、下からコードで操作することになります。

この操作位置をどうするかは事前にお客様に説明をして、意匠的なことをとるか機能的なことを優先するかを決めなければなりません。

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ソーラー電池で動く天窓用のブラインド

芒種(ぼうしゅ)

今日は二十四節気でいう芒種です。
芒種とは稲や麦など”穂が出る穀物の種を蒔く”という意味で、この頃は種まきを始め農家の忙しくなる時期です。ちょうど梅雨に入る頃で、少し蒸し暑くじめじめする時期ですね。

この業界はなかなか忙しくはならないのですが、これからの暑い時期に種まき営業をすると、秋にはきっと実がなることでしょう。

秋に実(身)になるから商う(あきなう)というのです。

毎年、同じような事を言ってますが、なかなか成果はあらわれませんね。

さて、本題です。

天窓に太陽のエネルギーを最大限に活用して、ブラインドのスラット(羽根)を回転させるブラインドを取り付けました。

タチカワの傾斜窓用ブラインド  リモコンタイプソーラー電池セット

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ブラインドの裏側にソーラーパネルを取り付け、表側に受光部を取り付けます。
ヘッドレールの中に単4の蓄電池が2個入れてます。

この商品はタチカワのものであまりPRされていないので売れていませんが、太陽光を活用して、ブラインドのスラットを回転させることができまして、地球環境にやさしい商品です。

価格は通常のブラインドの価格に12800円(税別)アップするだけです。

日当たりのよいところ向きで、ブラインドにソーラーパネルをとりつけて、内蔵の充電池に蓄電していき電池を長持ちさせます。

半永久に動くというものではなく、充電池に太陽エネルギーを蓄電するシステムなので、電池は3~4年で交換しなければなりません。
取付け高さがあまり高いところでは無理です。

内蔵の蓄電池がありますので、1週間雨で晴れ間がなくても大丈夫です。

今回取り付けた現場は、取付け高さは床から4Mのリビングの天窓です。

傾斜角度は25度ぐらいのゆるやかな傾斜窓で、本来ならば傾斜窓用は角度が40度以上でないとダメで、この場合は天窓用ブラインドという商品をとりつけます。

傾斜窓用ブラインドは、角度があり自重によってブラインドが昇降するようになっていますが、天窓の場合は、スラットの角度調整だけで十分な明かりをとることができ昇降ができなくても大きな問題ではないのです。

そのため、こちらでは傾斜用ブラインドを使って、昇降をしないことを前提で昇降コードは短くしています。

天窓用ブラインドは下にもボトムフレームがついていて価格も高くなり、私どもではあまり使いません。

こちらの現場は、リモコン操作でスラットの角度をかえることしかできません。 (電源は不要です。)

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ソーラー電池でスラット を平行にすることで十分な明るさはとれます。


  そ~ら 、みたか~   (上右の写真)

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今日の現場 傾斜窓にロールスクリーンをとりつけました。

今日から造幣局の桜の通り抜けです。
夜桜見物でもしようかと思ったのですが、寒くて行けませんでした。

今日はタイタニック号の日でもあります。

1912(明治45)年のこの日、初航海中のイギリスの大型客船タイタニック号が、北大西洋ニューファントランド沖で氷山に激突し、翌日未明に沈没しました。映画でおなじみなのでほとんどの方はご存じだと思います。

私はタイタニック(炊いた肉よりヤイタニックが好きです。

焼き肉食べた~い。

今日の現場

傾斜窓にロールスクリーンを取り付けました。

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向こうの三角の窓は同じ生地をカットして貼りつけてあります。

これは傾斜窓ロールスクリーンという既製商品でサイズだけオーダーです。

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