天窓・傾斜窓

今日の現場 タチカワの傾斜窓用ブラインドリモコンタイプ電池セットを取り付けました。

今日の現場です。

傾斜窓にタチカワのブラインドで電池式リモコンで角度調整できるものをとりつけました。

まずは、どうでもいいが動画をご覧ください。

上の画像のまん中の三角をクリックしてください。動画になります。

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この商品は傾斜窓用で本来はもう少し角度のある窓に取り付けるのです。
角度のない窓には、天窓用という商品があります。

お客様の意向としては、ブラインドの開閉はほとんどしないとのことで、羽根の角度さえ変わればいいとのことでした。

そのため、傾斜窓タイプの方が余分なコードがなくてすっきりするし、脚立に登ればブラインドに届く位置なので開閉は手を差しのべてしてもらう事でこのタイプにしました。

動画をご覧いただければわかるように、電池式のリモコンで羽根の角度調整ができまして、垂直になったときは十分な光を採り入れることができます。

実はこの商品は先週の土曜日に施工担当者が取付に行ったのですが、その時に受光部が入っておらず、本日、私が受光部のセットにいきました。

発注は、タチカワシルキーウインク傾斜窓タイプ電池セットリモコンタイプを2台発注して、アドレスリモコンを1台発注しました。

こちらは、電池セットリモコンタイプで発注しているので、当然受光部はついているものだと思っていたのですが、これはオプションで受光部2台を別に発注しないとついてこないというのです。

そんな馬鹿な

受光部がなければリモコン操作で動かすことができないのは誰もがわかっているはずです。

オプションって、それしかカタログに載っていないのになんでオプションなんですか

おかしいやろ

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電動の天窓用ブラインド(動画)

天窓にタチカワのホームタコス(電動)の天窓用ブラインドを取り付けました。

インテリアの伝道師(電動士)を名乗っていますので、電動商品の取り扱いが多くなってきました。
今は、電気関係の知識がなくても誰も簡単に取り付けることができます。ただ、近くに電源があることだけが必須です。

家を新築されている方で、吹き抜けや天窓がある場合は、建築段階で打ち合わせをして必ず近くに電源を設置するようにしましょう。

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どうでもいいが動画です。
まん中の三角をクリックするとスタートします。

音は少しうるさいですが、リモコンスイッチで昇降開閉ができます。
金額もリーズナブルです。

最後がピタッと閉まらず隙間ができるので、メーカーのタチカワに問い合わせをしたのですが営業関係でも即答できる者がおらず、丸1日かかって調べてもらってやっとわかった次第です。

CIMG3353荷時の設定が甘かったので、調整ダイアルで修正することができましたが、タチカワのカタログは詳しいことがあまり書いてなくて不親切で、営業員も現場に行かないので自社商品についても詳しくないのです。

タチカワよ、もう少し自社商品について勉強しようよ。

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天窓用傾斜ロールスクリーン ひと工夫

今日は2件、大阪市西区のグランドメゾン京町掘タワーの実測に行ってきました。
この物件は先週末、引き渡しのあった新築マンションですが、引き渡し前にすでに十数件ゲットできてまして、ここのところ毎日ぐらい行ってます。

こちらの物件はすべて掘り込みカーテンボックスになっているのですが、レールはついていないのです。そのためか、窓装飾への関心が高く、当店にお越しいただいたお客様はすべて「ホームページ・ブログ」をみてのご来店でした。

レールのついていない新築物件が少しずつ増えてきているようで、私どもにとりましては、ひじょうに喜ばしいことです。お施主さんにとってはどうなのかよくわかりませんが、インテリアへの意識の高い人にとってはいいことなんではないでしょうか。

昨年、大阪市内ではレールのない物件が2件ありまして、こちらは「カーテンをお買い上げの方はレールの取り付け費無料」というチラシをつくり、サイズごとのレールの価格表を現場ごとにつくったのです。

しかし、カーテンを取り付けたところは少なく、ほとんどがタテ型ブラインドとシェードでした。

京町掘タワーも、今のところシェードとタテ型ブラインドが多いのです。電動のタテ型ブラインドもあります。

日本のインテリアの意識向上のためには、高級マンションにも最初からもっともリーズナブルなC型のレールがついているよりもはるかにいいことです。

日本カーテンレール工業会も一致団結して、マンションデベロッパーに販売時にはレールは付けないように営業アプローチしてください。
そうした方が、いいレールが売れますよ。

この京町掘タワーの眼下にリリカラの大阪ショールームがありまして、上の階に行くとよく看板がみえます。歩いて1分ぐらいのところで、「カーテンメーカーのショールームで打ち合わせをしませんか」というチラシをつくってポスティングをしようかと考えたのですが、リリカラはすぐに担当がかわって入社半年目か1年半ぐらいの人しかこないので話ができないのです。

お客さまは、今は「まずはネットで調べる」という時代ですので、時代に遅れないようにというか時代をリードできるようにしていかなければならないと思っています。

さて、本題です。

9月4日のブログ「傾斜天窓ロールスクリーン」に書いた現場ですが、お客様に満足を提供できていなかったようで、再度工夫してやり直しました。

メーカーの規格品でないものをつくるのは、私にとっては楽しい仕事なんですがなかなか難しいのです。

今回は、フレームの中に入る垂れ防止のバーに工夫してあり1段階、2段階でとまるようなっています。ニチベイに部材協力してもらいました。

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スクリーンをあげた時にはバーも一緒にあがります。

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2つのバーは違う位置でとまるようにフレームの中で工夫しており、そこからは下には行かないようになっています。

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光漏れを防ぐために、下にガイドフレームをつけています。

どや

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傾斜窓にバーチカルブラインドを取り付けました

先日のブログで立ち飲み屋が流行っていると書きました。
私は家でおいしいものを食べながらゆっくり飲む派ですが、先日、妻と一緒に京橋にある屋台立ち飲み屋「とよ」に行ってきました。

ここはまぐろがおいしいので有名で、30年以上されていていつも行列ができています。

その日は仕事を早めに切り上げて7時半頃に行きましたが30人ぐらい並んでいました。待つこと38分で、やっと立ち飲みテーブルにたどり着きました。

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屋台といっても飲むところは路上で、100人ぐらいのお客さんが立って飲んでる様子はなかなか壮観です。

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上左の写真は待っている人の行列です。道路の向かい側に整列して待ちます。
「とよ」は、マグロがおいしいので有名です。ガイドブックにも載っていますので大阪観光に来た人や、女性同士もいました。大勢でわいわい言いながら飲んでいるグループが多かったです。

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おまかせ3点セットトロコース2850円と焼きうに半分900円を注文。

これがめちゃくちゃうまいですよ。うに、いくら、とろが大好きなんでたまりませんわ。
そうそう、この屋台の裏側はお墓なんです。東南アジアみたいな雰囲気がありますよ。

さて、本題です。

傾斜窓にバーチカルブラインド(タテ型)をつけました。

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取付は難しいものではないのですが、実測が重要なんです。
内寸をミリ単位で、正確に測ってメーカーのカタログに記載されている計算式でレールの長さをだします。そうすると、メーカーは安全パイで記載していますので、どうしても余裕があってレールが短めになるのです。

私は、何回かブログで紹介していますタジマの「尺取虫」という計測器をつかいます。そうすると一発でレールの長さがわかります。

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上下ほとんど隙間なしで納まります。メーカーのカタログで計算するとこの長さより2センチ短くなります。

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傾斜天窓ロールスクリーン

衝動買いしてしまいました。

CIMG2785車に乗っていたらラジオからジャパネットたかたがケルヒャーのスチームクリーナーの宣伝をしており思わず買ってしまいました。

この商品は139℃まで加熱して99℃の蒸気で汚れを浮かせて落とす優れものなんです。19800円

今朝、佐川のにいちゃんが代引きで持ってきて言うには、この商品を車に3台積んでいるとのことです。

なにぃ~

私どもの地域では佐川のドライバーのテリトリーは、釣鐘町1丁目、2丁目だけで、600mの道の両脇にたっている建物しかないのです。たぶん、顧客数は40~50件ぐらいです。その中で、ジャパネットたかだのスチームクリーナーが3台も売れているとはちょっとびっくりです。

どのぐらい効果があるのか知りませんが、使ってみたらまた報告します。

さて、本題です。

下のような傾斜窓にロールスクリーンを取り付けました。

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お客様から写真添付でメールをいただいて「このような傾斜天窓があるんだけど、暑くて暑くて生活ができないからなんとかしてほしい。とりあえず、ダンボールで隠してあるんだけど・・・」とのことでした。

ここは、腕のみせどころだと思って、考えてとりつけたのが下のような感じのロールスクリーンです。

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左の写真は外からみたもの

写真はクリックすると拡大します。

ロールはニチベイの遮光のチェーン式のもので、チェーン操作で開閉ができます。
ガイドレールにニチベイの暗幕フレームを使ってこちらで加工しました。
生地が垂れないようにする棒はトーソーのグレイス11を使っています。
ボトムバーを重たくするためには、タチカワのドラム式シェードのシャフトが余っていたのがあったので、それを中に入れてあります。
まん中の垂れ防止には、東急ハンズでアクリル板を買って、超強力両面テープで取り付けています。

お客様は、なんとかしたいという思いでサッシメーカーにも相談されたところ、
13万かかるといわれたそうです。別のところで聞いたら10万はかかるといわれたそうです。

当店では、その半分以下でできました。

天窓・傾斜窓の施工例は、欄外カテゴリーの「天窓・傾斜窓」をご覧ください。

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天窓傾斜ロールスクリーン 施工例

最近、ブログのアクセス解析をしていますと「天窓」「天窓 カーテン」「天窓 ロールスクリーン」「天窓 ブラインド」のフレーズで私のブログに来られる方がひじょうに多くなってきました。

たぶん、「暑くてなんとかしてくれ~」という気持ちからいい方法をさがしておられるのだろうと思います。

天窓・傾斜窓にロールスクリーンやブラインドを取り付けるのは簡単です。
メーカーの方で、システムとしてそのようなものを用意しています。

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CIMG2304少しだけ工夫をしなければならないのはブラケットの角度をかえなければならないということだけです。(右の写真)

私も取付の時に手伝いに行ったのですが、普通に立っていたらぜんぜん暑さを感じませんが、脚立に足をかけて、頭の位置が2m50㎝以上になると自然と汗が出てきます。
この時期は、天窓のあるお家は暑いんでしょうね。
ロールスクリーンを取り付けたら暑さはまったく違いました。効果絶大です。

天窓・傾斜窓に関するブログは欄外のカテゴリー「天窓・傾斜窓」(こちら)をご覧ください。

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 織物研究会  私はチーム・マイナス6%です

吹抜けの天窓にロールスクリーンをつける   天窓・吹き抜けシリーズ第3弾

吹き抜け・天窓施工写真第3弾 


2日連続ブログに吹き抜け・天窓にカーテンをつけた話を書きましたので、ついでにロールスクリーンをつけた写真もアップします。

あまりお勧めできないやり方をしていましてお蔵入りになっていた施工写真です。

お客様の強い要望でとにかく安くやってほしいというのと、毎日開閉はしなくて夏場はずっとしめておいて、冬場は開けておくので年に2回しか操作はしないとのことでした。


そこで、ロールスクリーンを壁に普通につけて、反対側の壁に引っかけるだけです。やり方は脚立ののぼってスクリーンをひっぱって引っかけるだけです。


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こんな感じに普通のロールスクリーンを壁につけて、反対側の壁にグリップの受けをつくって、脚立にのぼってスクリーンをおろして、引っかけるだけです。引っかけなければ下のようになります。


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本来は傾斜用のロールスクリーンというのがありまして、ワイヤーでテンションをかけて生地が垂れないようにします。


その施工写真は2005年6月25日のブログ「天窓用傾斜ロールスクリーン」をご覧ください。


 


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