セルコンのリボンタッセル

昨日のブログに書きましたセンタークロスフリル付きのリボンタッセルも住宅メーカーのインテリアアドバイザーとセルコンで打ち合わせをされていて、セルコンにつくってもらいました。


 

1本13000円 えっ 壱万参千円です。1組2本で26000円です。

 

でも、こうしたスタイルもののリボンタッセルは正面から見てきれいに見えるように作るべきです。セルコンの縫製はリボンが帯状のベルト部分のど真ん中に縫い付けており、正面からみると半分しかみえません。

 

下の絵は当店で描いたものですが、こうしたものは少し中心からずらして

ひっかけた時に正面からきれいに見えるようにするべきで右用、左用があるのです。

これをセルコンにいうとまた「よそではクレームがつかない」と言われるだけなので何もいいませんでした。

 

なるほど、どこからもクレームはつきませんでした。

縫製にかかわっておられる方はどのようのお考えですか。

ぜひ、コメントをお願いします。

 


 

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クロスオーバースタイルフリル付き

今日はよく降りました。

お客様は少なかったけれども、水不足を解消する恵みの雨となればハッピィデーツ~ユですね。

 

先日、住宅メーカーの仕事でクロスオーバーフリル付きを取り付けました。当店が施工しています住宅メーカーはインテリアのメーカーと直接取引きをされており、今や縫製もファブリックのメーカーに発注するようになっています。

 

打ち合わせもファブリックのメーカーに相談されるケースが多く、今回も生地がセルコンのSA-3366(150巾、4400円/m)だったのでセルコンに縫製をお願いしました。

 

クロスオーバーフリル付き

サイズ W2460×H1640  定価103400円

このサイズはセルコンの価格表によればお薦めサイズにもかかわらず、出来上がってきたのが下のような商品なんです。

カーテンがタッセルにかからない~


 

いくらなんでも、これじゃあんまりなんでクレームをつけると「よそではクレームがつかない」とおっしゃるのです。

当店のために製作不可能サイズを書き直した価格表を用意しなければならないですねとまでおっしゃるのです。

 

セルコンのなかなか自社の非を認めない企業風土はすばらしいのですが、作り方を説明してお願いして出来上がってきたのが下の写真です。

 

クロスオーバーは真ん中の部分を重ねて固定してL型にするスタイルなので、L型になって1つの商品なんです。(開閉することはできません)

ですから、写真④のようにタッセルはずした時にこのようになるのはごく普通のことなんです。

 

開閉できるのはセンタークロスといいまして、これは真ん中は固定しませんので、タッセルをはずすと下はまっすぐにしなければなりません。

 


 

 

 

 

外からみたカーテン

7月になり、今年も半分が過ぎました。早いですね。

 

7月4日からトーソーのレールが値上がりします。土日が休みなので今日中に少しまとめて発注しようと思ってバタバタしておりました。出かける時間があり、あまり発注できなかったので、トーソーに電話して確認すると7月3日の23時59分までのファックスの刻印があればいいとのことでした。

 

代理店も土日休みなんですが、日曜日のお昼に出勤してファックスしておくとのことで、明日発注することにしました。

 

トーソーに電話したときに、今日は値上がり前の駆け込み発注でてんやわんやの忙しさでしょうというと、「ぜんぜん」とのことです。

 

15%前後の値上げはキツイので、少しでも自己防衛しようかと思っているのは私だけなんでしょうか。同業者は余程余裕があるのでしょうか。

もしくは、今後も以前の見積もり分なんでということで旧価格でねじ込もうとしているのでしょうか。

 

そういえば、ヨコタも6月に値上がりするという話を業界紙で読んだことがありますが、連絡もないし、新しい価格表もきていません。結局値上げしていないのでしょうか。どうなっているのか知りません。

 

 

外から見たカーテン本日取り付けたお客様がおっしゃるには、「カーテンって外からみたら、フックとか見えていると気になりますよね。」とのことです。

 

この仕事をしているものにとりましては、そこまで見ていただいている人がいるのはうれしいことです。

 

私も、仕事柄道路を歩いている時は、よそのお宅の窓をよく見ます。同じように気になります。

 

今日取り付けた現場はマンションで初めから

レールが枠にとりつけてあり、そこにカーテンをひっかけると写真のように

外から裏部分がみえます。

 

レールをもう少し上の方につければ、きれいにいくのです。

マンションだって、建築時に窓上に下地補強さえしておけば枠付けでなくもう少し上につけることができるんです。

 

戸建住宅においても、工務店がレールをつけた場合は窓上すぐにつけているケースが多く、せっかく良い家をつくっているのにレールだけ変なところにつけるのといいたくなるのがあります。

 

住宅メーカーにおいてもしかりです。

モデルハウスや住宅メーカーがレールをつけた家などを見ますと、

機能レール(普通のスチールのレール)で窓枠より

 

10センチアップ(ビスの位置)が住友林業、三井ホーム

8センチアップ(ビスの位置)がセキスイハウス

5.5センチアップ(ビスの位置)が旭化成ホーム

窓上すぐがパナホーム

 

高くつければいいというものではなく、腰窓もあり、そういったバランスも考える必要があります。

 

当店では枠ありの場合で10センチアップ、クロス巻き込みの場合で13センチアップを標準としています。

 

 

 

 

 

以前ラブホテルで取り付けた天蓋


 

 

2年前ぐらいに取り付けたラブホテルの天蓋の写真。もう一部屋につけたのはすごくかっこよかったのですが写真がみつかりません。

天井にだけにレールを取り付けています。タテにパイプを通すと目的外に利用されることがあると困りますのでそれはやめました。

 

 

 

フィスバの縫製


フィスバのカーテンといえば,日本では最高級のカーテンブランドとして扱われています。私共のおいても、やはり高級なものを求めておられる方にはフィスバをお薦めすると決まりやすいというのがあります。

 

生地は高いけど確かにいいです。その価格に価値を見い出せるひとにはぴったりです。その価値の1つにインテリア業界で高く評価されている点として縫製のすばらしさにあると思います。

 

フィスバの縫製の特徴を検証してみたいと思います。

日本フィスバはほとんどタイで縫製しています。

 

①なんといっても美しいドレープを保つために、はぎ線の位置(生地の巾継ぎの位置)が必ず、ヒダの三ッ山のふもとに来ることです。

これは何枚も巾継ぎをするときも、ヒダの三ッ山の真ん中の山の高さを変えて、必ずふもとに持ってきています。(写真①)

言うのは簡単なんですが、真似のできない技なんです。

 

②柄合わせが徹底されています。

 

③耳と裾の部分は2本糸のすくい縫いミシンを使っているため、ほつれにくいのです。

 

日本フィスバのカタログには『他社とは違い、2本糸を使用していることから』と書いており、他のメーカーはやっていなかったのです。

ところが、今月からリリカラが『業界初』ということで2本糸のすくい縫いをはじめたのです。

 

明らかにフィスバの方がかなり早くからやっており、リリカラの業界初は正しくありません。リリカラにとってはフィスバと同じ業界と思ってなくて「業界初」なのかもしれません。フィスバはリリカラを同じ業界だとは思っていないと思います。

リリカラは北海道では、すくい縫い縫製を標準としていません。

 

④隠れたところに美しさの追求のこだわりがあり、ヒダのつまみを少し台形にして上部のラインを湾曲にしてきれいなドレープを出しています。(写真②)

 

⑤写真がないのですが、共布タッセルの引っ掛けるところも共布で、中に芯がはいっていて筒状になっているんです。カワシマのメーカー縫製ではそこの部分は既製カーテンと同じような江戸くみ紐になっています。

 

⑥ヒダの部分は10センチの芯地で縫込みアジャスターフックで、2点のカン止めです。芯地の下の部分は縫いません。(写真③)私はこの2点のカン止めはヒダが曲がったように見えるのであまり好きではありません。カワシマの縫製も2点カン止めの10センチの芯地です。

 

⑦裾の折り返しは12センチで、ベルベット系はロックをかけてシングルの折り返しですが、一般のドレープやレースは12センチで折り返して3センチぐらい中に入れるだけなんです。

ほとんどのメーカーの縫製は、裾はダブルで折り返しでその部分は3重になっているのですが、フィスバがどうして3センチだけの折り返しにするのか理解できません。そのため、表面に段差ができていますし、透け感が2重の部分と3重の部分では明らかに違います。(写真④)

 

⑧タイから空輸されてくるため梱包はひじょうにていねいですが、素材的に綿やレーヨンが多く、プリーツたたみしているラインがくっきりとついているのです。こういうのは好みがありますのでなんとも言えませんが私は好きではないです。(写真⑤)

 

⑨すべてのフィスバの縫製には2年間の保証が付いていて、メーカーの方できちっと管理されています。

 

縫製に対して保証書をだしているメーカーは他にないと思います。

 

フィスバの縫製に学ぶところは多く、「たかが縫製、されど縫製」でひじょうに奥が深いのです。

当店も縫製にはこだわっています。

息子にはほうせい大学にいれて勉強させようと思っています。

 

 

 

 フィスバ1

フィスバ2フィスバ3

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 フィスバ4


フィスバ5フィスバ6

遮熱スラット

本日はトーソーの展示会が近くのOMMビルでありましたので勉強してきました。

東京から営業副本部長がお見えになっており、今朝の朝礼でお客様に当社の担当を聞くのは失礼だから絶対にしないように話したとのことです。

 

あっ、私のブログを読んでいただいている!!!!!

受付のところで女性の視線を感じたのですが、ヒゲの男が来たらうるさいから気をつけるようにという指示もされてましたか??????

 

展示会で説明を受けると知らないことで新たに知ることがいっぱいあります。普段、営業員がいかにしっかりPRしていないかよくわかります。

 

本日、展示されていた中で、遮熱スラットの実験をしていました。

遮熱スラットはトーソー独自のもので、羽根に特殊コーティングをすることによって赤外線を反射するのです。同条件で熱を当て実験をしているのですが、遮熱スラットの方は36.2℃になっていて、普通のブラインドは42.6℃なんです。こんなに効果があるなんて知りませんでした。

 遮熱スラット   普通のブラインド                                 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

詳しくはトーソーのホームページの遮熱スラットをご覧ください。、

天蓋(てんがい)

毎日暑い日が続きます。今日の大阪は最高気温が34℃で不快指数が85%だそうです。バテバテでぶっ倒れそうですが、こんな日も仕事に熱中症

 


生地はキロニーAW4473です。


 

 

天蓋(施工前)

天蓋2







天蓋1

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

本来の天蓋の意味は仏像などの上にかざす笠状の装飾。方形・八角形・円形などにつくられ、瓔珞・幡、天人・宝華などの彫画で荘厳されるのです。

よく外国の写真をみると天井から顔の部分を隠すような感じで蚊帳が吊っているようなのがあります。それが転じてベットをレースのようなもので覆うようになったのだと思います。

 

若い女性にとってメルヘンチックでお姫様みたい~という憧れがあるのか、今ラブホテルで天蓋付きベットがブームになっているんです。

当店でも2室取り付けています。

天井からパイプを吊るしたりして工事がけっこうたいへんなんです。

 

インターネットで天蓋付きベットを調べると、家具屋さんのページにいっぱいありました。当店とはなんら関係はないですが参考までに